【それでも歩は寄せてくる】第68局 感想 クラス替え、それでも二人は歩み寄る

漫画

皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

今回は、週刊少年マガジン2020年34号より
それでも歩は寄せてくる第68局の感想記事になります!

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◆【それでも歩は寄せてくる】第68局 感想

▼感想&考察

◎第68局

感想&考察

春夏秋冬、巡った季節と辿った軌跡は儚く積もる宝箱
過ぎ行く時の流れの中で、重ねた想いが“恋の輪郭”象り<かたどり>始めて早一年

こうして迎えた“新たな始まり”、その出発点とはやはりいつもの“この場所”から…。

うるし(今日から またここで将棋できるんだな)

登校してすぐ将棋部<仮>の部室を訪れたのは、
本作が誇る純粋無垢なするヒロイン『八乙女 うるし』高校3年生。

何か用がある訳でもなく、自然と足を運んでしまう。
今や彼女の学校生活を彩る景色はこの場所で生まれ、この場所で煌めく。
ここはまさしく彼女にとっての“青春のキャンバスそのもの。

そして少女の“心のパレット”へ恋の色合い加えてかき乱す、
そんな気になるアイツはいつも彼女のすぐ傍に…。

歩  「おはようございます」

彼女から一足遅れて部室を訪れたのは、もう一人の主人公『田中 歩』高校2年生。
“将棋で勝ってから告白する”という熱き誓いを胸に日々精進し続ける彼ですが、
持ち前の素直さが乙女心を刺激することもしばしば。
溢れ出る感情そのままに、今日も変わらず彼は想い人へと歩みを寄せる

うるし「歩… どうしたんだ 朝っぱらから」
歩  「センパイのことだから 始業式前に部室に来るかもと思いまして」
うるし「そっか」

こうしたいつもと変わらぬ日常の中で確かに訪れた一つの変化

うるし「歩 今日から2年生だな」
歩  「はい センパイは3年生ですね」

本日晴れて進級』を迎えた二人は、ついに出会い別れの波乱纏った“次のステージ”へ…!

うるし「もうクラス表見たのか?」
歩  「いえまだです」
うるし「私もだ 一緒に行くか」

まずは自分たちがこの一年間在籍するクラスの確認から。
クラス表が張り出されている掲示板まで、二人は肩を並べて向かうことに。

うるし「クラス替えってなんかワクワクするよなー」
歩  「そうですね」

身を置く環境の変化に新たな刺激感じて胸躍らせる若人二人。
すると、前方からはこちらも本作を代表する初々しいカップル一組が顔を見せます。

タケル「お 歩にセンパイじゃねーか」
桜子 「おはようございます」

角竜 タケル』と『御影 桜子』。
二人は共に歩君の幼なじみにして同学年の高校2年生。

タケル「いやーまいっちまうぜ また桜子と同じ組だ」

早速“やれやれ”とばかりにこじらせ具合を披露する“『』を名前に冠する男”。
そんな思春期ドラゴン』の“あまのじゃくブレス”などものともせず、
素直に気持ちを打ち明けてみせるのは桜子ちゃん。

桜子 「嬉しいね

タケル「そうだな…」

少女の“飾らない”言葉と笑顔は、変に強がる彼の悪癖を優しく取り払うのが常となっています。
たまに“洒落にならない”催眠で彼の自我まで取り払うことはあるものの、
それもまた青春の副産物というもの。
『ドラゴンテイマー』かくあるべし…!!

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タケル「ほいじゃなー」

うるし「よかったなー 桜子ちゃん」
歩  (よかったなタケル…)

二人と別れ、うるしちゃんと歩君は再び掲示板まで歩き始めます。
その道中、先の“同じクラスになれて喜び合う二人の姿”が目に焼き付いていた歩君は、
何気なく自らの想い人へと質問を投げかけました。

歩  「センパイは同じ組になりたい人とかいるんですか」

うるし「…ああ いるぞ

歩  「……そうですか」

この場面、うるしちゃんは歩君から視線を逸らしています
新章を迎えた今、ここで改めて振り返りたいのが
意識的に相手から“視線を逸らす”という行為が本作で持つ意味合いについて。
以下、第1巻『第12局』の感想記事より一部抜粋。

ところで、相手の手の内を読み合い
互いに向かい合って指す『将棋』という題材を用いた本作ですが、
両者の立ち位置”や“姿勢”の描写
非常に重要な観点として丁寧に扱われているように思います。

(※中略)

