皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。
今回はあるサウンドトラックのご紹介をさせて頂きます。
それは、、、
映画【ドラゴンボール超 ブロリー】オリジナル・サウンドトラックです!
映画「ドラゴンボール超 ブロリー」オリジナル・サウンドトラック
映画「ドラゴンボール超 ブロリー」オリジナル・サウンドトラック
2018/12/12 ¥2,100
目次
◆映画【ドラゴンボール超 ブロリー】オリジナル・サウンドトラック感想
▼はじめに
こちらは、映画【ドラゴンボール超 ブロリー】のオリジナル・サウンドトラックとなります。
パッケージの裏側には眼光鋭い悟空とベジータが…!
ここに掲載されているリストの通り、
映画本編で使用された34曲もの楽曲が収録されており、
その中には三浦大知さんが歌う主題歌【Blizzard】まで含まれています!
ケースを開くとこんな感じ!
そして、CDを取ると…。
宇宙へ飛び立つ丸型ポッドが1機。
その中にいるのは運命の子供カカロットか、はたまたブロリーか…。
今回は全34曲の中から特におススメしたい10曲を厳選し、各楽曲の簡単な感想と、
実際にその楽曲が映画本編のどんな場面で使用されていたかなどを
記憶を頼りにまとめていこうと思います。
また、Amazonではこのサウンドトラックの販売ページで視聴が可能ですので、
ぜひチェックしてみて下さい。
それでは、以下より1曲ずつ感想等をまとめていきます。
映画「ドラゴンボール超 ブロリー」オリジナル・サウンドトラック
映画「ドラゴンボール超 ブロリー」オリジナル・サウンドトラック
2018/12/12 ¥2,100
▼感想
◎01. フリーザ軍誕生
フリーザ軍誕生
住友紀人
2018/12/12 ¥250
不穏な幕開け。
【ドラゴンボール】の楽曲とは思えない程に暗く、重厚な曲調。
何かとてつもなく悪いことが起きようとしている、そう思わせるのに十分な楽曲です。
このサウンドトラックでは、この楽曲と
“05. ドラゴンボール超ブロリーのテーマ”のアレンジ曲が多く、
今回の映画を代表する楽曲の1つかと思われます。映画本編では、
コルド大王と幼きフリーザが軍隊を引き連れて惑星ベジータに降り立つ、
という開始早々の場面で流れていました。
◎04. パラガスの怒り
パラガスの怒り
住友紀人
2018/12/12 ¥250
沸々と湧き上がる感情を抑えるかのような暗いトーンの始まりから、
ある一点を越えた瞬間それが爆発するような流れ。
“05. ドラゴンボール超ブロリーのテーマ”の曲調に近く、
意味合いから考えても、タイトルの通りパラガスの怒りこそが物語の引き金となり、
映画【ドラゴンボール超 ブロリー】の内容へと発展していく訳ですから、
その曲調が引き継がれているのも納得でした。
映画本編では、自分の息子よりも潜在能力の高いブロリーに嫉妬したベジータ王が
辺境の星へブロリーを飛ばすつもりであるとを知り、
パラガスがついにベジータ王に反旗を翻した、という場面で流れていました。
また、以下の予告トレーラー、0:23~0:55でも使用された楽曲です。
◎05. ドラゴンボール超ブロリーのテーマ
ドラゴンボール超ブロリーのテーマ
住友紀人
2018/12/12 ¥250
前述の通り、“04. パラガスの怒り”の曲調を大きく引き継いだ楽曲。
とても耳に残る曲で、今回の映画を思い浮かべた時に
この楽曲が頭の中を流れる人も多いのではないでしょうか?
“01. フリーザ軍誕生”と同じく、
映画【ドラゴンボール超 ブロリー】を代表する楽曲の1つです。
映画本編では、パラガスがブロリーを追いかけ宇宙へと飛び立った直後、
ようやく映画タイトルが画面いっぱいに映し出された、という場面の後に流れていました。
また、先程の予告トレーラー、0:03~0:21でも使用された楽曲です。
◎08. バーダック、散る
バーダック、散る
住友紀人
2018/12/12 ¥250
このサウンドトラックの中で、
主題歌の【Blizzard】を除いて私が個人的に一、二を争う程大好きな楽曲です。
優しく、でもどこか悲し気な曲調から始まり、
怪しげな雰囲気も出だした1分過ぎ辺りから流れだす、心揺さぶるメロディライン。
初めはヴァイオリンで奏でられた調べがやがて多くの音と重なり混じり合い、壮大な物語へ。
中盤で一度曲調を変えた後、最後に再び膨張する世界は激しく感動的なフィナーレを迎える。
映画本編では、死の予感を感じ取ったバーダックが決意を固め、ギネとともに
息子であるカカロットを“地球”へ飛ばした場面。
そこから、フリーザによって惑星ベジータが消滅させられるまでの一連の場面で流れていました。
息子カカロットとの別れに際し、
ギネの「バーダックの考えすぎだったらすぐに迎えにいくからね!」という言葉で泣き、
バーダックの「ぜったいに生き延びるんだぞ……じゃあな」という言葉で泣き、
そこから、皆を守るために
たった1人でフリーザの攻撃に耐えそのまま消え去るバーダックの雄姿に、ただただ号泣…。
ここの場面を最高に盛り上げてくれた楽曲です。
また、以下の予告トレーラー、0:58~1:29でも使用された楽曲です。
今ではもう、
【DRAGON BALL- 放たれた運命の子供】を読む度に頭の中で流れる楽曲になりました。
◎09. CHA-LA HEAD-CHA-LA
CHA-LA HEAD-CHA-LA
住友紀人
2018/12/12 ¥250
皆大好き【CHA-LA HEAD-CHA-LA】の
映画【ドラゴンボール超 ブロリー】バージョン。
しかも全編インストゥルメンタルという訳ではなく、
「CHA-LA HEAD-CHA-LA~♪」の部分はしっかり今回用のボイスが入っています!
