【近況報告】2020年9月まとめ

近況報告
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【近況報告】2020年8月まとめ
この記事は2020年8月の【近況報告】をまとめたものです。
【おすすめ】洋楽20選『【Linkin Park】は青春の拠り所』
今回は過去の【近況報告】(2020年3月~2021年9月)にて【おすすめ】の洋楽として紹介してきた全20曲を順にまとめていきます。
【運営報告】ブログ開設2周年!思い出の記事10選!!
ブログ開設から2年。今回は2019年10月29日~2020年10月28日までの1年間で投稿してきた記事の中から、特に思い出深い記事を厳選して振り返っていきます!

◆【最新情報】注目作&投稿動画

▼発売間近の注目作

・2024年7月11日(木)発売:わたモテ】第25巻

【わたモテ】第25巻 店舗特典まとめ
【わたモテ】最新刊となる第25巻の店舗特典が公開されたので、今回はその内容を簡単にご紹介しながらまとめていきます。

▼直近の投稿動画(※更新日:2024.05.07)

◆【近況報告】2020年9月まとめ

▼近況報告(2020.09.02):最新刊【涼宮ハルヒの直観】の予約受付開始

【それでも歩は寄せてくる】第72局の感想記事をアップ。

昨日より涼宮ハルヒシリーズ】の最新刊、【涼宮ハルヒの直観】の予約受付
各書店にて開始となりました。発売日は2020年11月25日(水)です。

約9年半ぶりの新刊とのことですから、ずっと待ち続けてきた購読者にとっては
ちょっとしたお祭り騒ぎになっていることでしょう!w

私はアニメ版にしか触れたことがないのですが、ざっと振り返ってみても
当時のオタク文化を大きく牽引していた作品という印象が今でも強く残っています。
私自身アニメの視聴後に考察サイトを巡った記憶があり、
そんな私が今ではブログサイトを運営して日々好き勝手に駄文を綴っているのかと思うと、
何だか感慨深いものがあります。もしかしするとこの文章を読んでいる“誰か”もいつかは…?w

私が『作品を考察する』楽しみを知ったのは間違いなく、
アニメ涼宮ハルヒの憂鬱】との出会いがきっかけです。
新作アニメが見れることを信じてここまで来てしまいましたが、
今回の新刊発売はいよいよ原作小説へ手を出す良いタイミングなのかもしれませんね。

まだ情報が全て出揃った訳ではありませんが、現時点で発覚している
各書店の限定版の特典情報を以下に簡単にまとめておきます。
どうぞ参考にして下さいませ~m(_ _)m

アニメイト(※限定セット特典:フルグラフィックTシャツ

メロンブックス(※限定版特典:収納BOX(憂鬱~直観まで収納可能))

とらのあな(※限定版特典:特製ミニブランケット

ゲーマーズ
(※限定版特典:Wポケットクリアファイル+アクリルスタンドキーホルダー3体セット付)



最後に話は変わりますが、つい先日親知らずの抜歯手術を行いました。
歯肉を切開してから問題の歯を取り除いた後に縫合、という流れです。
麻酔や痛み止めが効いている間はそこまで問題ないのですが、
とにかく“口を開く・閉じる”の動作が辛く、術後から約二日間、正直何も集中できません…w
事前に聞いていた程は“ほっぺたパンパン人間”になっていないことが唯一の救いでしょうか。
あと二箇所は抜歯手術の必要があるっちゃあるんですが、もうヤダよ…w\(^o^)/
…とかまた駄文を綴っている間に少し痛んできたので、本日はこれにて…!

