【わたモテ】第5巻 感想③ ついに登場、こみなんとかさんブチ切れの巻!

漫画
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皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

前回に続き私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(以下、わたモテ
第5巻の感想記事になります!

【わたモテ】第5巻 感想② 変化の足音、もこっちを見守り導く者の存在
前回に続き【わたモテ】の第5巻の感想となります。この記事で扱うのは第41話~第43話についてです。
【わたモテ】全キャラ登場回まとめ(高校1年生編)
今回は【わたモテ】の高校1年生編を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。
【わたモテ】全キャラ登場回まとめ(高校2年生編)
今回は【わたモテ】の高校2年生編を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。

以下より、第44話からエピソード単位で感想&考察を記述していきます。

◆【私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!】第5巻 感想③

▼感想&考察

◎[喪44]モテないしテスト勉強する

感想&考察

今回のエピソードですが、実は個人的に結構難しい(?)エピソードだったと思っています。
私が考えすぎな部分も多々あるとは思いますが、順を追って説明していきます。

高校2年生に進学してまだ間もない中、“原幕”ではいつの間にか中間テストの時期に。
1年生の時は好成績を収めることでみんなの憧れになろうとしたもこっちでしたが、
結果は平均点ど真ん中という良くも悪くもない凡夫な結果に。。
その後もモチベーションは下がり続け、合わせるように成績も右肩下がりになってしまい、
最近ではもこっちを予備校へ通わせるか両親が話し合ってる模様。

何としても予備校入学を阻止したいもこっちは成績を上げるべく、
中間テストに向けて勉学に励もうと誓います。
予備校に通いたくないから勉強を頑張るっていろいろと間違ってる気がしますがw

そこで放課後にもこっちが立ち寄ったのは、
第2巻『[喪10]モテないし無表情になる』で訪れたコーヒーショップ

【わたモテ】第2巻 感想① 「誰かと一緒に過ごしたい」ぼっちの儚い願い
今回は【わたモテ】の第2巻の感想となります。この記事で扱うのは第10話~第12話についてです。

注文を聞かれ「あっ…アイスコーヒーで と とおるで…」と、
キョドりながらも今回は正しく注文することに成功!
少しずつではありますが、こういったところで成長が見られます!

さて、もこっちがここに訪れた目的。
それは注意が散漫になりがちな家ではなく、
このような公共の場所でしっかり集中して勉強することです。
「あの子 高校生なのにカフェで勉強しててお洒落だなーとか思われちゃうかなー…」
と、早速注意がそれ始めていますが、いざ勉強開始!

そして、30分後。

あきた

ですよね~w(*´꒳`*) 勉強する意味を見出せず、集中できないとのこと。

(今だって予備校に行きたくないから勉強してるわけで)
(勉強したくないから勉強してるという矛盾もあるし…)
(むしろ何も考えてない奴らがレールに乗っかって意味もわからず勉強してるんだ)

現実逃避ではありつつどこか的を得ている気もするこの考察はやがて今回の焦点に…。

彼女が勉強そっちのけで頭を悩ませていると、一人のサラリーマンが隣の席へと座りました。

ため息をつき、いかにも疲弊している彼の様子を見て、
(ほら これがレールに乗ったなれの果てだ)
(普通に勉強して普通に働いてるからこんな疲れた背中になってしまうのだ)

このようにもこっちは分析しました。

=======ちょっとだけ考察_ここから=======
あえてこの時点で今回のエピソードは何を伝えているのか何を表しているのか
についての私の見解を述べておきます。
今回はもこっちの“脱子供大人への第一歩が描かれているのではないかと私は感じます。

先程からも今回のエピソードで度々セリフに出てくるレールに乗るという言葉。
あまり良いイメージはありませんよね?
もこっちも悪いイメージの言葉として使用しています。
その意味をもの凄く噛み砕いて別の言葉にすると“型通りの用意された道を進む
といったところでしょうか。

では逆にレールに乗る対照的な意味の言葉を用意するとすれば、
野望の為に、自らの力で未来を切り開くでしょうか。
確かにこちらの方が聞こえが良いですよね?
もこっちも“こうあるべき”と考えているからこそ、
日々“なあなあ”で過ごしている人たちを現実逃避がてらに批判していました。

