皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。
本日2020年10月29日(木)をもってブログ開設2周年となりましたので、
今回は直近1年間で投稿してきた記事の中から、特に思い出深い記事を厳選して
振り返っていきたいと思います!
目次
- 1 ◆【運営報告】ブログ開設2周年 思い出の記事10選
- 1.1 ▼はじめに
- 1.2 ▼思い出の記事10選
- 1.2.1 ①【響 〜小説家になる方法〜】全13巻 感想まとめ
- 1.2.2 ②【わたモテ】第13巻 感想⑤ 遠足の幕が下りる時、想いと花火は打ち上がる
- 1.2.3 ③【わたモテ】聖地巡礼:伏見稲荷大社「な?苦労して登ってよかったでしょ」
- 1.2.4 ④【わたモテ】聖地巡礼:東京ディズニーランド「こいつブルってやがる!」
- 1.2.5 ⑤【チェンソーマン】第1巻『伏線』まとめ
- 1.2.6 ⑥【それでも歩は寄せてくる】第62局 感想 卒業式、涙が照らす青春の瞬き
- 1.2.7 ⑦【それでも歩は寄せてくる】全キャラ登場回まとめ(進級前)
- 1.2.8 ⑧【それでも歩は寄せてくる】第69局 感想 春風舞い込む、桜とチラシと恋心
- 1.2.9 ⑨【機動戦士ガンダム】初見感想①『ネタバレ予告は無慈悲で不可避』
- 1.2.10 ⑩【犬夜叉 完結編】第1話 感想『約17年ぶりの戦国御伽草子は情報過多祭り』
- 1.3 ▼人気記事トップ10の平均ページ滞在時間
- 2 ◆投稿動画
- 3 ◆おすすめ電子書籍サービス [PR]
- 4 ◆おすすめ動画配信サービス [PR]
- 5 ◆まとめ
◆【運営報告】ブログ開設2周年 思い出の記事10選
▼はじめに
このサイトで初めて記事を投稿したのは2018年10月29日(月)ということで、
本日2020年10月29日(木)をもって2周年を迎えることができました!
私がこの1年間で投稿したのは計77記事で、ここまでの総数は計228記事。
【それでも歩は寄せてくる】第5巻 感想まとめまでで、この記事は含みません。
1周年の時は計151記事を投稿していたので投稿数は半分程に減っちゃいましたね。
まぁそれぐらいになるだろうな~とは前々から思っていたので別に大した驚きはありませんw
近況報告の項目がある分、むしろ以前よりも更新頻度はかなり高くなった印象です。
私なんかでも2年ブログを続けていると自分のスタイルが徐々に確立されていくらしく、
なんとなく自分にとっての正解・不正解の判断基準ができてきたようです。
もう少し具体的にいうと“こういう方向で進めれば、時間をかけた分だけいい記事になりそう”
みたいなのを感じるようになってきました。
それを実際に記事内容としてうまく昇華できているのかというとまだまだ微妙ですが、
少なくとも今は自分が書いていてより楽しい方向に進むようにしています。
“一球入魂”ではないですが、たとえ投稿数が減ったとしても一つ一つの内容をしっかり充実させ、
自分で納得できるものにしていければと考えています。
1周年以降の更新内容を軽く振り返ってみるとなんだかんだ『挑戦』の1年だったと感じます。
扱う作品数を増やしただけでなく、聖地巡礼企画の実施やそれに紐づく動画編集&投稿など、
とにかく様々な“はじめて”に取り組んだ1年となりました。
意識的に新しいことをしようとした訳ではなく、ある程度サイトの地盤が固まったところで
“あれもしたい・これもしたい”と、本来私が持ち合わせている少々敏感すぎる興味のアンテナが
ようやく機能し始めた、という感じです。
直近の【犬夜叉】関連の更新内容など、まさにその最たる例でしょう…w
そんなこんなで気の向くままに更新を続け、こうして2周年を迎えた当サイト。
今回はこの1年間で私が投稿してきた記事の中から特に思い出深い記事を厳選し、
その内容を簡単に振り返っていこうと思います。
また、後半では現在の人気記事トップ10についても、
『平均ページ滞在時間』という観点に注目して触れてみたいと思います。
ということで、以下の構成でまとめていきます。
▼思い出の記事10選
▼人気記事トップ10の平均ページ滞在時間
それでは順に振り返っていきましょう!
