【それでも歩は寄せてくる】第24局 感想 友情を犠牲にするド畜生後輩

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皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

今回は週刊少年マガジン2019年38号より、
それでも歩は寄せてくる第24局の感想記事になります!

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◆【それでも歩は寄せてくる】第24局 感想

▼感想&考察

◎第24局

感想&考察

前回、ついに新入部員1名の勧誘に成功した歩君…!
彼は愛しき先輩へ早速報告をしていたのでした。

歩  「センパイ 実は新入部員を見つけました 幽霊部員ですが
うるし「おお!!ということは」
歩  「ええ あと一人で正式に部として認められます」

少し振り返ってみると、第1巻『第3局』の時点で
うるしちゃんは将棋部発足に向けて“部員を増やしたい”と既に呟いていました。
もちろん、その思いはそれ以前から抱き続けてきたものでしょう。

一方の歩君はというと当時から彼女の意見に否定的でした。
その意図はどうあれ、頑なに部員の増加を拒否し続けてきた彼。

しかしそんな彼が実は彼女のあずかり知らぬところで尽力し
しかもしっかりと成果を上げてみせたという事実…!

うるしちゃんは万感の思いでしばらく俯きプルプル震えていましたが、
すぐに顔を上げてパァ~っといつも以上に明るい満面の笑顔をみせてくれました!

うるし「ありがとな 田中!! 嬉しいぞ

あまりにもまばゆく、神々しささえ感じられる彼女の笑顔。
その輝きを一身に受けた歩君は意外にもノーリアクション…、というかフリーズ…!w

全く動かなくなった歩君を不思議に思い、彼の目の前で手をひらひらさせてみるうるしちゃん。
そこでようやく歩君の再起動が完了…!

歩  「すみません 一瞬気を失っていました
うるし「え!?なんで!?大丈夫!?」

人は“あまりにもまばゆい輝き”を目にすると固まってしまうということ。

これと非常によく似通った状況をごく最近考察した気がしますが、
やっぱ全然違う気がしてきたので忘れることにしよ~っと♪\(^o^)/

ネモを光差す方へと導いたように、今度は茜ちゃんも誘ってみせた“元ぼっち”。
しかし、今画面に飛び交うそれらは光は光でも
規制の光』が織り成すセクシャル・イルミネーション…!w
乙女の眼前に広がる世界は下品極まる新天地。
彼女の心は乱れ、戸惑い、そして訪れる本日三度目の緊急停止…!www

(※【わたモテ】第13巻『[喪129]モテないし教えてあげる』の感想より一部抜粋)

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歩  「センパイが嬉しいということが こんなにオレも嬉しいとは…」

思わぬところに新たな“幸福”を見出した歩君。
こうなると、もう彼は止まりません…!

歩  「何か他に嬉しくなることはないですか」
歩  「オレ今なら何を犠牲にしてでもセンパイを喜ばせたいですよ」
うるし「えっ!!?」

歩  「ほら 何かないですか
うるし「いや!!犠牲て!怖いからヤダ!!」

愛情が爆発した結果、圧の強い“物言い”になってしまっていますw
歩君、それって“恐喝と何が違うんですか?w(o^-^o)

一呼吸置き、いつも通り将棋を指し始める二人。

うるし「それで どんな人なんだ? 新入部員て」
歩  「オレの幼なじみです ずっと一緒に剣道やってて まぁライバルってやつでした」
うるし「ほー」

前回欄外で軽く説明されていましたがタケル君と歩君は中学時代、共に剣道部に所属しており、
二人は風林火山』の“”と“”としてその名を轟かせていたようです。
マジでワクワクするわ、その剣道部!w

(※【テニスの王子様】第39巻『Genius346 わだかまり』参照)

うるし「なるほど それで幽霊部員なのか 剣道部と掛け持ちで」
歩  「いえ 部活はやってないですね
うるし「ん? じゃあ何か委員会で忙しいとか?」
歩  「図書委員ですけど 週に二日くらいだと思います 忙しいとまでは…」

さて、だんだんと雲行きが怪しくなってきたこの事情聴取w
歩君も別に嘘をつく気はないので、事態はより混迷を極めることに…!

