【おすすめ】洋楽20選『【Linkin Park】は青春の拠り所』

雑記
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皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

今回は過去の【近況報告】(2020年3月~2021年9月)にて、
おすすめ】の洋楽として紹介してきた全20曲を順にまとめていきます。

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◆【おすすめ】洋楽20選

▼はじめに

私が人生の中で一番音楽に触れていたと感じるのは高校~大学時代の頃、
思春期も終盤に差し掛かり、いよいよ価値観も固まりつつある中でのことでした。
アイドルの類に興味がなく、特に“推し”のバンドもなかった自分としては
似たような楽曲・グループがチャートを占める邦楽自体への興味が徐々に薄れていき、
そこで生まれて初めて意識的に洋楽へ注目するようになりました。
ネットで“曲を漁る”という概念のなかった自分はレンタルショップへ行っては
説明書きやジャケットのカッコよさといった適当な判断基準で洋楽のアルバムを借り、
“今回は微妙だったな…。”とか“掘り出し物発見…!”などとその都度一喜一憂。

そうして巡り合えたお気に入りの楽曲たちをiPodへ詰め込めるだけ詰め込み、
通学中にどっぷり浸るのが当時の私の密かな楽しみでした。
まだ自分の知らない素敵な楽曲たちがきっと世界中には溢れていて
今この瞬間にも新たに生まれているのだと、そう信じて疑わず
胸躍らせていた日々を昨日のことのように覚えています(*´꒳`*)

それから月日は流れ、現在。
就職・一人暮らしと経ていく過程で日々のタスクは増える一方、
癒しの時間であった移動時間は睡眠確保の味気ない充電時間へ様変わりするなど
自然と音楽へ触れる機会は少なくなるばかり。
そして“これではいかん!”と重い腰を上げたのが2020年3月のことでした。
さすがに当時のように“がむしゃらに片っ端から聴き漁る”体力はないものの、
少しずつ未知の楽曲へ触れてみたり、思い出の楽曲で物思いにふけったりと、
随分懐かしい高揚感をこうして日々の隙間時間で再び味わうようになりました。

そのような背景の中、当サイトでも定期的に洋楽をご紹介するようになって約1年半。
扱った曲数がある程度の数になってきたため、この辺りで
簡単に振り返れるように一度整理しておく、というのが本記事の主旨となります
そんなこんなで、今回は過去の【近況報告】(2020年3月~2021年9月)にて、
おすすめ】の洋楽として紹介してきた全20曲を順にまとめていきます。
お気に入りの一曲が見つかれば、またそこから派生して世界が一気に広がるはずです。
名曲ばかりですのでぜひ一度試聴してみて下さいね!

それでは以下より順にまとめていきます。

▼【おすすめ】洋楽20選(【近況報告】2020年3月~2021年9月)

◎【Disturbed】の『Are You Ready』

2020年3月28日の近況報告より。

【近況報告】2020年3月まとめ
この記事は2020年3月の【近況報告】をまとめたものです。

ここ数年、洋楽のインプット作業を怠っていたので
元々大して詳しくなかったところに拍車がかかり、今では何が何やら…。
ということで気になるバンドからチェックしていき、その過程で辿り着いたこの楽曲。

Disturbedディスターブド)】の7枚目のアルバム『EVOLUTION』より『Are You Ready』。

私の中で【Disturbed】のイメージはスルメ曲量産型メタルバンド”という感じなんですが、
この曲は一発で五臓六腑に染み渡ってきました…!ただただ、カッケェ…!!
久しぶりにいろいろ聴き漁ってみるかな~(*´꒳`*)

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◎【Bring Me The Horizon】の『Doomed』

2020年3月29日の近況報告より。

【近況報告】2020年3月まとめ
この記事は2020年3月の【近況報告】をまとめたものです。

Bring Me The Horizon】の5枚目のアルバム『That’s the Spirit』より
Doomed(オーケストラver.)』。

本来のメロディーラインに入るよりも前、オーケストラver.ならではのアレンジ部分
早くも感情は大きく揺さぶられ、壮大な物語の幕開けに気づけば“心”は最前列へ。

元の楽曲をご存知の方でもこの公式ライブ映像は必見です。ぜひ…!

