皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。
今回は【わたモテ】聖地巡礼企画 第2弾として訪れた
【東京ディズニーランド】での模様を画像や動画を交えつつ順にまとめていきます。
◆【わたモテ】聖地巡礼:東京ディズニーランド
▼はじめに
2020年2月20日、前回の【伏見稲荷大社】への参拝に引き続き、
【私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!】(以下、【わたモテ】)
聖地巡礼企画 第2弾として【東京ディズニーランド】を訪ね、撮影を行いました。
【わたモテ】にとって【東京ディズニーランド】とは遠足編の舞台であり、
高校2年生編まででは想像もつかぬ程にもこっちが他者との関係性を大きく広げ、
さらに交流を深める場所となった新たな聖地です。
(※第13巻『[喪125]モテないし遠足がはじまる』参照)
そんな聖地へと実際に足を運んであれやこれやを動画に収め、“原作との比較”など
聖地巡礼動画として編集したものをYouTubeで公開しています。
YouTubeチャンネルはこちら!:
【エンタメ日和のエンタメチャンネル】
そこで、今回は前回と同じように画像なども交えつつ、
私が現地で目撃&体験したことを記事として簡単にまとめていきたいと思います。
今後、皆さんが同様に聖地巡礼される際のご参考にして頂ければ幸いです。
それともう一点。
実は私、今回が“初ディズニー”だったんです…!
まさか初めてのディズニー体験が“1人ディズニー”になるとは…!!w\(^o^)/
ぼっちで巡る“夢の国”、興奮ときどき修羅・地獄…。
戸惑い・ブルったその中で、刻んだ記録は唯一無二。
孤独覚悟の奮闘劇、とくとご覧あれ…!(o^-^o)
(※第13巻『[喪127]モテないしのる』参照)
それでは以下より順に記述していきます。
▼東京ディズニーランド
◎【舞浜駅】–【エントランス】
2020年2月20日午後2時22分、最寄り駅のJR京葉線【舞浜駅】へ到着。
まるで狙いすましたかのようにウソみたいな数字の並びになっていますが、偶然ですw
動画の冒頭で駅の時計をちらっと映しているので、そちらでもご確認頂けるかと。
また、当初は撮影日を4月以降にするか悩んでおり、
もしそちらの日程を選択していれば現在の臨時休園中の期間に重なってしまっていました。
=======※追記_ここから=======
2020年7月1日(水)から営業再開となりました!
=======※追記_ここまで=======
前回の『谷川ニコ』先生(?)との遭遇といい、
聖地巡礼を行えば何かと奇跡的な巡り合わせが起こります。
どこまで触れようかまだ迷っている内容もありますが、今回も様々な巡り合わせが…。
これは『続けろ』という意味なんだと、勝手にポジティブに捉えることにしておきます!w
ということで、辿り着いた【舞浜駅】。
作中でも遠足編はこの場所のカットからのスタートでした。
(※第13巻『[喪125]モテないし遠足がはじまる』参照)
“初ディズニー”の私は早速迷いましたが(笑)、改札を出て右側の道をまっすぐに進みます。
【舞浜駅】の時点で音楽が流れており、
道なりに沿って進めばその音楽が途切れずに園内へと辿り着けます。
至る所にスピーカーが設置されていて、
我々が自然とテンションを維持&向上させながら足を運べる設計になっているのです。
つまり、既に“魔法”は始まっているということでしょう。
特徴的なゲートをくぐり抜け、さらに先へ。
そして辿り着いたのが【エントランス】。
この時期は改修工事中であったため【エントランス】は画像のエリアのみでしたが、
本来はその左側も開放されています。
臨時休園が解除される時期によってはこの工事も終了しているかもしれませんね。
また、私が到着した時にはこのエリアの右端で学生の集団が列になっており、
もこっちたちが点呼されていた集合場所もここだったのかな~と想像が膨らみました。
(※第13巻『[喪125]モテないし遠足がはじまる』参照)
前売り券を持っていない方は前方右側のチケット販売窓口で当日券を購入することになります。
前売り券なんて概念すらなかった私はもちろんここで当日券を購入!w
それではいざ、“夢の国”へ…!!(*´꒳`*)
◎【ワールドバザール】
【エントランス】を抜けて正面に見えるのが【ワールドバザール】の入り口です。
当然のことではありますが、もこっちたちが園内で最初に訪れたのもこのエリアです。
(※第13巻『[喪125]モテないし遠足がはじまる』参照)
入ってすぐの所にガイドマップなどの資料が置かれています。
工事中で通行規制がかかっている場所や今後オープン予定のエリアなど、
資料にはその時期の最新情報が掲載されています。
私のような“ディズニー初心者”でなくとも記念品の一つになるでしょうから、
ぜひピックアップして下さいね!
