【SHAMAN KING】完結版 全35巻 ゆるゆる感想『みかんENDの向こう側へ』

漫画
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皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

今回はSHAMAN KINGマガジンエッジKC版(※完結版)の感想として投稿してきた
過去の【近況報告】(2020年6月~2021年11月)全35巻分を順にまとめていきます。

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◆【SHAMAN KING】完結版 全35巻 ゆるゆる感想

▼はじめに

突然の連載終了から約16年の時を経て、まさしく現代に“蘇った”一大コンテンツ。
それが今回取り上げる漫画作品【SHAMAN KING】です!

当時は【シャーマンキング】として
1998年6月から2004年8月にかけて週刊少年ジャンプで連載されていた作品であり、
作者は【機巧童子ULTIMO】なども手掛けた武井宏之先生です。

後述の通り、伝説の『みかん(≒未完)END』で一旦の終幕を迎えた本作でしたが、
その後の2008年3月から2009年4月にかけて刊行された完全版』、
そこで描き下ろされた本編追加エピソードをもって
シャーマンキング】はようやく本来のフィナーレを迎えたのでした。

(※第32巻『第286廻 おやすみ』参照)

そこからさらに年月を重ね、2018年に20周年を迎えた本作は作品名を【SHAMAN KING】と、
装いも新たにして電子書籍版の発売を開始。
加えて外伝や小説、さらには続編など、次から次へと“新たな展開”を生み出していき、
今ではまごうことなき一大コンテンツとして世界中の人々を日々魅了し続けています。

そして先日の2021年4月1日にはシリーズ完結までを映像化する
完全新作アニメーションの放映がついにスタート!
『みかん(≒未完)END』で“さよなら”をするしかなかった当時の読者にとっては
こうして作品が“蘇る”までの険しい道のりを思えばこそ、その感慨もひとしおというところです。

そんな本作の“新たな展開”の1つとして今回スポットを当てるのが、
マガジンエッジKC版としての【SHAMAN KING】全35巻の刊行です。
本来のフィナーレへ至るまでの本編追加エピソードや多数の読み切り作品だけでなく、
電子書籍版にも未収録の完全初出なおまけページまでが収録される、
大変豪華なコミカライズ企画となっています。

そこで、今回は毎月の刊行に合わせてゆるゆる”な感想として投稿してきた
過去の【近況報告】(2020年6月~2021年11月)を1本の記事としてまとめたいと思います。
本作が『みかん(≒未完)END』のままで止まってしまっている方にとっても
今回の記事が【SHAMAN KING】を振り返るきっかけとして少しでも機能すれば幸いです。

なおTVアニメSHAMAN KING】はAmazonプライム・ビデオU-NEXTdTV配信中です。

それでは以下より順に感想をまとめていきます。

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▼完結版 全35巻 感想まとめ

◎第5巻までのゆるゆる感想

2020年6月18日の近況報告より。

【近況報告】2020年6月まとめ
この記事は2020年6月の【近況報告】をまとめたものです。

昨日【それでも歩は寄せてくる】の第4巻を買いに書店まで出向いたところ、
同じく最新コミックスとして店頭に並べられていたのがこちら。
マガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第1巻~第5巻です…!!

非常に思い出深い作品なので迷わず“即購入決定”でした!(o^-^o)

もともとは週刊少年ジャンプで連載されていた作品ですが、現在は講談社に移籍しています。
派生作品も多くありますが、少年マガジンエッジで絶賛連載中の
SHAMAN KING THE SUPER STAR】が正統な続編であり最新の内容です。

2018年には20周年を迎えた本作ですが、
今回マガジンエッジKC版として全35巻で新たにコミックスが刊行されることになりました!
完全版で補完されたエピソードも含め、全ての漫画原稿が収録されるそうです。
ジャンプでしか読んでいなかった方は、
これでようやく『みかん(≒未完)END』の向こう側を読めますね…!w

今回久々に序盤を読み返してみて憑依合体』という概念の利便性を改めて痛感した次第。

(※第1巻『第1廻 幽霊と踊る男』参照)

結果的には阿弥陀丸が主人公:葉の持霊として定着しますが、
“状況に応じて憑依させる霊を変え、異なる才覚を発揮する”など、
昨今の仮面ライダーのようなフォームチェンジ要素として機能させることもできた訳です。
実際、序盤ではそういった方向性の描写がいくつか見受けられますね。

(※第1巻『第2廻 待つ侍』参照)

また、この構成は“現世に未練を残した者たちの『魂の救済』”というお話作りにも活かせるため、
今後の主軸となる『シャーマンファイト』を見据えつつも、
それ以外の横道として様々なストーリーを展開させられる見事な設定だったといえるでしょう。

(※第1巻『第4廻 ソウル・ボクシング!』参照)

あと、おそらく近年描かれたと思われる第5巻のおまけ漫画に関しても。
武井先生の最新画力による恐山アンナ』夫人(※女子中学生)の
ゾクゾク顔エチエチホカホカで、最高の読後感が味わえますよw(*´꒳`*)

つい先日には完全新作TVアニメ化の発表があったところです。
20周年を超えてなお、ますます大きな盛り上がりを見せている【SHAMAN KING】!
期待を高めつつ今後の展開に注目しておきましょう!(*´꒳`*)

