皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。
今回は【チェンソーマン】第1巻の収録エピソードを対象に、
今後の展開に向けた『伏線』と思われる内容をまとめていきます。
目次
◆【チェンソーマン】第1巻『伏線』まとめ
▼はじめに
週刊少年ジャンプで連載中の作品の中で今、個人的に最も先の展開が読めない漫画作品。
それがこちら!【チェンソーマン】です…!!(※2020年12月に『第1部』の連載が終了)
2018年12月3日発売の週刊少年ジャンプ2019年1号より連載が始まったこの作品。
連載当初からクレイジー極まりない展開の連続で読者を魅了し、
着実に人気とコミックスの発行部数を増やし続けています。
主要キャラの特徴をざっくりまとめると、
◎纏うは母性・秘めるは狂気、人外従え暗躍続ける策略系ヒロイン
◎嘘と裏切り繰り返し、気分で退き・気分で暴れる傲慢全開の愛しき相棒
という具合に、一癖も二癖もあるキャラクターたちが作中世界を大いにかき回す本作。
先述の通り、予測不能な怒涛の展開が【チェンソーマン】の魅力の一つなのですが、
振り返ってみると先の展開をいろいろと仄めかす描写が多く、その中には
まだ『回収』されていないものが多々あります。
そこで今回は第1巻の収録エピソードを対象に、
今後の展開に向けた『伏線』と思われる内容をまとめていきたいと思います。
第1巻に収録されているのは
『[第1話] 犬とチェンソー』から『[第7話] ニャーコの行方』までです。
まず、本記事では『伏線』を以下のように定義しておきます。
◎エピソードをまたいで『回収』されたもの。
◎または、今後『回収』される見込みのあるもの。
さすがにエピソード内で完結しているものは『伏線』というよりも
“フリ”と“オチ”の関係性なので省きます。
要するに今後の展開につながりそうなワードや描写を整理しておきたい、
そのような観点で進めます。
=======※追記_ここから=======
『早川アキ』の呼称を“アキ輩”から“早パイ”に変更。
どうやらそちらの方が主流っぽいので。(更新日:2020年6月8日)
第9巻『[第77話] チャイムチャイムチャイム』にて
ついにデンジが“アキ”呼びするようになっていたので、それに合わせて当サイトでも
『早川アキ』の呼称を“早パイ”から“アキ”に変更。(更新日:2020年7月13日)
というか、もう“パイパイ”言ってられるような状況じゃねぇ…。。
『伏線』として『恐怖①』を追加。(更新日:2020年6月10日)
『伏線』の『デンジとマキマの抱擁』へ追記。(更新日:2020年8月5日)
=======※追記_ここまで=======
それでは以下よりエピソード順にまとめていきます。
▼収録エピソード&『伏線』リスト
◎[第1話] 犬とチェンソー
・瀕死のポチタ
デンジとポチタが初めて出会った場面に注目。
既に衰弱していたポチタの体には銃創があり、後にその存在が明らかにされる『銃の悪魔』、
もしくはその一派と交戦していたことが予想されます。
なぜ『銃の悪魔』は『チェンソーの悪魔』の心臓を欲しているのか?