【それでも歩は寄せてくる】第72局 感想 本領発揮!新入部員の下剋上!!
今回は週刊少年マガジン2020年39号より【それでも歩は寄せてくる】第72局の感想となります。
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▼近況報告(2020.09.06):【それでも歩は寄せてくる】新グッズ締切間近

【それでも歩は寄せてくる】第73局の感想記事をアップ。

先日の近況報告にてお伝えしたそれでも歩は寄せてくる】の新グッズですが、
予約期間が本日までとなっています。
購入する別の機会もあるかとは思いますが、ひとまず購入予定だった方は
一旦のご確認をお急ぎ下さいませ~(*´꒳`*)

(※外部リンク:アニメイトオンラインショップ

【それでも歩は寄せてくる】第73局 感想 部長 VS 新入部員、光導く盤外の一手
今回は週刊少年マガジン2020年40号より【それでも歩は寄せてくる】第73局の感想となります。
【近況報告】2020年8月まとめ
この記事は2020年8月の【近況報告】をまとめたものです。
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▼近況報告(2020.09.07):【ボールルームへようこそ】新章開幕について

今月発売の月刊少年マガジン2020年10月号にて、
ボールルームへようこそ】がついに新章開幕となりました!

作者である竹内友先生の体調不良のため長らく休載が続いていましたが、
去年頃に復帰されてからは掲載ペースが戻りつつある状況です。
そういった事情もあって、2017年に放送されたアニメでは一部のストーリーが
原作に先行するカタチで展開されていました。(※作者の提供資料に基づく構成)

先月の月刊少年マガジン2020年9月号ではアニメ最終話にあたるエピソードが描かれ、
そして迎えた今回の『Heat55 蚊が飛ぶ夜』より、
まだ読者の誰もこの先の展開を知らない未知の領域、新章の幕開けと相成ったのです!!

多々良の学校生活に少しずつ変化が訪れる描写にはやはり興奮を覚えますし、
今回登場した新キャラの女子三人組も魅力的でこれからの交流が楽しみな限り!
という具合に終始ワクワクしながらページをめくっていくと、最後の最後で不穏な気配が…。

果たして、ここから公式ファンブックで少し描かれていた『Bres鎌倉』のメンバー
どう関わっていくことになるのか…?(※現時点では本編未登場の新キャラたち)

読者一同は勿論、アニメのみを追っていた方も含め、
その先”が始まる重要な新章開幕エピソードとなっていますので、
今月の月刊少年マガジン2020年10月号はぜひともお見逃しなく…!!(*´꒳`*)

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▼近況報告(2020.09.11):アニメ【機動戦士ガンダム】第20話の感想

前回の近況報告に引き続き、再放送中のアニメ機動戦士ガンダム】を第21話まで視聴。

第19話にて自らの存在意義』を証明するべく、ランバ・ラルに勝つ強く決意したアムロ。

アムロ「…僕は…僕は…あの人に勝ちたい…!

(※『第19話 ランバ・ラル特攻!』参照)

しかし彼はまだ独房に入れられており、他のクルーとの溝も依然埋まらぬまま…。
そんな状況から始まった第20話。
面会に来たフラウ・ボゥやリュウさんに対してアムロは素っ気ない態度を取りますが、
己の拳をもって彼を熱く諭したのは、これまでも彼の良き理解者であったリュウさんでした。

アムロ「ホワイトベースを降りてもいいと思っています」
リュウ「本気か?」
アムロ「ええ いけませんか? どうせ皆気まずくなったんだし…!」

リュウ「ええい 貴様!」

アムロ「本気で殴ったんだね…リュウさん…」
リュウ「いつか…マチルダさんがお前のことをエスパーかもしれないって言ったのが」
リュウ「俺はいかにもお前のことらしいと思ってたんだ…」

“お前はこんな所でウジウジしてていい人間じゃないだろう…!”と叱咤激励する彼の言葉も
今のアムロには響かず、口論の末にリュウさんたちはその場を離れます…。

しかし別のシーンではブライト艦長からアムロについて“あと一息だと思わんか…?”と問われ、
うん…大丈夫だろう”と、なおも信頼を寄せる発言をしていました。

艦内において、これまで彼はバランサーのような役割を担ってきました。
兵士としてはまだまだ未熟な子供ばかりの乗組員一人一人へ歩み寄り、
皆の心と意識をなんとか一つに繋げる陰の功労者としてずっと立ち回っていたのです。

