【それでも歩は寄せてくる】第9巻 感想まとめ

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皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

今回は本日発売されたそれでも歩は寄せてくる第9巻について、
収録エピソード毎に感想と当時の告知ツイートをまとめていきます。

【それでも歩は寄せてくる】第8巻 感想まとめ
今回は本日発売された【それでも歩は寄せてくる】の第8巻について、これまで投稿してきた感想記事を収録エピソード毎にまとめたいと思います。なお、第8巻に収録されているのは『第95局』~『第108局』までです。
【それでも歩は寄せてくる】全キャラ登場回まとめ(進級前)
今回は【それでも歩は寄せてくる】の進級前のエピソード(第1巻『第1局』から第5巻『第67局』まで)を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。
【からかい上手の高木さん】第1巻 感想
今回は【からかい上手の高木さん】第1巻を対象に、収録されている第1話~第9話の感想をまとめていきます。

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◆【それでも歩は寄せてくる】第9巻 感想まとめ

▼はじめに

本日2021年10月15日それでも歩は寄せてくる】の最新コミックス第9巻が発売されました!
第8巻は2021年7月16日に発売されているので、今回も約3ヶ月ぶりの新刊となります。

【それでも歩は寄せてくる】第8巻 感想まとめ
今回は本日発売された【それでも歩は寄せてくる】の第8巻について、これまで投稿してきた感想記事を収録エピソード毎にまとめたいと思います。なお、第8巻に収録されているのは『第95局』~『第108局』までです。

まずは表紙イラストから。

2021年10月3日の近況報告でも触れた通り、修学旅行編直後からの再開ということで、
そこには自覚したばかりの恋心に未だ戸惑いを隠せない、純粋無垢な少女が一人。
何気ない日常の一幕ですら、気づけば“ときめき”止まぬ青春の一幕へ…。
自らの変化をまだ受け止めきれてはいない、でも、向かうべき場所は既に理解している。
そんな恋する乙女の切ない心模様が強く感じられるイラストとなっていますね!

【近況報告】2021年10月まとめ
この記事は2021年10月の【近況報告】をまとめたものです。

第9巻に収録されているエピソードは『第109局』『第121局』まで。
心境変化著しいうるしちゃんを交えての久々の日常回から新展開への序章まで、さらには
こちらも随分久々な桜子ちゃん登場回新キャラ続々の八乙女ファミリー大集合回等々、
今回はうるしちゃんの胸中と合わせるように変化』が際立つ内容となっています。

そして、今回収録されているおまけ漫画では本編終了後に紡がれたのであろう、
八乙女家での心温まる一幕が拝めますよ!コミックスを購入された方はぜひお見逃しなく…!

今回は第9巻収録エピソードに関して順にその感想をまとめていきたいと思います。
また、作者の山本崇一朗先生、もしくは担当編集のたなPさんが
雑誌掲載時にツイートされた内容も合わせてまとめますので、そちらもぜひお楽しみ下さい!

それでは以下よりエピソード毎にまとめていきます。

▼感想まとめ

◎第109局 帰還の乙女は想いと土産をたずさえて

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

コミックス丸々1冊にも及んだ激動の長編を乗り越え、来たるは久々の日常回
しかし、自覚芽生えた少女にとって今や世界はそのカタチを大きく変えている訳で…。

頬を染める心境・素振りがこれまでとは明らかに異なるうるしちゃん。
そんな我らが将棋娘の動揺混じりな“ご帰還模様”からの幕開けとなりました。

相変わらずお菓子へ一心不乱にパクつく凛ちゃんをよそに(笑)、
話題はもう一方のお土産である“将棋の駒型キーホルダー”へ。

第8巻『第107局』の通り、部員それぞれの名にちなんだ駒を選んでいく過程で
うるしちゃん自身は“好きな駒”を選んだ結果、歩君お揃いのアイテムを得ることに。

(※第8巻『第107局』参照)

現状このキーホルダーの描写があったのは“この回まで”となりますが、
何かしらの舞台装置として再びスポットの当たる瞬間が訪れるかもしれませんね。

今回は恋する乙女の狂おしい程キュートきゃわわな表情を引き出してみせたこの重要アイテム
ぜひ今後の描写にも注目しておきましょう!

