【わたモテ】第7巻 感想③ 同中トリオで海水浴、思い出の「F●ck me!!」

漫画
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皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

前回に続き私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(以下、わたモテ
第7巻の感想記事になります!

【わたモテ】第7巻 感想② サイコ可愛いきーちゃんと過ごす、最高の夏休み
前回に続き【わたモテ】の第7巻の感想となります。この記事で扱うのは第60話~第63話についてです。
【わたモテ】全キャラ登場回まとめ(高校1年生編)
今回は【わたモテ】の高校1年生編を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。
【わたモテ】全キャラ登場回まとめ(高校2年生編)
今回は【わたモテ】の高校2年生編を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。

以下より第64話からエピソード単位で感想&考察を記述していきます。

◆【私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!】第7巻 感想③

▼感想&考察

◎[喪64]モテないし三人で夏休み

感想&考察

今回は、第6巻『[喪53]モテないしいいことある』以来のショートショートの形式でした。
描かれるのは、
第6巻『[喪54]モテないし変わらない』と、
第7巻『[喪57]モテないし2年目の夏休みに入る』において、
もこっち、ゆうちゃん、こみちゃんの三人で約束した通り、
夏休みに一緒に遊びに出かけた時のお話。

【わたモテ】第6巻 感想③ 同中トリオの邂逅、友達の友達は敵?それとも…
前回に続き【わたモテ】の第6巻の感想となります。この記事で扱うのは第53話~第55話についてです。
【わたモテ】第7巻 感想① 2年目の夏休み、花火と野球部応援とダラダラ
今回は【わたモテ】の第7巻の感想となります。この記事で扱うのは第56話~第59話についてです。

・『8月4日 昆虫採集』
いきなりこれか、という感じですが、
まずは、もこっちが提案していた虫採りから。
しかもその目的は、虫を集めて共食いさせる蟲毒をするためw

公園に訪れた三人は、虫を探すことに。
ゆうちゃん用に虫取り網を持って来ていたもこっち。
もこ「生きてる虫ならなんでもいいからつかまえて」
ゆう「あ…ありがとうー」
全っ然、嬉しくなさそうですw

そして、こみちゃんに対しては…。
もこ「小宮山さんはゴキブリとか飼ってそうだし虫は手づかみでいけるよね?」
こみ「殺すぞ

超塩対応w
開幕早々、バチバチにやり合ってますw

三人は一度離散し、各々で虫を集めることに。
そうして再び集まった三人。とりあえず集めた虫をバケツへひとまとめに入れます。
思っていたような成果を得られなかったもこっちとこみちゃんに対し、
ゆうちゃんはカブトムシを見事ゲット!

もこ「それは貴重<レア>だからここに入れなくていいよ」
もこ「それヨー●ドーで1500円くらいするんだよ」
こみ「凄いね 久しぶりに見たよ」
ゆう「そうなんだー」

そこで、ゆうちゃんは一言。
ゆう「じゃあ他の虫達も逃がしてあげよう かわいそうだし」
ゆうちゃんの聖女のごとき発言に対し、
こみちゃんは「えっあっそうだね」と一瞬驚くも肯定。

しかし切り替えの早いもこっちはその後ろで早速バケツを裏返し、虫を逃がしていました。

もこ「元からそのつもりだよ 私はただ三人で遊びたかっただけだから」
もこ「いや 小宮山さんは本気で人を呪う気だったみたいだけど……」
そもそもお前が発案者だろうが!w

結局成果物としてはカブトムシ1体のみであり、
もこっちのススメでゆうちゃんが飼ってみることに。
一方、もこっちのやり口に呆然としていたこみちゃんでしたが、
彼女の足元にはカサカサっと“何か”が近づき…。

その晩。
もこっちからもらった虫かごにカブトムシを入れ、それを愛でるゆうちゃんのカット。
その真下には、最後に捕まえたムカデを紙コップで飼うことにしたこみちゃんのカットが…。