その謎に大きく迫るであろうポチタの過去。
ここが明らかになるのはもう少し先のことでしょうが、
頭の片隅に置いておきたい『伏線』の一つです。
・デンジの両親
ヤクザへの借金を残したまま首吊り自殺をしてしまったデンジの父。
瀕死のポチタを見てデンジの脳裏には首を吊った父の姿が浮かびました。
この場面から父の遺体を発見したのはデンジだったと予想され、
その壮絶な過去にはやはり胸が痛みます…。
さらに、真夜中に突然吐血したデンジは直後ポチタへこう語っていました。
デンジ「俺の母ちゃんさ…心臓の病気で血ィ吐いて死んだんだとよ……」
この発言から察するに、デンジが物心つく前に彼の母は他界しており、
デンジの記憶には母の姿がほとんどないのではないかと思われます。
両親から十分な愛情を受けずに育ったデンジ。
この人物背景こそ、彼がマキマさんへ抱く熱い感情のその根源ではないかと私は考えています。
この点については後程もう少し掘り下げます。
また、デンジの両親については不明な点が多く、話の主軸とはならずとも
今後何か明らかにされる事実があるかもしれません。
先に述べた通りデンジの人物像を考察する上で重要な要素であるため、
ここでは一つの『伏線』としておきます。
・死体を乗っ取る悪魔
かつてデンジがポチタに語った以下の発言。
デンジ「悪魔には…死んだ人の体を乗っ取れるヤツもいるらしい」
それに対するアンサーが第1巻『[第4話] 力<パワー>』でのアキのこの発言。
アキ「人の死体を乗っ取った悪魔…それが魔人だ」
(※第1巻『[第4話] 力<パワー>』参照)
それはデンジが辿った運命と異なるもの。
少なくとも現状はっきりしているのは魔人側の定義であり、今後の比較のためにも
ここでまとめておきます。
=======※追記_ここから=======
第9巻『[第77話] チャイムチャイムチャイム』を読み終えて。
先の発言を“アキにさせていた”ことすら、もしかすると意図的な構成だったのかも…。
=======※追記_ここまで=======
巻数 | 関連エピソード | 紐づく伏線 |
第1巻 | [第4話] 力<パワー> | ※該当なし |
第9巻 | [第77話] チャイムチャイムチャイム | ※該当なし |
・デンジとポチタの契約
死の間際で交わしたデンジとポチタの契約内容が以下のセリフの通り。
ポチタ「私は……デンジの夢の話を聞くのが好きだった …これは契約だ」
ポチタ「私の心臓をやる かわりに…… デンジの夢を私に見せてくれ」
この契約が結ばれたからこそ彼らの新たな人生の幕は上がった訳であり、
必然的に本作ではデンジの夢や願望がストーリーの骨子となっています。
いいものが食べたい・女性を抱きたいと己の欲望に従順な彼は日々周囲を呆れさせますが、
子供のように純粋な彼の姿が作中においてひと際眩しく輝いているのもまた事実。
(※第2巻『[第10話] コン』参照)
混沌とした世界の中で復讐や使命に燃える者たちが周囲を固める一方、
もはや普通の人間ではないにもかかわらず己の欲望に正直に生きる彼こそが
誰よりも人間らしく生きている、そんな皮肉の効いた構成になっているのです。
いずれはまたこの契約へと焦点が当たる・回帰すると思われる重要な内容の一つです。
・マキマの目
未だに謎の多いマキマさんの素性ですが、そのキャラデザにも怪しい点が…。
彼女の目といえばグルグルしたデザインでお馴染みですが、
実はこのタイプの目をもったキャラが他に2名。
ここからは先の展開に関して少々ネタバレを含むため、
それでも問題のない方のみ以下をクリックしてご確認下さい。
・デンジとマキマの抱擁
デンジとマキマさんが初めて出会った場面。
満身創痍で意識が朦朧とする中、突如目の前に現れた美女に
デンジは思わずありのままの願望をぶちまけます。
デンジ「だ…抱かせて……」
これを受け、躊躇なくデンジを抱きしめたマキマさん。
注目したいのはあくまでもデンジはマキマさんに抱きしめられた側ということです。
不慮の事故とはいえ、続く『[第2話] ポチタの行方』でも同様の描写があり、
今のところこの二人にとっての『抱擁』は
マキマさんから一方的にデンジへ与えられるものとなっています。
(※第1巻『[第2話] ポチタの行方』参照)
そしてこの事実が冒頭で述べたデンジの人物背景と繋がり、
彼がマキマさんへ抱く感情に多大なる影響を与えていると推察されます。
すなわち、デンジにとって彼女から一方的に与えられる『抱擁』とは
親から与えられる『無償の愛情』として機能しており、
彼は無意識のうちにマキマさんに対して母性を求め、
さらには母親の幻影を重ねているのではないかと思われるのです。