ピックアップといえば、うっちーをピックアップしたのもこのエリアでのことw
(※第13巻『[喪125]モテないし遠足がはじまる』参照)
作中において【ワールドバザール】内では
もこっち・ネモ・ゆりちゃん・まこっち・うっちーの5人編成であり、
その後ここを抜けてすぐの所で吉田さんと遭遇し、6人編成に。
こうして例の【わたモテ】アベンジャーズ結成の図と相成りました…!
(※第13巻『[喪125]モテないし遠足がはじまる』参照)
◎【スティッチ・エンカウンター】
ここからは作中の時系列と少し異なりますが、
私が実際に回った順番も加味しながらご紹介していきます。
作中通りに回れたらベストですが各施設の場所や待ち時間などが関わってくるため、
そこにこだわる場合は入念な計画が必要でしょう。
このあたりは前回同様、“何に重きを置くか”という話になるかと思われます。
以下、【わたモテ】聖地巡礼:伏見稲荷大社の記事より一部抜粋。
改めてとなりますが、参拝される際は
何を目的とするか・どこをまわるか・どのくらい滞在できるか、等々。
ある程度計画を立ててから向かわれることをお勧めします。
【ワールドバザール】を抜けた私は右側に見える大きな施設のエリアへと向かいました。
私がこの日最初に選択したアトラクション、
つまりは人生で初めてのディズニー体験となった記念すべきアトラクションがこちら…!
【スティッチ・エンカウンター】です!
“初ディズニー”かつ“1人ディズニー”だというのに、
ゲスト参加型のショー・アトラクションを最初に選択するという暴挙…!
あの日の私はどうかしていたに違いない…w
まず、このアトラクションでは順番待ちをするロビーに通され、
次に簡単な説明を受けるブリーフィングルームへ、
そしてメインのショーを楽しむオブザベーションルームへと順に進んでいくことになります。
【わたモテ】本編で描かれた通り、ショーが始まれば手拍子をしたり歌ったり、
さらには個別で質問に答えたりと、ゲスト側も様々なアクションを求められます。
(※第13巻『[喪127]モテないしのる』参照)
その中でも特にスポットを当てられるゲスト、
つまりその回のヒーロー or ヒロインがショー毎に必ず一人誕生することになります。
スティッチにロックオンされたそのゲストはとにかくイジりにイジられ、
最終的には出口付近のモニターでソロデビューを果たす(※さらし者になる)ことに…!w
大勢の友達と訪れているなら記念にもなるでしょうが、
私のような“1人ディズニー”中のゲストにとってはなかなかの試練といえます…w
(※第13巻『[喪127]モテないしのる』参照)
たとえそこまでロックオンされていなくても、
何かと名指しされてマイクが回ってくることの多いこのアトラクション。
当てられたくないけど“体験してみたい”、
“【わたモテ】本編の雰囲気を味わってみたい”という方に向け、
いくつか気休め程度の情報を追記しておきます。
スティッチがゲストを指定する際、マイクを持っているキャストの方へ
“何色の服を着ている人”や“どこどこの席に座っている人”などの指示が出されます。
どうしても当てられたくない方はなるべく目立たない服装で、
かつ、中央付近の座席へ座るようにしましょう。
また、当てるゲストはブリーフィングルームの時点で既に決めているという噂もあります。
これに関してはぼっちにとって無用の注意事項ですが、
メインのショーまでは騒がずに大人しくしていましょうw
“私に当てても盛り上がらないよ”的な空気感を保ちつつ、いざショーが始まれば徹底的に楽しむ、
それぐらいの気構えでショーに挑むのが良いかと思われます。
とはいえ、当てられたらそこまで。その時は腹をくくってしっかり対応しましょう!