ですが、本当に必ずしもレールに乗る“悪手”なのでしょうか?
注目したいのはレールに乗った側の人間は少なくとも前へ進んでいるということです。
一方、レールに乗りたくないもこっちは勉強を止め、“乗った”側の人間を批判し、
自らの歩みを止めています
これは勉強や進路に限ったことではありません。

『なぜ、現在もこっちは“ぼっち”なのか?』

飛躍しすぎだと指摘されそうですが、このエピソードでの
ここまでの彼女の思考パターンから読み解くと、全くの無関係だとは私には思えません。

夢を持つことは良いことです。
新たな道を自らの力で切り開いていくことも素晴らしいことです。
ですが、それらの理想に縛られ、身動きが取れなくなってしまっては元も子もありません。

そんな背景を持つもこっちが、
今回のエピソードで出会った先ほどのサラリーマンとの小さな交流によって
心境に変化が生まれる
一歩前へ、現実の世界へ足を踏み出す
このようなエピソードになっているのではないかと私は捉えています。
=======ちょっとだけ考察_ここまで=======

長々と脱線してしまいましたが、話を本編に戻します。

もこっちの隣の席に座った男性はおもむろにノートパソコンを取り出し、
アニメを見始めました。

(仕事サボってアニメ現実逃避かよ こいつ駄目人間だな…)

先程まで、自分が勉強という現実から逃避していたことなど微塵も感じさせないディスw
しかもあろうことか、そのまま彼がパソコンで見ているアニメを横から覗き見る始末…!

と、そんなもこっちに気づいた男性は特に注意する訳でもなく、
むしろ彼女も楽しめるように、差し込んでいたイヤフォンを抜き
もこっちの席にもギリギリ聞こえる音量にして再生してくれたのです。

もこっちは少し驚いたものの特に会話も交わさず、
そのまま男性と一緒にアニメを見続けました。
そして2話が終了すると、男性はパソコンを閉じて店を出ていきました。

帰宅後、もこっちは先程のアニメを検索し、続きはネットで視聴できることを知ります。
ですがもこっちには少し思うところがあり、一人で続きを見ることはせずに
そのままパソコンをシャットダウンすることに…。

翌日。
同じコーヒーショップにて、どこか忙しないもこっちの姿がありました。
そこへ昨日の男性が入店して来て、再びもこっちの隣の席へ座りました。
そして昨日と同じくノートパソコンを取り出し、アニメを見始めます。
もちろん、もこっちの覗き見は本日も継続
相変わらず、二人の間に会話のやり取りは一切ありません。
この日もアニメを2話分だけ見ると、男性は帰って行きました。

そのような日々が一週間続き、この日はついにそのアニメ最終回を迎えていました。
一通り見終わった直後、男性は初めてもこっちへ口を開きました。
「楽しかったね。」
突然の出来事に驚いているもこっちへ、「いつもいるね」とさらに声を掛けてきました。
テストが近い、という事実を何とか伝えたもこっち。

「お互い大変だねー…」
「最近ここでサボってんのバレてきてねー 別の場所探さないといけなくてさー」
彼の話を聞き、もこっちはふと疑問に思ったことを口にしていました。
「あっあのー や やっぱりその 仕事とか大変ですか?
これに対し、男性はこのように答えました。
「こうやって息抜きしてればそこまで苦じゃないかな」
「まぁ最後まで見れてよかったよ じゃあ頑張ってね」

翌日。
再びコーヒーショップを訪れたもこっちは一人で本を読んでいました。

あの男性を探すように店内を見渡しますが、そこに彼の姿はありません。

「……勉強 しようかな…」

それから数日が経過したある日。
もこっちの手元には中間テストの結果が返ってきていました。
気になるその結果ですが、何とか平均点をキープでき、予備校入学は免れた模様です。

放課後の帰り道。
コーヒーショップの前を通りながら、もこっちは考えていました。

(結局あれから一度も来なかったな… 今頃 別の場所でサボってるのかもな…)

帰宅後、彼女は自室のパソコンで例のアニメを見ていました。

(とりあえず今はレールに乗っかってほどほどに生きていこう)

と、改めて自分の生き方を見つめ直すもこっち、
というところで第44話が終了。

現実社会は子供が思う以上に厳しい世界です。
常に他の誰かと比較され、日々何かしらのノルマや期限に追われています。

今回、もこっちが出会った男性。彼に夢や野望があったのかはわかりません。
ただ、息抜きにアニメを見て少し仕事をサボるほどには疲弊していたようです。
しかし、そうした息抜きがあることでまた前へ一歩を踏み出せる
ということを彼は教えてくれました。