内面的にはまだ幼い子供同然のデンジ。
彼自身はマキマさんに対して恋愛感情を抱いていると認識しているようですが、
実際のところ定かではありません。
それだけに第6巻終盤で彼が下したある決断には
マキマさんから『心変わり』したというよりも『親からの自立』、
その第一歩が描かれていたように感じられました。
今後、本当の意味でマキマさんがヒロインとなるのかはわかりませんが、物語の転換、または
主人公の成長要素として彼女との関係性にはこれ以上ない程に変化の余地が残されています。
第1巻『[第3話] 東京到着』にて「もう一回抱きてぇなあ」と呟いていたように、
デンジはマキマさんを既に『抱擁』したと思っています。
この認識違いに彼が気づく時、またはデンジからマキマさんへの『抱擁』が描かれる時、
それは物語の新たな幕開けを意味するのかもしれません。
数話の後、この二人が敵対関係になっていたとしても全くおかしくないぐらい
目まぐるしい展開を続ける本作。
一つの観点として二人の『抱擁』描写にも注目してみると、
また何か新たな発見が得られるかもしれません。
(※第8巻『[第66話] ワン!』参照)
=======※追記_ここから=======
“デンジとマキマさんの『抱擁』描写に注目していこう”とまとめましたが、
第9巻『[第79話] キャッチボール』において
『抱擁』描写への新たな着眼点が生まれたので追記しておきます。
しれっと衝撃のネタバレを含んでいるので、以下要注意です。
=======※追記_ここまで=======
◎[第2話] ポチタの行方
・鼻が利く
悪魔から心臓を譲り受けたというデンジの奇想天外な話を“信じる”と断言したマキマさん。
彼女が続けて語ったその根拠がこちら。
マキマ「私は特別に鼻が利くんだ だからわかる」
当時はマキマさんの理解ある発言に彼女の人間性の高さを感じましたが、
第7巻『[第55話] レッツゴー』をもってこの発言の持つ意味合いが反転することになります。
護衛の要請を受け、スバルさんをはじめとする京都組が移動中の出来事。
“デンジ(=『チェンソーの悪魔』)を隠す”という話になった際、
スバルさんが語っていたのが以下の内容。
スバル「悪魔は人よりえらい鼻が利くからなあ」
スバル「悪魔と契約してる奴から隠すのんはややこしいやろうな」
(※第7巻『[第55話] レッツゴー』参照)
スバルさんの話を信じるならばあくまでも鼻が利くのは悪魔の側であり、
契約者の能力ではありません。
しかし、マキマさんは“私は”鼻が利くと明言しています。これらが一体何を意味するのか…。
ストーリーが進行すればする程、
マキマさんに関しては“人ではない何か別の存在”としての描写が増えていきます。
これもそうした裏付けの一つなのか、それとも壮大なミスリードなのか、謎は深まるばかり…。
巻数 | 関連エピソード | 紐づく伏線 |
第7巻 | [第55話] レッツゴー | ※該当なし |
・「キミの中で生きてる」
先の“鼻が利く”という発言内容も含め、デンジの今の状態に対するマキマさんの見解がこちら。
マキマ「キミの状態は歴史的に見ても前例がとても少ないよ」
マキマ「名前もまだついてないくらいにね」
つまり、“他にもいる”ということがこの時点で仄めかされています。
デンジの話を信じるとした上で彼女が続けて語ったのが以下の内容。
マキマ「キミの親友はキミの中で生きてる」
マキマ「浪漫的な意味じゃなく…体から人と悪魔 二つの匂いがするもん」
これが現時点で発覚しているデンジ&ポチタと魔人との違いです。
また、『[第3話] 東京到着』ではアキが「噂半分でしか聞いたことありませんけど…」と呟き、
他にもデンジのような存在がいることが改めて仄めかされています。
ここから先の記述は少々ネタバレを含みます。
◎[第3話] 東京到着
・「股間!しか!狙わねえ!」
初対面のアキから早々に“愛ある指導”を受けたデンジ。
そしてアキが背後をみせた直後、お返しとばかりにデンジが繰り出したのは股間への猛打…!w
デンジ「俺は!男と!喧嘩する!時ゃ!股間!しか!狙わねえ!」
“ゴールデンボール”に異常な執着を見せるデンジでしたが、
まさかこれが後々の展開につながるとは…w
・早川アキの過去①
デンジに“マキマさんはいい人なのか?”と問われ、間髪入れずにアキが答えたセリフがこちら。
アキ「いい人に決まってる……俺の命の恩人だ…」
まだ本編でも描かれていない彼とマキマさんの出会いの物語。
現状マキマさんの行動には怪しい点が多すぎますが、
全てが明らかになった時、それでもアキの忠義は揺らぐことがないのでしょうか…?