◎【Lindsey Stirling】の『Roundtable Rival』

2020年4月1日の近況報告より。

【近況報告】2020年4月まとめ
この記事は2020年4月の【近況報告】をまとめたものです。

Lindsey Stirlingリンジー・スターリング)】の
2枚目のアルバム『Shatter Me』よりRoundtable Rival』。

この楽曲は前情報などなくとも、
とにかく聞けばわかるその疾走感爆発力で圧倒されること間違いなし。
約2.4億回(※2021年8月時点で約3億回越えw)という驚きの再生回数にも納得です。
PVもかなり作り込まれていて、めちゃくちゃな世界観ではありますが
視聴後には良質なショートムービーを1本見終えたような、何とも妙な満足感が得られますw

リンジーはソロのヴァイオリニストでありながらダンサーの肩書きも持っており、
舞い踊りながら演奏する姿は非常に様になっています。
楽曲はNightcore版の方が馴染み深いのかもしれませんが、
ぜひこの公式PVで彼女自身の魅力と合わせてご堪能下さい!

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◎【Amaranthe】のおすすめ2曲

2020年4月3日の近況報告より。

【近況報告】2020年4月まとめ
この記事は2020年4月の【近況報告】をまとめたものです。

Amarantheアマランス)】の3枚目のアルバム『Massive Addictive』より
Drop Dead Cynical』。

男女二人のクリーンボイスに加え、さらにデスボイスが一人ぶち込まれるという、
胸やけ寸前・豪華てんこ盛りの構成でお届けするのがこのバンド!

特に注目してほしいのは女性ボーカル、エリーゼ・リードの圧倒的な歌唱力…!
ライブでもCD音源と全く変わらないどころか、それ以上のパフォーマンスをみせてくれます。

今回はさらにもう1曲。
同じく、アルバム『Massive Addictive』よりDigital World』。

これだけいろいろな要素が混ざっているというのに、
不思議と耳心地が良いのは【Amaranthe】ならではの魅力。
このバンドのキャッチーなサウンドはアニメやゲームなどにもマッチするように感じられ、
我々日本人としては大変親しみやすい部類の洋楽ではないでしょうか。

なお、ピッチピチのレザーパンツをはいたりセクシーなホットパンツをはいたりと、
エリーゼがやたら太ももを強調してくる件については別の機会にでも…w

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◎【SCAR SYMMETRY】の『Morphogenesis』

2020年4月9日の近況報告より。

【近況報告】2020年4月まとめ
この記事は2020年4月の【近況報告】をまとめたものです。

SCAR SYMMETRYスカー・シンメトリー)】の
3枚目のアルバム『Holographic Universe』よりMorphogenesis』。

開幕早々のデスボイスで若干面食らう方もいるかもしれません。
しかし、直後に繰り出されるクリーンボイスによって
「おや?」とすぐにこのバンドの魅力に気づき始めるはず。
そしてサビを迎える頃にはその意外にもキャッチーなメロディラインに魅了され、
どんどん引き込まれていくことに…!

何より、先程の2種類の歌声を一人のボーカルが見事に切り替え奏でているという事実は、
楽曲の好き嫌いに関わらず驚きと賞賛の思いが湧き上がることでしょう。
残念ながらこの楽曲のボーカルを務めたクリスチャン・アルヴェスタムは既に脱退しており、
別のバンドを結成したりソロ活動をしたりと、
現在の【SCAR SYMMETRY】には関わっていません。

SCAR SYMMETRY】自体は解散しておらず
新しいボーカルの加入や他のメンバーの脱退・加入を繰り返し現在も活動中です。
この楽曲の歌声が気に入った方はクリスチャン・アルヴェスタムを、
サウンドが気に入った方は【SCAR SYMMETRY】を、
それぞれ追ってみるとお気に入りの楽曲に出会えるかもしれませんよ…!