◎第8巻までのゆるゆる感想

2020年7月17日の近況報告より。

【近況報告】2020年7月まとめ
この記事は2020年7月の【近況報告】をまとめたものです。

本日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第6巻~第8巻を読了。

先月購入した第5巻では『VS ファウストⅧ世』戦が佳境を迎えたところで終わっていましたが、
今回はその決着の行方から。

死闘の末、惜しくもファウストに敗北を喫してしまった葉はこれで一勝一敗。
シャーマンファイト第一次予選もいよいよ終わりが迫る中、
この追い込まれた状況で葉が次の第三戦の相手として迎えたのは『道 蓮』!
今のままでは到底及ばないと、葉は巫力を上げるため単身故郷の出雲へ。
今回はそんな修行編から『VS 道 蓮』までの模様がまるっと収録された3冊でした。

(※第7巻『第59廻 無理しない』参照)

やはり『オーバーソウル』が導入されて以降のワクワク感は凄まじいですね!
強くなることで徐々に形態を変化させていく仕様なので、
次はどんな進化した姿を見せてくれるのだろうと妄想にふけった記憶があります。

(※第7巻『第57廻 ソウル摩多霊園』参照)

旧アニメ版の終盤ではもはや【スーパーロボット大戦】みたいなオリジナル形態が次々と現れ、
それはそれとして楽しく視聴していたことを覚えています!w

完全新作TVアニメはどこまで原作準拠となるのか、注目していきましょう!
特にポンチコンチとか今の地上波で一体どのような表現に収まるのやら…?w

(※第6巻『第50廻 たま地獄』参照)

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◎第11巻までのゆるゆる感想

2020年8月17日の近況報告より。

【近況報告】2020年8月まとめ
この記事は2020年8月の【近況報告】をまとめたものです。

本日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第9巻~第11巻を読了。

先月購入した第8巻では囚われの身となった蓮を救い出すため、
葉たちが中国にある蓮の実家へ乗り込んだところで終わっており、今回はその続きからです。

第8巻での葉と蓮の直接対決以降の描写で今更ながら驚いていることが一つ。

蓮はいわゆる“ツンデレ”キャラに分類されると思うのですが、
私の記憶の中の印象よりも既にかなり“デレ”ているんですよね…w
葉に対してすっかり心を許すようになっている点も微笑ましいのですが、
葉以外への “当たり”も随分と柔らかくなってきています。

連載当時も読んでいてなんとなく感じてはいたのでしょうが、
キャラの内面変化やその成長過程など、細かな描写の中には今読み返して気づくものがあり、
第9巻での『VS 道 円』を巡るお話ではバトル面よりもそういった部分に目が行きました。

(※第9巻『第75廻 OS・大道王』参照)

そして、デレ”といえばもう一人。

この第9巻では当時全読者の度肝を抜いたであろう、アンナの伝説の『デレ』、
今夜だけは 一緒に寝てもいいよねが収録されています…!

(※第9巻『第77廻 シャーマンの旅へ』参照)

この場面に関しては今も昔も変わらず素直にキュンキュンさせられ、
やっぱり“ツンデレ”って最強の属性なんだなとしみじみ理解…!w(*´꒳`*)

また、阿弥陀丸やホロホロ、蓮なんかはこの二人への“大人な配慮がしっかりできていて、
他のメンバーは想像もできていないなど、やはりこういった新たな“気づき”が楽しい限り。

(※第9巻『第77廻 シャーマンの旅へ』参照)

未読の方はもちろん、当時本誌やアニメで追っていたという方もこの機会にぜひ…!

◎第14巻までのゆるゆる感想

2020年9月17日の近況報告より。

【近況報告】2020年9月まとめ
この記事は2020年9月の【近況報告】をまとめたものです。

本日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第12巻~第14巻を読了。

先月購入した第9巻~第11巻においてついにその姿を現した『ハオ』!!
第12巻はそんなハオの配下ドラキュラ”こと『ボリス』との戦いの続きから。

今回の第12巻~第14巻最も印象的なのはやはり『X-LAWS』の活躍でしょう。
連載当時は彼らの唐突な登場に驚いたものですが、
各メンバーが所有する持霊の圧倒的ビジュアルセンス銃弾を媒介にして発射”するという
オシャレすぎる設定に子供心を鷲掴みにされ、とにかくシビれた覚えがありますw

(※第12巻『第103廻 天使のピストル』参照)

そして第14巻でついに登場するX-LAWS』のリーダー『アイアンメイデン・ジャンヌ』。
こちらはこちらでオフェンシブにも程があるキャラデザにただただ脱帽…!w

(※第14巻『第124廻 法☆リィ ガール』参照)

ということで、トーナメントが始まりシャーマンファイトはいよいよ本番というところ…!
次巻以降も記憶を辿りつつ楽しく振り返っていきたいと思います!(*´꒳`*)

また、アニメ情報に関しても本日新たな動きがありました。
最新ティザーPVの公開に合わせ、ついにキャストの情報が明らかに…!
新制【SHAMAN KING】の主要キャストがこちら!

麻倉葉  :日笠陽子
阿弥陀丸 :小西克幸
恐山アンナ:林原めぐみ
ハオ   :高山みなみ

残念ながら旧作アニメから葉の声優さんのみ変更となってしまいましたが、
今のところ明らかになっているその他の声優さんは変わらず続投の模様です!
旧作の時点で大物揃いだった印象ですが、
さらにベテランの領域に入ってなお演じて下さるということで、
約20年の歳月が演技にどのような変化を与えているのか、自然と期待が高まりますね!

ここからまた小出しで情報が解禁されていく見込みです。
旧作アニメに当時夢中だったという方は特に今後の情報解禁に注目しておきましょう!