二人の過去と同様に今後注目していきたい内容です。
◎[第4話] 力<パワー>
・早川アキの過去②
魔人に対して情けをかけるような行動を取るデンジ。
彼に対しアキは一人のデビルハンターとして警告しつつ自らの過去についても打ち明けました。
アキ「いいか 覚えとけ 魔人も立派な悪魔だ デビルハンターが悪魔に同情するな」
アキ「俺の家族は全員 目の前で悪魔に殺された」
そして、この出来事は第2巻『[第13話] 銃の悪魔』にて描かれることに。
巻数 | 関連エピソード | 紐づく伏線 |
第2巻 | [第13話] 銃の悪魔 | ※該当なし |
・「友達になれる悪魔がいたら…」
続けてアキから「お前は悪魔と仲良しにでもなりたいのか?」と問われ、
デンジはこのように答えます。
デンジ「友達になれる悪魔がいたらなりてえよ オレ友達いねえもん……」
実際のところ、この場面でのデンジは別に悪魔へ情けをかけていた訳ではありませんでしたが、
ここで彼がみせた精神性は決して偽りではなく、
その事実は後のパワーとの関係性一つとってみても明らかです。
そして、そんな彼の影響をもろに受けることになるのが何を隠そう、
この場面でデンジを注意していたアキ本人なのです。
・名前の由来:血の魔人 パワー
パワーの初登場時はやはりその名前に一瞬驚いたものの、登場人物がしっかりそこへツッコみ、
さらには彼女自身の横柄な態度も相まってそういう“ネタ”なのかと、
気づかぬ内に違和感が薄れていました。
今になってみればうまくごまかされていたんだな~と感じます。
それも後々『サメの魔人』や『蜘蛛の悪魔』の名前が明かされたことで
ようやくその名前の由来に辿り着くことができました。
少なくとも現在マキマさんの管理下にいる
魔人、及び悪魔は『天使の階級』にちなんだ名前になっています。
『血の魔人』であるパワーは『能天使(パワーズ)』から名前が付けられていると思われます。
また、せっかくなのでデンジやマキマさんの名前についても少し考察しておきましょう。
デンジの場合はテンシ(=『天使』)に濁点がついてデンジ、
つまり『堕天使』が由来…というのが最有力でしょうか。
あとはチェンソー=デンノコから、デンの児→デン児→デンジ、とかですかね。
ちなみに“デンノコ”という表現は第7巻『[第53話] 夢の中』など、
今後も度々作中に登場するワードだったりします。
(※第7巻『[第53話] 夢の中』参照)
一方のマキマさんは正直微妙なところです。
『デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けから出てくる神)』、
この“マキナ”をもじったというのがそれっぽいでしょうか。
しかし、マキマさんの場合は彼女自身の存在・立ち位置がまだあやふやなため、
現段階では何かと決定打に欠ける印象です。
(※第1巻『[第2話] ポチタの行方』参照)
ただし、魔人や悪魔以外の名前は“そういう設定”という域を出ず、
『伏線』として作中で『回収』されることはほぼないかと思われます。
魔人や悪魔の名前はマキマさんたちが“こんな法則で命名したんだよ~”と
いつか種明かしされる可能性があるため、
当サイトでは魔人や悪魔の名前のみ『伏線』として扱うことにします。