ちなみにこのバンドはスウェーデンのメタルバンドなんですが、
以前ご紹介したAmaranthe】もスウェーデンのバンドでして、
スウェーデンってクリーンボイスデスボイスの二刀流メタルバンドが主流なんですかね?

あと、楽曲がカッコいいので何となく騙されますが、
今回のPV訳がわからないのは私だけでしょうか?w

◎【Skillet】の『Feel Invincible』

2020年5月12日の近況報告より。

【近況報告】2020年5月まとめ
この記事は2020年5月の【近況報告】をまとめたものです。

Skillet】の9枚目のアルバム『Unleashed』よりFeel Invincible』。

この楽曲の方向性は曲調からも明らかでしょうが、今回はその歌詞にも注目。

You make me feel invincible
Earthquake, powerful
Just like a tidal wave
You make me brave
お前がいれば俺は無敵なんだ
地を揺らす程の強大な力を与えてくれる
押し寄せる感情のうねりに身も心も全て捧げる覚悟さ
お前は俺を滾<たぎ>らせる

あえてかなり意訳しましたが、この楽曲が自分を鼓舞するための最強の応援ソング
いや、最強の脳筋ソングであることは十分伝わったのではないでしょうか?w

そしてちょっと勝手なことを言いますが、
私の中でこの楽曲は【チェンソーマン】のテーマソングとなっています。
エンジンを吹かせ、死の淵から何度でも蘇るデンジ。
彼にとっての『Youとはポチタであり、マキマさんであり、さらには自身の欲望そのものです。

(※【チェンソーマン】第2巻『[第8話] チェンソー VS コウモリ』参照)

言ってることはバカっぽいのに余りにも直球なので
一周回ってめちゃくちゃ熱くなれるところとか、デンジっぽくて最高ですw

という感じで私的には嘘みたいにかみ合っている両作品。ぜひチェックしてみて下さいね!(o^-^o)

【チェンソーマン】第1巻『伏線』まとめ
今回は【チェンソーマン】第1巻の収録エピソードを対象に『伏線』と思われる内容をまとめていきます。なお、第1巻に収録されているのは『[第1話] 犬とチェンソー』から『[第7話] ニャーコの行方』までです。
【チェンソーマン】第2巻『伏線』まとめ
今回は【チェンソーマン】第2巻の収録エピソードを対象に『伏線』と思われる内容をまとめていきます。なお、第2巻に収録されているのは『[第8話] チェンソー VS コウモリ』から『[第16話] はじめての味』までです。
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◎【Starset】の『My Demons』

2020年6月11日の近況報告より。

【近況報告】2020年6月まとめ
この記事は2020年6月の【近況報告】をまとめたものです。

Starset】の1枚目のアルバム『Transmissions』より『My Demons』。

以前、私にとってのチェンソーマン】のテーマソングとして
Skillet】の『Feel Invincible』をご紹介しましたが、あちらをOP楽曲とするなら
今回ご紹介するMy Demons』はED楽曲というイメージです。
内に秘めし悪魔との葛藤を描いた素晴らしい楽曲となっています。

【チェンソーマン】云々は置いておいたとしても
この楽曲の壮大なメロディはきっとあなたの胸を打ち、何か込み上げるものがあるはず!
お時間のある時にでもどうぞご確認下さい…!

【チェンソーマン】マンガ展 レポート『浸るは追憶、ここは電ノコ幻想魔境』
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◎【Fall Out Boy】の『My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)』

2020年7月12日の近況報告より。

【近況報告】2020年7月まとめ
この記事は2020年7月の【近況報告】をまとめたものです。

Fall Out Boy】の5枚目のアルバム『Save Rock And Roll』より
My Songs Know What You Did In The Dark (Light Em Up)』。

【Skillet】の『Feel Invincible』【Starset】の『My Demons』に引き続き、
個人的【チェンソーマン】連想曲の第3弾!
今回は特にレゼ編』のテーマソングというイメージです。