事実、リュウさんと他の乗組員との信頼関係はかなり良好である思われ、
それはつい先程憎まれ口を叩いていたアムロも同様のこと。
彼がリュウさんのことを誰より慕っているということは、前回の
独房からの呼びかけシーンの描写が物語っています。
以下、第19話の感想より一部抜粋。

実に興味深いのは、この場面で彼が呼びかける人物の名前とその回数です。
自分の話を聞いてもらおうとアムロは必至に訴えかけますが、
セイラさんリュウさんへの呼びかけが他のメンバーよりも多いのです。
これはアムロからの信頼度が表面化しているとみてまず間違いないでしょう。

アムロ「話を聞いてください!リュウさんセイラさん!」

(※『第19話 ランバ・ラル特攻!』参照)

後に、アムロの処遇へ不満を抱き脱走するカイやハヤトたちを単身追いかけ説得するなど、
今回のエピソードではリュウさんのそういった一面がより強調されていたように思われます。
それらも全て、第21話での“あの悲劇”へ向けた構成だったということ…。

【近況報告】2020年8月まとめ
この記事は2020年8月の【近況報告】をまとめたものです。

この第20話で最も焦点が当てられたのはランバ・ラル隊との全面対決です。

ランバ・ラルは満足な補給戦力も得られぬ中、本来彼らが得意とするゲリラ戦法をもって
ホワイトベースへと奇襲を仕掛けてきました。
白兵戦用の戦車『キュイに乗り込んだ彼らは各々がパーソナルジェットで飛び上がり、
そのままホワイトベースめがけて突撃。


そこからはホワイトベースを舞台にしての撃ち合いに。
普段のロボット同士の戦闘には当然ロマンがあり毎度胸躍る描写だと感じていますが、
このように兵士同士が銃で応戦するとなると人の命が瞬時に潰える無情さが前面に押し出され、
戦争がいかに残酷か”を改めて痛感させられます。
この戦闘描写の緩急がただのロボットアニメの枠に収まらない本作の魅力の一つなのでしょう。

そんな撃ち合いの最中、思わぬ進展があったのはセイラさんの出自に関する謎に関して。

艦内で遭遇してしまったセイラさんとランバ・ラルは互いに銃を向け合うも、
彼女の顔を見たランバ・ラルは驚きの表情を浮かべます。

ランバ・ラル「ひ…姫様か…! ま…間違いない…アルテイシア様に違いないな」

ランバ・ラル「私をお忘れか?あなたの父上 ジオン・ダイクン様にお仕えした」
ランバ・ラル「ジンバ・ラルの息子 ランバ・ラルですぞ」

唐突に明らかになった二人の接点とセイラさんの過去。
その意味を飲み込む間もなく、駆け付けたリュウさんたちとの銃撃戦になり、
ランバ・ラルとリュウさんは互いに負傷…。


セイラ「ランバ・ラル!引きなさい!」

セイラさんも明らかにランバ・ラルのことを認識している様子です。
第16話ではシャアが自分の兄であると確信し、彼が生きて故郷へ帰ったと知って
安堵から涙を流していた彼女。
二人の父の名が『ジオンであると判明した以上、今後のジオン公国との戦いにおいて
いよいよ避けては通れない関係性となってきましたね。

(※『第16話 セイラ出撃』参照)

【機動戦士ガンダム】初見感想①『ネタバレ予告は無慈悲で不可避』
今回はアニメ【機動戦士ガンダム】の初見感想として投稿してきた過去の【近況報告】(2020年4月~2020年8月)をまとめたいと思います。

その後、ランバ・ラルによって占領された第2ブリッジに対し、
アムロはブライト艦長からの指示のもとガンダムで直接攻撃を加えます。

これが決着の一手となり、率いてきた部下も失ってついに追い詰められたランバ・ラル。
しかし、それでも彼は決して誇りを失うことなく、兵士としての最後を選択しました…。

