【それでも歩は寄せてくる】第28局 感想 届かないものと手に入れたもの

漫画

皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

今回は、週刊少年マガジン2019年43号より
【それでも歩は寄せてくる】第28局の感想記事になります!

【それでも歩は寄せてくる】第27局 感想 天然催眠術師の刃は二段構え
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では、以下より感想&考察となります。

山本崇一朗が描く新ヒロイン!『それでも歩は寄せてくる』PV
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◆【それでも歩は寄せてくる】

▼感想&考察

◎第28局

感想&考察

部室にて、一人真剣な表情で棚の上に置かれた書物を見つめるうるしちゃん。
と、次の瞬間!彼女はその場でジャンプ…!
しかし、わずかに触れたものの掴むことができません。

うるし「ふんっ くっ おりゃ えいっ ふん!」

結果、“ぴょんぴょん飛び跳ねる現役JKという、
国指定文化財』待ったなしの激カワ生命体が誕生したのである…!

そして、そんなうるしちゃんの姿を見逃すはずがない男が一人。

うるし「くそ…」
歩  「なかなか取れないですね
うるし「わぁ!!」

作風や演出が少し異なれば、もはやホラーです…w
タケル君などの第三者と絡んでさえいなければ、
歩君は“うるしちゃんに取り憑いた地縛霊”説もあり得ましたよ!w

【それでも歩は寄せてくる】第23局 感想 幼なじみは熱血漢と催眠術師
今回は週刊少年マガジン2019年36・37合併号より、【それでも歩は寄せてくる】第23局の感想になります。では、以下より感想&考察となります。
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うるし「驚かすな!いつからいたんだ!!
歩  「ずっとです
うるし「声かけろやぁ!」
歩  「飛び跳ねるセンパイがかわいくて ずっと見てました
うるし「んあっ」

もしかしたら、今回の1コマ目からうるしちゃんの背後には
もう既に歩君はスタンバイしていたのかと想像するだけで笑えてきますw

歩  「この本が どうかしましたか」
うるし「いや これが欲しかったわけじゃない」
うるし「掃除してんの 部室の

歩  「なんでまた急に」
うるし「新入部員入ったからなー いい機会だろ 座布団も出さなきゃならんし」
うるし「とにかく今日は掃除だ 水くんできてくれ」
歩  「わかりました」

タケル君が正式に参加し始めた『第25局』での一幕の通り、
実は面倒見の良いお姉さんな一面を持ち合わせている彼女。
今回は、そんな後輩想いなうるしちゃんの提案により、部室の掃除をすることに!

【それでも歩は寄せてくる】第25局 感想 募る嫉妬で喜ぶ先輩と爆ぜる駒
今回は週刊少年マガジン2019年39号より、【それでも歩は寄せてくる】第25局の感想になります。では、以下より感想&考察となります。
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歩  「しかし ここ 壊れたものとかいらないもの多いですよね」
歩  「物置にでも運びましょうか」
うるし「ここが物置だ
歩  「そうでした…」

先程のうるしちゃんの意気込みむなしく、実際は“部室>”という悲しき現実…w
『第24局』でも名言されていた通り、
正式に部として認めてもらうためにはあと一人必要なのです。

うるし「だいぶ片付いたなー」
歩  「はい」
うるし「やっぱ二人だと早いな」

歩  「ん?二人だと?」
うるし「前にちゃんと掃除したのは入学式前だからな」
歩  「ああ なるほど センパイ一人でしたもんね

未だ本編で描かれたことのない、二人が出会う前のお話。
うるしちゃんがこの場所で
たった一人で将棋を指していたのも、そう昔の話ではありません…。

これまでの描写から、彼女が友人関係に恵まれていることは確かでしょう。
しかし、それでも大好きな将棋という趣味を共有できる相手は見つかりませんでした…。
ずっとその“誰かを待ち続けた一年間、もしくはそれ以上…。