▼思い出の記事10選
①【響 〜小説家になる方法〜】全13巻 感想まとめ
・振り返り
投稿日 | 掲載期間 | 閲覧数順位( / 228) | 平均ページ滞在時間 |
2019年12月7日 | 326日 | 第190位 | 01:01 |
この記事は1エピソードではなくコミックス1冊を読み終えてからまとめて初見感想を書くという、
私にとってはなかなか珍しいスタイルで臨んだ内容でした。
しかも、それを全巻一気に仕上げるのはまさしく“はじめて”の試み…!
そんな強行もひとえに本作が内包する個性的なキャラ造形や愉快な掛け合いの連続に魅了され、
あっという間にドハマりしたが故のこと。
(※【響】第3巻『第24話 ひと夏の…』参照)
序盤は天才『鮎喰 響』の縦横無尽に日々を駆け抜ける姿がとにかく痛快で圧倒されるのですが、
読み進めていくうちに我々読者が共感を覚え心揺さぶられるのはむしろその周囲、
天才たちに肩を並べようと抗い続ける者たちの苦悩や葛藤の物語であることに気づきます。
(※【響】第9巻『第73話 小説家』参照)
そこで浮き彫りになるのが、感想記事の中で何度も触れた以下の命題。
『圧倒的な才能を前にした時、人は何を思い、どうするのか?』
これは本作が全編を通して描いている一つの作品テーマであると私は感じます。
キャラによってぶつかった壁との向き合い方は様々。それだけに、
“キャラ表現の引き出しが豊富”な柳本先生の強みが遺憾無く発揮される構成となりました。
また、こういった私なりの解釈を今回の記事ではコミックス単位でまとめてみましたが、
やはり記事として扱わなければ気づけずに読み流していた部分が多々あったと思います。
(※【響】第13巻『第110話 響スポット』参照)
さすがに一話ずつ追って記事にする作品数には限界がありますが、このような感想スタイルや
後に触れる【チェンソーマン】記事のように、特定のやり方にこだわることもないのでしょう。
都度、よりよいカタチを模索しながらその時の熱量の赴くままに記事へと昇華する、
そんな原点のような楽しさを今回の記事作成中に再確認できました。
今後も気になる作品があれば完結・未完結によらず、
自身の感情の高ぶりに任せてどんどん掘り下げていければと思います。
ちなみに、柳本先生の新作【龍と苺】が週刊少年サンデーにて現在絶賛連載中です。
【響】が好きな読者でこちらを楽しめない方はいないはず、そう断言できるような内容ですが、
ここ数週の展開によっていよいよ【響】との差別化もはっきりしてきた印象です!
気になる方はぜひこちらもチェックしてみて下さいね!