こっちはこっちで、えげつねぇ趣味してんなぁ…!w

・『8月10日 海水浴』
ゆう「楽しみだなー 三人で海行けるなんて!」
ゆう「もこっちとこみちゃんもう水着買ったのかなー?」

荷物を詰めながらウキウキ気分のゆうちゃん。
それもそのはず。明日は念願の三人で海水浴に行く予定です。
しかし、彼女はまだ知りません。
陰キャラが一体どれ程パリピで溢れかえる夏の海を毛嫌いしているかを…。

そして、翌日。
現地にて彼女たちが目にした光景とは…。

これはっ…!www
立て看板にはしっかりと遊泳禁止の文字が!
既にゆうちゃんの心は砕け、魂ここにあらず…。

もこ「さっきからゆうちゃんレ●プ目だけどなんで?」
こみ「あんたがこんな汚い海選ぶからだろ!」

もこ「だって水着持ってないしお前も水着ないからどうしようとか言ってたろ!」
もこ「だから私がこの近くの海に連れて来てやったのに!」
もこ「文句あるならお前もなんかしろよ」
こみ「え!!?」

責任を擦り付け合って言い争う二人をよそに、ゆうちゃんは依然放心状態のまま。

すると、突然笑いだすゆうちゃん…。

ゆう「ふふふ」
ゆう「よかったー 今日は三人で海に来れて」
ゆう「ずっと楽しみにしてたから
ゆう「うん…だから……」

そう言うゆうちゃんの目にはが…。

もこ「ご ごめんね ゆうちゃん!歩いて行ける海にして!!」
もこ「今度は遠くの奇麗な海行こ!」
こみ「な 成瀬さん 私達今から水着買いに行くからこんな所早く帰ろ!」
もこ「ら…来襲…はコミケだから その後… その後… もう一回海行こう!!

こうして、三人は後日仕切り直して、再び海水浴へ行くことに。
その模様は、続く『[喪65]モテないし海へ行く』にて描かれます。

・『8月17日 コミケ』
この日はこみちゃんが提案したとおり、コミケに参加する予定です。
が、会場に近づけば近づく程に混み合う人の群れ。
それに応じて、もこっちのテンションもグングンと落ちていき…。

もこ「地下鉄から外に出るだけで30分近く並ぶってなんなの?」
もこ「あそこまで行くのにまた並ぶの?」
もこ「会場もどうせまた並ぶんでしょ?」

もこ「なんかもういいや…帰るわ……」
ついには離脱宣言!w
もこ「ゆうちゃんと近くで遊んでるから終わったら呼んでくれ」
と言ってこみちゃんだけ会場に残し、
もこっちはゆうちゃんを連れてお台場へ遊びに行ってしまいます。

ここの場面、よく見るとコミケ会場を離れることに対して
ゆうちゃんもそこまで抵抗してないんですよね。
他の場所へ移動してからは、二人とも凄く楽しそうで…。
実は、ゆうちゃんも会場の雰囲気が結構嫌だったのかもしれませんねw

そして、数時間後。
ようやくこみちゃんとも再び合流。

もこ「結局何も買わなかったのか?」
こみ「いや…すこしだけ珍しいのあったから…」
もこ「何?どんなの?」
こみ「いや 見せる程のものじゃねーし」
頑なに何を購入したのか教えないこみちゃん。

どうしても気になるもこっちは、
こみちゃんがトイレに行った隙に覗くことに。
すると、中にあったものは…。

ロッテ全72試合観戦レポートアンソロ』
ロッテ若手選手2013私服コレクション』の二冊が…!!w

そのピンポイントでディープ過ぎる内容に、
((ああー…よかったー…あの時ついて行かないで…))
と、もこっちとゆうちゃんは“あの時の判断は正しかった”と確信するのであった…!w
というところで第64話が終了。

ついに明らかになったこみちゃんの“ロッテ愛”!w
本編で描かれるのはこれが最初です!
本編以外を含めると、第6巻のおまけ漫画の方が先に描かれたことになります!