◎第17巻までのゆるゆる感想

2020年10月17日の近況報告より。

【近況報告】2020年10月まとめ
この記事は2020年10月の【近況報告】をまとめたものです。

先日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第15巻~第17巻を読了。

先月購入した第12巻~第14巻ではアイアンメイデン・ジャンヌ』をはじめとした
X-LAWS』の活躍が非常に印象的でしたが、
続く第15巻ではようやく主人公チームの戦闘が描かれることに…!!

満を持して披露された葉の新オーバーソウルスプリットオブソード』のインパクトが凄まじく、
当時味わった興奮が今でも思い起こされます。
二段媒介』という予想外かつ納得のインフレ発想には子供ながら唸ったものです…w

葉「阿弥陀丸 イン 春雨」「イン フツノミタマの剣

(※第15巻『第128廻 アルバム阿弥陀丸』参照)

トーナメント一回戦 第三試合の模様のみが収録されたこの第15巻。
先程“主人公チームの戦闘が描かれる”と書きましたが、
実際はほとんどがメンバーの新オーバーソウルのお披露目回であり、
戦闘に関しては葉の“一発で勝つ”の宣言通り大後光刃』一発で相手を一掃して
そのままコミックスが締めくくられる、めちゃくちゃ大胆な構成になっています!

また、“大胆”なのは構成だけの話に留まらず、先程の『スプリットオブソード』や、
ファウストの『メフィスト・E』、竜の『ヤマタノオロチ号』など、この頃は
大ゴマでも収まりきらない程にオーバーソウルがどんどん巨大化していく傾向にありました。
そして、おそらくこの辺りの展開が旧アニメ版の【スーパーロボット大戦】描写へと繋がる、
一つの分岐点となったのでしょうw

(※第8巻までのゆるゆる感想を参照)

そんな流れを経ての第17巻ラスト。
見開き2ページを使ったダイナミック表現4連続、しかも内一つは背景真っ白といった
もはや伝説級のコマ使いを見せてくれます!!(※計8ページ)
作者の武井先生的にもここらで吹っ切れたというか、新たな境地に達した感じでしょうか?


(※第17巻『第152廻 巫力値シークレット』参照)

また、個人的に第16巻くらいまでの内容はむしろ鮮明に覚えていた方なのですが、
第17巻にもなってくるとかなり記憶があやふやになってきました。
当時の私の漫画との距離感の変化、ひいては心の移り変わりを振り返っているようで
なんだかくすぐったい気持ちになってきますね…w
とにかく記憶が曖昧な分、次巻以降はより純粋に楽しめそうで来月が待ち遠しい限り!
当時は途中で離脱したという方も、この機会にぜひ…!

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◎第20巻までのゆるゆる感想

2020年11月29日の近況報告より。

【近況報告】2020年11月まとめ
この記事は2020年11月の【近況報告】をまとめたものです。

先日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第18巻~第20巻を読了。

先月購入した第17巻ではチーム・THE 蓮の3人とハオ一派との戦闘が繰り広げられ、
胸を貫かれた蓮が重症となる中、なんとか駆け付けた葉が圧倒的な力で敵を一掃…!
今回はその直後からのスタートです。

既に肉体が死亡している蓮を救うため葉はメイデンに助けを求めますが、
引き換えとして彼女が要求してきたのは葉のシャーマンファイト辞退…!

しかし、彼はなんとその要求をあっさり受け入れ、
葉のシャーマンキングを目指す旅はこうしてひとまずの終わりを迎えたのでした…。

(※第19巻『第162廻 プロローグ』参照)

前回触れた通りこの辺になってくると私の記憶はかなり曖昧になっており、
葉のシャーマンファイトが一旦ここで終わるという事実に今更ながら驚いてしまいました…!w
最後の方の展開はざっくりと覚えていますが、その間が抜け落ちている感じでして
新装版でありながら内容の方も新鮮な気持ちで読み進めることができています。

そして今回のメインといえるであろう、第19巻から第20巻に収録されている
恐山ル・ヴォワール編』の完成度は特に圧巻の一言

(※第19巻『第163廻 恐山ル・ヴォワール un1』参照)

葉とアンナの出会いの物語という側面だけではなく、葉にとっては
初めての持霊であったマタムネとの交流も通し、彼の原点行動理念
それらを徐々に掘り下げ明らかにしていく旅路でもありました。

(※第20巻『第175廻 恐山ル・ヴォワール treize13』参照)

全体を通して振り返った時、今回の回想がこのタイミングで描かれたこと自体にも
その奥に構成上の入念な計算があったことが窺えます。
新章の幕開けに期待が高鳴る、まさしく最高の幕間”だったといえるでしょう。

また、随所に散りばめられた印象的な“”やマタムネのセリフなどから、
武井先生が『言葉選び』においても卓越したセンスの持ち主であることを再確認。

マタムネ「小生 麻倉家に仕える事約千年──」
マタムネ「この度 葉さんの旅のお供に 世界の股旅から戻ってまいった」
マタムネ「ねこまたのマタムネと申す」「好きなものは マタタビ

股旅”、“マタタビ”、そして“また旅”へ…。

マタムネ「ではまた

(※第20巻『第177廻 恐山ル・ヴォワール quinze15』参照)

なお、講談社のYouTubeチャンネルには本作の新たなプロモーション動画がアップされています。
こちらのチェックもどうぞお忘れなく~。

◎第23巻までのゆるゆる感想

2020年12月18日の近況報告より。

【近況報告】2020年12月まとめ
この記事は2020年12月の【近況報告】をまとめたものです。

昨日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第21巻~第23巻を読了。

先月購入した第19巻と第20巻では葉とアンナの出会いの物語、
恐山ル・ヴォワール編』がメインとなって展開され、
葉がシャーマンキングを目指すに至ったその経緯が明らかになりました。

今回は蓮の肉体をメイデンが蘇生する場面からのスタート。

…したはいいのですが、前回のラスト1コマと全く繋がっておらず若干困惑…w
第21巻から読み進めれば違和感はないものの、あのコマが完全に“なかった”ことになっていて
ちょっと笑ってしまいます…w 私が流れを理解できていないだけなのかな…?