②【わたモテ】第13巻 感想⑤ 遠足の幕が下りる時、想いと花火は打ち上がる
・振り返り
投稿日 | 掲載期間 | 閲覧数順位( / 228) | 平均ページ滞在時間 |
2019年12月22日 | 311日 | 第58位 | 02:40 |
この際皆さんがどう感じているかは度外視させて頂くとして、書いた本人としてはこの記事が
当サイトの【わたモテ】感想史上、最も綺麗にまとめられた・語りたいことを語りきれた、
そんな記事だと認識しています。
長編のクライマックスということで、とにかく時間をかけて丁寧に進めた記憶があります。
うまく伝えられるかわかりませんが、せっかくなので覚えている内に
この記事を書き進める上で私が強く意識していたことを備忘録的に残しておきます。
まず、素晴らしいエピソードの中には“心地よい流れ”があるように、
それに対応する感想にも“心地よい流れ”があるべき、というのが私の持論です。
感想記事として“何を主題にするのか”、“どこに向かって収束させていくのか”、
これらを常に意識して全体を読み解いていくと、どの段階で・何を前振りしておくべきか、
素人なりに“辿るべき道筋”が見えてきます。
(※【わたモテ】第13巻『[喪130]モテないし遠足が終わる』参照)
もう少し言ってしまうと、このエピソードは遠足編のクライマックスに相当する内容であり、
開幕エピソードとなる第13巻『[喪125]モテないし遠足がはじまる』の感想をはじめとして、
同じ遠足編の感想記事作成中は今回へつなげるための“流れ”をずっと意識して進めていました。
(※【わたモテ】第13巻『[喪127]モテないしのる』参照)
本作が緻密な構成のもとにストーリーが展開されている、ということは大前提です。
私はそれを“よりよいカタチ”で紐解こうとしているに過ぎません。
ただし、それならそれで“よりよいカタチ”の追及し甲斐があるというもの。
作中で今後の展開を仄めかす描写やセリフがあるように、それらを紐解く中で
感想としての“つながり”も大事にし、読み手に意識させない程度に全体の“流れ”を整えています。
そうした構成を大なり小なり組み立てながら私は感想記事を書き進めており、
それが先に述べた私の思う“心地よい流れ”へとつながっていくことになります。
(※【わたモテ】第13巻『[喪130]モテないし遠足が終わる』参照)
とまぁ、頭の中にぼんやりとあったものを言語化するとこんな感じですが、おそらく
うまくは伝わっていないでしょう…w この辺りは自己満の世界なので“それも良し!”ですw
ほとんどエピソード内容には触れませんでしたが、思い出深い記事を振り返るという意味なら
これもまた正しいカタチなのかもしれませんね。
また、次の【わたモテ】感想記事についても軽く言及しておくと、
他の記事作成と並行してではありますが、少しずつ手元で続きの感想を書き進めています。
いろいろと立て込んでいて厳しい部分はあるものの、“3周年までには第13巻をまとめきる”
ぐらいの感覚で気楽に構え、【わたモテ】好きの皆さんに少しでも楽しんでもらえるよう、
マイペースながら自分でも納得できる内容にじっくり仕上げていきたいと思います…!
③【わたモテ】聖地巡礼:伏見稲荷大社「な?苦労して登ってよかったでしょ」
・振り返り
投稿日 | 掲載期間 | 閲覧数順位( / 228) | 平均ページ滞在時間 |
2020年2月24日 | 247日 | 第166位 | 00:33 |
この1年間で最もチャレンジングだった取り組みが聖地巡礼企画です。
既に手元にある資料や頭の中の情報をまとめるのではなく、
実際に現地へ赴いて必要な素材を集めるところからのスタートであり、
そこへ動画撮影や編集作業も加わることになるので過去のイベント参加レポートとも少し異なる、
これまた新しい『挑戦』となりました。
その第1弾として行ったのが【わたモテ】修学旅行編の舞台【伏見稲荷大社】への聖地巡礼です。
2019年12月31日、大晦日の早朝からカメラを回し続けること約2時間半。
頭の中で原作との比較や記事の構成などを考えながらの忙しない登山でしたが、
鳥居や狐像などの霊験あらたかな様子や稲荷山での美しい風景に終始心を揺さぶられていました。
少し話は逸れますが、そういえばこの直前でメインPCが故障しており、
振り返ってみるとなんとも慌ただしい年末だったな~と思います…w
動画編集には【EDIUS Pro 9】というソフトを使用しましたが、
過去に軽く触れたことがある程度だったのでいろいろ調べながら時間をかけて進めていき、
ようやく1本目の動画が出来上がったのは2020年2月初旬のこと。
最終的には『前編』・『後編』の動画を2本と、ちょっとした見どころを抜き出した
『よりぬき版』を3本、計5本の動画をYouTubeへアップしました。
YouTubeチャンネルはこちら!:
【エンタメ日和のエンタメチャンネル】
鳥の鳴き声や水の流れる音、そして石段を一歩一歩踏みしめる音など、
ただ画像や文章を並べただけでは伝えられないあの臨場感を、現地のリアルな記録として
自分なりにしっかり残すことができたと感じています。
その後、アップした動画やその他の画像資料をもとに、
他の方が聖地巡礼される際の参考資料になればという観点を加えて
より細かくまとめたものがここで取り上げた記事内容となっています。
皆さんが現地を訪れる際はどうぞ自由にご活用下さいませ…!