ランバ・ラル「わしの戦っていた相手が皆 年端のいかぬ少年たちとは…皮肉なものだ…」

ランバ・ラル「君たちは立派に戦ってきた…だが…」
ランバ・ラル「兵士の定めがどういうものか…よく見ておくのだな…」

そう言って、ランバ・ラルは手榴弾を抱えたままホワイトベースから飛び降り、
瞬間的にアムロが差し出したガンダムの右手の中でそのまま爆死…。


アムロたちの見守る中、戦場に身を置くものの末路を自ら示して彼はこの世を去りました…。

アムロとしては当初の目的通りランバ・ラルを倒した訳ですが、
彼の壮絶な最後に心揺さぶられ、さらには生き残ったハモンとのさらなる戦闘を予感し、
アムロはこの勝利を素直に喜ぶことができないのでした…。

最初に述べた通り既に第21話まで視聴しましたが、長くなったので続きはまた次回に!

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▼近況報告(2020.09.14):【それでも歩は寄せてくる】第5巻の予約受付開始

【それでも歩は寄せてくる】第74局の感想記事をアップ。

本日、それでも歩は寄せてくる】の最新コミックス第5巻の予約受付
楽天にて開始となりました。
いつも通りまだAmazonには該当商品がありませんが、それも時間の問題でしょう。
=======※追記_ここから=======
Amazon側にも追加されました!(※2020年9月16日)
=======※追記_ここまで=======

ちなみに、アニメイトだと1週間以上前から予約受付が始まっていたのはここだけの話…w
発売日は2020年10月16日(金)で、約1ヶ月後の発売となります。

今回の第5巻で進級前の物語は(おそらく)締めくくられ、
少し気は早いですが次の第6巻からはいよいよ新章の幕開けとなります。
具体的な収録エピソードが明らかになり次第、必要に応じて
【それでも歩は寄せてくる】全キャラ登場回まとめ(進級前)の記事を更新しておきます。

ひとまずはお時間のある時にでも最新刊の情報をご確認下さいませ~(*´꒳`*)

【それでも歩は寄せてくる】第74局 感想「パシリます!」これが忠犬の生きる道
今回は週刊少年マガジン2020年41号より【それでも歩は寄せてくる】第74局の感想となります。
【それでも歩は寄せてくる】全キャラ登場回まとめ(進級前)
今回は【それでも歩は寄せてくる】の進級前のエピソード(第1巻『第1局』から第5巻『第67局』まで)を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。

▼近況報告(2020.09.17):【SHAMAN KING】マガジンエッジKC版 第14巻まで読了

本日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第12巻~第14巻を読了。

先月購入した第9巻~第11巻においてついにその姿を現した『ハオ』!!
第12巻はそんなハオの配下ドラキュラ”こと『ボリス』との戦いの続きから。

今回の第12巻~第14巻最も印象的なのはやはり『X-LAWS』の活躍でしょう。
連載当時は彼らの唐突な登場に驚いたものですが、
各メンバーが所有する持霊の圧倒的ビジュアルセンス銃弾を媒介にして発射”するという
オシャレすぎる設定に子供心を鷲掴みにされ、とにかくシビれた覚えがありますw

(※第12巻『第103廻 天使のピストル』参照)

そして第14巻でついに登場するX-LAWS』のリーダー『アイアンメイデン・ジャンヌ』。
こちらはこちらでオフェンシブにも程があるキャラデザにただただ脱帽…!w

(※第14巻『第124廻 法☆リィ ガール』参照)

ということで、トーナメントが始まりシャーマンファイトはいよいよ本番というところ…!
次巻以降も記憶を辿りつつ楽しく振り返っていきたいと思います!(*´꒳`*)

また、アニメ情報に関しても本日新たな動きがありました。
最新ティザーPVの公開に合わせ、ついにキャストの情報が明らかに…!
新制【SHAMAN KING】の主要キャストがこちら!

