皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。
今回は週刊少年マガジン2019年15号より、
【それでも歩は寄せてくる】の第3局の感想記事になります!
本日発売の週刊少年マガジンに「それでも歩は寄せてくる」第3局載せてもらってます。マガポケでも更新されてるようです。よろしくおねがいします pic.twitter.com/lwXNdmQFz7
— 山本崇一朗.高木さん⑩ツバキ② (@udon0531) 2019年3月12日
目次
◆【それでも歩は寄せてくる】第3局 感想
▼感想&考察
◎第3局
感想&考察
うるし「はい 今日も私の全勝ーーー」
やはり実力差は圧倒的なようで歩君はまだまだうるしちゃんに敵わない模様。
ダブルピースのうるしちゃんが何とも眩しい限り…!
非常にくだけた雰囲気の二人ですが「「ありがとうございました」」と
礼儀・作法はしっかり重んじており、こういうところはさすがと言いますか、
ちょっとした描写ではありますがキャラに好感が持てますね。
しかし、うるしちゃんの次の一言でこの和やかな雰囲気は一変します…!
うるし「はーー部員ふえないかなー」
衝撃のあまり、一瞬固まる歩君…!w
歩 「部員が…欲しいんですか…?」
うるし「うん そりゃあな」
笑顔で答えるうるしちゃんとは打って変わって、見る見るうちに表情が険しくなる歩君…。
歩 「なぜですか…」
うるし「だって部にしたいしさー」
前回の感想でも触れていた以下の内容について。(※『第2局』の感想より一部抜粋)
ちなみに、うるしちゃんの紹介文では、
『≪自称≫将棋部部長』
となっていたので、もしかするとまだ将棋“部”ではないのかもしれませんが、
まぁそれは次回以降明らかになるでしょう…!
やはり、まだ部活としては始動していなかったようですね。
うるし「あと二人!あと二人部員集めると部にできるんだ」
うるし「入ってくれそうな友達とかいないか?いたら誘っておいてくれよー」
部活結成に向け、期待に胸を膨らませるうるしちゃんですが、
一方の歩君としては複雑な想いがありました…。
彼はうるしちゃんに恋をしており、彼女に将棋で打ち勝って、告白するという夢があります。
そして何より想い人と二人だけで過ごすこの時間が彼にとっては何ものにも代え難く、
“ゆずれないもの”となっていたのです…!
そんな彼が今ここで取る行動とは…。
歩「センパイ そもそもなぜ部にしたいんですか」
徹底した追及…!www
うるし「え?えっと…いや…将棋部っていう響きが…いいし?」
歩 「ふむ 響きですか…」
歩君は一度考える素振りを見せますが、彼の中では既に答えは決まっています。
歩 「必要ですかね 今も一応将棋部と名乗ってるワケですし」
決して折れない、引き下がらない。
全ては彼女と二人だけで過ごす、かけがえのない時間を守るため…!
しかし、うるしちゃんも次なる理由を挙げてきます。
うるし「じゃあ部費!」
歩 「必要なものは全てそろっていますよね」
歩 「使うあてのない部費をもらってもしょうがないでしょう」
見て下さい、この二人の発した言葉数の差を…!w
まるで用意していたかのような歩君の反論。相変わらず盤面外では攻めの姿勢を緩めません。
うるし「むぐ…じゃあ 部室」
歩 「ここでよくないですかね だって」
と、歩君がまたしても反論しようとしたところでようやくうるしちゃんも違和感を感じました。
うるし「おい!!ちょっと待て!!何かさっきからおかしくない!?」
うるし「何か私攻められてる!?」
はい、そりゃもうコテンパンに…w
ここでうるしちゃんは一度考え方を変え、歩君にもメリットがあるということを伝えることに。
うるし「そうだ!部員入ったらお前 勝てるかもしれないぞ」
うるし「いつも私に負けてるし たまには勝ちたいだろー」
彼女はまだ理解していないのです。
歩君はうるしちゃん以外に将棋で勝ちたいなどとは全く考えておりません。
うるしちゃんに将棋で勝ち、告白する。彼の中にあるのはただそれのみ。
しかし、まだその事実を告げる訳にはいきません。
実直な彼は今言えることだけを取捨選択し、うるしちゃんへと告げました…。
歩「いえ オレは 一生センパイと将棋を指していたいくらいですよ」
うるし(なにそのプロポーズっぽいの)
いや、もうほぼ言ってんじゃん!www
一瞬で顔が真っ赤になったうるしちゃん。
少し照れてしまったことを取り繕うように、彼女は言葉を続けます。
うるし「……あ あ──わかったぞ なるほどな──」
それはただ、この雰囲気を誤魔化すための場繋ぎとしての発言でした。