④【わたモテ】聖地巡礼:東京ディズニーランド「こいつブルってやがる!」
・振り返り
投稿日 | 掲載期間 | 閲覧数順位( / 228) | 平均ページ滞在時間 |
2020年5月2日 | 179日 | 第201位 | 01:26 |
【伏見稲荷大社】に続き、聖地巡礼企画 第2弾として訪れたのが
【わたモテ】遠足編の舞台である【東京ディズニーランド】でした!
訪れたのは2020年2月20日なので、【伏見稲荷大社】の記事をまとめ終わるよりも前に
次の聖地巡礼を行っていたことになりますね。
こういうところに“思いついたらあまり深く考えず熱量のままに飛び込んでしまう”、
そんな私の悪癖具合がよく表れている気がします…w
ただし今回に限ってはこれが功を奏しており、この後のコロナ騒動で
【東京ディズニーランド】は一時閉園となるため、変に予定を先延ばししていたら
次にいつ実行できていたかわかりませんでした。
また、後先考えない行動でいうと今回が私にとっての“初ディズニー”であり、かつ
“1人ディズニー”であったことも“その瞬間の熱量だけで生きてるな!”って感じです。
カップル&女子高生がにぎわう園内を1人で半日近くカメラ片手に歩き続けていたとか、
今冷静に考えてみるとあの日の私はどうかしていたとしか思えません…w
その後の動画編集に関しては前回の作業である程度要領はつかめていたので、
当時の自分なりにはかなり気合を入れて仕上げたつもりです。
最終的に事前告知用の『次回予告』動画を1本と『本編』の動画を1本、さらに
番外編を2本と『よりぬき版』を1本で、今回も計5本の動画をYouTubeへアップしました。
YouTubeチャンネルはこちら!:
【エンタメ日和のエンタメチャンネル】
動画自体は2020年3月中旬に完成&公開したのですが、そこから
記事として諸々の内容をまとめ上げるのにかなり時間がかかってしまい、
ようやくアップできたのは2020年5月頭のことでした。
【東京ディズニーランド】のレポートとしても楽しんで頂けるようにしたつもりですが、
今回は動画にしても・記事にしても、【伏見稲荷大社】の時以上に
“【わたモテ】原作シーンとの比較”という点に重きを置いて仕上げています。
前回同様、皆さんが聖地巡礼される際の参考資料としてご利用頂ければ幸いです。
⑤【チェンソーマン】第1巻『伏線』まとめ
・振り返り
投稿日 | 掲載期間 | 閲覧数順位( / 228) | 平均ページ滞在時間 |
2020年5月11日 | 170日 | 第13位 | 01:08 |
性懲りもなく、唐突に当サイトの新シリーズとして開始したのが
【チェンソーマン】の『伏線』まとめ企画です。
“新シリーズ”とか謳っておきながら、まだ第2巻までなのが情けない限り…w
肝心の記事内容ですが、他の記事同様もしくはそれ以上に自己満度の高いものとなっています。
そもそもの経緯を辿ると、本作の全く先の読めない展開に毎週唸っていたところ、
よくよく振り返ってみればそこら中に『伏線』が散りばめられていることに気づかされ、
展開予想や考察をする上であれやこれやをまとめたリストが欲しいな~と感じていました。
そこで、私が“気になっている要素”を実際に片っ端から抽出していき、
最終的に記事として昇華したものがここで取り上げた記事となります。
(※【チェンソーマン】第1巻『[第1話] 犬とチェンソー』参照)
かなり個人的な動機から作り上げた記事内容でしたが、やはり書き手自身が
“こういうの欲しいよね?”と本気で思ってまとめた内容にはちゃんと一定数の需要があるようで、
ネットの片隅で細々と運営している当サイトにしてはこの記事の閲覧数は伸びがよく、
来月辺りには人気記事TOP10に入っていてもおかしくない状況です。
(※【チェンソーマン】第1巻『[第7話] ニャーコの行方』参照)
第3巻以降のまとめも手元ではちょこちょこ書き進めていますが、
本誌での相変わらずの怒濤の展開に更新が全く追いつきません…w
まぁたとえ連載が終了してしまったとしても別に意味がなくなる記事内容でもないと思うので、
こちらもマイペースに更新していければな~という感じです。
⑥【それでも歩は寄せてくる】第62局 感想 卒業式、涙が照らす青春の瞬き
・振り返り