将棋部発足”という彼女のには、
我々が想像する以上に切実な思いが込められているのかもしれません。

歩  「つまり前回はオレのために一人で掃除してくれていた…と」
うるし「なんか恥ずかしい言い方すんな」

うるし「まぁ 結局 お前しか入部してないからそういうことになるか」
歩  「…ありがとうございます」
うるし「………こちらこそ

そして迎えた、現在
未だ“≪自称≫将棋部部長”という肩書きは変わらぬものの、
彼女が待ち望んだ誰かは、すぐそばに…。

【それでも歩は寄せてくる】第24局 感想 友情を犠牲にするド畜生後輩
今回は週刊少年マガジン2019年38号より、【それでも歩は寄せてくる】第24局の感想になります。では、以下より感想&考察となります。
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そこで、ふと問いかける歩君。
歩  「センパイ やっぱりちゃんとした部室ほしいですか」
うるし「なんだ急に」

歩  「ここは物置かもしれないけど センパイとの思い出がたくさんあります
歩  「もし正式に部になって部室がもらえるとしても」
歩  「センパイとの思い出のつまったこの物置で オレは将棋を指していきたいです」

この場面の構図は非常に印象的でした。
引きの画で向き合う二人を見せつつ手前には片付けられた将棋盤という配置。
それはまるで、この二人は将棋を指していようがいまいが
しっかりと向き合うことができるのだと、強く示されているように感じます。

うるし「また恥ずかしい言い方を…」
歩  「どうですか
うるし「どうって… ま まぁ それもいいかもな

そして、彼女は受け入れました。
不器用な後輩から溢れ出した、ありのままの好意を…。

この、うるしちゃんが何かを受け入れる”という部分に関しては、
第1巻『第11局』の感想で以下のようにまとめたことが記憶に新しいところです。

しかし、彼女は最終的に彼の提案を受け入れました。
これこそ、“二人の関係性が変わる”ということを
彼女が心のどこかで望み始めた証と言えるのではないでしょうか。

(※中略)

もし次、今回のような展開が描かれた場合、
その時うるしちゃんが心から受け入れる内容は、もしかしたら…。
近い将来に結ばれるかもしれない、
二人の新たな関係性に期待してしまう、そのようなエピソードとなりました。

うるし「ほ…ほら!片付けの続きするぞ」
歩  「はい」
うるし「ざ…座布団取れ!」

何かをごまかすように、慌てて掃除に戻ろうと指示を出すうるしちゃん。
一方、歩君は何やら思いついたようで、おもむろにスマホを取り出し…。

歩  「さっきみたいに頑張って取ってみてくれますか
うるし「私の恥ずかしい想い出 作ろうとするな!!」

記憶より記録…!
0と1の狭間の世界へ真実の愛を刻み込むのは、今この時…!!www

【それでも歩は寄せてくる】第11局 感想 攻める後輩、受け入れる先輩
今回は週刊少年マガジン2019年24号より、【それでも歩は寄せてくる】第11局の感想になります。では、以下より感想&考察となります。
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最後に、メタ的な観点からも少しばかり考察。

このエピソードにおいて、
うるしちゃんが“何か”を掴み取ろうと必死に手を伸ばして悪戦苦闘する
そのような“背伸び”した彼女の姿が描かれたのは冒頭部分のみです。

歩君との会話から全く揺らぐことのない彼の好意を一身に受けて以降、
うるしちゃんは“背伸び”することをやめました。
この流れはまさに、必死にもがいてでも掴み取りたかった“大切な何か”は、
既に手に入れていたのだと彼女が悟ったかのようにも感じられる構成です。

(※第1巻『第10局』参照)

そしてまるでその事実に結びつくが如く、
うるしちゃんは今回、2度も“あれを取れ”と歩君に“背伸び”させようとしました。
ここもあえて拡大解釈するならば、次は君の番だ”という後押しです。

