皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。
今回は週刊少年マガジン2020年32号より、
【それでも歩は寄せてくる】の第66局の感想記事になります!




今週の「それでも歩は寄せてくる」は映画館行ってます pic.twitter.com/JoZ0tmgWee
— 山本崇一朗.高木13ツバキ4将棋4 (@udon0531) July 9, 2020
目次
◆【それでも歩は寄せてくる】第66局 感想
▼感想&考察
◎第66局
感想&考察
場所は映画館、スクリーンへ視線を向ける観客一同。
その中に肩を並べて座る幼なじみ二人の姿もありました。
『第63局』にてバレンタインチョコのお返しとして
桜子ちゃんへ映画チケットをプレゼントしていたタケル君。
(※『第63局』参照)
あれから数日、こうして迎えた約束の日。
“うら若き男女が休日に仲良く映画鑑賞”というこのシチュエーションは、
タケル君の初心で繊細な思考回路を容易く刺激し、彼をある客観的事実へと導きます。
タケル(まずいな これ完全にデートじゃねぇか)
タケル(今までもちょいちょい二人で出かけたことはあったけど…)
タケル(映画はこれ完全にデートだろ!!)
しれっと過去のデート遍歴をゲロっていますが、それはそれ!w
『ホワイトデー』の一件からしばらく、ついに後編にあたる『映画デート編』の幕開けです…!

タケル(いかん… 緊張して内容が頭に入ってないぞ…)
タケル(桜子が楽しみにしてた映画だ… ちゃんと観なければ)
高鳴る鼓動で“思考回路はショート寸前”。
そんな【ムーンライト伝説】一歩手前のタケル君が気を引き締め直そうとした、まさにその時!
彼の左手に優しく重ねられたのは、想い人・桜子ちゃんの右手…!!
タケル(え…!?何を…)
タケル(あ……!映画のマネ…か!?)
余りにも唐突な出来事に驚くタケル君でしたが、やはりそこは長年連れ添った仲。
桜子ちゃんの行動が映画のシーンにリンクしていることを瞬時に理解してみせます。
映画の中では男性の手の甲へ女性が指で文字を書いて伝える、という場面に。
すると、桜子ちゃんも映画に合わせてタケル君の手の甲に指を這わせていき、
そうして伝わった内容がこちら。
タケル(「ちゃんと映画観てる?」ってことか?)
コクリとうなづくタケル君に対し、随分満足そうに笑みを浮かべる桜子ちゃん。
タケル(…まあ 楽しんでるみたいでよかった)
“これで一安心”と落ち着くも、それでは終わらぬ桜子劇場。
タケル(な…コイツ…また映画のマネを)
彼女は次から次へと映画の中で巻き起こる出来事を再現していきます。
あちらで腕を組むならこちらでも腕を組み、あちらでクンクンすればこちらでもすんすん。
タケル(桜子…映画…楽しみすぎだろ…)
これぞ『体感型』の向こう側、寄り添う少女と感動分かつ『一体感型』アトラクション!
そこにあるのは4DならぬSD(Sakurako Dimension)体験の真骨頂!
もはや“ミラクル・ロマンス”待ったなし…!!(*´꒳`*)
ところで“ムーンライトな伝説”だとか“ミラクルなロマンス”だとか、
“コイツまた訳わかんねぇこと言ってんな”という方に向け、
YouTubeに公式でアップされているまさに伝説の第1話を貼っておきます。
OPだけでもご確認を!そして私自身への評価は多分何も変わらない…!w
タケル(そろそろ終わりか… 全然 頭に入ってねぇが…)
(※想い人の)臨場感がありすぎてタケル君の心と体は終始“ソワソワ”。
気づけばあっという間に映画本編はクライマックスを迎えようとしています。
彼がスクリーンへ意識を向けると、広がっていたのは蜜月な男女の感情高ぶるワンシーン。
見つめ合う二人が今まさに口づけを交わそうという場面、
そこでタケル君の心拍数は再び跳ね上がることに…!
タケル(キ…キスシーン!!まさかこれもマネしたり…)
タケル(いや さすがにそこまでは…)
ふと視線を横に戻せば、既にこちらへ身を預ける想い人の姿が…!
銀幕世界へ心重ねる少女の配役は恋するヒロイン。
触れ合うぬくもりは日常を溶かし、甘くとろけた瞳が二人をのみ込む。
変化を孕んだ唇寄せて、停滞していた二人の時間が今大きく動き出す…。
『ジョニー!? ジョニー!! ジョニーー』
ジョニー!!www\(^o^)/
再度スクリーンへ顔を向ければ、映っているのは倒れたジョニーと泣き叫ぶヒロイン。
“ジョニー is dead.”の幕引きでそのままエンドロールへと流れ込む、
ジョニーにとってもタケル君にとっても、なんとも無慈悲な結末となりました…!w
劇場を出てすぐ、率直な感想を述べる桜子ちゃん。
実は本エピソードにおいて彼女の最初で最後のセリフですw
桜子 「原作だとラストシーンはキスしてたけど あれはあれで面白かった」
タケル(原作通りだったらどうするつもりだったんだ…)
逃したチャンスの重みは大きく、
“泣きたくなるような moonlight”を過ごすであろうタケル君…!
いつかは“ミラクル・ロマンス”掴むと信じて、目指すは“もう一度二人でWeek end”!
というところで(?)第66局が終了。
感想を書いている時間より、
愛と正義のセーラー服美少女戦士について調べている時間の方が長かった気もする今回…w
せっかくなので、最後に山本先生の『セーラームーンチャレンジ』もご紹介。
この子、絶対にからかわれ上手だ…!!w(*´꒳`*)
いま流行ってるセーラームーンを自分の絵柄でってやつ
(おだいばこ) pic.twitter.com/xm0o2rgjaY— 山本崇一朗.高木13ツバキ4将棋4 (@udon0531) May 17, 2020
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◆まとめ
以上が、【それでも歩は寄せてくる】第66局の感想となります。
『第63局』での前振りを受けてようやく描かれた『映画デート編』。
うるしちゃん&歩君ペアとのダブルデートになるかと思っていましたが、
シンプルに二人のデート模様が描かれましたね!
しかし、まさかここまで桜子ちゃんからのアプローチが見られるとは…!
多分、本人的には“映画のマネして遊んでいる”感覚なんでしょうけど、
タケル君からしたらたまったもんじゃありませんよね…w こりゃ翻弄されるわ!w
ということで、結局歩君がうるしちゃんへ何をプレゼントしたのかは判明せず。
このまま何も触れられないかもしれませんが、
タイミング的には次の第5巻のおまけ漫画などがベストだったりするので、
とりあえずはそちらに期待です!(o^-^o)
そして、私の感想については相変わらず“ライブ感”がすごいことになっておりますw
なぜこのエピソードを受けてこんな感想へ着地するのか、
自分で読み返していても信じられませんが(笑)、
今後悪化することはあっても改善する兆しは全くないので、
できればこの“ライブ感”も合わせて楽しんでもらえたら幸いです。。(*´꒳`*)
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙



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