【チェンソーマン】云々の前に、まずはこの楽曲本来が持つ意味合いから。
2009年にグループの無期限活動休止が発表されてから約4年。
Fall Out Boy再始動のアナウンスと同時に発表されたのがこの楽曲でした。
歌詞に注目すれば自ずとそのメッセージ性が見えてきます。

積み重ねてきた過去の栄光や音楽性に固執する気はないんだと
むしろ今到達したのは誰にも辿り着けない新たな領域なんだと

So light em up up up, Light em up up up, Light em up up up
I’m on fire
So light em up up up, Light em up up up, Light em up up up
I’m on fire
Ooh oh oh oh (In the dark dark, in the dark dark)
Ooh oh oh oh (In the dark dark, in the dark dark)
“さあ、火をつけろ 俺はとっくに燃えてるぜ 闇の中で”

自分たちを勝手な固定概念で縛り付けるパパラッチやファンに対しての
宣戦布告とも読み取れる歌詞内容。
つまり、彼らが燃やし尽くそうとしているのは“過去の自分たち自身でもあるのです。

一方、チェンソーマン】の『レゼ編』で描かれている内容について。
火花散らして・血しぶき上げる、闇夜彩る二人の逢瀬で両者の心が弾けて混ざったその果てに、
彼女にようやく芽生えた熱い感情新たな決意

(※【チェンソーマン】第6巻『[第51話] ダークダイビング』参照)

これまでずっと内に秘めてきた想いがついに爆発し、今まさに燃え上がろうとしている…。
本当の自分”になろうと駆け出した彼女の儚い変化まるで象徴するような作品として、
私の中では今回の楽曲が強く輝いています。

(※【チェンソーマン】第6巻『[第52話] 失恋・花・チェンソー』参照)

『レゼ編』を読み終えてから聴くと、また違った感動を得られるはず。
どちらも絶対的にお勧めできる素晴らしい作品なので、ぜひ一度ご確認を…!

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◎【The Servant】の『Cells(instrumental)』

2020年8月12日の近況報告より。

【近況報告】2020年8月まとめ
この記事は2020年8月の【近況報告】をまとめたものです。

The Servant】の3枚目のアルバム『The Servant』より『Cells』。
ではなく!!
今回ご紹介したいのはそのinstrumentalバージョンとなります。

知名度で比較した場合、原曲よりもこちらの方が広く知られているのではないでしょうか。
というのも、こちらは映画【シン・シティ】第1弾トレーラーのテーマソングとなっており、
さらには映画【トランスポーター2】の劇中でも流れるなど、
2005年頃に最新映画の情報の情報を集めていると自然と耳に入ってきた、
そんな思い出深い楽曲だったりします。

私がこの楽曲を初めて聴いたのもこの映画【シン・シティ】第1弾トレーラーでのことでした。
当時のアメコミ実写化といえば現在と異なる方向性のものが多く、
【パニッシャー】や【コンスタンティン】、そして【Vフォー・ヴェンデッタ】など、
ダークな世界観のものが主流であり、【シン・シティ】もその流れの中で生まれた一作です。

一部を除き、ほぼ全編モノクロという挑戦的な画作りに興奮を覚え、
トレーラー視聴中にどんどん前のめりになっていったところ、突如流れ出した今回の楽曲…!
楽曲自体が持つ『言い知れない不気味さ妙な色気』が本編内容と非常にマッチしており、
もはや“テンションを上げるな”って方が無理な話!w

また、先にこのinstrumentalバージョンを知っておくことで、
“原曲では一体どんな歌声歌詞になっているんだろう?”と想像する楽しみが生まれます。
一応最後にAmazon Prime Musicにある原曲を貼っておくので、
絶対にinstrumentalバージョンを聴いてからチェックして下さいね!(o^-^o)

ちなみにinstrumentalバージョンは『Cells』単体のCDにしか収録されておらず、
残念ながら現在はかなり入手困難となっています。
また、この原曲はアルバム『The Servant』以外だと、
映画【トランスポーター2】のサウンドトラックにも収録されています。
映画【シン・シティ】のサウンドトラックには収録されていないので要注意ですよ!