麻倉葉  :日笠陽子
阿弥陀丸 :小西克幸
恐山アンナ:林原めぐみ
ハオ   :高山みなみ

残念ながら旧作アニメから葉の声優さんのみ変更となってしまいましたが、
今のところ明らかになっているその他の声優さんは変わらず続投の模様です!
旧作の時点で大物揃いだった印象ですが、
さらにベテランの領域に入ってなお演じて下さるということで、
約20年の歳月が演技にどのような変化を与えているのか、自然と期待が高まりますね!

ここからまた小出しで情報が解禁されていく見込みです。
旧作アニメに当時夢中だったという方は特に今後の情報解禁に注目しておきましょう!

【近況報告】2020年8月まとめ
この記事は2020年8月の【近況報告】をまとめたものです。

▼近況報告(2020.09.19):【チェンソーマン】第9巻の予約受付開始

本日、チェンソーマン】の最新コミックス第9巻の予約受付が開始となりました。
発売日は2020年11月4日(水)であり、つい先日まで読者を絶望の淵に陥れていた
血塗られたゆきがっせん”の模様がまるっと収録される見込みです。

第8巻2020年8月4日発売なので、3ヶ月という非常に安定した刊行ペースですね。
まだ約2ヶ月先のことなので表紙イラストなども公開されていませんが、
(※おそらく、まだこの世に存在しない…w)
ひとまず気になる方はお時間のある時にでもご確認下さいませ~。

【近況報告】2020年8月まとめ
この記事は2020年8月の【近況報告】をまとめたものです。

で、本日発売の週刊少年ジャンプ2020年42号に掲載された、
チェンソーマン】『[第85話] 超跳腸・胃胃肝血』について。
相変わらず怒濤の展開続きで文字通り“地獄”まで描いたその後での、これ。
笑わん奴おんのか?w

コベニ「うぇ え ゆえええええええ!!

(※『[第85話] 超跳腸・胃胃肝血』参照)

【チェンソーマン】第1巻『伏線』まとめ
今回は【チェンソーマン】第1巻の収録エピソードを対象に『伏線』と思われる内容をまとめていきます。なお、第1巻に収録されているのは『[第1話] 犬とチェンソー』から『[第7話] ニャーコの行方』までです。
【チェンソーマン】第2巻『伏線』まとめ
今回は【チェンソーマン】第2巻の収録エピソードを対象に『伏線』と思われる内容をまとめていきます。なお、第2巻に収録されているのは『[第8話] チェンソー VS コウモリ』から『[第16話] はじめての味』までです。
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▼近況報告(2020.09.20):【犬夜叉】久方ぶりの戦国駆ける大冒険へ

【犬夜叉 完結編】第1話 感想の記事をアップ。

ということで、2020年7月19日の近況報告で前振りをしていた通り、
私が経験した新たなエンタメ体験の全貌を感想記事としてまとめてみました。

【犬夜叉 完結編】第1話 感想『約17年ぶりの戦国御伽草子は情報過多祭り』
今回はアニメ【犬夜叉 完結編】の第1話に関して、その初見感想をエピソードの流れに沿ってまとめていきます。

【わたモテ】第13巻の感想記事⑤など、長文になった記事は過去にもいくつかありますが、
さすがに今回のは最長ではないでしょうか?スクロールバーのつまみがスゴイことに…w

【わたモテ】第13巻 感想⑤ 遠足の幕が下りる時、想いと花火は打ち上がる
前回に続き【わたモテ】の第13巻の感想となります。この記事で扱うのは第130話についてです。

続編半妖の夜叉姫】に向けては当然のこと、あるキャラの軌跡をしっかりと辿るためにも、
ここから私は本作の原点に立ち返る所存です。

今回の視聴は約17年ぶりでしたが、原点という意味では
(※アニメだと)20年前の記憶を刺激しながら遡ることになります。
【半妖の夜叉姫】本放送に間に合うかはよくわかりませんが、
せっかくなので当時取りこぼしていたであろう内容も味わいつつ、
周回遅れながら戦国御伽草子の行く末をしっかり見届けようと思います!
(※【半妖の夜叉姫】は2020年10月3日(土)17:30から放送開始)