今回のメインの1つはなんと言ってもゴーレムの戦闘描写です!
ここまでずっと異様な存在感を放っていたアイツがようやく本領発揮で大暴れ!

(※第22巻『第193廻 穴と仇』参照)

状況に応じて次々と形態を変形させいく姿など、ギミック好きにはたまりません…!
【機巧童子ULTIMO】や【ユンボル -JUMBOR-】での描き込み具合を見てもわかる通り、
この辺りは武井先生の趣味嗜好が大いに発揮される得意分野といった感じでしょうか。

(※第23巻『第202廻 禁断のフィンランド』参照)

また、ゴーレムの謎を明かす上で必然的に焦点が当たるのがチョコラブ贖罪の物語について。
今現在ゴーレムを操っているのはコックピットに座している幼き少女ではなく、
となって彼女に取り憑いている父親『カメル・ミュンツァー博士』。
そんな彼を殺害してしまったのが、何を隠そうチョコラブだったのです…。

(※第23巻『第204廻 インインディオ』参照)

本来少年漫画で扱うにはかなり繊細な内容のはずですが、
武井先生のポップで前向きな作風がうまく働き、暗くなり過ぎるのを防いでいますね。
チョコラブが元ギャングの黒人系アメリカ人であることなど、
彼に関しては今考えるといろいろ挑戦的な設定が盛り込まれており、
新作アニメではどこまで原作準拠で描かれるのか非常に気になるところです。

そんなチョコラブも新たな力決意を胸に戦線へと復帰…!
W.O.S.ダブルオーバーソウル>』という概念の導入や先の練り込まれた人物背景など、
彼は先生の中でも特にお気に入りキャラの一人だったのではないかと思われます。

(※第23巻『第206廻 決着だ!』参照)

ありのままに魂をぶつけ合う両者は互いに満身創痍。
覚悟を決めた最後の一撃で、ついに決着が…!
…からのあの流れはさすが【SHAMAN KING】w
我らが“おかみ”はとっくにハオより強いのではなかろうか?w

(※第12巻『第106廻 麻倉の嫁』参照)

この戦闘に一区切りが見えたところで今回は終了。次巻へ続く…!

◎第26巻までのゆるゆる感想

2021年1月22日の近況報告より。

【近況報告】2021年1月まとめ
この記事は2021年1月の【近況報告】をまとめたものです。

先日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第24巻~第26巻を読了。

先月購入した第22巻、そこから続いていたゴーレムとの戦闘もようやく決着を迎え、
舞台は再びシャーマンファイト 第一トーナメントの模様へ。

毎月3冊ずつ読み進めている身として今回の3冊は特に展開が激しく、
次から次へとお話の舞台が切り替わっていった印象です。
葉のシャーマンファイト復帰への決意とその行動、
『X-LAWS』誕生秘話と新生『X-LAWS』結成に至るまでの一悶着、
チーム・THE 蓮 VS チーム・明王、そして葉の地獄での修行編開幕…等々、
大きなトピックスをまとめてみるだけでもこのように非常に盛りだくさんでした。

(※第25巻『第216廻 罠パイオニア』参照)

しかし、それらも改めて振り返ってみると先の展開へ向けた“種まき”が多く、
実のところ新たな謎”がここにきてかなり多く生まれています。
例えばホロホロがなぜチーム・明王を圧倒できたのか、彼の強さの根源とは何なのか、
今の段階ではよくわからない”というのが正直なところです。

(※第26巻『第227廻 二ポポテクンペ』参照)

だというのに、特にストレスを感じることもなくサクサクと読めてしまう不思議。
圧倒的なデザインセンスとポップ&軽快なテンポで読者を飽きさせない話運び
それらが絶妙なバランスで相互に作用しており、相変わらず見事な作家性だな~と感じます。

先の展開をすっかり忘れている私ですが、“次はどんな新型オーバーソウルが出るのだろうか?”、
“ハオの真の目的とは?”、“アンナは次いつデレるかな~?”等々、
あの頃のように純粋に楽しめている自分がいて、我ながら驚きですw

(※第24巻『第210廻 ふりだして』参照)

最後に、今回購入した第24巻の表紙イラストについて。
個人的にかなりお気に入りの集合絵でして、見ているだけでワクワクが止まりません!

マガジンエッジKC版は『Wカバー仕様』で新旧の表紙を楽しめるのですが、
カバーを1つめくって昔のタッチのイラストを確認してみると、
第24巻では特に書き込みが増えていることがわかります。さらに、その中でも
スプリットオブソード』に関してはなんと形状まで変化しているのです…!
この新しい形状の『スプリットオブソード』が格好良いのなんの!!(*´꒳`*)
裏表紙の方が全貌がわかりやすいので、お手元にある方はぜひチェックしてみて下さいね!

2021年4月より放送予定の完全新作TVアニメでは新旧、どちらのver.が拝めるのか。
当時の読者及び視聴者だったという方はこういう点にも注目しつつ楽しんでいきましょう!