◎【Imagine Dragons】の『Warriors』

2020年8月27日の近況報告より。

【近況報告】2020年8月まとめ
この記事は2020年8月の【近況報告】をまとめたものです。

Imagine Dragons】の2枚目のアルバム『Smoke + Mirrors』より『Warriors』。

League of Legends(以下、LOL世界大会のPV用に制作された1曲のため
正確にはアルバムに先行して発表されましたが、とにかくこのPVの熱量が凄まじい…!

特定のゲーム用に作られた楽曲というのは過去にも多数あったと思いますが、
【LOL】の特性ゆえか、この楽曲がユニークなのは“ゲーム用の主題歌”としてだけでなく、
“ゲーム世界で死闘を繰り広げるプレイヤーたちへ向けた主題歌とも受け取れることです。

We are the warriors that built this town

【LOL】云々を抜きにしても、この曲がもたらす“戦意高揚”具合には皆同様に心が震えるはず。

どうか一度試しに作業用BGMとして『Warriors』を利用してみて下さい。
ただの書類整理が世界の命運を賭けた重大任務に思えてくるでしょうし、
パワポの資料作成一つでこの世の秩序を守り抜いた気にもなれるでしょう…w
自分を勇気づけたい時・奮い立たせたい時にお勧めの一曲ですよ!!(*´꒳`*)

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◎【Linkin Park】のおすすめ3曲

2021年2月1日の近況報告より。

【近況報告】2021年2月まとめ
この記事は2021年2月の【近況報告】をまとめたものです。

1曲目はLinkin Park】の2枚目のアルバム『Meteora(メテオラ)』より
Breaking The Habit』。

こちらは制作に約6年も要したとされるだけあって、
何層にも重ねられたサウンドの作り込み具合が尋常ではなく、
ドラマチックかつ疾走感あるメロディに仕上がっています。
一度聞いただけで心奪われる、Linkin Park】の代名詞的な楽曲です。

また、このMVが日本のアニメ制作会社GONZOの手掛けた作品であることも有名なお話。
歌詞の中では薬物依存に苦しむ主人公の葛藤が描かれていますが、
その内容をより深く壮大な物語として展開しているのがこの映像作品です。

2曲目は同じくアルバム『Meteora(メテオラ)』より『Numb』。

これだけ激しい曲調にも関わらず、どこか儚げ神聖な雰囲気すら感じられます。
自分を抑制する支配者からの脱却を、溢れ出る感情のままに歌い上げた
紛うことなき至極の一曲です。私自身、今まで何度聴き返したかわかりません。

2017年7月、ボーカルチェスター・ベニントンは自ら命を絶ち、この世を去りました。
今となっては彼の抱えていた苦悩を正しく理解することなどできませんが、
これらの楽曲へチェスターの人生そのものを重ねるファンも少なくないでしょう…。

3曲目は映画【トランスフォーマー: リベンジ】の主題歌として発表された楽曲、
そのアレンジ版の『New Divide (Long Intro)』。

いわゆるライブverであり、通常版よりも前奏が長く非常に豪華な仕上がりに。
『New Divide』が発表されるまでの流れは今でも鮮明に覚えていて、
“曲の一部(ボイス無し)→サビの一部→フルver”とその都度興奮させられたのは良い思い出です。
ネットにかじりついて最新情報を追いかけていた日々がなんとも懐かしい限り。

過去作以上にミクスチャーされたサウンドが最高の聞き心地を生み出しており、
これまでの【Linkin Park】らしさを残しつつも確かな新境地を示してくれた楽曲です。

ということで、以上Linkin Park】のおすすめ3曲でした!
もはや紹介するのもおこがましい程に知名度のあるグループ&楽曲の数々でしたが、
私にとって【Linkin Park】とはまさしく“青春の拠り所であり、
音楽を切り口に学生時代を振り返れば必ずその中心で輝いている確かな存在な訳で、
いつかは当サイトでも触れたいと前々から感じていた次第です。