【それでも歩は寄せてくる】第107局 感想 恋もお土産も直観に従うべし
今回は週刊少年マガジン2021年26号より【それでも歩は寄せてくる】第107局の感想となります。

◎第110局 寄せては乱れる、初心な二人の距離事情

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

今回の表紙のモチーフにもなっているように、本エピソードはうるしちゃんが
第8巻『第108局』にて恋心をついに自覚したその後の変化や戸惑い、それらによって揺れ動く
今の二人の関係性が『距離感』というストレートな表現を交えて象徴的に示されていましたね。

恋愛モノの定番といえば“つかず離れず”な恋の駆け引き云々が頭をよぎりますが、
たまに“ついちゃう”あたりが何ともこの二人ならではというところ…w

【それでも歩は寄せてくる】第108局 感想 古都に群れ咲く、桜と笑顔と恋心
今回は週刊少年マガジン2021年27号より【それでも歩は寄せてくる】第108局の感想となります。

挙句の果てに我らがヒロイン本音もだだ洩れのご様子で“告白への決意”などそっちのけ、
今すぐにでも連載が終了しそうな勢いだったり…w

第2巻『第22局』でのただの言い間違え”だった当時
つい“本音”がこぼれ落ちた現在とでは、その言葉の重みがまるで違います。

(※第2巻『第22局』参照)

こういった点からも、特に今回の第9巻は“自覚前”の第8巻までを振り返っておくと
これまで以上に味わい深いニヤニヤ体験ができることでしょう!(*´꒳`*)

【それでも歩は寄せてくる】第22局 感想 世界と歩を救う、JKのパワハラ
今回は週刊少年マガジン2019年35号より【それでも歩は寄せてくる】第22局の感想となります。

◎第111局 観て・得て・真似て、マキ式恋愛強化塾

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

第9巻としては唯一マキちゃんの登場するエピソードです。
修学旅行編での彼女の活躍ぶりを思えばこの辺りの采配は仕方ないところ。

そして突如始まる、女だらけ(※二人)の恋愛強化合宿(※映画鑑賞会)…!!
何気に↓のマキちゃんが今までで一番可愛いくて調子にのってて最高です…w

第8巻『第108局』にてすっかり恋する乙女となった親友の尊い変化を受け、
“ならばさらなる一歩を授けよう”とこれまで以上に張り切るマキちゃんと
なんだかんだ“まんざらでもない”うるしちゃん、という図式に。

今までは冷やかし止まりで終わっていた二人のやり取りですが、
今後は意外にも素直に助言を受け止め実行するうるしちゃんの姿が見られるかも…?

マキ監督指導のもとオフェンシブ精神旺盛恋愛ポイントゲッターうるしの誕生なるか、
じっくり待たせてもらおうじゃないの!(o^-^o)

(※【SLAM DUNK】新装再編版 第18巻 第248話『2年間』参照)

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【SLAM DUNK】『新装再編版』の全巻購入特典である特大ポスターが先日ようやく届きましたので、今回は画像を用いて内容の確認と紹介をしていこうと思います。
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◎第112局 勝機は十分、特訓成果は決意の盤上で

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

第4巻『第48局』以来、都度言及されてきた四枚落ちでは敵わない”とされる
うるしちゃん歩君との棋力差ですが、変化著しい少女の心模様に呼応するかのように
盤上の攻防にもようやく変化の時がやってきました…!

第8巻『第103局』で描かれていた通り、凛ちゃんは部活中だけでなく帰宅後も
“電話でのリモート対局”によって歩君の特訓に付き合い続けており、
そしてついに歩君は四枚落ちでも部長に勝利を見込めるまでに至ったとのこと。

【それでも歩は寄せてくる】第48局 感想 告白と自白の先にある未来
今回は週刊少年マガジン2020年14号より【それでも歩は寄せてくる】第48局の感想となります。
【それでも歩は寄せてくる】第103局 感想 ざわつく乙女と昂るアリクイ
今回は週刊少年マガジン2021年21号より【それでも歩は寄せてくる】第103局の感想となります。