アニメの【犬夜叉】と【犬夜叉 完結編】は共に、
Amazonプライム・ビデオU-NEXT全話配信中です。

▼近況報告(2020.09.22):アニメ【機動戦士ガンダム】第21話の感想

前回の近況報告に引き続き、再放送中のアニメ機動戦士ガンダム】第21話の感想について。

前回のランバ・ラルとの撃ち合いで負傷して療養を続けていたリュウさん。
アムロが未だ独房へ入れられたままと知り、彼はその足でブライト艦長のもとへ。
甘やかせば己惚れると、あくまでもアムロが立場を自覚するまで待つとするブライト艦長。
しかし、それをリュウさんは彼と向き合うことを放棄した“言い訳であると語ります。

リュウ「人間にはな 言葉があるんだ 俺の元気なうちに」

リュウ「ブライトはアムロとゆっくり話し合ったことないんだろ?
リュウ「それじゃ虎は、おとなしくにはならん」

前回も強調されていた通り、艦内におけるバランサーとしての役目を貫くリュウさん。
立場的に何かと“諭す・叱る”役回りの多いブライト艦長に対し、彼が指揮官として
間違った道に進まぬよう助言を与えられる数少ない存在の一人がリュウさんでした。
ブライト艦長もまだ精神的に成熟していない一人の若者なのだと改めて気づかされる、
非常に印象的な場面となりました。

次にリュウさんが向かったのは問題のアムロのもと。

リュウ「お前ブライトがまた独房に入れたの 腹を立てていないのか?」
アムロ「僕が?ブライトさんの処置わかります 怒ってなんかいません

ランバ・ラルの死によって第18話以降続いていたアムロの中の
自らの存在意義』を証明しようとする葛藤劇にもひとまずの決着がついたようで、
現在の処遇を素直に受け入れる彼の姿には少しばかりの成長を感じられましたね。

それに満足したように、リュウさんは別れ際に一言。

リュウ「アムロ 期待しとるぞ

本エピソードの結末をもってこの言葉の重みはより一層増すことに…。

ランバ・ラルの死で変化が訪れているのは敵も同じこと。
残された武装もわずかながら、ハモンをはじめとする部隊の面々は
死をも恐れぬ覚悟を固めていました。

そしてついに決行されるホワイトベースへの突撃作戦。
経験で勝る敵の猛攻に徐々に追い詰められる中、ついに出撃したアムロ。
彼はガンダムに乗り込んですぐ、爆薬を積んだままホワイトベースめがけて特攻をかけて来る
カーゴ』の存在
に気づき、慌ててそれを制止。

しかし完全に止めることはできず、加えて『カーゴ』から分離した航空機『マゼラ・トップ』、
さらにはザクからの攻撃がガンダムを襲います。

なんとかこの窮地は凌いだアムロでしたが、ハモンが乗り込んだ『マゼラ・トップ』は
既にガンダムの後ろへ回り込んでおり、絶体絶命という状況。

ハモン「いくら装甲の厚いガンダムといっても これだけ近ければもちはすまい
ハモン「そしてガンダムとカーゴの爆発力は…木馬をも…」

この流れで飛び出した、アムロの一言に注目。

アムロ「ハ、ハモンさんか?

アムロは彼女の姿をその目で捕らえた訳でも、声を直接耳にした訳でもありません。
しかし、彼は背後に迫るその存在をハモンであると正しく認識しました。
すなわち、五感の枠組みを逸脱した超感覚をもって彼女を捉えたということであり、
これこそ後にニュータイプ”と称されるアムロの“覚醒の兆し”が
ついに描写された場面だったのではないでしょうか。

とはいえ、状況は依然絶体絶命
一発・二発と砲撃を背後から受け、ガンダムの装甲は限界を迎えていました…。

ハモン「これでおしまい…」

勝利を確信したハモンでしたが、その側面へ迫っていたのは一機のコア・ファイター。

決死の飛行を見せるそのパイロットの名は『リュウ・ホセイ』。

リュウ「うわぁああ…!!