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◎第29巻までのゆるゆる感想

2021年2月21日の近況報告より。

【近況報告】2021年2月まとめ
この記事は2021年2月の【近況報告】をまとめたものです。

先日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第27巻~第29巻を読了。

先月購入した第26巻の終盤、突如現れたサティによって地獄へ送られてしまったでしたが、
ホロホロチョコラブ、そしてリゼルグまでもがに続いて地獄へ…。

全ては彼らが『五人の戦士』に選ばれたが故のことであり、
五大精霊をあつかえるほどに巫力を高めるため、こうして地獄での修行編が開幕したのでした。

やはり今回の見どころの一つといえばハオ新型オーバーソウルがついにお披露目、
という点が挙げられるでしょう。

の『スピリット・オブ・ソード 白鵠<びゃっこう>』は“白鳥”がモチーフとあって
白を基調としており、状況に応じてアーム部分が稼働した結果
まるで白鳥が羽ばたくような形状へと変化するなど、細部に至るまで洗練されていて
武井先生のデザインセンスがこれでもかと光っています。

(※第27巻『第236廻 お盆ではないけれど』参照)

完全版の頃に描かれたカラーイラストも非常にスタイリッシュですよね!

加えて、さらに特徴的なのがハオ新型オーバーソウルとの対比関係です。

第29巻で全貌が明らかになったハオの『スピリット・オブ・ファイア 黒雛<くろびな>』は
黒を基調としていて、世界の命運をかけたこの双子対決に
文字通り“白黒”つけるというメッセージ性が見て取れます。

どちらの甲縛式オーバーソウルもネーミング・デザイン共に抜群の仕上がり具合で最高です!

とはいえ、第28巻のおまけ漫画でも語られている通り、
“結局二人がこのオーバーソウルを纏って一戦も交えないまま終わっていた”という、
作者もビックリな衝撃の事実がここに…w
ただし、同おまけ漫画の中では別のメディアでというのもアリ”との言及もあり、
もしかすると新作TVアニメでは“原作にはない双子対決”が描かれる可能性も…?

第29巻のラストではついにシャーマンファイトの第一トーナメントが終了を迎え、
舞台はここから波乱の第二トーナメントへ。

(※第29巻『第257廻 また決着』参照)

そんな中、小山田カンパニーが“あやしい動き”を見せるまさかの展開が差し込まれ、
何やら不穏な空気が漂い始めたところで今回は終了。

それはそうと第26巻や第27巻など、おまけ漫画で登場する度に
サティの“キャラ崩壊”、もとい“本性が露わになっていく”様子が愉快で仕方ない!
アラフォー可愛いよアラフォー♪(*´꒳`*)

(※第27巻『仏ゾーンREMIX TRACK: ホットケ・ロード』参照)

◎第32巻までのゆるゆる感想

2021年3月24日の近況報告より。

【近況報告】2021年3月まとめ
この記事は2021年3月の【近況報告】をまとめたものです。

先日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第30巻~第32巻を読了。

先月購入した第29巻ではシャーマンファイトの第一トーナメントが終了し、
舞台はいよいよ第二トーナメントへ…!というところでの幕引きでした。

しかし勝ち進んだ4チーム12人の内ハオ以外の全選手が早々に辞退
よって無情にも今大会の優勝者ハオに決定してしまったのですが、
それもこれも全てはハオを倒す“唯一の道”へと繋ぐため…!!

第25巻『第219廻 サミット』でも言及されていた通り、
ファイトの優勝者はグレートスピリッツとの融合の儀を行うため
『王の社』で“一時死の眠りにつくことになります。
つまり、その瞬間こそが最後にして最大のチャンスということ。
『王の社』へ辿り着くにはそこまでの10区間それぞれに配置された10人のパッチ、
十祭司を倒さなければならず、こうして葉たちの最終決戦の火蓋が切られたのです…!

(※第30巻『第264廻 キング誕生』参照)

なんといっても今回の見所は完全版の際に描き下ろされた本編追加エピソード、
すなわち伝説の『みかん(≒未完)END』の向こう側がついに収録されている点です!

(※第32巻『第286廻 おやすみ』参照)

今回拝める追加エピソードは第32巻ラストの1話のみではありますが、連載当時から
さらにブラッシュアップされた画力、それを伴っての美麗かつ熱量あるコマの連続に、
終幕への期待興奮はまさに最高潮<クライマックス>といったところ!

そして、今回の第30巻~第32巻でメインとなる『VS 十祭司』の内容が以下の通り。
第1戦 砂漠のプラント『VS ナマリ
第2戦 谷のプラント 『VS ブロン
第3戦 火山のプラント『VS マグナ
第4戦 湖のプラント 『VS ラジム
第5戦 高原のプラント『VS カリム

(※第31巻『第270廻 砂漠捌き』参照)

第5戦のみ開始直後で区切られていますが、残すところあと約半分。
巫力も底を尽きようかという激戦が続く中、個人的により印象深かったのはラジム戦です!
第一トーナメントでは司会を務め、常に戦闘のど真ん中で実況をこなしていた彼が
弱い訳がない”という至極納得のいく流れに、子供ながら非常に興奮した記憶があります。

(※第32巻『第280廻 マイクパフォーマンス』参照)

テニスの王子様】愛読者でもある私にとって、この視点には妙な共感がありまして…。
分身したり・になったり・客席まで吹き飛んだりと、
人知を超えたラリーの数々が繰り広げられるあのテニス世界。
その中で“30-0<サーティラブ>!”などと平然とジャッジし続ける審判たち
私は常々尊敬どころか恐怖すら抱いていました。
“あいつら、絶対に経験者かつとんでもない実力者に違いない…!”
そのように恐れおののいていた連載当時を思い出し、改めて合点がいった次第。
生き死に”のかかったバトル漫画遜色なく比較できるスポーツ漫画とは、これ一体…?w

(※【テニスの王子様】第31巻『Genius266 その約束を糧に』参照)

とにかく、本誌では拝めなかったSHAMAN KING本来のフィナーレまであと3冊。
当然ここからは完全版での新作描き下ろしエピソードばかりとなっており、
みかん(≒未完)END』以降の展開が気になっていた方は特に必見といえるでしょう!
既刊に加え、来月以降に発売される第33巻~第35巻もぜひお見逃しなく!