残念ながら今回はむにゃむにゃうるし』爆誕のため、決戦は次回へ持ち越し!w

第1巻『第13局』の件といい、とにかく“部室でよく寝る”でお馴染みの将棋娘なんだぜ!\(^o^)/

【それでも歩は寄せてくる】第13局 感想 目覚める天使、語るは悪夢
今回は週刊少年マガジン2019年26号より【それでも歩は寄せてくる】第13局の感想となります。
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◎第113局 想い絡まる駒落ち戦、思わず早まる立会人

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

まずは第8巻『第95局』以来のセンターカラーについて。
カラーイラスト自体は第8巻『第108局』での巻頭カラー以来となります。

想い高めて火花を散らす者・想い重ねて決意を促す者・想い巡らせ胸を焦がす者、
三者三様の青春劇場が今ここに交わる…!
今回の一局を飾るに相応しい、白熱した雰囲気が溢れ出る素敵なイラストですね!

【それでも歩は寄せてくる】第108局 感想 古都に群れ咲く、桜と笑顔と恋心
今回は週刊少年マガジン2021年27号より【それでも歩は寄せてくる】第108局の感想となります。
【それでも歩は寄せてくる】第95局 感想 修学旅行、想い見つめて穴くぐり
今回は週刊少年マガジン2021年13号より【それでも歩は寄せてくる】第95局の感想となります。

また、このお話が収録された週刊少年マガジン2021年32号の発売日、
2021年7月7日はTVアニメそれでも歩は寄せてくる】の情報解禁日となっており、
同日の近況報告の通り公式Twitter公式サイトが立て続けにオープンしていました。

当然マガジンの方でも先のカラーページのあとにTVアニメの特集ページが掲載され、
これでようやく本放送へ向けての“新たな動きを感じることができましたね!

【近況報告】2021年7月まとめ
この記事は2021年7月の【近況報告】をまとめたものです。

そんな中、本編も同じく“新たな高み”を目指して激しい一局が展開されました。
結果として歩君うるしちゃん相手に四枚落ちの条件下でもついに勝利…!

その過程で描かれた“今まで一度も指したことない”とされる局面での
受けずに攻めるうるしちゃんの一手が強く印象に残る対局となりました。
現在の彼女の心境変化がそのまま投影されているようで、同時に
今後の展開が示唆されているようにも感じられる、非常に興味深い描写でしたね。

第7巻『第86局』の通り、凛ちゃんでも二枚落ちうるしちゃんには敵わないのが現状。
さすがに歩君より凛ちゃんが優勢な気はしますが、彼からすれば“対うるし”において
ようやくの一歩前進。凛ちゃんと同じ土俵に立ててまずは一安心というところでしょう。

一方、渦中の暴食姫まるで憑き物が落ちたように晴れ晴れとした表情を浮かべながら、
(そして大いなる勘違いをしたまま)一人静かにその場を去るのであった…!w

後の恥じらい・ストレスはさらなる暴食を呼び、舞台はカロリー摂取回へと移りゆく!

【それでも歩は寄せてくる】第86局 感想 恋の原点、辿る想いと繋がる未来
今回は週刊少年マガジン2021年2・3合併号より【それでも歩は寄せてくる】第86局の感想となります。

◎第114局 食らっても悔やんでも“ときめき”止まず

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

前話で暴食姫が(無駄に)消費したカロリーの補填に加え、第8巻『第103局』での約束もあり、
今回は『お肉』を食べにファミレスへやって来た歩君凛ちゃん

特訓の名目でおそらく毎日長電話していたり・こうやって二人で外食したりと、
傍から見ればどう考えてもイチャイチャカップルなのでホント困りますw
それこそ、いつかうるしちゃんにバレて大事になるのでは?w(*´꒳`*)

【それでも歩は寄せてくる】第103局 感想 ざわつく乙女と昂るアリクイ
今回は週刊少年マガジン2021年21号より【それでも歩は寄せてくる】第103局の感想となります。

そして歩君と同様、かつては自ら掲げた目標へ向けて一心不乱・真っすぐひたむきに精進するも
ついに打ち明けること叶わず、そのままそっと奥に仕舞い込んだ今は儚き“少女の恋心”。
やはりお話の焦点としてはそんな彼女の胸中へと少しずつ迫っていくことに…。

第6巻『第77局』で明らかになった凛ちゃんの背景ですが、第7巻『第86局』を境に
彼女が内へ秘めたはずの“ときめき”は徐々にあの頃の輝きを取り戻しつつあります。

(※第7巻『第86局』参照)