(※第13巻『[喪127]モテないしのる』参照)
そして、一度に多くのゲストが招かれて同時に楽しむタイプのアトラクションであるため、
比較的待ち時間は少ない印象です。ただし、私が最初にここへ訪れたように、
立地的に入園直後のゲストがそのまま流れ込む傾向にあります。
そのため、ゲストの入りが激しい午前中は少し混むようです。その点もどうぞご注意下さい。
なお、この施設のすぐ近くには作中でも描かれた、
ある有名なコースター系のアトラクションがあります。
そのアトラクションとは【スペース・マウンテン】です!
他のコースター系アトラクションとは異なり完全屋内型なので雨天などの心配が不要です。
今回の聖地巡礼で私は体験していませんが、
このアトラクションにはどの時間帯にも長蛇の列ができていた印象です。
作中では先程の【わたモテ】アベンジャーズ結成からすぐ、
カチューシャを購入した後に彼女らが訪れた場所であり、
あの6人編成として最初に体験したアトラクションとなります。
うっちーが『NEXT DOOR』を開いた場所として
特に印象深く記憶されている方も多いのではないでしょうか?w
(※第13巻『[喪126]モテないしあだ名で呼ばれる』参照)
このアトラクションに限ったことではありませんが、
くれぐれも彼女のように駄々をこねて同行者を困らせないようにしましょうね!w(o^-^o)
(※第13巻『[喪126]モテないしあだ名で呼ばれる』参照)
◎【スプラッシュ・マウンテン】
【スティッチ・エンカウンター】を満喫し、
なかなかの緊張感から解放された私はそのまま道なりに進んで次に辿り着いたのは園内奥地。
そこにあるのはかの有名な急流すべりのアトラクション、【スプラッシュ・マウンテン】です!
ここは夜になるとライトアップが施され、明るい時間帯とはまた違った雰囲気が楽しめます。
【スプラッシュ・マウンテン】といえば、
もこっちとネモが互いにようやく本心をさらけ出して向き合った場所であり、
同時にゆりちゃんが殺意の波動に目覚めた場所でもあります!w
以下、第13巻『[喪126]モテないしあだ名で呼ばれる』の感想より一部抜粋。
連載当初より、痛々しい程にがむしゃらに日々を駆け抜けた“元ぼっち”の物語は、
確かに一人の少女の心を救い、そして今やその両者が心を通わせるまでになりました。それこそ、現時点でのこの作品における、
『物語の変遷と変革の狭間に蓄積した軌跡の集大成』
それを象徴する関係性とも言えるのではないでしょうか。黒木 智子と根元 陽菜。
彼女たち二人の交流をもって、この作品はまた新たな幕を上げたのです…!
(※第13巻『[喪126]モテないしあだ名で呼ばれる』参照)
そんな【スプラッシュ・マウンテン】ですが園内でも屈指の人気アトラクションとなっており、
平気で1時間近く列に並ぶことが要求されます。
ただし、ぼっちの方はノープロブレム!『シングルライダー』という制度を利用すれば、
別の入り口から入って少ない待ち時間でアトラクションを楽しむことができます!