第6巻のおまけ漫画では中学時代のこみちゃんの様子が描かれていて、
こみ「やっぱり中学の野球部ってレベル低いな」
こみ「今のロ●テのエースは軟式の出身だけど そんな奴は稀でだいたいシニアだもんな…」
と、グラウンドで練習する野球部に対し、非常にマニアックなコメントを披露していました。
しかもこのエピソード、実はこみちゃんが智貴に恋するきっかけを描いたエピソードなんです!
こみちゃん推しの方は必見ですよ…!(*´꒳`*)

(※第6巻『おまけ漫画』参照)

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◎[喪65]モテないし海へ行く

感想&考察

前回の仕切り直しという事で、ついに訪れた奇麗な海!
早速水着に着替え二人を待つもこっち。

ゆう「あっもこっち」
そう言って先に合流したのはゆうちゃん!
ゆう「その水着かわいいね」

“こりゃホンマ勃起もんやで…”w
(※第1巻『[喪8]モテないし見えないことに気を遣う』参照)

【わたモテ】第1巻 感想② 失敗&大失敗、ときどき乙女
前回に続き【わたモテ】の第1巻の感想となります。この記事で扱うのは第5話~第9話についてです。

もこっちも大満足のゆうちゃんの水着姿に隠さず思ったままの感想を述べます。

もこ「いや凄くかわいいよ」
もこ「私が男だったら『あっ妊娠させなきゃ』って思うくらいだよ」

心に男性器を生やした女子高生、それが黒木 智子だ!w
その後こみちゃんとも合流し、三人は海へと移動。

ちなみに、こみちゃんの水着に関して。
三人で水着を買いに出かけた際、もこっちはいろいろと画策して
こみちゃんを胸丸出しの水着姿にしようとするも、ゆうちゃんによって無事阻止されました。
その時のこみちゃんの以下のセリフに注目。

こみ「でもファッションって私がダサいと思うのが流行ってるし…これでいいのか?」

今改めて読み返すと、こんな何気ない一言も伏線になっていました。
というか、つくづく感じるのはこみちゃんのキャラ濃過ぎ問題!w

その後、海を思う存分楽しむ三人。

こういう一コマだけを見ると、
普通に青春を謳歌している女の子たちを描いた可愛らしい作品に思えますね!
まぁ、直後の一コマでそんな幻想潰れますがw

浜辺で寝そべりながら、もこっちは充実感に満たされていました。

(来てみたら意外と楽しめるもんだな…)
(しかし今年はかなり充実してたのでは?夏祭り 海 お台場 花火 田舎)
(去年は男に土下座と 声優と握手だけだもんな)

去年のラインナップの剛腕さよw
・男に土下座:第2巻『[喪15]モテないし再会する』参照
・声優と握手:第2巻『[喪17]モテないし握手会に行く』参照

【わたモテ】第2巻 感想② 女子中学生の信頼を粉々に砕く主人公
前回に続き【わたモテ】の第2巻の感想となります。この記事で扱うのは第13話~第15話についてです。
【わたモテ】第2巻 感想③ 女子中学生の庇護欲をかき立てる主人公
前回に続き【わたモテ】の第2巻の感想となります。この記事で扱うのは第16話~第18話についてです。

しかし、もこっちはここである事実に気づきます…!
(あれ!?でも今年って去年と違って1回も男と関わってない
(4コマ原作の萌え豚アニメの主人公並に女同士で遊んでばかりだぞ!)

急に焦り出すもこっち。
そんな中、寝そべるもこっちの体を淡々と砂で埋めていく
何とも楽しそうなゆうちゃん、という構図がかなりシュールですw

しばらくするとこみちゃんが飲み物を買いに行くと告げ、ゆうちゃんも付いて行くことに。
残されたもこっちは二人がいない隙にナンパされて女としての自己顕示欲を満たそうと決意…!