今は良き理解者としての立場を保っている凛ちゃんですが、うるしちゃんがそうだったように
熱を帯びた感情とは自らの意思に関係なく、ふとした瞬間に湧き上がってくるもの。
“その瞬間”は近いのだろうと、改めてそう感じるエピソードとなりました。

【それでも歩は寄せてくる】第77局 感想 秘めて・重ねて・向き合って
今回は週刊少年マガジン2020年45号より【それでも歩は寄せてくる】第77局の感想となります。
【それでも歩は寄せてくる】第86局 感想 恋の原点、辿る想いと繋がる未来
今回は週刊少年マガジン2021年2・3合併号より【それでも歩は寄せてくる】第86局の感想となります。

◎第115局 追われる側の悩み事「興味なくさないで」

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

ここのところ続いていた追う側の視点から一転、今回描かれたのは追われる側の複雑な心模様。

歩君が日々確実に強くなっている事実を喜ばしく思ううるしちゃんでしたが、
そうなると今後の自らの存在価値にだんだん自信がもてなくなってきた様子です。
弱い自分をさらけ出して“興味をなくさないで欲しい”と訴えかける想像をしてみるものの、
そんなことピュアピュアシャイシャイガールに実際できるはずもなく…w

とはいえ、全ては二人の間にちょっとした認識違いがあるだけのこと。
歩君にとってうるしちゃん平手の将棋で勝つというのは『ゴール』ではなく、
本当の意味での『スタート』ラインに立つということです。

歩「オレの方が強くなっても 毎日ずっとセンパイと将棋指したいですから」

彼はこの言葉通りの輝かしい未来を目指して、今はただ日々邁進し続けるのみ。
それを知ってか知らずか、ここで少女の返す言葉こそが新たな世界を導く合言葉

うるし「勝ってから言え

歩  「そうですね 勝った後で言います
うるし「ふふーん 言える時が来るといいな

同じ校舎へ通う残り1年の学生生活の中で、果たして“その時”は訪れるのかどうか。
運命のカウントダウンは既に始まっているのです…!!

◎第116局 芽生えた少女は想い“重ねる”次の一幕へ

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

さぁ皆さんお待ちかね!久々の桜子ちゃん登場回にして今回屈指の衝撃作ですよ!w

第7巻『第84局』にてうるしちゃんよりも一足早く恋心自覚していた桜子ちゃん

その後のタケル君との関係性はどうなったのか、桜子ちゃんの想いに変化はないのか、
実に31話分もの“やきもきタイム”を間に挟んでようやく迎えた今回…!
そこで描かれたのは意中の相手が気になって仕方ない、恋する乙女のありのままの姿でした。

【それでも歩は寄せてくる】第84局 感想『好き』を見つめて・受け止めて
今回は週刊少年マガジン2020年52号より【それでも歩は寄せてくる】第84局の感想となります。

長年の付き合いだからこそ、そんな彼女の胸中など微塵も想像できていないタケル君は
至ってこれまで同様、ごく自然に彼女へ身を寄せる言動が続きます。
しかし、“これまで同様”なのはあくまでもタケル君の側に限った話。

少女に芽生えたその感情は日を追う毎に熱を帯び、何かきっかけさえあれば容易く燃え上がる
それ程までに高まった中で起こるべくして起こった、それはいわば“必然の一幕”だったのです…。

チュッ

こ、これはっ…!!!(*´꒳`*)
かつては寄り添うばかりで思うように“向き合うことのできない”描写の多かった二人ですが、
今やぶっちぎりで向き合い、何だったら重なっちゃいましたよ!!w
いやはや、このまま二人はどこまで突き進むのやら…w

なお、この後のタケル君のリアクション等に関しては次の第10巻『第123局』をご確認あれ!
そうです、またしばらくは“お預け”です!(o^-^o)

◎第117局 大将決めに潜む代償「私は小さくて細い」

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

第6巻『第71局』感想のまとめなど、今後の展望として度々触れてきた他校との交流について
いよいよそれが“大会出場”というかたちで実現する運びとなりました!