歩君はうるしちゃんに対し、
いつも攻めの姿勢を見せながらも最後の部分は決して認めず、
頑なに“将棋で勝ってから告白という自らに課したルールに従っています。

そういった不器用な彼の背中をそっと押し出したということ。
それはつまり、意識的にしろ無意識的にしろ、
彼によるその“大きな一歩”を自分自身も受け止める準備ができたのだと、
そう読み取ることもできるのです。

このように、メタ的な裏側のあれやこれやがいろいろと詰まっていたようにも感じる、
何とも考察しがいのあるエピソードでした…!!(*´꒳`*)
というところで第28局が終了。

【それでも歩は寄せてくる】第10局 感想 縮まる距離、心を寄せたのは彼女
今回は週刊少年マガジン2019年23号より、【それでも歩は寄せてくる】第10局の感想になります。では、以下より感想&考察となります。

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◆まとめ

以上が、【それでも歩は寄せてくる】第28局の感想となります。

最近は新キャラクターが物語に大きく関わるエピソードが増えていた中で、
今回は原点に立ち返るようなメインキャラ二人だけのお話でした。
驚くべきは物語を展開させる引き出しの多さです。

限られた空間・シチュエーション・関係性、等々。
そのような条件下でも表現方法や演出次第で、
まだまだこんなにも新鮮で考察しがいのあるエピソードを生み出せるのかと驚きました。

【わたモテ】もそうですが、説明しすぎず、
読者に考える余地を残してくれる作品は何とも味わい深く、
読後は心地良い余韻に浸れますね!

ところで、今回の考察はさすがに私の考えすぎな気もする…w\(^o^)/
などと、書き終えてから冷静に振り返っても仕方がないので、
今後も懲りずに感想記事はその時に感じたことを
できるだけ素直にまとめ上げるLive感重視な姿勢でやっていこうと思います…!w
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

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コメント

  1. ミカゼ より:

    ガンガンのアプリも無事入り、前期の高木さんのためてたアニメも見終わったのでコメさせていただきます。
    高木さんと同じ作者さんだったのですね。
    元高木さんとか違う人だから、同じとは思いませんでした。
    えっと少し引っかかる事あったので、
    わたモテと同じように説明すぎずとありましたが、残念ながら、このような作品苦手にする方結構いるんですよ。
    不親切と言われてしまうんですよね。
    そして疲れると。全員が同じところで笑い、同じ感想を持ったほうが楽だと考える人も結構いるのですよ。
    人それぞれなんですが、そういう人達にこういう作品を勧める難しさを最近痛感しているので。
    少し愚痴になったかも知れません。
    それでは。

    • エンタメ侍 より:

      ミカゼさん
      いつもコメントありがとうございます!m(_ _)m

      >高木さんと同じ作者さんだったのですね。
      そうなんです!
      原作としての参加作品まで含めると、
      山本崇一朗先生は現在計6作品に関われているバケモノ作家だったりします!w

      >不親切と言われてしまうんですよね。
      >そういう人達にこういう作品を勧める難しさ
      この部分、すごくわかります。
      よく言えば丁寧で親切、そういった作品ならではの良さがあることも十分に理解した上で、
      やはり私は考える余地が多分に残された作品が大好きです。

      掘り下げた時にようやく見えてくる新しい世界や解釈など、
      到達できた時の感動は何とも言えません。
      もはや、その考察があっていようが間違っていようが、
      個人的にはどちらでも良いとさえ思っていますw 
      重要なのは、その過程で作品を十分に味わい楽しんだということな訳で。

      こういった部分を共感してもらえないのは、非常に歯がゆいですよね。。
      『自分が素晴らしいと感じた作品を誰かと共有したい』
      インターネットの片隅で細々とでも私がブログをやっている理由はこれに尽きるでしょう。
      素晴らしいと感じた作品を少しでも多くの方と共有できるよう、
      今後も自分なりに続けていこうと思います!(o^-^o)
      長文、失礼しました…!