なお、第32巻の表紙イラストに描かれている謎のお姫様は新キャラでもなんでもなく、
ただのお兄ちゃん”なのであしからず…!w(※当時のコミックスとは表紙が異なります)

(※第32巻『第286廻 おやすみ』参照)

◎第34巻までのゆるゆる感想

2021年4月22日の近況報告より。

【近況報告】2021年4月まとめ
この記事は2021年4月の【近況報告】をまとめたものです。

先日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第33巻~第34巻を読了。

先月購入した第32巻よりみかん(≒未完)END』の向こう側すなわち
『VS 十祭司』から『VS ハオ』へと至る最終決戦がついに開幕となりました…!
今回は途中で区切られていた『VS カリム』からの再開です!

先の第5戦を除いて新たに収録される『VS 十祭司』の内容は以下の通り。
第6戦  樹林のプラント『VS レニム
第7戦  洞のプラント 『VS ニクロム
第8戦  海のプラント 『VS タリム
第9戦  氷河のプラント『VS シルバ
第10戦 宇宙のプラント『VS ラザホー

死力を尽くした激戦が続く中、特に注目したいのはやはりシルバ戦でしょう!
彼との出会い繋がりを振り返ってみると、その始まりは第4巻、
葉がシャーマンファイトへの参加資格をかけて交えたあの一戦からのこと。

(※第4巻『第27廻 新たなる戦い』参照)

作品としてはオーバーソウルという新たな概念を引っ提げてのまさに分岐点。
そこで颯爽と現れ、読者一同の心を掻っ攫っていったのが新キャラのシルバでした。
あくまでも外野から見守る“導き手”としての立ち位置でありながら、
5体の精霊を使役&彼らを全身にまとっての完全武装さらにそこからの
精霊合体トーテムポール砲』等々、“導入”とするにはあまりにも豪華すぎる
その強烈なファーストインプレッションは今でも鮮明に覚えています。
だって、一人だけ【ダンクーガ】してるんだぜ…!(*´꒳`*)

その後、彼との再戦を仄めかす内容が徐々に描かれていき、そうして迎えた『VS 十祭司』で
“いよいよか…!”となったところで無情なる『みかん(≒未完)END』へ…w
“実はハオ戦並みにショッキングなお預けだった”という方も多いのでは?

そんな因縁深いシルバの再戦が今回収録の本編追加エピソードにて描かれており、
ページ数こそ限られていますが、原点回帰のような二人のやり取りや新たな精霊合体など、
待ち望んでいた読者としては感慨もひとしおな一戦となりました。

(※第33巻『第294廻 LAST TEST SHAMAN FIGHT』参照)

そんなこんなで『VS 十祭司』の連戦を乗り越え、ついに始まる『VS ハオ』!
いやもうね、強すぎて笑っちゃいますよw
グレートスピリッツオーバーソウルとか、さすがにラストバトルは規模が違いますね!

先の展開を考えると武井先生的にはもう強さのインフレを制御する必要がない訳で、
ハオがリミッター解除の無双状態へとどんどん突き進んでいく…という中、
なおも彼を食い止めようと立ち上がるのは我らが『五人の戦士』!

ここでついに五大精霊大集結となり、さらに両者の攻防入り乱れる白熱展開へ。
結果、先生の圧倒的画力が唸りに唸る!そう、週刊連載じゃなけりゃ『なんとかなる!』w

(※第34巻『第299廻 シャーマンキング GOD END PART III』参照)

そのまま“これぞクライマックス!”な全員大集合を挟んでの大詰め。
そこには動揺を隠し切れぬハオとそんな彼のもとへ静かに歩み寄る意外な人物の姿が。
シャーマンキングとなった彼を待ち受けていたのは“彼女”との再会だったのです…。

次回はいよいよ最終巻
どうやら完全初出のおまけページが追加されるらしく、
往年のファンも必見の一冊といえますね!(※電子書籍版にも未収録の内容とのこと)
また、来週2021年4月29日(木)放送予定のTVアニメ版 第5話では、奇しくも今回触れた
シルバとの初戦が描かれる模様です!コミックスも含めてぜひお見逃しなく…!

それはそうと、お兄ちゃん可愛さはとっくにクライマックス級なのであった!(o^-^o)

(※第34巻『REMIX TRACK:15 魔界侵略:プリンセス決戦』参照)

◎第35巻<完>のゆるゆる感想

2021年11月1日の近況報告より。

【近況報告】2021年11月まとめ
この記事は2021年11月の【近況報告】をまとめたものです。

先日発売されたマガジンエッジKC版の【SHAMAN KING】第35巻<完>を読了。

前回購入した第34巻ではシャーマンキングとなったハオたち『五人の戦士』、
両者がついに相まみえ、まさしく宇宙規模なド迫力ラストバトルへと突入…!
五大精霊をもってしても依然圧倒的な力の差を突き付けられる葉たちでしたが、
数多の苦難や試練を乗り越え大きく成長した彼らの『心』は決して折れません!
託された想いと願いを胸に『なんとかなる!』と何度でも立ち上がる…!!