巻数 | 関連エピソード | 紐づく伏線 |
第5巻 | [第40話] 恋・花・チェンソー | 名前の由来:サメの魔人 ビーム |
第7巻 | [第59話] めちゃくちゃ | 名前の由来:蜘蛛の悪魔 プリンシ |
◎[第5話] 胸を揉む方法
・魔人になる前のパワー
デンジはパワーとバディを組んで初パトロールへ向かいますが、全く悪魔と遭遇できません。
この状況に対し、パワーが随分誇らしげに語った内容がこちら。
パワー「多分 ワシのせいじゃのお!」
パワー「ワシは魔人になる前は超恐れられてた悪魔じゃったからのお!」
パワー「ワシの匂いで雑魚悪魔は逃げてくんじゃろう!」
多分、ウソ。
・マキマとパワーの出会い
パワーが公安、及びマキマさんの管理下に置かれるに至ったその経緯。
それについてパワーは以下のように語っていました。
パワー「ニャーコを取り戻す前にワシはマキマに捕まってしまった」
パワー「…もう殺されてるかもしれんが諦めきれん」
アキと同様、まだ本編では描かれていないマキマさんとパワーの出会いの物語。
現在パワーがマキマさんに異常な程ビビり散らしている点からして、
過去に相当懲らしめられたのではないかと予想されますが、果たして…?
◎[第6話] 使役
・悪魔の軍事利用①
マキマさんが公安上層部と思われる面々に状況報告をしていた場面。
ここで出てきた気になるセリフがこちら。
「米国の件でソ連はタカ派の声が大きくなっている 悪魔を軍事利用しているという噂も聞く」
まず、米国の件とは第2巻『[第13話] 銃の悪魔』にて言及のあった
“銃を使った大きなテロ”のことを指しているかと思われます。
また、先の発言から作中世界ではソ連が解体されておらず、
現実とは異なる世界線であることが明確になりました。
正確には“それぐらい過去の話”ということも考えられますが、
そもそも例の“テロ”以前から悪魔が存在している世界観であり、
もはやパラレルワールドも何もないっちゃない訳で…。
そして、そのソ連が悪魔を軍事利用しているという前振りがここで入り、
第6巻での怒涛の展開へと繋がっていくことに…。
巻数 | 関連エピソード | 紐づく伏線 |
第2巻 | [第13話] 銃の悪魔 | 『銃の悪魔』が現れた日 |
第6巻 | [第52話] 失恋・花・チェンソー | 悪魔の軍事利用② |
・恐怖①
今回明らかになった悪魔に関する新たな事実がこちら。
マキマ「全ての悪魔は名前を持って産まれてくる」
マキマ「その名前が恐れられているものほど悪魔自身の力も増すという」
この“悪魔の力と恐怖の関係性”は今後の展開に大きく関わる重要な設定となります。
敵の脅威を示す役割だけでなく、デンジたちが困難を切り抜ける突破口になるなど、
お話の骨子として機能することもしばしば。
◎[第7話] ニャーコの行方
・ポチタがいなくなった日
『コウモリの悪魔』との死闘の中、デンジの頭に浮かんだのはまだ幼き日のポチタとの思い出。
デンジ(朝起きたらポチタはいなくて 町中を探しても見つからない)
デンジ(悪魔に食われちまったって思ったけど家に帰るとポチタは泣きながら俺を待っていた)
デンジ(ホっとしてそのまま一緒に寝たのを覚えている)
この時、ポチタはどこへ行っていたのか?そして、なぜ泣いていたのか?