投稿日 | 掲載期間 | 閲覧数順位( / 228) | 平均ページ滞在時間 |
2020年6月13日 | 137日 | 第123位 | 01:05 |
ぽつぽつと定期的に新企画を始動していく一方で、当サイトの地盤を
着実に固めていったのが【それでも歩は寄せてくる】の感想記事だと思っています。
感想対象としては連載開始時から追っている初めての作品となるので、
個人的な思い入れもかなりあるというものです。
(※【それでも歩は寄せてくる】第1巻『第1局』参照)
それだけに『卒業』というテーマを扱った本エピソードには思うところがあり、
その感想記事に関しても“物語の終焉”を意識して書き上げたことを覚えています。
他と比べるとどちらかといえば短くまとまった方なのですが、
むしろ私としては掘り下げたい部分を綺麗にまとめきれたという印象です。
(※【それでも歩は寄せてくる】第5巻『第62局』参照)
今回と対を成すエピソードはおそらく最終話間近に描かれるのだろうと思いますが、
感想を綴る際にはそこへ至るまでの二人の関係性の変化や心情の機微をしっかりすくい上げ、
当サイトの感想記事としても納得いくカタチで幕を下ろせるよう、
これまで以上に物語の変遷に注目し、余すことなく掘り下げていく所存です。
(※【それでも歩は寄せてくる】第5巻『第62局』参照)
⑦【それでも歩は寄せてくる】全キャラ登場回まとめ(進級前)
・振り返り
投稿日 | 掲載期間 | 閲覧数順位( / 228) | 平均ページ滞在時間 |
2020年7月22日 | 98日 | 第150位 | 01:20 |
【それでも歩は寄せてくる】本編が進級を迎え、いよいよ物語は後半戦へ…。
というところで、一度これまでの情報を整理しておこうとまとめたものがこの記事です。
過去に作成した【わたモテ】の全キャラ登場回まとめ記事と同様、
特定のキャラが登場するお話の確認や当サイトの感想記事を行き来する際など、
皆さんにとっての“次へ”の橋渡しになればと思い、いろいろまとめてみました。
こうして振り返ってみれば、準レギュラーでもおかしくないレベルのキャラたちが
ちらほら顔を出しては、たった1話のみの登場に留まっていることに気づきます。
普段からTwitterで質の高い『らくがき』を定期的にアップされている山本先生ですが、
“モブキャラが全くモブキャラに見えない”というのは、今や
キャラデザ大量生産モンスター化している先生ならではの贅沢過ぎる弊害といえるでしょう…w
前々から言及している通り、そんな中でも私が特に気になっているのは
『囲碁部の先パイ<仮名>』についてです。
(※【それでも歩は寄せてくる】第3巻『第29局』参照)
過去のTwitter投稿漫画を見る限り彼女の物語も大変魅力的であり、スピンオフ作品としても
十分に成立するクオリティなので、ぜひとも今後の展開に期待したいところです。
また、今回の記事ではこれまで紹介できずにいた本作関連の投稿イラストも
最後にまとめて掲載しています。(※以下のイラストは2020年7月5日のツイート参照)
こちらも進級前で一区切り入れていますが、日々新たなイラストが生み出されており、
最終話を迎えるまでに一体どれ程積み上がっていくのやら…w
そのまま新グッズのイラストとして採用されることも多々あるようなので、
本編同様こちらもしっかり追っていきたいと思います。
⑧【それでも歩は寄せてくる】第69局 感想 春風舞い込む、桜とチラシと恋心
・振り返り
投稿日 | 掲載期間 | 閲覧数順位( / 228) | 平均ページ滞在時間 |
2020年8月1日 | 88日 | 第102位 | 00:45 |
先程取り上げた第5巻『第62局』が『卒業』をテーマにしていたのに対し、
こちらのエピソードでは『出会い』がテーマとなっており、
ついに主人公二人にとっての“始まりの物語”を知ることができました。
そりゃ、あんな美少女に微笑みかけられたら問答無用で惚れますわw(*´꒳`*)
(※【それでも歩は寄せてくる】『第69局』参照)
“二人は一体どんな出会い方をしたんだろう?”と、ここへ至るまでの中で
少しずつ期待値は増していき、ハードルが非常に上がっていた印象でしたが、
蓋を開けてみればそれらを易々と超えてくる見事なワンカットでしたね!