複雑怪奇にも程がある裏事情に、うるしちゃんの疑問はここで原点回帰。
うるし「なんで幽霊部員なの
対する歩君が嘘偽りなく、この疑問に答える術はただ一つ…!
歩  「いろいろありまして まぁとにかく幽霊部員です
力押し”である…!www

うるし「そっかぁ しょうがないな…」
そして、しっかり通じるうるしちゃんw

とまぁ、ここまでは“不動の田中”の名に恥じぬ鉄壁ぶりをみせていた歩君でしたが、
続いてうるしちゃんが放った一言で、事態は急変!

うるし「たまにでも来てくれたら嬉しいけどなぁ

頼れる後輩からの吉報にご機嫌な彼女は先程のように満面の笑みを浮かべ、
純粋な想いを述べたのです。
彼女は言葉を続けますが、もう既に彼の耳には届いていません…。

歩(嬉しい… センパイが嬉しい

うるしちゃんからの先の発言を受け、再びフリーズしてしまう歩君の“心”と“体”…!
あれ?“不動の田中ってそういう…www

そして場面は切り替わり、廊下を歩いていたタケル君の登場です。

熱血漢な彼にとっては、やはり“幽霊部員”の件が納得できていなかった模様。
彼は『将棋部<仮>』の部室へと、今まさに向かっている最中だったのでした。

すると、ちょうどそのタイミングで歩君が現れ、二人は遭遇。

歩  「タケル」
タケル「止めるんじゃねぇ!!オレの決意は固いぞ

かつてのライバルへ向け、今タケル君が示すものとは自らの“誇り”と“信念”!
それだけは決してゆずれないのだと、熱く吠えてみせます!

そんな彼にも負けず劣らず、燃えたぎるハート”を内に抱えつつ、
ある明確な意思”に従い行動しているのが歩君…!

歩「ちょうどよかった 将棋部に来てくれ

一拍の間を置き、タケル君は素直に彼の“理解”を喜びます。しかし…!!

タケル「理解してくれたか!!オレの男としての!」
歩  「いや全然だ

うるしちゃん至上主義』、ここに誕生である!www
かつてのライバルの“誇り”も“信念”も、大好きな先輩が喜ぶ姿に比べたら“ゴミと同義w

そして“新入部員”を引き連れ、部室へと帰還するド畜生w

歩  「幽霊部員じゃなくなりました
うるし「え!?何が犠牲になったの!?怖い!!」

少なくとも今回、幼なじみとの友情関係は犠牲になった気がする…w
というところで第24局が終了。

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◆まとめ

以上がそれでも歩は寄せてくる】第24局の感想となります。

タケル君の将棋部合流はなんだかんだもう少し先になるのだろうと思っていたので、
案外あっさりと顔合わせを行った今回の内容に少々驚きました…!
ただ、まだうるしちゃんとタケル君との会話シーン自体はないので、
この辺りは来週以降のお楽しみ、というやつですね。

タケル君には桜子ちゃんという想い人の存在が既に示されているので、
読者的にはうるしちゃんとタケル君が仲良くなっても特にソワソワしないんですが、
歩君的にはどうなんでしょうね…?
歩君のことですから、幼なじみ二人の関係性を察しているのかどうか微妙な感じです。

『第19局』など、これまではうるしちゃんが『嫉妬』した姿が描かれていましたが、
果たして、今後は歩君の『嫉妬』した姿も描かれることになるのでしょうか?
先の通り、相手がタケル君ならば読者としては変にソワソワせず、
それはそれで楽しむことができそうですね!この点も、今後注目していきたい内容です。
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

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