直後、2機の衝突により生じる爆炎と轟音。

“誰が乗っていたのか”を知る人物の胸中にも同様、衝撃が走ります…。

その後、機転を利かせたアムロの行動で距離を取っての『カーゴ』の破壊に成功。
敵の脅威が去ったところで、ようやくアムロの耳にも悲しき知らせが届きます…。

激戦を終え、コア・ファイターの残骸の前へ集まる一同。

皆一様に涙を浮かべ、中には“自分の責任だ”と後悔の念を語る者も…。
特に動揺を見せたのはブライト艦長でした。

ブライト「アムロのことで…俺は奴に心配をかけすぎたのかもしれん…」

興味深いのはここで差し込まれた回想シーンでのリュウさんのセリフ。
場面は冒頭のブライト艦長との会話シーンでしたが、ミライさんへ
奴は変わってきましたよね?」と、アムロの成長を語るセリフが追加されています。

これは第19話でのランバ・ラルのセリフ改変の件と同じように、
(ブライト艦長の)主観的な認識具合を物語る描写と思われ、
“自分は間違っていた”というブライト艦長の思いに起因したものでしょう。

ブライト「我々が…我々が未熟だったために…リュウを殺し…何人もの仲間を…」

前回述べた通り、リュウさんはクルーの心と意識を一つに繋げている人物だっただけに、
そのような大きな存在がぽっかり抜け落ちたことでばらばらになってしまうのか、
それとも逆に結束を固めて新たな関係性を築くことになるのか、非常に気になります…!
いずれにせよ、物語は大きな転換期を迎えることになりそうですね!
というところで第21話が終了。次回の感想へ続く…!

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▼近況報告(2020.09.23):【犬夜叉】ワイド版コミックス絶賛拝読中

【犬夜叉 完結編】第1話の感想がまとめ終わったということで、
先日の近況報告でも軽く触れた通り原作漫画【犬夜叉ワイド版全30巻を早速購入。

【犬夜叉 完結編】第1話 感想『約17年ぶりの戦国御伽草子は情報過多祭り』
今回はアニメ【犬夜叉 完結編】の第1話に関して、その初見感想をエピソードの流れに沿ってまとめていきます。

現在少しずつ読み進めており、ちょうど神楽との初戦闘が一段落するワイド版第8巻の
『第145話 背中の蜘蛛』までを読み終えました。
まだキャラも出揃っていない序盤から抜群におもしろいですね…!
シリアスとコメディの境界線を絶妙なバランス・タイミングで展開しており、
読者を全く飽きさせない構成になっています。

また、今回初めて原作漫画を追っていて新たな発見がいくつかあったのですが、
中でも犬夜叉かごめ恋仲の進展具合には驚きを隠せません。
もちろん二人がいずれ相思相愛になることはわかっていましたが、意外にも
かなり初期の頃からストレートな愛の言葉をぶつけ合っていたんですね。

しかもワイド版第8巻『第134話 狼の洞窟』では、
かごめ(そりゃーつきあってるっていっても…キスしたこともないけどー。)

というセリフが飛び出し、
この時点で少なくともかごめは“犬夜叉とは恋人同士”という認識であることが窺えます。
これも当時子供だった私が見逃していた要素の一つです。
こんな感じで二人の恋模様時系列で追っていくのもかなりおもしろそうですね。

まぁ、そんなことしてるとマジで半妖の夜叉姫】の本放送に間に合わなくなるので、
今はとりあえず原作のグランドフィナーレまで辿り着くことを優先しましょう…!w

ちなみに敵勢力の神楽も含め、楓ばあちゃん以外の主要な女性キャラは今のところ
もれなく胸をさらけ出したワンカットがどこかで描写されており、高橋留美子先生
“絶対に乳房描いたりまんねん”という鉄の意思すら感じるのですが、これいかに?w

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▼近況報告(2020.09.28):【龍と苺】第2巻の予約受付開始