また、前話の『第68局』と今回の『第69局』は進級直後のエピソードということもあり、
感想記事としても“仕切り直し”や“リスタート”の意識を持って書き上げたつもりです。
そして続く『第70局』からは正真正銘、新章の幕明けとなることに…!
(※【それでも歩は寄せてくる】『第70局』参照)
ようやく描かれた“始まりの物語”なだけでなく、ここから本作の色合いが徐々に変化していく、
その直前の一幕といった意味合いでも今回のエピソードにはとても印象深いものがありました。
(※【それでも歩は寄せてくる】『第75局』参照)
⑨【機動戦士ガンダム】初見感想①『ネタバレ予告は無慈悲で不可避』
・振り返り
投稿日 | 掲載期間 | 閲覧数順位( / 228) | 平均ページ滞在時間 |
2020年8月7日 | 82日 | 第222位 | 00:57 |
正直なところ、最初の投稿時に今後これ程しっかり向き合っていくことになるとは
まるで思いもしていなかったのが【機動戦士ガンダム】の初見感想です。
再放送が始まって“面白そうなのでこれから見ていきますね~”程度の感想が
回を増すごとにどんどん膨らんでいく始末…!w
アムロ「二度もぶった!親父にもぶたれたことないのに!」
(※【機動戦士ガンダム】『第9話 翔べ! ガンダム』参照)
見れば見る程伝わってくる本作が内包する重厚な人間ドラマや徹底した内面の掘り下げに、
単なる子供向けロボットアニメには決して留めないという富野監督のこだわりを強く感じ、
気づいた時にはあっという間に魅了されていました。
ガルマ「ジオン公国に栄光あれぇっー!!」
(※【機動戦士ガンダム】『第10話 ガルマ散る』参照)
当時のアニメ業界へ衝撃を与えたであろう斬新な手法や演出の数々には、
本作が残した偉大な功績の一部が窺えます。
約40年前の作品ながら全く色褪せることのない本作の魅力を受け、今更ながら
“なぜこの作品がここまで人々を熱狂させ、愛されているのか”を理解した次第です。
(※【機動戦士ガンダム】『第16話 セイラ出撃』参照)
ここで取り上げた記事はこれまで近況報告の中で投稿してきた初見感想を
劇場版三部作の一作目に相当するエピソードまでで区切ってまとめたものです。
なお、続きの初見感想は2020年8月20日の近況報告から再スタートしています。
アムロ「…僕は…僕は…あの人に勝ちたい…!」
(※【機動戦士ガンダム】『第19話 ランバ・ラル特攻!』参照)
いろいろ掘り下げることが多くなった分“余裕のある時に腰を据えて視聴したい”と、
逆に視聴ペースが落ちてきているのが私の現状だったりします…w
今のところ第21話まで視聴済みですが、今後も時間を見つけては
自分なりにじっくり追っていきたいと思います。
Amazonプライム・ビデオやU-NEXTで全話配信中です。
⑩【犬夜叉 完結編】第1話 感想『約17年ぶりの戦国御伽草子は情報過多祭り』
・振り返り
投稿日 | 掲載期間 | 閲覧数順位( / 228) | 平均ページ滞在時間 |
2020年9月20日 | 38日 | 第189位 | 01:29 |
普段からSEO対策やら正しい文法やらは特に気にせず駄文を垂れ流している当サイトですが、
その中でもここ最近で最も熱の入った1本だと胸を張って言い切れるのが、
アニメ【犬夜叉 完結編】第1話の初見感想として思いの全てを吐き出し・綴ったこの記事です。
とにかく初見時に抱いた素直な印象や感情のうねりをありのままに書き記すことに重点を置き、
さらには過去の記憶も曖昧な中、約12年前に原作漫画が連載終了しているにもかかわらず
今更あれこれ考察してみるなど、己の熱量の赴くままに最後まで駆け抜けました。
そうして行き着いた“原作漫画を読みたい…!”という至極当然な結論には、