ぼっちに優しい世界、良きかな良きかな♪(o^-^o)
ちなみに私は“まだまだ撮影が残っている”という建前と
“未体験の絶叫マシンにチキった”という本音によって
先程の【スペース・マウンテン】やこの【スプラッシュ・マウンテン】に限らず、
今回の聖地巡礼で絶叫マシンの類は一切乗っておりません。チキかなチキかな♪(o^-^o)
もしメンバーを6人揃えて聖地巡礼できるのであれば、
作中の座席位置に従ってそのキャラの表情や仕草を真似てみるというのも一興でしょう!
【わたモテ】好きならきっと盛り上がるはず。機会に恵まれた方はぜひお試しあれ…!
(※第13巻『[喪126]モテないしあだ名で呼ばれる』参照)
しばらくこのエリアで撮影を続けていると、どこからともなく汽笛の音が…。
その音の主とは【蒸気船マークトウェイン号】です!
動画でも触れた通り、この蒸気船は作中でもちょろっと描かれています。
(※第13巻『[喪129]モテないし教えてあげる』参照)
通常のアトラクションとは別に、【東京ディズニーランド】ではこういった
蒸気船や蒸気機関車に乗車して園内の景色を楽しむツアーに参加することが可能です。
また、作中の背景作画から読み取るに『ブチ切れヤンキー VS ド正論リア充』という
世紀の一戦が繰り広げられたのも大体この辺りであったことが窺えます。
(※第13巻『[喪129]モテないし教えてあげる』参照)
いろいろ比較してみた結果ですが多少のアレンジはあるものの、
基本的には実際の位置関係とそこまでかけ離れていないかと思われ、
現地をぶらぶらと散歩しているだけでも作中の雰囲気を味わえます!(*´꒳`*)
まぁただの散歩にしては値が張り過ぎますが…w
◎【カントリーベア・シアター】
次に私が訪れたのはこちら、【カントリーベア・シアター】です!
正直に言うとキャストの方が“もうちょっとで始まりますよ”と言っていたから
何となく入っただけであり、何が見られる場所なのか私は何も知りませんでした。
しかし…!!
実はこの場所こそ、吉田さん・杏奈さん・麗奈さんの三人が作中で早々に訪れていた
【田舎のパンダ合唱団】の元ネタとなるアトラクションだったのです!
(※第13巻『[喪127]モテないしのる』参照)
私の聖地巡礼っていつもギリギリ何とか奇跡で成り立っている感じで、
もっと事前にしっかり調べておけよって感じですね…w
冒頭で“作中通りに回る”云々の話をしましたが、本当の意味で作中の時系列順に回るとするなら
案外ここが最初のアトラクションになるのかもしれません。
では、肝心の内容について。
作中だと、いろんなパンダが出て来て楽器を演奏&歌を披露というものでしたが、
実際はそのパンダの部分を全てクマに置き換えた内容となっています。
小さなお子さんでも安心して楽しめるファミリー向けのアトラクションであり、
客層もお子さん連れのご家族が多く、
待機ルームでの(※ぼっちとしての)待ち時間も全く苦ではありませんでした。
座席指定なども特になく、全体的にのんびりと気楽に楽しめるアトラクションという印象です。
ただしそういった内容であるため、大人には少々刺激が足りないのも事実。
開園直後に訪れたらそりゃほぼ貸し切りで見れるのもまぁ納得だわな、という感じですw
(※第13巻『[喪127]モテないしのる』参照)
また、ゲスト側のアクションについて。
先程の【スティッチ・エンカウンター】とは異なり、
こちらのアトラクションは特にゲスト側が手拍子などをしなくても
ショー自体は問題なく進行していきます。
一応、手拍子を求めるセリフは出てくるものの、全体的なゆるい雰囲気もあってか
なかなか手拍子をしづらく、実際パラパラと局所的に発生するのみでした。
せっかく非日常の世界へ飛び込んでいる訳ですから、そこは恥ずかしがらずに
我々も吉田さんを見習い、童心に帰って楽しもうではありませんか…!(o^-^o)
(※第13巻『[喪127]モテないしのる』参照)
◎【空飛ぶダンボ】–【プーさんのハニーハント】