皆さんにとってLinkin Park】へ触れる、または振り返るきっかけにでもなれば幸いです。

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◎【Beta State】の『Change』

2021年2月18日の近況報告より。

【近況報告】2021年2月まとめ
この記事は2021年2月の【近況報告】をまとめたものです。

LPU】限定CD『Linkin Park Underground XIII』より『Change』。

まず最初にこの楽曲は先日ご紹介した【Linkin Park】のオリジナルではなく、
Beta State】という別のロックバンドの楽曲であることを明記しておきます。

リリースまでの経緯を簡単にまとめると、
ある年にLinkin Park】が主催したコンテストがあり、その内容が
“希望者はオリジナル曲を提出してね!選ばれたバンドは一緒にセッションできるよ!”
というものでした。
そこへ応募してきた若手バンドこそが先の【Beta State】。
厳正な審査を経て見事勝ち抜いた彼らは【Linkin Park】ともついに合流を果たし、
こうして録音された楽曲が『Change』なのです。
そのセッションの模様は少しだけ以下の公式動画で公開されています。

先述の通り、この楽曲は最終的に【Linkin Park】の公式ファンクラブ
【Linkin Park Underground(LPU)】の会員特典として配布された
限定CD『Linkin Park Underground XIII』に収録され、晴れて日の目を浴びることに。

楽曲全体を通して“俺たちはここから変わるんだ!成り上がってやるんだ!という、
非常に若々しく、そしてギラギラした熱いパッションを感じ取ることができますね。
曲単体として一体どれ程日本で認知されているのか私には見当もつきませんが、
歳を重ねる度に失いがちな向上心チャレンジ精神を思い出させてくれる素敵な楽曲ですので、
ここで初めて聞いたバンド名&曲名だという方もこの機会にぜひ…!

それにしても、こうやって若手育成にも精力的に取り組んでいた点を考えると、
やはりLinkin Park】って偉大な存在だったんだな~としみじみした次第です…。

◎【Theory of a Deadman】の『History Of Violence』

2021年3月7日の近況報告より。

【近況報告】2021年3月まとめ
この記事は2021年3月の【近況報告】をまとめたものです。

Theory of a Deadman】の7枚目のアルバム『Say Nothing』より『History Of Violence』。

力強さ儚さを併せ持つ美しい旋律もさることながら、
歌詞に込められているメッセージ性には否応なく感情が揺さぶられます。
そして何と言ってもこのMV(ミュージックビデオ)…!
楽曲が内包するテーマを余すことなく汲み取った上で
1本の映像作品として成り立つ程の大変見応えのある内容へと仕上げられていますね。

そこに愛情があろうとなかろうと暴力』の連鎖を断ち切る術など容易くは得られず、
救い求める彼女の指先はまた別の『暴力』を放つ“運命の引き金”へ…。

暴力』に晒されていた日常にいわば“囚われの身”だった頃よりも、
事件後の獄中生活の方が彼女にとっては『自由な世界』となっている点など、
なんとも皮肉な構成に胸が締め付けられます…。
さらにそんな悲しき結末をじっくり見せておきながら、
最後には二人が最も幸せだった頃の映像で幕引きを迎えるという徹底具合…!
こうしてえぐられた心を補完するように我々はまた再生ボタンをクリックすることに。

そもそもの話をしますと、カナダが誇る“永遠のヤンキー”こと、
タイラー・コノリー(Vo&G)のリーゼントは今も健在だろうかと
我ながら意味不明な動機で調べている最中出合った1曲でしたが、
私は見事に心撃ち抜かれそのまま1年程のリピート三昧継続中。
(※先のMVにメンバーは映っていないのでリーゼント具合が気になる方は調べてみよう♪)
2019年9月25日リリースで割と最近の楽曲なのですが国内で流れている場面を未だ見かけず、
この機会にちょっとでも広まればと思い、今回はこちらをご紹介してみました。
皆さんも心、えぐられてみませんか?(o^-^o)