また、視線を逸らす”という行為についても。
『第1局』『第3局』など、歩君は自身の恋心を指摘され、
うるしちゃんから視線を逸らしていました。
つまり、この作品において登場人物が意識的に視線を逸らした場合は、
自分の本心、その中でも特に恋心露わになりそうになり
相手に心の内を読ませまいと必死で抵抗している
そのような意味合いが強いと感じます。

では、先程うるしちゃんが目を逸らしたということは、つまり…。

また、先程の直後でさらに視線を逸らした彼女はほとんど歩君へ背を向けている状態に…。
そのコマでは彼女の正面からのアングルとなっており、
普段うるしちゃんの心の声を覗いている我々読者と彼女の視線がこのタイミングで合う
そのような構図になっていたことも非常に印象的でした。

【それでも歩は寄せてくる】第12局 感想 彼女が望む、盤面外での『王手』
今回は週刊少年マガジン2019年25号より、【それでも歩は寄せてくる】第12局の感想となります。

歩  (センパイ…そんな人がいたのか…)

うるしちゃんの発言で複雑な心境の歩君でしたが、そうこうしてる内に二人は掲示板まで到着。
ここで二人は一旦別れ、各々のクラスを確認することに。

自分のクラスを確認し終えた歩君は先に戻っていたうるしちゃんのもとへと近寄ります。

うるし「よ!何組だった?」
歩  「1組です センパイは」
うるし「へへへ 同じだった!!

歩  (さっき言ってた人と同じ組になれたんですね…)

そう言いながら無邪気に笑みを見せる彼女の姿に、より一層胸中曇らせていく歩君。

歩  「すごく嬉しそうですね」
うるし「んあっ そんなにだったか…?」
歩  「…はい」

うるし「……歩は嬉しくないのか?
歩  「え?」

さて、先程も触れた通り、思うところあって互いに何かと視線を逸らすことの多い二人の物語。
しかし、そこまで”で終わっていたのはもはや過去のこと

二人で向き合い・指し合い・積み重ねてきたこの一年。
紡いだ世界がもたらす“確かな希望”と“踏み出す勇気”に導かれ、
少女が示そうとしているのは二人にとっての“さらなる一歩”。

先程とは打って変わって歩君の目をしっかり見つめるうるしちゃん。
今ここで彼女が告げるは恋する乙女の胸の内

うるし「その…同じ組なんだぞ私たち…」

うるし「学年は違うけど…組が同じなら また運動会で同じチームだろ

向き合うことで伝わる本心、さらけ出すことで繋がる絆。
二人で歩んだこれまで”が二人で歩み寄るこれから”を明るく照らしていきます。
学年の差など“さらなる一歩”で容易く超えて、目指すは恋のグランドフィナーレ…!

そして、次は彼の番。
少女の想いに応えて打ち明ける、彼にとっての“理想の未来図”がこちら。

歩  「……嬉しいです また借り物競争でセンパイを抱っこしたいです
うるし「ヤダ 恥ずかしいから!!」

今ここで彼が告げるは白昼堂々の犯行予告
向き合うことで伝わる下心、さらけ出すことで強まるヤバさ。
何より問題なのは、言葉と裏腹に実は“まんざらでもない”告げられた側の彼女自身…!

結局のところ、このお話は似た者同士な二人が織りなす『青春の物語』。
ついに迎えた新たな盤面を前に、
育てた感情持ち寄る二人はここから一体どのような世界を紡いでいくのか。
高まる期待や興奮(と少しばかりの下心)を胸に、いざ新章の幕開けです…!!
というところで第68局が終了。

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◆まとめ

以上が、それでも歩は寄せてくる】第68局の感想となります。

ついに進級を迎えたうるしちゃん&歩君。
前回のまとめで予想していた通りだとすると、
今回のお話は第6巻に収録される最初のエピソードとなっており、
進級前のお話は第5巻で切りよくまとめられることになりそうです。
少し気は早いですが、第5巻・第6巻共にその表紙イラストが楽しみな限り。

そして最後に言及されていましたが、二人が同じクラスになったことですし、
これは運動会編 第2弾』があるということでしょう。
先の宣言通り、歩君は今年も『愛を抱えて罪を背負う』のか、注目ですね!w

(※第2巻『第21局』参照)

また、今回新キャラの登場は特にありませんでしたが、
進級クラス替え・さらには部員確保など、そこへの導線は十分に整った状態です。
こちらも次回以降の展開に期待です!

ということで、(※おそらく)ラスト1年の物語がついに始動した本作。
これからも二人の恋路の行く末をじっくり見守っていきましょう…!!
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

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今回は【それでも歩は寄せてくる】の進級前のエピソード(第1巻『第1局』から第5巻『第67局』まで)を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。

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