次に私が訪れたのは【ファンタジーランド】と呼ばれるエリア。
このエリアはアトラクションが多く、作中でも多くのカットが確認できる場所です。
たとえば作中でちらっと描かれたいわゆるメリーゴーランドの
【キャッスルカルーセル】もこのエリアにあります。
(※第13巻『[喪129]モテないし教えてあげる』参照)
また、まこっちが小陽ちゃんを励ましていた場面で描かれた
【アリスのティーパーティー】があるのもこのエリアです。
このように細かい描写も含めると、
本当に多くのカットの元ネタがこのエリアにあることがよくわかります。
(※第13巻『[喪130]モテないし遠足が終わる』参照)
その中でも作中で実際にキャラが体験していたアトラクションは、
【空飛ぶダンボ】と【プーさんのハニーハント】の2つです。
まず、【空飛ぶダンボ】とはダンボを模したゴンドラに乗り込んで
空中をくるくる飛び回るという、
本来であれば絶対にゆりちゃんが乗らないタイプのアトラクションです!w
作中で描かれたのは
もこっち・ネモ・ゆりちゃん・吉田さん・茜ちゃん(あーちゃん)・加藤さんのメンバーで
新しい6人編成が組まれた時のこと。
もこっちのミラクル珍プレーにより一時は放心状態だった茜ちゃんが、
友を救いたい一心で園内へ響かせた魂の咆哮…。
すれ違っていた二人の少女がようやく再び向き合うことになった場面であり、
その舞台としてこの場所が選ばれていました。
というか前半部分の流れ、文字に起こすとめちゃくちゃですw そして何一つウソがない!w
(※第13巻『[喪129]モテないし教えてあげる』参照)
=======※追記_ここから=======
今更な追記になってしまいますが、原作の元ネタとしては【空飛ぶダンボ】ではなく、
2017年10月10日に終了した【スタージェット】というアトラクションが正しかったようです。
今回が“初ディズニー”ということもあり、
既に終了済みのアトラクションまでは調べきれていませんでした…。
申し訳ありません…!!m(_ _)m
ただ、今となってはやはり【空飛ぶダンボ】が
原作の雰囲気を味わうのに最適なアトラクションかと思われますので、
聖地巡礼をされる際はぜひこちらもチェックしてみて下さいね!
=======※追記_ここまで=======
次に、【プーさんのハニーハント】について。
先に述べておくとこのアトラクションはぼっちにとって最大の難関です…!
こちらは【スプラッシュ・マウンテン】にも負けず劣らずの人気アトラクションであり、
やはり1時間近い待ち時間が求められます。
スムーズに乗りたい場合は閉園間際の時間帯が狙い目です。
後述の【エレクトリカルパレード】や【ディズニー・ライト・ザ・ナイト】(※花火)を
全て見終えてからであれば、割と短い待ち時間で楽しめます。
かく言う私も最後の最後で滑り込みセーフとなった身です。
もちろんファストパスの発行が終了していなければそちらを利用するのもありでしょう。
しかしぼっちにとっての問題は待ち時間というよりも、その客層です…!
見渡す限りカップル&女子高生。
動画でも触れた通り、そこには絶叫マシンより恐ろしい空間が広がっています…w
ここで、施設内に飾られていたあるイラストに注目。
………いやこれ、並んでいた時の私の心情そのもの…!w
プーさんが私で、
フクロウのオウルが
私以外のゲスト、
というイメージです。
伝わりますよね?w
皆さんが少しでも身構えられるように私が体験した事実を簡単に列挙しておくと、
・一見空いているようで、施設の中には行列 ・ざっと見た限り、ぼっち参加は私のみ ・キャストの方に「何名ですか?」と計2回聞かれる ・乗り物の座席が前列:私、後列:カップル
といった具合に次から次へとぼっちへの試練がやってきます。
繰り返しになりますが、ぼっちには相当の覚悟が必要なアトラクションかと思われます。
ただしこちらも動画で述べた通り、
アトラクションの内容に関しては文句なしで『最高』の一言…!!