我ながらなんとも遠回りなことをしているな~と思ったものです…w
その後、2020年9月23日には原作漫画【犬夜叉】ワイド版全30巻を購入し、
一週間後の2020年9月30日には全巻を読破することができました。
(※【犬夜叉】ワイド版第30巻『最終話 明日』参照)
原作漫画へ向き合う一つのきっかけとなった『神楽』に関しては、初登場の場面から
しっかり時系列に沿って追っていくことで唯一無二な彼女の魅力を存分に味わえ、
最後の瞬間にはこれ以上ない程感情を大きく揺さぶられることとなりました…。
(※【犬夜叉】ワイド版第21巻『第374話 風』参照)
その後、アニメ【犬夜叉 完結編】の視聴も再開してなんとか全話を見終え、
約17年ぶりだった私の【犬夜叉】体験は2020年10月3日までに無事完走…!
こうして、ついに放送開始となった【犬夜叉】の続編アニメ【半妖の夜叉姫】を
万全の状態で迎えることができました!
【犬夜叉】にどっぷりハマったこの1ヶ月。
こんなに熱狂できる“何か”と巡り合えた喜びを感じると同時に、たとえ大人になっても
あの頃のように夢中になって灯すことのできる“火種”がまだ自分の中にあったのだと、
ここで取り上げた記事を書き進める傍ら、どこか懐かしさや安心感を抱いていました。
いつかは失ってしまう儚いものなのかもしれませんが、この“火種”が心にある限り、
興味のアンテナにかかったコンテンツにはとことん真正面から飛び込み・向き合い、
今後も何かしらのカタチに昇華していければと思います。
▼人気記事トップ10の平均ページ滞在時間
順位 | 人気記事トップ10の記事タイトル (※2020年10月28日時点) |
平均ページ滞在時間 | ||
1周年 | 2周年 | 前年差 | ||
① | 【わたモテ】第8巻 感想② 修学旅行編開幕!… | 02:12 | 02:10 | -00:02 |
② | 【わたモテ】第10巻 感想① 純粋無垢な… | 02:08 | 02:16 | +00:08 |
③ | 【わたモテ】第9巻 感想① 修学旅行編終幕!… | 02:10 | 02:17 | +00:07 |
④ | 【それでも歩は寄せてくる】第38局 感想 エッチ… | 00:00 | 00:38 | ±00:00 |
⑤ | 【わたモテ】第15巻 店舗特典まとめ | 00:40 | 00:44 | +00:04 |
⑥ | 【わたモテ】第11巻 感想① まこっちに学ぶ… | 02:24 | 02:08 | -00:16 |
⑦ | 【わたモテ】第12巻 感想② 卒業式… | 02:46 | 02:25 | -00:21 |
⑧ | 【わたモテ】第3巻 感想① 初めての文化祭… | 00:47 | 01:05 | +00:18 |
⑨ | 【わたモテ】第8巻 感想① いつも通り、でも… | 02:07 | 02:15 | +00:08 |
⑩ | 【わたモテ】第9巻 感想③ 体育祭、うっちーの… | 02:27 | 02:20 | -00:07 |
◎総評
現時点(※2020年10月29日)の人気記事トップ10に関して、
それぞれの平均ページ滞在時間をまとめたものが上の表となっています。
・1周年:投稿日~2019年10月28日までの集計
・2周年:投稿日~2020年10月28日までの集計
当サイトでは人気記事のランキングを全期間で集計しているため、
必然的に投稿日が古い記事程PV数が多くなって上位にランクしやすいのですが、
だからこそ現在トップ10の中で唯一1周年以降に投稿した記事である、
第4位の【それでも歩は寄せてくる】第38局の感想記事が非常に異質な存在感を放っています。
ただし理由は単純で、例えば『それでも歩は寄せてくる エッチ』とかで検索してみて下さい。
揺るがない真実がそこに…!