しかし…!

ぐっ、ぐっ、ぐっ、…。

まったく動けん!! ゆうちゃん どんだけ盛ったんだよ!!ちくしょう!)

思わぬ伏兵、ゆうちゃんにより身動きが全く取れなくなってしまったもこっちw
照り付ける太陽で着実に失われていく水分。
しかし、一向に帰って来る気配のない二人…。

(私は海に来ただけなのにどうして死にかけてるの?)

そこで、もこっちは苦肉の策として近場に座っていたお兄さんたちへ声を掛けることに。

「あ…あの……す…すみません」

ですが、二人にもこっちの声が届くことはなく、去って行ってしまいます。
何としても次こそは気づいてもらわなければならない状況の中、
ようやく通りかかったのはまさかの外国人男性…!
恥ずかしがっている場合ではないと、もこっちは彼に意を決して声を掛けました!

F●ck me!!」(あっ間違えた!!Help meだ!!)

間違えるか!w
思わず普段慣れ親しんでる方が出ちゃった的な感じですが、
一体普段何を見てるんだこの子は?w

ちょうどそのタイミングに戻って来たゆうちゃんとこみちゃんに救出され、
もこっちは一命を取り留めました。

こみ「成瀬さん目当ての変な二人組の男にしつこくナンパされて」
こみ「そいつから逃げてる間に迷ってさ…」
もこ(こいつら私が死にかけている時 海で男と追いかけっこだと…!?)

納得のいかないもこっちは、急いで二人分の穴を掘りました。

もこ「二人ともちょっとここ入って」

もこ「身動きできないのを体験してみて 30分後くらいに戻ってくるから」
そう言って二人のもとを去っていくもこっち。
無論、自分はナンパされに行くつもりですw

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付き合ってられないと、早々に砂山を崩して起き上がるこみちゃん。
一方のゆうちゃんは、律儀にそのまま寝そべった状態で話し始めました。

ゆう「私のわがままで海に来てもらったのに嫌な想いさせちゃったね」
こみ「いや そんなことないとおもうよ」
こみ「多分それなりに楽しんでるよ

はい、楽しんでます♪w

こみちゃんはそのまま話を続けます。

こみ「私も黒木さんも成瀬さんと一緒じゃなかったらつまらない夏休みに違いなかったよ」
ゆう「私も二人と一緒で夏休みすごい楽しいよ」
こみ「うん」

ここで一度触れておきたいのは、
こみちゃんは二人との再会をどのように感じているのかについて。

第6巻『[喪47]モテないし昔の知り合いを思い出す』で記された通り、
中学時代常に一緒に行動していた三人でしたが、
3年生に進学して以降一人だけクラスが変わってしまったこみちゃんは二人と疎遠になり、
卒業式でも顔を合わせることなく別れてしまいました。

彼女の中学時代の描写から察するに、
当時のこみちゃんには二人の他に親しくしている友人はおらず、
中学3年生の頃の彼女は、現在のもこっちのような“ぼっち”状態だったのではないでしょうか。

高校では伊藤さんという新たな友人ができた彼女ですが、あの頃の楽しかった日々と、
その後訪れた一人ぼっちの寂しい一年間の両方を中学時代に経験している彼女だからこそ、
今回のようなもこっちやゆうちゃんと三人で楽しく一緒に過ごす”ということの重みは、
実は誰よりも大きいのかもしれません。

【わたモテ】第6巻 感想① 紐解かれるこみちゃんの過去と現在、やっぱ変態
今回は【わたモテ】の第6巻の感想となります。この記事で扱うのは第47話~第49話についてです。

さて、ナンパされに歩き回っていたもこっちですが、
結局30分経過しても成果ゼロ。

(さすが海なんかに来てる性欲猿共…)
(下品な水着着てるビッチにしか興味ないとは…)
(これならゆうちゃんと遊んでた方がましだ…)

そう思い、二人のもとへと戻って来たもこっちでしたが、
なんとその二人が今まさにナンパされているという状況に遭遇…!