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◎【Carolina Liar】の『Drown』

2021年5月14日の近況報告より。

【近況報告】2021年5月まとめ
この記事は2021年5月の【近況報告】をまとめたものです。

Carolina Liar】の2枚目のアルバム『Wild Blessed Freedom』より『Drown』。

開幕からものの数秒で心に染み渡り、一気に広がっていく清らかなサウンドの高鳴り。
まるで雄大に広がる大海原で暗く沈んだ内面が洗い流され
苦しみや悲しみから解き放たれたような心地よさを覚えます。

自然と目に浮かぶのは海辺で眺める美しき情景の数々。
寄せては返すさざ波が、乱れた心と体のリズムを整え、
また新たな一日へと背中を押し出してくれる、そんな爽やかな楽曲となっています。
気だるい真夏日など、目覚めの一曲として最適といえるでしょう。
気持ちを一新したい時にはぜひ!(*´꒳`*)

◎【Coldplay】の『Life In Technicolor ii』

2021年7月29日の近況報告より。

【近況報告】2021年7月まとめ
この記事は2021年7月の【近況報告】をまとめたものです。

Coldplay】の9枚目のEP『Prospekt’s March』より『Life In Technicolor ii』。

イントロから続く“弾むように軽快なサウンド”が印象的な一曲。
思わず体が動き出す、そんな陽気なリズムが徐々に膨らみ・重なり合い、
美しく壮大なメロディラインとなって高らかに『人生賛歌』を奏でていきます。

こちらは“ii”という表記がある通り、4枚目のアルバム
Viva la Vida or Death and All His Friends』に収録されている
Life In Technicolor』に歌詞を加えたアレンジver.となっています。
私の場合はボーカルの入っていない原曲に随分慣れ親しんだ後この“ii”と出会っており、
しかもその時は特に前情報もなく聞き始めていたため、
“お?これ前のアルバムのイカしたインストじゃん!”
“………え?歌った!?歌詞付き!?最高やんけ…!!というまさに“まんまと”な流れで(笑)、
非常に大きな感動があったことを今でも強く覚えています。

何かと暗くネガティブな話題が飛び交い・目に付くこの時代、
こうしたストレートに前向きな楽曲で救われることも多分にあるはず!
今だからこそ振り返りたい名曲です!!(*´꒳`*)

◎【Good Charlotte】の『Right Where I Belong』

2021年8月22日の近況報告より。

【近況報告】2021年8月まとめ
この記事は2021年8月の【近況報告】をまとめたものです。

Good Charlotte】の5枚目のアルバム『Cardiology』より『Right Where I Belong』。

歌詞の内容を素直に受け止めれば神への信仰心”を綴った楽曲だということがみえてきます。
一度は信じることを止め遠回りもしたけれど、ようやくここへ帰ってこれたのだと、
あなたの居る場所が、あなたの腕の中こそが、私の居るべき場所なのだと、
そのように熱く奏でられたメロディには自然と美しさが内包されていますね。

とはいえ『you』が何を指しているのかはつまるところ聴き手次第。
この楽曲を聴く際は心に従い、真に寄り添うべき“大切な居場所”を思い浮かべながら
オンリーワンな世界を存分に堪能しましょう!

◎【Michael Bublé】の『Haven’t Met You Yet』

2021年9月6日の近況報告より。

【近況報告】2021年9月まとめ
この記事は2021年9月の【近況報告】をまとめたものです。

Michael Bubléマイケル・ブーブレ)】の4枚目のアルバム『Crazy Love』より
Haven’t Met You Yet』。

明るく軽快なサウンドで紡がれるのは“まだ見ぬYou』へのラブソング”。
受け手の頬が赤くなるくらいに真っ直ぐひたむきな愛の調べを散々奏でておいて
サビの最後の1フレーズで毎回“はしごを外される”のがなんとも子憎たらしく
それでいてどこか心地いい不思議…w