『斜に構え、いつまでも大人ぶって格好付けているだけでは進歩はない。』
このことはもこっちが日々痛感していることです。
彼女はこのエピソードを通し、たとえ一時レールに乗ることになったとしても
一歩前へ進んだ方が良い時もあるということを、そして、そこで疲弊し躓いたとしても
自分なりの何か息抜きがあればまた立ち上がれるいうことを、
少しは感じ取れたんじゃないかなぁと思う次第です。

まぁこれ、ただの高校2年生の中間テストの話なんですけねw 考え過ぎかw(o´ω`o)

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◎[喪45]モテないし暇潰し

感想&考察

自宅にて、例のぬいぐるみクッションを枕にボーっとしていたもこっち。

【わたモテ】全キャラ登場回まとめ(高校1年生編)
今回は【わたモテ】の高校1年生編を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。

すると、何か思いついたのかムクッと起き上がり一言。

「よーし…弟に でもつきにいくか…」

もうこれは彼女のライフワークなんで勘弁してあげましょうw

「最近さー彼氏できてさー…」
そんな姉の発言にも全く動じず、自室で本を読み続ける智貴。
特に反応が無くとも、もこっちの虚言は続きます。
「ごめんな…」
これくっそ腹立つw

そして、今回の核心部分へ。

「でさ 南校舎と北校舎の間に目立たないけど通り道あってな」
「あそこでよく一緒にご飯食べてんだ

「ほとんど毎日そこで食べてるから見に来たりすんなよ
これらの発言に対し、
「そうか」「わかった」しか返さない智貴もなかなか良い神経してますよw
最後に「とか言っときながら本当来んなよ!と念押しするもこっち。
もはや小さい子供が構ってほしくてギャーギャー騒いでる感じに見えてきましたw

そんなことがあった翌日。
先程言っていた通り道で、一人ご飯を食べているもこっち。
こんなところで一人飯できるなんて、とんでもない度胸してますよ。
しかし、今の彼女には目的がありました。

その時、近づいてくる足音に気づき、咄嗟に身を乗り出すもこっち。
その表情はワクワクを隠しきれていません。ですが、現れたのは見知らぬ男子生徒2名。
「人いてびびったわ」「あそこで食ってる奴初めて見た」
去り際にこんなことを言われ、もこっちは恥ずかしい思いをしてしまいました。
しかし、彼女は連日そこでご飯を食べ続けました。彼女には“待ち人”がいるのです…。

数日後。
その“待ち人”こと、智貴は一人で廊下を歩いていました。そして、差し込まれるワンカット。

ここで用いられた三点リーダーに、智貴の一体どんな想いが込められていたのか…。

一方、その日も変わらず通り道でご飯を食べていたもこっち。
そして、そこへようやく現れた“待ち人”、智貴!
「あっ!?」ともこっちは驚き立ち上がります。
智貴は智貴で(マジでいやがった)という感じの表情。

ポケットから何かを取り出そうともたつくもこっちでしたが、智貴はそこから立ち去らず、
ただそんな彼女を見つめ待っていました。
もこっちがようやく取り出したものはドッキリ』と書かれた紙きれ

「いえー引っかかったー ドッキリでしたーー!!ひゅーーー!!」

ウソみたいだろ?これで高二のお姉ちゃんなんだぜw

満足したのか、「ふー…」と一呼吸ついてから
「もう少しで食べ終わるからそこいろよ
と何事ももなかったかのように“STAY”を要求するもこっちw
しかし、文句も言わずただそこに立ち続ける智貴…。

しばらくしてようやく智貴が口を開きます。
「こんな所あんだな…」
それを聞いたもこっちはちょっと嬉しそうに答えます。
「ほ 他にもいっぱいいい所知ってるぞ 明日案内してやろうか」
ですが案の定、智貴には「いや いいからさっさと食えよ」としっかり断れたもこっち。
というところで第45話が終了。

最後の場面。
ほんのわずかなやり取りではありましたが、
ようやくこの姉弟がまともに会話をしたように思えました。
それも、智貴が以前から関わってくることを拒否し続けた学校という環境で、です。