ところで、私は一体何人の期待を裏切ってきたのでしょうか?w\(^o^)/
(※第3巻『第38局』参照)
1周年と2周年で滞在時間を比較してみた結果、特に大きな変動は見られなかったものの、
基本的に閲覧数の多い記事だと滞在時間が2分前後になっていることがわかります。
これは当サイトの特徴を表しているのかもしれませんね。
駄文・長文で度々皆さんを苦しめているんだろうな~とか思いつつ、
やはりそこは一投稿者として見向きもされないよりは遥かに嬉しい部分なので、今後も
最後まで読んでもらえるような記事の作成を心がけていきたいと思います!m(_ _)m
◆投稿動画
▼イベント紹介動画
【わたモテ】や【チェンソーマン】など、大好きなエンタメ作品のイベント開催時は
できる限り実際に参加し、その都度『紹介動画』を作成してきました。
これまでに作成した『紹介動画』は全てYouTubeで公開していますので、
何か気になる作品・イベントがありましたら、どうぞお手隙の際にでもご確認下さいませ。
▼聖地巡礼動画
現在、YouTubeで【わたモテ】の聖地巡礼動画を公開しています。
第1弾:【伏見稲荷大社】
第2弾:【東京ディズニーランド】
原作で描かれた“あの日々”の追体験として、どうぞお楽しみ下さい。
また、皆さんが聖地巡礼する際の参考にでもして頂ければ幸いです。
チャンネル登録の程、何卒よろしくお願い致します。m(_ _)m
YouTubeチャンネルはこちら!:
【エンタメ日和のエンタメチャンネル】
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※本ページの情報は2020年9月時点のものです。
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◆まとめ
以上がブログ開設2周年を記念した思い出の記事まとめとなります。
ということで、今年もいろいろと振り返ってみました!
先の通り前年度に比べて投稿数が減った分、特に思い出深い記事として厳選する数も
20から10に減らしています。いつかは『渾身の記事1本』ぐらいにまで減るかもしれませんが、
それはそれということで…w
こうして振り返ってみるとこの1年は何かと新しい『挑戦』が多く、その中でも
やはり聖地巡礼企画は作業期間的にも心情的にも、より印象深く記憶に残っています。
決して連発できるようなものではありませんが、またいつか機会があれば!という感じです。
そして【響 〜小説家になる方法〜】や【チェンソーマン】の記事のように、
通常の感想記事とは異なるスタイルもいろいろと試すことができました。
これらの経験は今後の記事作成にぜひ生かしていきたいところです。
ちなみに、現在絶賛連載中の【チェンソーマン】に至っては、
月曜日に該当記事へ著しいアクセスがあることで“最新話でとんでもないことがあったな…!”と、
予想外のネタバレ(?)に合うことをつい先日体感したばかりw
このように、ネットの片隅の弱小ブログであっても続けていれば何かと発見や驚きがあります。
私は日々の暮らしの中でサイト運営を通して確かな活力を頂いており、
今後も更新頻度云々にはこだわらず熱量の赴くままに続けていければと思います。
駄文・長文・自己満全開な当サイトでありますが、気長にお付き合い頂ければ幸いです。
何卒よろしくお願い致します~m(_ _)m
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙
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