皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。
今回は週刊少年マガジン2020年33号より、
【それでも歩は寄せてくる】の第67局の感想記事になります!
今週の「それでも歩は寄せてくる」は夜中に通話してます。よろしくおねがいします pic.twitter.com/kGvlgk5yhG
— 山本崇一朗.高木13ツバキ4将棋4 (@udon0531) July 15, 2020
目次
◆【それでも歩は寄せてくる】第67局 感想
▼感想&考察
◎第67局
感想&考察
ここは真夜中の“八乙女”邸。
日付が変わっても布団にもぐり込んだまま将棋を指すという、
『アンチ受験生』スタイルを披露しているのはうるしちゃん。
これもひとえに第2巻『第15局』や第4巻『第51局』で描かれていたような、
彼女の裏付けされた確かな学力があってこそ成り立つもの。
現役受験生諸君はくれぐれも注意されたし…!w(o^-^o)
すると、彼女のスマートフォンから着信音が…。
うるし「ん?お 歩がまた詰め将棋解いてくれたのか」
『第64局』にて、SNS上でも知らぬ内に交流していたことが発覚した二人。
(※『第64局』参照)
以降もそちらの“つながり”は継続しており、
うるしちゃんが『と金LOVE』として投稿した詰め将棋を今回も歩君が解いた模様。
うるし(そういえば春休み入ってから一回も会ってないんだよな)
うるし(元気にしてんのかな 電話でも…)
うるし「い いやそれはおかしいか!? 夜中に後輩と電話って…」
うるし「いや おかしくないのか!? でも…」
どうやらいつの間にか春休みを迎えていた作中世界。
いよいよ進級の足音が間近に聞こえてきた中、
二人の関係性にもさらなる変化の兆しが見え隠れ…。
たとえ夜中であっても“気になるし、電話をかけようかな…?”、
そんな発想に至ってしまう“恋する乙女の初期症状”に悩まされ、
気付けば手元が狂ってスマホは少女の頭をジャストミート♪w\(^o^)/
悶え苦しむ彼女をよそに、スマホから聞こえてくるのは“気になる彼”の優しい声音<こわね>。
歩 『センパイ?あの…大丈夫ですか?』
うるし「あ…」(今ので電話かけちゃったのか…しかもビデオ通話)
SNSの枠組み飛び越え、こうして二人の世界は新たなカタチでつながることに。
うるし「め…珍しいな こんな時間に起きてるなんて」
歩 『ええ ちょっと眠れなくてスマホみてました』
うるし(なんだろ…久々だからか いや…これは…なんか…)
いつもの“部室で過ごす二人っきりの時間”とは少し異なるこの状況。
“青春の課外活動”の色合い強い非日常に、
乙女心のざわつきは徐々にその大きさを増していきます…。
歩 『学校始まったらまたいっぱい将棋の相手してください』
うるし「うん」
しかし、画面越しでも向き合い・触れ合う二人の心はいつもと変わらず“すぐ傍”に。
感度良好な恋の波長を携え、二人の夜話はさらに続く…。
そこでふと歩君が投げかけたのは、二人の世界へ新たな刺激誘うクリティカルな一言。
歩 『ところでセンパイ』
うるし「ん?」
歩 『布団の中でビデオ通話してると センパイと同じ布団にいるようで緊張します』
うるし(私もちょっと思ってた)
口には出さずとも、それはうるしちゃんも感じていた“共感性の没入感”。
通常であれば羞恥心が勝って次の一手は“即撤退”となるはずですが、
真夜中の無防備にまどろむ時間帯のせいか、
ここで彼女が選択したのは『心の盤面』灯し・彩る素直な一手…!
うるし「その…私も そう…思ってたぞ」
うるし(何言ってんだ私は…!夜中か…!?夜中のテンションか!?)
すぐに恥じらうも、彼女が見せたのはまさに恋する乙女の胸の内。
それこそ、“ここぞ”という場面でついつい引き下がってしまう“臆病な自分”よりも、
彼と互いに歩み寄っていく“恋に前向きな自分”を選択したのと同義です。
先程までとは打って変わって静寂が場を支配する夜のひととき。
少女の意識は既に“変化を促す一手”のその先へ…。
一呼吸つくため少しばかりそむけていた目を今一度彼の方へと向けるうるしちゃん。
そして彼女が捉えた歩君の“変化”がこちら…!
うるし(寝てるし)
ここで立ちはだかるのは難攻不落の生活リズムwww
『第60局』にて牛乳配達のバイトをしていることが発覚したばかりの歩君。
(※『第60局』参照)
毎日届けられるおいしい牛乳は、
“夜更かし”しがちな少年少女の儚い青春を犠牲にすることで成り立っています…!!w
一方、現実世界に一人取り残されたうるしちゃん。
静かに電話を切った彼女を待つのは、“恋の脈動”新たに興奮まじりで迎える春の夜。
うるし(寝れないし)
『アンチ成長ホルモン』のカルマ背負いし少女は今日も恋の夜長を駆け抜ける…!
冒頭の『アンチ受験生』スタイルに引き続き、学生諸君はこちらも注意されたし…!!w
というところで第67局が終了。
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◆まとめ
以上が【それでも歩は寄せてくる】第67局の感想となります。
ついにやって来た春休み…!
もしかすると、前回の『第66局』で描かれた桜子ちゃん&タケル君の映画デートも
この期間で起こった出来事だったのかもしれませんね。
単純計算だと、次に出るコミックス第5巻に収録されるのは今回のエピソードまでであり、
次回の『第68局』は第6巻の最初のエピソードになる見込みです。
=======※追記_ここから=======
次回のエピソードが第5巻に収録される最後のエピソードとなりました!
=======※追記_ここまで=======
このあたりはおまけ漫画などの都合も含めて数話程前後することはあるでしょうが、
第6巻では進級後のお話がメインになるとみてまず間違いないでしょう。
今回ほのかに示された新たな変化の兆し。
それがどのようなかたちで花開くのか、今から楽しみでなりませんね!(*´꒳`*)
また、『第53局』感想記事のまとめでも軽く触れていたまとめ記事に関して。
舞台が進級後に移行するのを待っていましたが、ようやくアップできそうで何より…!w
ということで、そちらの記事はもう少々お待ち下さいませ~m(_ _)m
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙
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