今回、智貴が通り道を訪れたのは偶然か?絶対に違いますよね?
もこっちの嘘にも気づいていたでしょう。それと同時に、何やら彼女が企んでいることも。
無視することもできたはずですが、彼はそこへ向かいました。
もこっちに対し、学校で関わって来るなと告げていたのは彼自身です。
しかし、彼は姉の企みにあえて乗っかった。
そんな彼の複雑な心境があの三点リーダーに現れていたように思います。

一方、今回のもこっちは今までに見たことがない程、学校で楽しそうにしていました。
ほぼ1年間を“ぼっち”で過ごし続けた彼女にとって、
本当の自分を理解してくれ、気兼ねなく接することができる誰かが同じ環境にいてくれる』
その事実がどれだけ救いになるか。

少し変化しつつある智貴との関係性だけでなく、
もこっちの学校生活における新たな可能性を感じられるエピソードでした。

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◎[喪46]モテないし昔の知り合いに出会う

感想&考察

さぁ皆さん、お待ちかね!彼女がいよいよ本格的に登場します!!(*´꒳`*)

この日は図書室で本を読んでいたもこっち。もちろん一人で、です。
借りて帰る本を決め、受付けへと向かいます。

(最近 入荷する本が私の好みと一致してるんだよな…)

早々に貼られる伏線。今後の展開を予感させてくれます。
しかし、もこっちは特に気にも留めず歩を進めます。

「あっ これ… お お願いしゃす」と緊張気味に係の女子生徒へ話しかけるもこっち。
すると、「あっ!?」と驚かれ、もこっちも思わず反応。

「そういや同じ学校だったか…生徒数多いから今まで会わなかったけど…」
「中3からだから約1年半ぶりだね」

もこっちは軽く返事するものの、実はこの時点で軽くパニック状態に。
一方、係の席に座る彼女は尚も続けます。
「………相変わらず趣味は一緒かよ…」
差し出された書籍を見つめ少し毒づく彼女に対し、ようやく明らかになるもこっちの心情。

(え?誰こいつ?

マジかw もこっちは頭をフル回転させて考えます。

(思い出せ えーと中学の時の知り合いというとそんないないはずだ)
(ここからゆうちゃんを消すと この二人にしぼられるが…)

候補として残ったのは“川本さん”何か…メガネの二名w

「いや ひ 久しぶりだね…か 川本さん…?」
と二分の一に賭けるも、「え…いや違うけど…川本…?」と見事に撃沈!w
「え?結構一緒にいたと思うけど忘れてるの?
結局最後まで名前が出てこなかったもこっち。
「はい じゃあ本ね!」と完全にブチ切れた彼女から本を受け取る際、
もこっちは今週の当番の欄に書かれた小宮山というネームプレートから
ようやく彼女の名前を知ります。

彼女は、小宮山 琴美こみちゃん
もこっちやゆうちゃんと同じ中学校に通っていた、元クラスメイトです。
実は、第4巻『[喪30]モテないし走る』での回想シーンで、
数カットだけですが既に本編に登場していました。

【わたモテ】第4巻 感想① 大好きな『おねえちゃん』からの贈り物とその意味
今回は【わたモテ】の第4巻の感想となります。この記事で扱うのは第28話~第32話についてです。
【わたモテ】全キャラ登場回まとめ(高校1年生編)
今回は【わたモテ】の高校1年生編を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。

図書室を出た後、廊下を歩きながらもこっちは考えていました。

小宮山…?」(…誰?)

まだ思い出せないもこっち!w
そこで、先ほど思い描いたメガネ小宮山という文字を頭の中で融合。
そしてついに…!
「あーーー!!ゆうちゃんの友達でそれつながりで話した奴か!!」

ここまでしないと思い出せないもんなのか!?w

「…いや でもそれ以外思い出せんな… なんか恨まれることした?」
ハイ、めちゃくちゃしてますw

一方その頃、図書室では。

「あんのクソムシがーやっぱりクズだったー!!」
「私に対してあんなことしといて人のこと忘れやがってー!!!」

激昂するこみちゃん。そして、セリフの中で出てきたあんなことというフレーズ。
それが指し示す内容は続く第6巻『[喪47]モテないし昔の知り合いを思い出す』
明らかになるんですが、実際こみちゃんがブチ切れて良い案件はそれだけに留まりませんw

詳しくは、もこっちとゆうちゃん、そしてこみちゃんの三名による
中学時代のエピソードが綴られた私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。
で描かれています。表紙第6巻と対になっている点も注目したいところですね!