初の公式戦ということで皆の気合が入る中、しれっと戦力外通告を受けてるタケル君が最高ですw

まぁ彼は前話で“重ねちゃって”ますからこれも致し方なし!\(^o^)/

【それでも歩は寄せてくる】第71局 感想『八乙女 うるし』の夢の在り方
今回は週刊少年マガジン2020年38号より【それでも歩は寄せてくる】第71局の感想となります。

そして、議題はそこから団体戦でのポジション決めへ移ります。
元剣道部ということもあってか、後輩二人は『大将』への思い入れが強い様子で、
それらしい建前を並べてはなんとか自分がその役割を担おうと必至ですw
となれば、ここは“部長として”大人な判断・対応をカマしたいうるしちゃん………のはずが!

うるし(せっかくの大会なんだ 私が大将やりたい…!!)

結局のところ誰よりも無邪気で・誰よりも子供っぽい、そんな“おませちゃん”こそ
我らが将棋部部長『八乙女 うるし』其の人なのです!(o^-^o)

ほとんど駄々をこねるように『大将』を勝ち取った姿には大人の“お”の字も感じられませんw
第6巻『第78局』同様、自分の性には決して抗えぬ将棋娘の“悲しき宿命”が露わになり、
またしても“大人な部長”は空の彼方へ消えゆくのであった…!w

(※第6巻『第78局』参照)

【それでも歩は寄せてくる】第78局 感想 寄せ合う後輩、見つめる先輩
今回は週刊少年マガジン2020年46号より【それでも歩は寄せてくる】第78局の感想となります。
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◎第118局 自宅招いて動揺・高揚・大暴走

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

雨上がりの帰り道。一台の車が通り過ぎる際に水たまりの水を跳ね上げたため、
歩君は咄嗟にうるしちゃんをかばってずぶ濡れになってしまいます。
こうして“着替えを用意する”という名目が生まれ、
ついにうるしちゃん歩君自宅へと招き入れることに…!

彼女の自宅は第1巻『第4局』を初出とし、その後も第4巻『第48局』第7巻『第94局』など
定期的に描かれはするものの、過去の二人のやり取りは全て玄関前で終わっていました

(※第7巻『第94局』参照)

振り返ってみると、まずはドアが固く閉ざされた状態での短い会話から始まり、
その後は二人の進展具合に呼応するように玄関前でのやり取りの時間も少しずつ長くなっていき、
気づけばうるしちゃんからドアを開けて歩君を出迎える場面も増えてきました。
そうした中で今回、ついにドアの内側へと彼を招き入れたという流れ。

それこそ、先の『第110局』での『距離感』の扱いが互いの心情と紐づいていたように、
うるしちゃん歩君徐々に受け入れていく”過程が象徴的に示されていたと思われ、
それだけに“歩君がうるしちゃんの自宅内にいる”だけで非常に感慨深いものがあります…!

【それでも歩は寄せてくる】第4局 感想 犯罪と純愛の境界線「え こっわ!」
今回は週刊少年マガジン2019年16号より【それでも歩は寄せてくる】第4局の感想となります。
【それでも歩は寄せてくる】第48局 感想 告白と自白の先にある未来
今回は週刊少年マガジン2020年14号より【それでも歩は寄せてくる】第48局の感想となります。
【それでも歩は寄せてくる】第94局 感想 旅行前夜、弾んで緩む恋心
今回は週刊少年マガジン2021年12号より【それでも歩は寄せてくる】第94局の感想となります。

加えて、プライベートゾーンに招き入れたことでいつも以上に色めき立っているうるしちゃん。
「今度(将棋部の合宿で)一泊大丈夫ですか?」の問いかけには第3巻『第38局』よろしく、
実は誰よりも“えっちなこと”に興味津々ハレンチブレインが大暴走!w

うるし「え ちょっと…い…いきなりだな いや なんというか」
うるし「心の準備というか そーゆーのは事前にやることが…」

一体このハレンチ娘何を想像していたのか?w
ちなみにこの直後、先の第7巻『第94局』以来となる久々の「んぁ」が飛び出たという事実も
ここにしっかり明記しておきましょう!(o^-^o)

【それでも歩は寄せてくる】第38局 感想 エッチなDVDが気になるお年頃(な先輩)
今回は週刊少年マガジン2020年1号より【それでも歩は寄せてくる】第38局の感想となります。

さて、誤解も解けて『合宿』という言葉と改めて向き合ううるしちゃんでしたが、
なにやらだんだん雲行きが怪しくなってきたご様子…。
そしていよいよ繋がるのが第7巻『第85局』で仄めかされていた彼女の父親に関するです。

(※第7巻『第85局』参照)

とはいえ何かを隠して取り繕うばかりのうるしちゃんに対し、今は歩君も従うしかありません。
着替えも完了して今回はこれでお別れ………と、歩君が立ち去ろうとしたまさにその時…!
彼がそこで思いがけず鉢合わせることになった相手こそ、渦中の人物にして・意中の相手父君
つまりはうるしパパだったのです…!!