もこっちに気づいて駆け寄って来たこみちゃんに対し、
勘違いすんなよ
「お前がナンパされてんのはゆうちゃんのオマケとして
と涙目になりながらも今できる最低限の反撃を繰り出しますw

その後も散々遊びまわって海を満喫した三人。
帰る頃には遊び疲れ、ゆうちゃんとこみちゃんは電車の中で眠ってしまっていました。

ここでようやく描かれた本日のこみちゃんの私服姿の全貌。

こみ「でもファッションって私がダサいと思うのが流行ってるし…これでいいのか?」

正直、後々の服装に比べたらまだマシな方ですが、
先のセリフが意味するこみちゃんのさらなる異質性がジワジワ見えてきてますねw

電車に揺られながら今日一日を振り返るもこっち。
(まあ こうやって女同士で萌え豚のアニメのように)
何ごともなく夏休みが終わるのもいいのかな……)

と、もこっちがしみじみ感じたところで第65話が終了。

新たな出会いも無ければ、甘酸っぱい思い出も生まれない。
ただ友と過ごした、そんな一日。でもそれだけで満たされてしまう。
今のもこっちにとってはこれが非日常の世界であり、
そして、これから歩む少し先の未来となる訳です。

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◎[喪66]モテないし自己暗示をかける

感想&考察

(毎年のことだが…)
死ぬほど学校行きたくない

夏休みも残すところあと4日。
迫りくる2学期に向け、もこっちはメンタルを整えるのに苦労していました。

そこで、もこっちは自らに暗示をかけるように、に向かって
「お前は学校が大好きだ
「お前は学校に行きたくて
「お前は学校を愛してる
と唱え出しました。
そこまで行きたくないのかw

翌日。
智貴は、実の姉が鏡の前で笑いながら何かをぶつぶつと呟いている
という大変とち狂った場面に出くわします。
「お前は~だ…お前は~だ…お前は~だ…」

部活へ向かう電車の中、智貴は先程の光景が頭から離れず、
ケータイで『鏡の前 奇行 問いかけ』というキーワードで検索していました。
そこで見つかった記事が、
『鏡に映る自分に「お前は誰だ?」と問いかけ続けると精神異常に陥るというもの。

『戦時中に行われた有名な実験です。』
『この行為を続けると自分を認識できなくなり、精神が不安な状態になります。
『危険な行為なので絶対にやめましょう。』
智貴の中で得体の知れない不安が大きく膨らみ始めていました…。

その晩。
横になったもこっちは、目がバッキバキのサイコきーちゃん状態にw

あと3日で夏休み終わって学校に行けるのかー)
(嫌…楽しみだなー)
(早く行きたいなー 行きたい 明日行きたい 今すぐ行きたい)

まるで呪文のように唱え続け、やがて眠りにつきます。

朝、学生服で朝食を食べるもこっちは心ここにあらず、という状態。

お母さんに遅刻するわよと注意され、急いで食べて学校へと向かいます。

(そうだ……もう学校始まったんだ…)
(あれ?まだ3日くらい夏休み残ってたような…
(もしかして私の学校に行きたいって願いを誰か叶えてくれちゃったのかなー)

失ってわかる大切なものの大きさに、もこっちは胸を痛めます。
(ちょっとだけ残ってた夏休み ちょっとだけど私の大切な夏休み)
(まだ残ってたのになー…)

「はっ!?」

そして目覚めるプリンセス…!w

直後、智貴の部屋に駆け込むもこっち!
「いた!」
「よかった!!家にいる!いてくれた!!」
「まだ学校に行ってない!!」

もこっちはその勢いのまま、カレンダーで日付も確認…!