すると、そんな彼らを後押しすように続々と駆けつけるオールスターの面々!
まん太をはじめとする懐かしの顔ぶれや今は亡き愛する家族たち、さらには
かつて対立関係にあった者たちや死闘を繰り広げた者たちまで。味方死者生者
あらゆる境界のなくなった光景を前にいよいよハオの『』にも変化が…。

(※第34巻『第299廻 シャーマンキング GOD END PART III』参照)

皆の優しさに包まれて怒りや悲しみから解放されたことで、
ハオは自ら遠ざけてしまっていた“本来の願い”へとようやく辿り着くことに。
1000年もの間彼が探し続けていた人物、すなわち“愛しき母君”との再会をもって
物語はいよいよクライマックスへ…!というラストから待たされること約半年w
大ボリュームの描き下ろしを従え、最終巻となる第35巻がついに降臨です!!

では待望の母子の再会へ…と思いきや、なんといきなり時は流れて7年後…!
ふんばりが丘駅にて『伝説の戦士』たちの到着を待っていたのはと一人の少年
この少年こそが次なる物語の主人公にしてアンナ愛息子麻倉花』なのです!

(※第35巻『最終廻 the Last Words.』参照)

そうこうしているうちに続々と集結するかつての仲間たち。
すっかり大人になった皆の姿が新鮮で目を奪われますが、に至ってはまさかの
息子を引き連れて”の来訪と、とにかく序盤から驚く情報ばかりw
あんなに傍若無人だった蓮ですが我が子に対する所作一つ一つには愛情が滲み出ており、
見た目だけではなく『』も本当に成長したのだな~としみじみさせられます。

(※第35巻『最終廻 the Last Words.』参照)

しかし』に変化が訪れたのは“”も同じこと…。
一同の話題は巡り巡ってあの日・あの場所・あの瞬間の一幕へ。
舞台は再び7年前、描かれるのはハオとその麻ノ葉』との1000年ぶりの再会劇

(※第35巻『最終廻 the Last Words.』参照)

理路整然と諭したり・“幻の左”を放ったり・かと思えば愛に溢れた表情を浮かべたり、
周囲のリアクションの通り彼女はどこかアンナに似た雰囲気がありますね。
前々からハオはアンナを高く評価している節がありましたが、それもこれで納得です。
すなわち、麻倉家は代々“この手の女性”に弱いのです…!w

こうして悲願も成就し、深い愛情と優しさに包まれたことで彼の『』からは
自ら手を下してでも人類を滅しようとする怒りの業火”が既に消え去っていました

(※第35巻『最終廻 the Last Words.』参照)

ハオ「残された時間の中でお前達が どう地上を変えるのか」
ハオ「少しの間 見守ってやるだけだ」

自分が何をせずとも人類は滅亡の道を辿るのだと突き放している”ようでいて、
たとえそうだとしても抗う葉たちの動向・行く末を“見守ってやる”と、
実は“鼓舞している”ようにさえ思える、そんなハオの発言が変化を物語っています。

続く彼の言葉も裏腹です。

ハオ「僕はシャーマンキングだ 馴れ馴れしく呼ぶなよ 

“それでもお前は『』でなく、『』としてこれからも慕ってくれるのだろう…?”
口には出さずとも、裏に潜む彼の本音が自然と浮かび上がってきますね。
対する答えは単純明快・あるがまま、むき出しの想いを言葉が象るのみ。

葉「うんわかったよ にいちゃん……」

つまりは皮肉にも、ハオは『』の身を捨て『』となった今になって、ようやく
』として向き合い愛を与えてくれる家族』を手に入れた、ということ…。

あれから7年、再びこうして集った仲間たちは
世界がハオの言っていた通りに突き進んでいる現状に胸を痛めていました。
世界はあまりに大きく、自分たちはあまりにも無力なのだと…。
………しかし、彼らが歩みを止めることはありません。

葉「それでもなんとかするしかねえ

葉「それがあいつとの約束だからな」

なぜならば、それが自分たちの地上へ帰って来た理由なのだから。
なぜならば、そんな自分たちを『』が“見守ってくれているのだから。

親子関係・会社経営・環境問題…等々、悩みの種は尽きぬものの、それもまた人生。
加えてその道中、分かち合い・励まし合える仲間がいるだけでなんと心強いことか。
今一時ばかりは肩の荷を下ろして友との久々な語らいに酔いしれる。
そんな幸福な日常も交えつつ、世界はまた新たな一日を迎えていく…。

本編ラスト。
ふんばりが丘の夜明けを見守るハオと、その傍らには見覚えのあるが一匹。
目を合わせ・微笑む両者の間にかつてのわだかまりは微塵も感じられず、その様は尊く美しい
それはまるで、この先に待つ明るい未来を示しているかのように…。

(※第35巻『最終廻 the Last Words.』参照)

こうして仄かな希望と心地よい読後感が広がりゆく中で、
あの世とこの世をつなぐ者たちの激動の旅路はひとまずの幕引きへ。
連載開始より今年で実に約23年、名を変え・居を変え・時代を超えて受け継がれし、
SHAMAN KINGマガジンエッジKC版、今ここに堂々の完結です…!!