謎多き『八乙女家物語』はこのまま『第119局』へと続く!!

【それでも歩は寄せてくる】第85局 感想 紐解け『うるし’s ヒストリー』
今回は週刊少年マガジン2021年1号より【それでも歩は寄せてくる】第85局の感想となります。

◎第119局 父との邂逅、八乙女一家に秘密あり

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

予期せぬ遭遇ではあったものの大好きな先輩の父君ということで、
ひとまずは自己紹介をしようと元気よく話し始めた歩君。
しかし!それを遮るように少女の咆哮がこだまする…!!

うるし「か…彼氏だ!」
歩  「え?」

直後、うるしちゃん先導のもと逃げるようにしてその場を走り去った二人。
特に行く当てもない二人はそのまま例のお好み焼き屋さんへと立ち寄っていました。

相変わらず超特大サイズのお好み焼きを“でん”と仕上げて振る舞う店長と、
それをありがたく“もぐもぐ”食べる歩君
見慣れた光景が広がる中で、唯一イレギュラーな存在がここに一人。
そこにいたのは奇怪なオノマトペを発するミニマム赤面少女

うるし(彼氏 彼氏 彼氏 彼氏 彼氏 彼氏)www

いやいや、可愛すぎかよw

そんなこんなで一段落したところ、ようやく明らかになってきた八乙女家の事情。
なんでも、うるしパパは過去に将棋のプロを目指していたものの道半ばで挫折し、
以後は趣味としても将棋を指すのをやめてしまったとのこと。

全てはうるしちゃんが生まれるより前の話であり、彼女としてはそこまで将棋嫌いな父へ
現在自分が将棋部に入っているなどとはなかなか切り出せない、
そうした背景があった上でのつい先程の逃避行、という経緯だったのです。

しかし、状況を整理したことでより鮮明になってくるのは彼女自身が抱える強い想い

うるし「私…みんなと大会出たいし 合宿も行きたい…」

念願叶ってようやく立ち上がった将棋部。そのメンバーで同じ目標を掲げて切磋琢磨する、
そんな未来図が今や彼女の中で“かけがえのない輝き”を放つようになっていました。

そうしてうるしちゃんが新たな決意を固めつつある最中、訪れたのは再びの邂逅
うるしパパは愛娘の姿を確認するなり、まっすぐやって来てそそくさと帰宅を促します。
なんとか説得を試みるうるしちゃんでしたが、彼は全く聞く耳を持たず…。

そこで立ち上がるのは将棋部員第2号にして実の父にも負けず劣らず『うるしLOVE』なこの男

歩「お父さん 俺と勝負してもらえませんか

まっすぐ向かってくる彼の姿勢にこちらも余裕崩さず、あくまで強者然として応じるうるしパパ

父「8枚落ちくらいでいいかな?

果たして8枚落ちで成り立つ程の棋力差は本当にあるのか!?我らが将棋部の行く末は!?
両者ゆずれぬ想いを掲げて挑む“運命の一局”はこれまた持ち越し!『第120局』へと続く!

◎第120局 父との対局、棋力と想像力は親譲り

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

歩「この勝負 オレが勝ったら 娘さんの話ちゃんと聞いてあげてください

ただそれだけを望みこの対局へ挑む歩君に対し、うるしパパは臨戦態勢のまま静かにこれを了承。
一方のうるしちゃんは将棋嫌いなはずの父が容易く勝負を受けたことに疑問を感じつつも、
今はこの対局を見守るしかありません。

こうして始まった“運命の一局”、意外にもその決着はいとも簡単に訪れるのでした…。

歩「ま…負けました…」(こんな早指しで…つ……強すぎる…)

有無を言わせぬ圧倒的な力でねじ伏せられてしまった歩君。
うるしちゃんですらその強さに驚愕しています。

“ならばここまで”とそのまま愛娘を連れて帰宅しようとするうるしパパ。
歩君は「もう一回だけお願いします」と食い下がるものの、相手の意思は固く…。

父「許す気なんて全くないからね

そこでなんとか言葉を発したうるしちゃんでしたが昂る父の勢いに全て掻き消され、
その場に残ったのはひと際強く・熱く・深い愛情に満ちた“魂の叫び”…!!