I just haven’t met you yet
まだそんな『You』と巡り会えていないだけなんだ

輝かしい未来を信じて疑わない、そんな誰もが子供時代には内に秘めていたはずの
前向きで・純粋無垢な熱い感情をこうして呼び起こされるような思いがあり、
気恥ずかしさを少々伴いながらも、再び前へ踏み出す勇気活力が湧いてくる楽曲です。

また、以前ご紹介したGood Charlotte】の『Right Where I Belong』と同様、
You』の解釈は人それぞれであり、こんなサイトを運営している身としては
いつかこれ以上ない程に心を鷲掴みにしてくれる唯一無二な『You』を求め、
“今後も雑食上等でさらにエンタメ街道を突き進むのみ…!”と、
初期衝動にも似た感覚を思い出させてくれる素敵な一曲となっています(*´꒳`*)
さらにYouTubeには多幸感MAXな公式PVも上がっていますのでそちらもぜひご確認下さいませ!

今回の楽曲も含め、当サイトでご紹介するコンテンツが
誰かにとっての“ようやく巡り合えた『You』”になることを願いつつ、自分の気持ちに正直に、
そして熱意をもって今後もエンタメ作品へ触れていきたいと思います!m(_ _)m

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◆投稿動画

▼イベント紹介動画

わたモテチェンソーマンなど、大好きなエンタメ作品のイベント開催時は
できる限り実際に参加し、その都度『紹介動画』を作成してきました。

これまでに作成した紹介動画』は全てYouTubeで公開していますので、
何か気になる作品・イベントがありましたら、どうぞお手隙の際にでもご確認下さいませ。

▼聖地巡礼動画

現在、YouTubeで【わたモテ】の聖地巡礼動画を公開しています。
第1弾:【伏見稲荷大社】
第2弾:【東京ディズニーランド】

原作で描かれた“あの日々の追体験として、どうぞお楽しみ下さい。
また、皆さんが聖地巡礼する際の参考にでもして頂ければ幸いです。
チャンネル登録の程、何卒よろしくお願い致します。m(_ _)m

YouTubeチャンネルはこちら!:
【エンタメ日和のエンタメチャンネル】

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▼U-NEXT

機動戦士ガンダム】のテレビ版劇場版、さらにはその他の【ガンダムシリーズ】も
まとめて視聴するならU-NEXTがおススメです!
月額料金は2,189円(税込)ですが毎月1200円分のポイントが支給されるので、
実質989円となります。
さらに今なら『31日間無料トライアル』が実施中であり、以下の2つの特典が付与されます!

特典1:31日間無料で見放題!(対象:見放題動画・読み放題雑誌)
特典2:600ポイントプレゼント!(対象:新作・コミック・書籍)

他の動画配信サービスと比べて扱っている作品数がかなり豊富なので、
きっと夢中になれる作品が見つかるはずです!
ご興味のある方は、まずは無料期間で存分にU-NEXTコンテンツを体験してみて下さいね!

※本ページの情報は2020年9月時点のものです。
※最新の配信状況は U-NEXT公式サイトにてご確認ください。

◆まとめ

以上がおすすめ洋楽20選(【近況報告】2020年3月~2021年9月)となります。

ジャンルも年代も全く統一性がなく、中にはボイスすらないシンプル楽曲もちらほら…w
結果的としてなかなか他ではみられない内容の楽曲紹介になったかと。
一応これでも割と序盤から20曲程度を“区切り”と意識し、
オリジナルのセットリストを作るようにして順に紹介してきたつもりです。
頭から順番に今回の20曲を味わって頂ければ、少しばかりの疲労感(笑)を覚えつつも、
きっと豊かで刺激的で胸躍るようなエンタメ体験ができるはずですよ!

有名な楽曲も多々あったので人によっては“振り返り”が中心だったかもしれませんが、
本記事が何かしらの“新しい巡り合い”へ繋がる、そんなきっかけになっていればと思います。
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

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