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ジャンプ本誌にて突然の連載終了を突き付けられた当時など
それはもうみかん(≒未完)END』の向こう側を強く切望していた訳ですが、
まさかここまでの向こう側が拝めるようになるとは全く想像もしていませんでした。

完全版、完結版と経ていく過程で加筆・描き下ろしの類はさらに増え続け、
今では数多くの派生作品と新たな続編作品そして再アニメ化を含めた
多岐に渡るメディアミックス、これらを生み出す一大コンテンツへとさらに成長。
連載当時から追ってきた読者にとっては感慨もひとしお…という一方で、多すぎて
“どれから押さえればいいの?”、そんな嬉しい悲鳴をあげている人も多いはず…w

ということで、最後に現在のコミックス・シリーズ情報をまとめておきましょう。
とはいえ派生作品が多すぎるので、一番知りたいであろう本筋に関わる作品に注目。
現在【SHAMAN KING】シリーズの本編としては以下の計3タイトルで展開しています。

①【SHAMAN KING
②【シャーマンキングFLOWERS
③【SHAMAN KING THE SUPER STAR

①②は既に完結済みで、この順番で追っていけば問題ありません。
また、①~③は全て最新のマガジンエッジKC版で統一して揃えることが可能です。
完全版限定のイラストなど、コレクター的なこだわりが特にない限り、
お話を追う分にはマガジンエッジKC版を揃えていけばそれで大丈夫です。
(※完全版は集英社出版の現在“絶版”な大判コミックス)
(※完結版は講談社出版の現在“最新”なコミックス、マガジンエッジKC版のこと)

ちなみに今回ご紹介した第35巻、つまり①のマガジンエッジKC版 最終巻の紙媒体には
“大ボリューム44ページの描きおろし”が新たに追加されていますが、
電子書籍版に関しても更新をかければ追加される仕様となっています。
既に電子書籍で所有していて紙媒体も購入するか検討していた方はご参考までにどうぞ。

(※第35巻 描き下ろし『DAY AFTER MAIZE』参照)

てな訳で、2020年6月より綴ってきた本作の『ゆるゆる感想』もこれで一区切り
現在放送中のTVアニメは次回よりついに『恐山ル・ヴォワール編となり、
アニメ版としてはいよいよ未開の領域を紡いでいくことに…!
先の通り多数の派生作品を生み出し、コミックス・アニメ・グッズ等々、
ここにきて再び様々なメディアを日々にぎわせている【SHAMAN KING】シリーズ!
みかん(≒未完)END』で止まっているという方もこの機会にぜひ再注目を…!
きっとあの頃の感動興奮がそれこそ“蘇る”こと間違いなしですよ!(*´꒳`*)

なおTVアニメSHAMAN KING】はAmazonプライム・ビデオU-NEXTdTV配信中です。

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◆投稿動画

▼イベント紹介動画

わたモテチェンソーマンなど、大好きなエンタメ作品のイベント開催時は
できる限り実際に参加し、その都度『紹介動画』を作成してきました。

これまでに作成した紹介動画』は全てYouTubeで公開していますので、
何か気になる作品・イベントがありましたら、どうぞお手隙の際にでもご確認下さいませ。

▼聖地巡礼動画

現在、YouTubeで【わたモテ】の聖地巡礼動画を公開しています。
第1弾:【伏見稲荷大社】
第2弾:【東京ディズニーランド】

原作で描かれた“あの日々の追体験として、どうぞお楽しみ下さい。
また、皆さんが聖地巡礼する際の参考にでもして頂ければ幸いです。
チャンネル登録の程、何卒よろしくお願い致します。m(_ _)m

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※本ページの情報は2020年9月時点のものです。
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※本ページの情報は2021年5月22日時点のものです。
※配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、
現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。

◆まとめ

以上がSHAMAN KINGマガジンエッジKC版(※完結版)全35巻の感想まとめとなります。

2020年6月より約1年4か月、今回のまとめ記事をもってこのシリーズ企画は完結です!
発売延期で空いた期間もありましたが基本的には月一で綴ってきた本作の『ゆるゆる感想』。
完結版の購入を決めた時点ではここまで取り上げる予定は特になく“書きたくなったら”
程度に考えていたものの、気づけばしっかり完走していたという“いつものあれ”です…w

やはり『オーバーソウル』の概念は大人になってもワクワクしますね!
“あれを媒介にしたらどんな形状になるんだろうか?”
“シルバみたいに複数の持霊を合体させたらこんなこともできるのでは?”等々、
読み進める度にオリジナル『オーバーソウル』を空想していた学生時代の記憶が刺激されます。
それこそ旧アニメ版の【スーパーロボット大戦】祭りも大変味わい深くて私は好きです!w

中盤辺りからは記憶が曖昧だったため、むしろ純粋に展開を楽しむことができました。
特に『恐山ル・ヴォワール編』の完成度圧巻であり、一気に引き込まれたので
新作TVアニメではどのように表現されるのだろうかと非常に楽しみな限りです!

そして今回の【SHAMAN KING】マガジンエッジKC版の発売に続き、今年7月からは
続編の【シャーマンキングFLOWERS】もマガジンエッジKC版で刊行されており、
これで本筋の3作は全てマガジンエッジKC版で揃えることが可能に…!
最近になって紙媒体で集め始めた人にとってはかなりの朗報だったといえるでしょう!

ちなみに今回私が購入していたSHAMAN KINGマガジンエッジKC版の紙媒体ですが、
実は電子書籍版からさらに先生が手を加えていて微妙に表紙へ手直しが入っています。
見比べてみてようやくわかる程度の差だったりしますが、後発な分、
紙媒体の方がより現在の先生のタッチに近いものとなっています。
どちらで揃えるかお悩みの方はそういった点も踏まえた上でご検討をどうぞ!

ということで、今や多岐に渡って作品世界を広げる【SHAMAN KING】シリーズですが、
機会がありましたらぜひその原点である漫画作品にも触れてみて下さいね!
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

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