彼女は特に詮索する気も、追及する気も、そこにはなかったのです。
しかし、彼女は“答え”に辿り着いてしまったのです…。
うるし「お前が部員ふえるのイヤなのってさー 私と二人きりでいられなくなるから だろ」
歩 『ギクゥッ』
直後、凍り付く歩君の全身…!w
少しの間を置いた後、歩君は目を閉じうるしちゃんに背を向けてたった一言。
歩 「帰りますか じゃあ」
逃げるが『勝ち』…!w 前回もうるしちゃんから
「お前 私のこと好きだよな」と問われた歩君は彼女から目を逸らしていました。
以下、『第1局』の感想より一部抜粋。
注目しておきたいのは、第1話と第2話において
うるしちゃんとの会話中に歩君が彼女から目を逸らしたのはこの時のみ、ということ。このうるしちゃんからのド直球な問いかけに対し、
まだ答える訳にはいかなかった…、嘘をつくしかなかった…。
目を逸らすという描写には、
そんな彼の“センパイの前では誠実でありたいのに”という葛藤が読み取れ、
彼の実直な部分が表れていたと思います。
ここまで来るとうるしちゃんからすればもはや誠実なのか不誠実なのか微妙なところw
うるし「おい待て!!やっぱお前 私のこと好きだろ!!」
彼女の、あらゆる意味で“鋭すぎる”ツッコミが部屋中をこだまするのであった…!
というところで第3局が終了。
今回のエピソードで新しい発見と言いますか、驚いたことが2点!
まず、結構あっさり歩君の恋心はうるしちゃんに筒抜けな状態になってしまいそう、ということ。
前回までだとなんだかんだ“この後輩はたまに女の子をドキドキさせる発言をしてくる変な奴”
ぐらいの認識に留まっている印象でしたが、今回のエピソードを踏まえると、
もう彼の恋心がバレるのは秒読みって感じに思えてきました。
その上でうるしちゃんが一年先輩のお姉さんとして、
“ほれほれ、告白するなら今がチャンスだぞ”というように
こっそり自分からアシストしてくれる展開になるんでしょうか?
で、見事に歩君がそれを裏切ると…w そこまでが一点目。
もう一点が現時点で二人はまだ両想いという訳ではなかったんだな、ということ。
そもそも今回のお話の起点となる部員募集に関して。
頑なに二人きりの時間を守ろうとする歩君に対し、
うるしちゃんはそんな発想すら思いつかなかったという感じで、
それよりも部活発足を優先していました。
当然うるしちゃんも歩君のことを良くは思っているでしょうが、
少なくとも二人の認識にはある程度の温度差が感じられます。
私はてっきり二人は既に両想いであとは告白待ちのヤキモキするお話だとばかり思っていたので、
これはいい意味で裏切られました!
というのも、そうなるとこの後の展開が非常ににぎやかなものになりそうなんです。
今回明確にあと二人部員が必要だと名言されました。
これは新キャラの存在をほのめかしていますよね?
で、私の願望も含めた展開予想としては、
新キャラ追加で部活発足。
↓
二人っきりの時間は少なくなるも、定期的に歩君の攻めが光る。
↓
他の部員と楽しそうな歩君にうるしちゃんはなぜかヤキモキ。
↓
うるし「あれ?もしかして私、あいつのこと…」
↓
うるし&読者「さっさと告白しろや!!」www
ってとこですかね。私的にはうるしちゃんがいつ・どんな流れで自分の恋心に気づくのか、
という点に注目したいと思っています。
まぁまだ始まったばかりですし、もしかしたら
本気の将棋漫画として覚醒する可能性もちょっとはありますし(笑)、
このまま新キャラなど一切登場せずに、
ずっと二人だけで物語が進行する場合だってあるかもしれません。
とにかく、この作品で失恋のような苦い漫画体験は望んでいないので、
皆がハッピーエンドを迎えられるような展開を期待して次週を待ちたいと思います。
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◆まとめ
以上が【それでも歩は寄せてくる】第3局の感想となります。
【からかい上手の高木さん】もそうですが、
たった二人のメインキャラだけで物語を展開させていくって凄いですよね。
もう既に第3局ですよw
ただ、新キャラの登場は今回でほのめかされたので、次回には新たな展開が待っていそうです。
果たして、二人の恋時に進展は見られるのか?次週も楽しみです!!
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙
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