父「許すわけないだろう!!その歳で結婚なんて!!」

直後、互いに熱量を注ぐベクトルが全く異なっているという事実にぶち当たる一同w

てな訳で、先の彼氏発言がウソだったことも説明し、少しずつ軌道修正を図っていきます。
“もしや子供ができたのでは…?”、そんな状況すら覚悟していた様子のうるしパパ

うるし「変な想像するな!」

ところで、変な想像するのは遺伝ですか?w

(※第3巻『第38局』参照)

【それでも歩は寄せてくる】第38局 感想 エッチなDVDが気になるお年頃(な先輩)
今回は週刊少年マガジン2020年1号より【それでも歩は寄せてくる】第38局の感想となります。

誤解も解けたところで、改めて皆の意識は少女が本当に“聞いて欲しい話”へ。
“ずっと言えなかった”今までの想いを全て込め、うるしちゃんはようやく心中を打ち明けます。

うるし「お父さん…私 将棋部入ってるんだ

意を決した愛娘からの告白に父の反応は!?果たして将棋部存続なるか!?
いよいよ『八乙女家物語クライマックス!『第121局』へと続く!
そしてあえて先に触れておこう!次回、真のラスボスは遅れてやって来る…!!

◎第121局 母との邂逅、似た者夫婦と似た者親子

作者 or 担当編集の告知ツイート

感想&考察

開幕早々、父娘間の“将棋トラブル”に決着がつくよりも先に新たな来訪者”が…!

母「…あっ いた──」

ママぁ~~~!!(○´ω`○)
1stショットからなんと見目麗しいのでしょう!
うるし感”もありながらバブみマシマシ母性溢れるナイスなキャラデザですね!
また、歩君の存在については旦那さんと全く同じ見解に至っているのが素晴らしいw

すると、彼女の鶴の一声で本日の八乙女家の晩ごはんはお好み焼きに決定!
このまま歩君もご一緒させてもらうことになりました。

では本題へ戻ろうかという中で、突如この男科学的探究心が火を噴くんだぜ…!!

歩「センパイの昔の話聞かせてもらっていいですか?

足で情報を稼ぐ元ストーカーは『』と『場所』を選ばない!www

(※第7巻『第85局』参照)

なお、ここで発覚したうるしちゃん5歳までおねしょしていた”という事実、
こちらに関しては文化財保護の観点からも電子の世界へ深く刻んでおくとしましょう!w

【それでも歩は寄せてくる】第85局 感想 紐解け『うるし’s ヒストリー』
今回は週刊少年マガジン2021年1号より【それでも歩は寄せてくる】第85局の感想となります。

さて、探求者の知的欲求がまたしても満たされたところで、ようやくの本題へ。
うるしちゃんの意を決しての告白に対し、厳格な父が返す言葉とは…。

父「父さんに気を遣うことはない 好きにやりなさい

意外な程あっさりした答えにうるしちゃんは驚きを隠せません。
“将棋嫌いのはずのお父さんがなぜ…?”
そんな戸惑いを吹き飛ばすように、続けて口を開くのはうるしママ

母「お父さん将棋好きよ
父「ちょっと…お母さん?」

急に動揺し始める父をよそに、そこからは真相が次々と明らかになっていきます。
なんでも、うるしちゃんが3歳だった頃、祖父の対局中に彼女が割り込み
そのまま祖父と交代するかたちで対局を始めてうるしちゃん(&祖父)は見事これに勝利
実際は祖父の言う通りに指していただけの彼女でしたが、幼い子供とは時に残酷なもので
対局後には「おとーさん よわーい」と相手の自尊心すら叩いて砕いて滅する始末!w

そしてこの日を境に父は将棋を指すのを辞めてしまい、将棋の話もしなくなったと。
つまりは“十数年ずっとスネてた”だけだったのです…!