もしかすると私はどこか心の片隅で侮っていたのかもしれません。
しかし、それだけに予想外の驚きと感動がありました!
思っていた以上に乗り物は激しく動きますし、何より特筆したいのはその世界観…!
確かに序盤こそ全体的にふわふわした感じはあるのですが、
動きもあってそれはそれで十分に楽しめます。
(※第13巻『[喪130]モテないし遠足が終わる』参照)
ところがそんな空気感も中盤で一変!体験した人ならわかってもらえるかと思いますが、
プーさんが宇宙の彼方へ飛んでいく場面で世界はねじ曲がり、とんでもない展開へ…!w
ここで私は素直に爆笑!w
“一体何を見せられているんだ?”という瞬間の連続で感情は大いにうねり、
不思議なことに気づけば私はプーさんの虜に…!
ゆりちゃんではないですが、今ならマジで「私はこれが一番好き」とはっきり言えます!
先程“1人ディズニー”を計画中の方にとっては少々腰が引けるようなことを述べましたが、
結局はそれだけのハードルを飛び越えてでも勇気を持って挑む価値があると、
そう断言できるアトラクションなのです!
あの不思議な世界観をぜひ皆さんも体験してみて下さい…!
(※第13巻『[喪130]モテないし遠足が終わる』参照)
興奮冷めやらぬまま、出てすぐの場所にあるショップで私は例のキーホルダーを購入!
“表情筋10gの変化”を見せてくれる相棒は残念ながら傍にいませんでしたが、
【わたモテ】の聖地巡礼で訪れておいてこの場所でキーホルダーを買わない訳にはいきません!
なお、ご参考までに現地でのお値段を明記しておくとこのグッズは890円でした。
(※第13巻『[喪130]モテないし遠足が終わる』参照)
ちなみにこのショップでは伊藤さんがつけていたあのカチューシャも販売していました。
他にも可愛いグッズが目白押しであり、プーさん好きの方は
ある程度お財布に余裕をもって訪れることをお勧めしておきます!
(※第13巻『[喪128]モテないし回る』参照)
また、聖地巡礼とは特に関係ないのですが、
このエリアで体験できるぼっちにもお勧めなアトラクションがこちら!
【ミッキーのフィルハーマジック】です!
ディズニーの人気キャラが総出演でお届けする名曲揃いのコンサート。
その模様を3D映像で楽しむシアター型のアトラクションとなっています。
【カントリーベア・シアター】と同様、幅広い年齢層が楽しめる内容であり、
待ち時間もそこまで長くなく、座席も自由です。
ただし、一点だけ注意事項が。
『コンサートホール』に入る前の待機部屋、通称『ホールディングエリア』にて
3Dメガネを絶対忘れずに取っておくこと…!
私は何とかギリギリで気づくことができました…w
指摘してくれる“誰か”がいないのがぼっち。“1人ディズニー”で訪れる際はご注意下さい…!
◎【エレクトリカルパレード】
時刻はPM 6:50。
私が待機していたのは【ファンタジーランド】と【ウエスタンランド】のおおよそ中間地点。
この近辺でPM 7:30より始まるパレードがこちら!
【東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ】
(以下、【エレクトリカルパレード】)です!
※開始時刻は時期によって異なります。
パレードの約30分前には蛍光ライト持ったキャストの方が現れ、場所取りの整備が始まります。
座って待機していい場所など、キャストの方の指示に従って下さい。
作中の吉田さんたちのようにぜひとも最前列でパレードを楽しみたいという方は、
なるべく早めの行動を心がけましょう!(※でも、点呼は大事!w)
(※第13巻『[喪130]モテないし遠足が終わる』参照)
私もキャストの方にいろいろとお聞きし、最前列の良さげな位置を確保してから
じっくりパレードを楽しませて頂きました!