本日、龍と苺】の最新コミックス第2巻の予約受付が開始となりました。
発売日は2020年11月18日(水)であり、第1巻発売からちょうど3ヶ月後の新刊となる予定です。

【近況報告】2020年8月まとめ
この記事は2020年8月の【近況報告】をまとめたものです。

現在、本編ではこれまでの熱量そのままに男女間の友情”という
前作【響 〜小説家になる方法〜】ではあまり見られなかった展開が描かれ始めています。

(※『第16話 男の意地』参照)

まさか滝沢君こういった役回りになるとは思っておらず、初登場時からのギャップ
素直に驚きと興奮を感じています。
一方のおじいさんは“指導者”兼“相棒”としての立場が依然揺らぐことはなく、
この異質なメンバー構成に毎週ニヤニヤが止まりません…w

(※『第12話 将棋部』参照)

先述の通り第2巻はまだ1ヶ月以上先の発売となりますが、
気になる方はひとまずのご確認をどうぞ~(*´꒳`*)

【響 〜小説家になる方法〜】全13巻 感想まとめ
今回は【響 〜小説家になる方法〜】第1巻~第13巻<完>を対象に、コミックス1冊を読み終える毎に記述した初見感想を順にまとめていきます。

▼近況報告(2020.09.30):【犬夜叉】ワイド版コミックス全30巻読了

先日購入した漫画【犬夜叉ワイド版全30巻をついに読了。
リアルタイムで追っていた方々からは約12年も遅れることになってしまいましたが、
こうして迎えたグランドフィナーレに今はとてつもない満足感を味わっているところです。

第558話目となる『最終話 明日』までの長い旅路の中で描かれた
いくつもの出会い別れ、そしてそれらを踏まえて構築されていく成長の物語。
これ程の長期連載作品ですから、ここから振り返って読み解いていきたい部分が多々あり、
それが私にとってのこの先の楽しみの一つとなっています。

【犬夜叉 完結編】第1話の感想でも触れた通り、
私に原作漫画へ向き合うきっかけを与えてくれたのは『神楽』の存在でした。
約17年ぶりに本作のアニメを視聴して気付いた彼女の圧倒的な魅力

私にとって今回の“原点への立ち返り”は神楽』の歴史を辿る旅路でもありました。
そのため、完結編の第1話とその後の内容にあたるワイド版第20巻~第21巻に関しては
読んでいて非常に胸が苦しくなるものでありながら、一方でようやく彼女は解放されたのだと
どこか安堵感すら抱くという、とにかく感情を揺さぶられる漫画体験となりました…。

(※【犬夜叉ワイド版第21巻『第374話 風』参照)

【犬夜叉 完結編】第1話 感想『約17年ぶりの戦国御伽草子は情報過多祭り』
今回はアニメ【犬夜叉 完結編】の第1話に関して、その初見感想をエピソードの流れに沿ってまとめていきます。

そして、いよいよ放送目前となった【半妖の夜叉姫】。
(※【半妖の夜叉姫】は2020年10月3日(土)17:30から放送開始)
現在公開中の第1話のあらすじや予告動画をみる限り、
どうやらワイド版第30巻に収録されている最終回の半年後を描いた読切
『特別編 あれから』がベースとなってお話が展開されていく模様です。
ワイド版コミックスをお持ちの方は放送日までに一度見直しておくとより楽しめそうですね!

ということで、なんとか原作漫画だけは最後まで読み終えることができたため、
ここからは一旦視聴を止めていたアニメ【犬夜叉 完結編】に戻ろうかと思います。
また、ワイド版コミックス巻末には高橋留美子先生のインタビュー記事などが収録されており、
それらを一冊ずつ振り返っていくのも楽しみなところです!(*´꒳`*)

余裕のある方はぜひこの機会に原作漫画にも触れてみて下さいね!
戦国を駆ける壮大な旅路の果てにはきっと心地よい読後感が待っていることでしょう…!!

(※【犬夜叉ワイド版第30巻『最終話 明日』参照)

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