あまりにも子供っぽくて・あまりにも馬鹿馬鹿しい、
そんな父の予想外の実像に思わずふき出してしまううるしちゃん。
その笑顔に一点の曇りもないことが示しているように、
彼女がずっと内に抱え込んでいた“わだかまり”はこうして全て消え去ったのでした。

【それでも歩は寄せてくる】全キャラ登場回まとめ(進級前)
今回は【それでも歩は寄せてくる】の進級前のエピソード(第1巻『第1局』から第5巻『第67局』まで)を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。

場面は移って、帰り道。
前を行くのはうるしちゃんと歩君、少し後ろから八乙女夫婦が二人を見守る構図です。

悩ましかった問題も解決できてまずは一安心なうるしちゃん。
歩君存在の大きさを改めて実感しつつ、今や胸を張って“自他共に認める”な『将棋部部長
この先控える大会合宿へ向け、ますます気合が入ります!

そんな若人二人の姿に見守る側の夫婦明るい未来を感じ取っている様子。

加えて父の“スネちゃう”悪癖も歩君に対して発動しかけているのですが(笑)、
とにもかくにも計4話に渡った『八乙女家物語』はこれにて終幕です!
新展開な予感”も漂う中で、舞台は再び『将棋部』の日常へ…!!

というところで『第121局』及び『第9巻』が終了。

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◆まとめ

以上がそれでも歩は寄せてくる】第9巻の感想まとめとなります。

本作の感想としてはスタイルを変更しての1本目。
どんな具合に仕上がるか不安な部分も多々ありましたが、
まぁなんとかまとめきれたかな~という感じです。
実際はこうして公開後にも書き加えているので全然間に合ってはいませんが…w
(※本記事の公開日は第9巻の発売日と同じ2021年10月15日)

本編に関しては今後の新展開へ向けたお話運びや新キャラの登場など、
先述の通り今回はとにかく『変化』が際立っていたように感じます。
うるしちゃんに“恋心を自覚する”という大きな内面変化があった以上、
物語としてはごく自然な構成といえますね!

その中で将棋部』もいよいよ本格的に動き出す予感です。
私はかつて第7巻『第89局』の感想のまとめにて以下のように記述しており、
当時想像していたあれこれが全て本当に見れそうな勢いなのでワクワクさんです!w

今後はこういった学外での『将棋部』としての活動も定期的に見られるのかもしれません。
今回は将棋こそしませんでしたが、それこそ私が以前から述べている通り
他校との交流戦であったり、誰かの家で合宿みたいなことをしてみたり、等々。
個人的には以降の展開に“広がり”を期待させてくれる内容となりました。

【それでも歩は寄せてくる】第89局 感想 エアホッケー、空振り時々ご対面
今回は週刊少年マガジン2021年7号より【それでも歩は寄せてくる】第89局の感想となります。

なお、皆さんもその後の動向が気になっているであろう進撃の桜子ちゃん】ですが、
今回の『第116局』以降、現時点(※最新話は『第126局』)でもまだ未登場であり、
もしかしたらまた1冊分ぐらい余裕で出てこない可能性があります…w
彼女は放っておくと進撃し過ぎるきらいがあるのでこれも仕方ない話でしょう!
桜子ちゃんファンはもうしばらく辛抱されたし…!

また、TVアニメに関する続報は今のところ特にないようですが、
公式Twitterでは毎週『#1コマうるし』なる投稿企画が始まっていたり、
何かしらのプレゼントキャンペーンもあったりと、割と頻繁に更新があります。
本放送開始予定の2022年7月までに一体どんな投稿企画が展開されていくのか、
こちらもぜひチェックしておきましょうね!
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

【それでも歩は寄せてくる】第8巻 感想まとめ
今回は本日発売された【それでも歩は寄せてくる】の第8巻について、これまで投稿してきた感想記事を収録エピソード毎にまとめたいと思います。なお、第8巻に収録されているのは『第95局』~『第108局』までです。
【それでも歩は寄せてくる】全キャラ登場回まとめ(進級前)
今回は【それでも歩は寄せてくる】の進級前のエピソード(第1巻『第1局』から第5巻『第67局』まで)を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。

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