現時点ではわからないことだらけですが、今後の展開へ大きく関わってくることが予想され、
個人的には第1巻の中でもかなり重要な『伏線』だと感じています。
しかし、ポチタに関する謎が解き明かされるのはやはりかなり先のことかと思われます。
いつか本編で詳細に描かれるのを待ちつつ、今はああでもないこうでもないと
尽きることのない妄想を楽しむとしましょう…!(*´꒳`*)
◆投稿動画
▼イベント紹介動画
【わたモテ】や【チェンソーマン】など、大好きなエンタメ作品のイベント開催時は
できる限り実際に参加し、その都度『紹介動画』を作成してきました。
これまでに作成した『紹介動画』は全てYouTubeで公開していますので、
何か気になる作品・イベントがありましたら、どうぞお手隙の際にでもご確認下さいませ。
▼聖地巡礼動画
現在、YouTubeで【わたモテ】の聖地巡礼動画を公開しています。
第1弾:【伏見稲荷大社】
第2弾:【東京ディズニーランド】
原作で描かれた“あの日々”の追体験として、どうぞお楽しみ下さい。
また、皆さんが聖地巡礼する際の参考にでもして頂ければ幸いです。
チャンネル登録の程、何卒よろしくお願い致します。m(_ _)m
YouTubeチャンネルはこちら!:
【エンタメ日和のエンタメチャンネル】
◆おすすめ電子書籍サービス [PR]
▼eBookJapan
電子書籍をご利用なら最初におすすめしたいのがeBookJapanです!
約50万冊という世界最大級の品揃えに加え、
一冊まるごとタダで読める無料まんがが提供されています。
無料まんがのラインナップは定期的に更新されるので要チェックですよ!
▼DMMブックス
次におススメなのがDMMブックスです!
こちらも品揃え抜群ですし、何より特徴的なのが成人向けタイトルなど、
他にはないジャンルのコンテンツが充実していることです!
無料サンプルも付いていて試し読みができるので安心ですよ!
◆おすすめ動画配信サービス [PR]
▼DMM動画
“多種多様なコンテンツを楽しめる”という面ではDMM動画もおすすめ配信サービスの1つです。
第1話のみ無料公開中という作品も多々あるため、ひとまずのご確認だけでもぜひ!
また、DMM見放題CHライトという定額の見放題プログラムも用意されており、
お笑いやグラビア、さらにはアダルトな作品まで、月額550円(税込)で
コアなジャンルを含めた7000タイトル以上の作品を好きなだけ堪能できますよ!
なお、マルチデバイス対応でスマホやPC以外にもTVやPS4などでも視聴が可能です。
そしてDMM動画もDMM見放題CHライトも共通のDMMポイントが利用できるため、
普段からDMM関連のサービスに慣れ親しんでいる方には“特におすすめ”といえるでしょう!
◆まとめ
以上が【チェンソーマン】第1巻の『伏線』まとめとなります。
私の独断と偏見により今後発展しそうだと判断したものを片っ端からまとめてみました。
こうして第1巻を振り返ってみてやはりマキマさんは怪しいな~というのが率直な感想です…w
もう怪しすぎてむしろ一周回ってミスリードなのかとすら思えてきましたね。
今後の展開が楽しみでなりません…!(o^-^o)
また、表には第2巻以降の『伏線』も記述していますが、
実は本記事を作成するにあたって最新話までの全『伏線』のデータベースを先に作っており、
そこから現時点で紐づくだろうと判断したものをピックアップしました。
なので、各名称や項目数は今後整理していく過程で変更することもあるかと…。
とにかく、冒頭で述べた通りクレイジー極まりない展開が続く【チェンソーマン】。
そんな本作への理解を深める上でこの記事が何かしら手助けになっていれば幸いです。
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙
コメント