映画本編では、惑星ベジータ消滅の後、
カカロットこと悟空を乗せた丸型ポッドが無事地球についた、という場面で
これまでの歴史を振り返るように差し込まれた
【ドラゴンボール】の名シーンの数々と合わせて流れていました。
まさか今回の映画で流れるとは思っていなかったので嬉しい驚きでした!
◎21. カカロットVSブロリー
カカロットVSブロリー
住友紀人
2018/12/12 ¥250
さぁ、出ました問題作!w
いきなり「カカロット!」とか「Go!ブロリー Go! Go!」とか
声が入り出したんで劇場でびっくりしましたよw
で、実はこれが案外テンション上げてくれる良い曲という驚き!
前回ご紹介した通り、超パンフレットにはこの楽曲の歌詞が載っています。
なんとサウンドトラック自体には歌詞が載っていないので、
実はそういう意味でも超パンフレットは貴重な資料だったりします。
映画本編では、「そろそろオラとやろうぜ!」という悟空の宣言から、
タイトルの通り悟空とブロリーの戦闘が始まった際に流れていました。
その際の一連の流れは以下の予告トレーラーの内容と非常に近いものでした。
まさか、この時は相手がブロリーだったとは思いもしませんでしたね!
◎28. ブロリーVSゴジータ~テーマソング
ブロリーVSゴジータ~テーマソング
住友紀人
2018/12/12 ¥250
そして、問題作2曲目!w
こちらも「ゴジータ!」とか「凄いパワー!」とか声が入ってます!
応援歌のような出だしから始まり、
中盤からは主題歌【Blizzard】の曲調になっていき、
めちゃくちゃテンションが上がっていく楽曲です。
あぁアニメの楽曲って本来こういうことだよね、といろいろ思い出させてくれます。
“21. カカロットVSブロリー”と同様、
超パンフレットにはこの楽曲の歌詞が載っていますが、
サウンドトラック自体には歌詞が載っていません。
映画本編では、タイトルの通り、
ゴジータとブロリーの戦闘が始まった際に流れていました。
◎30. 渾身のかめはめ波
渾身のかめはめ波
住友紀人
2018/12/12 ¥250
激しい伴奏から始まり、
優しい旋律も交えつつ激動のフィナーレへ向けて突っ走っていきます!
全身から力がみなぎるような激しい楽曲でありながら
神秘的な美しさも兼ね備えた最高の1曲です!
主題歌の【Blizzard】を除くと、
この楽曲と“08. バーダック、散る”が個人的に大好きなトップ2の楽曲ですね。
映画本編では、ゴジータとブロリーの戦いがいよいよ大詰めという局面に入り、
そこから劇的な終焉を迎えるまでの一連の場面で流れていました。
◎33. 俺はカカロット
俺はカカロット
住友紀人
2018/12/12 ¥250
これまでの楽曲に多かった暗く重厚な曲調とは打って変わり、
非常に軽快でポップな曲調の楽曲。
意味合いとしても、
一種の“呪い”とも言えた父の怒りや執念からようやく解き放たれたブロリーが、
ついに理解者、そして対等に向き合える友を得たことで
暗い過去との決別を果たした、
そのような背景も踏まえるとこのような明るい楽曲で締めくくられるのは非常に納得。
そして、そんな対等に向き合える友として物語の最後に現れた男の名は…。
「孫悟空。それと…カカロット!」
軽快な楽曲をバックにのせながら、
彼のセリフで映画【ドラゴンボール超 ブロリー】の幕は下りました。
◎34. Blizzard (Movie Edit)
Blizzard
三浦大知
2018/11/09 ¥250
三浦大知さんが歌う映画【ドラゴンボール超 ブロリー】の主題歌です。
いわゆるスルメ曲というやつでしょうか。
初めて予告トレーラーで聞いた時は、楽曲の良し悪しではなく、
これまでのドラゴンボールの主題歌っぽくないな、というのが第一印象でした。
それが聞けば聞く程にハマっていき、
今ではもうこの主題歌無しでは映画【ドラゴンボール超 ブロリー】は語れない、
という程に大好きな楽曲になりました。
この主題歌も入っているなんて、今回のサウンドトラックは本当にお得だと思います。
また、“21. カカロットVSブロリー”や
“28. ブロリーVSゴジータ~テーマソング”とは異なり、
この楽曲の歌詞はサウンドトラックに掲載されています。
映画本編では、
最後に改めて映画タイトルが映し出された後のエンドロールで流れていました。
映画「ドラゴンボール超 ブロリー」オリジナル・サウンドトラック
映画「ドラゴンボール超 ブロリー」オリジナル・サウンドトラック
2018/12/12 ¥2,100
◆まとめ
以上が、映画【ドラゴンボール超 ブロリー】オリジナル・サウンドトラックの感想となります。
音楽の知識の無い私の説明でわかりにくい部分も多々あったかと思います。
最後まで目を通して下さった方、ありがとうございます!(*´꒳`*)
映画【ドラゴンボール超 ブロリー】が
映画【ドラゴンボール】史上最高傑作なのは私の中でもう揺ぎ無いのですが、
それを彩った楽曲たちも非常に素晴らしいものばかりでした!
そのことを少しでも伝えられていれば幸いです。
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙
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