「まだ29日だ!まだ終わってない!!」
「まだ私の夏休み残ってる!!」

床に膝をつき、ボロボロと泣き崩れるもこっちw

「ありがとう!!もう学校行きたいなんて言わない!!
「最後の日まで夏休み楽しみます!!」
「よかったーーー!本当によかったーーーーーーーー!!!」

全てをただ静かに見守っていた智貴。
彼の中ではついに点と点がつながり線となっていました。
今、彼にできることはただ一つ…。

目覚ませ!

そう、マジビンタである…!www
愛する姉を救わんと断腸の思いで繰り出したマジビンタ!
誰が彼を責められようか…!w

去年とは違って非常ににぎやかな夏の日々を過ごしたもこっち。
最後の最後には姉弟愛溢れる胸アツ(?w)エピソードが描かかれ、
これにて高校2年生としての夏休みは終幕となりました…!

【わたモテ】第15巻 発売記念イベント『原画展』参加レポート
今回は【わたモテ】第15巻発売記念として現在開催中の『原画展』に関して、会場で撮った写真や入手したグッズなどをまとめてご紹介したいと思います。
【わたモテ】原画展 ~モテないからマルイ行く~ 参加レポート
今回は『有楽町マルイ 8階』にて現在開催中の【わたモテ】『原画展』に関して、会場で撮った写真や入手したグッズなどをもとにそのイベント内容をご紹介したいと思います。
【わたモテ】第25巻 店舗特典まとめ
【わたモテ】最新刊となる第25巻の店舗特典が公開されたので、今回はその内容を簡単にご紹介しながらまとめていきます。
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◆投稿動画

▼イベント紹介動画

わたモテチェンソーマンなど、大好きなエンタメ作品のイベント開催時は
できる限り実際に参加し、その都度『紹介動画』を作成してきました。

これまでに作成した紹介動画』は全てYouTubeで公開していますので、
何か気になる作品・イベントがありましたら、どうぞお手隙の際にでもご確認下さいませ。

▼聖地巡礼動画

現在、YouTubeで【わたモテ】の聖地巡礼動画を公開しています。
第1弾:【伏見稲荷大社】
第2弾:【東京ディズニーランド】

原作で描かれた“あの日々の追体験として、どうぞお楽しみ下さい。
また、皆さんが聖地巡礼する際の参考にでもして頂ければ幸いです。
チャンネル登録の程、何卒よろしくお願い致します。m(_ _)m

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◆まとめ

以上がわたモテ】第7巻の感想③となります。

ということで、ほぼ丸々コミックス1冊分を使っての高校2年生の夏休み編となりました。
その内容は非常に濃く、きーちゃんのエピソード同中トリオのエピソード
さらにはうっちーなど新キャラの顔見せなどもあり、非常にバラエティーに富んでいましたね!

さて、続く第8巻では、
『[喪71]モテないし出発する』よりいよいよ修学旅行編が始まります。
以下、第1巻の感想記事より一部抜粋。

“では、なぜ再びブームが訪れたのか?ですが、
 実はストーリー展開においてある大きな変革があったのです。”
【わたモテ】第1巻 感想① ぼっち界のスーパースター誕生
今回は【わたモテ】の第1巻の感想となります。この記事で扱うのは第1話~第4話についてです。

次巻より、ついにこの変革が始まります…!
これまた一話一話をじっくりかみしめて味わっていこうと思います。
あと、こみちゃんの私服も要チェックですね!w
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

【わたモテ】第7巻 感想② サイコ可愛いきーちゃんと過ごす、最高の夏休み
前回に続き【わたモテ】の第7巻の感想となります。この記事で扱うのは第60話~第63話についてです。
【わたモテ】第8巻 感想① いつも通り、でも少し寂し気な最後のぼっち期間
今回は【わたモテ】の第8巻の感想となります。この記事で扱うのは第67話~第70話についてです。

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