【わたモテ】第6巻 感想① 紐解かれるこみちゃんの過去と現在、やっぱ変態
今回は【わたモテ】の第6巻の感想となります。この記事で扱うのは第47話~第49話についてです。

=======※追記_ここから=======
2020年12月3日の近況報告でも触れた通り、
2020年12月22日(火)発売のガンガンJOKER2021年1月号、及び
2021年1月22日(金)発売のガンガンJOKER2021年2月号にて
ともモテ】の新作となる描き下ろし読み切りが掲載されました。
不定期ではありますが、“在りし日の彼女たちの一幕”は今後も拝めそうで何よりです。

【近況報告】2020年12月まとめ
この記事は2020年12月の【近況報告】をまとめたものです。

=======※追記_ここまで=======

帰宅後、中学時代の卒業アルバムを見返し少しずつ記憶が戻って来たもこっちは、
(確かこいつも友達少なかったんだよな… まぁ なんか過去にあったようだけど)
(同中<おなちゅう> ぼっち同士なら仲良くなれるかも…!)

と、その存在すら忘れていた人間の発想とはとても思えないポジティブシンキングで
明日以降の学校生活に目を輝かせていました。
というところで第46話が終了。

まだ序章といったところですが、明らかに今までとは異なる切り口の展開が予想される結び。
今思い返してみても、
こみちゃんの登場わたモテ】が経て来た変革の中でも大きな出来事の1つです。
決して馴れ合わない。傷も舐め合わない。
それでも似た者同士が歩んだ先で、なぜか交わってしまう二人の世界。

ここ数話でいろいろと新たな展開を予感させてきた流れがありましたが、
ついにその姿を現したか、という印象を受けたエピソードでした。

【わたモテ】第15巻 発売記念イベント『原画展』参加レポート
今回は【わたモテ】第15巻発売記念として現在開催中の『原画展』に関して、会場で撮った写真や入手したグッズなどをまとめてご紹介したいと思います。
【わたモテ】原画展 ~モテないからマルイ行く~ 参加レポート
今回は『有楽町マルイ 8階』にて現在開催中の【わたモテ】『原画展』に関して、会場で撮った写真や入手したグッズなどをもとにそのイベント内容をご紹介したいと思います。
【わたモテ】第25巻 店舗特典まとめ
【わたモテ】最新刊となる第25巻の店舗特典が公開されたので、今回はその内容を簡単にご紹介しながらまとめていきます。
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◆投稿動画

▼イベント紹介動画

わたモテチェンソーマンなど、大好きなエンタメ作品のイベント開催時は
できる限り実際に参加し、その都度『紹介動画』を作成してきました。

これまでに作成した紹介動画』は全てYouTubeで公開していますので、
何か気になる作品・イベントがありましたら、どうぞお手隙の際にでもご確認下さいませ。

▼聖地巡礼動画

現在、YouTubeで【わたモテ】の聖地巡礼動画を公開しています。
第1弾:【伏見稲荷大社】
第2弾:【東京ディズニーランド】

原作で描かれた“あの日々の追体験として、どうぞお楽しみ下さい。
また、皆さんが聖地巡礼する際の参考にでもして頂ければ幸いです。
チャンネル登録の程、何卒よろしくお願い致します。m(_ _)m

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◆まとめ

以上がわたモテ】第5巻の感想③となります。

高校2年生編の開幕という意味だけでなく、新キャラの登場やもこっちの内面の揺れ動きなど、
全体的にわたモテ】の1度目の転換期にあたるコミックスだったと思います。
中でもこみちゃんの登場は非常に大きく、
ここからの新たな展開を期待させてくれる内容となっていました。

さて、次巻は表紙が物語る通り、
こみちゃんが本格参戦となりその本性も少しずつ明らかになっていきます。
もこっち、ゆうちゃん、そしてこみちゃんの同中トリオが好きな方は、
私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。の方もお見逃しなく!!
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

【わたモテ】第5巻 感想② 変化の足音、もこっちを見守り導く者の存在
前回に続き【わたモテ】の第5巻の感想となります。この記事で扱うのは第41話~第43話についてです。
【わたモテ】第6巻 感想① 紐解かれるこみちゃんの過去と現在、やっぱ変態
今回は【わたモテ】の第6巻の感想となります。この記事で扱うのは第47話~第49話についてです。

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