また、今後“1人ディズニー”で場所取りをする予定の方は
昼夜の寒暖差を決して侮らないでおきましょう!
30分近くぼっちで待機した後、そこから約20分間のパレード鑑賞となることを念頭におき、
飲食物も含めていろいろと準備しておくのが吉です。
吉田さんが目を輝かせていたのも納得の素晴らしい体験が待っていますので、
ぜひ一度は最前列で楽しんでみて下さいね!
(※第13巻『[喪130]モテないし遠足が終わる』参照)
実際に私が最前列で堪能した【エレクトリカルパレード】の模様は、
『完全ノーカット版』として聖地巡礼動画とは別にアップしています。
現地での雰囲気をどうぞお楽しみ下さい。
◎【ディズニー・ライト・ザ・ナイト】
【エレクトリカルパレード】も終了し、時刻はPM 8:10。
次に私が向かったのはシンデレラ城前の広場。
ここにはウォルト・ディズニーとミッキー・マウスが手を繋いだブロンズ像、
通称『パートナーズ』が設置されており、シンデレラ城をバックにして
非常に映える写真が撮れるスポットとなっています。
さらに、この期間は『ベリー・ベリー・ミニー!』というイベントが開催されていて、
シンデレラ城側にもう少し近づくと、そちらにはイベント専用の衣装を身にまとった
ミッキーマウス・ミニーマウス・ドナルドダック・グーフィーの
フォトロケーションが設置されていました。
さて、そんな広場へ私がやって来た理由とは、
作中の描写に合わせた位置取りで“あるショー”を見るためです。
今回のラストを飾るそのショーが【ディズニー・ライト・ザ・ナイト】です!
ディズニーミュージックとともに色鮮やかな花火が夜空を彩る感動的な内容となっています。
開始時刻はPM 8:30ですがその3分程前からアナウンスが流れ始め、
しばらくするとショーの幕開けです!
(※第13巻『[喪130]モテないし遠足が終わる』参照)
打ちあがった花火を前に私は【わたモテ】の遠足編のエピソード、
そして今回の聖地巡礼での出来事を頭の中で振り返っていました。
残念ながらこの期間のシンデレラ城は工事中でしたが、目の前に広がる色鮮やかな光景は
容易く私の心を震わせ、作中で得た感動と興奮を再び蘇らせました…。
以下、第13巻『[喪130]モテないし遠足が終わる』の感想より一部抜粋。
彼女らの新たな門出を祝うかの如く、鮮やかに空を彩る打ち上げ花火。
もこ(まぁ…なんだ……)
吉田(すっげー……)
ゆり(…………)
まこ(ずっと一緒にはいられなかったけど)
うち(キモい奴ばかりだったけど……)
ネモ(クロとみんなのおかげで……)多種多様な道のりを経て何の因果か巡り会った少女たち。
眼前に広がる色彩豊かな世界を見上げ、
彼女らの心を今駆け巡るのはまばゆく尊い青春のハイライト。色とりどりな想いは花火のように打ち上がり、
弾けて混ざったその先で、辿り着くは皆同じ場所。(…楽しかった)
時期によってショーの名称は異なるのでしょうが、花火と音楽が組み合わさったこの一幕は
“夢の国”での余暇を締めくくるのに最適といえるでしょう。
時間に都合がつく限り、【東京ディズニーランド】へ訪れたのなら
【わたモテ】好きとしてこのショーを楽しまない手はありません。
聖地巡礼をされる際は、ぜひお見逃しなく…!
こちらも私が堪能したショーの一部始終を聖地巡礼動画とは別の動画としてアップしています。
作中の描写を思い浮かべながら、どうぞお楽しみ下さい。
◎【ワールドバザール】–【舞浜駅】
夢のようなひとときもついに迎える終幕の時。
ライトアップされた【ワールドバザール】での光景は遊び疲れたのか、
はたまた名残惜しいのか、どこか足取りが重いゲストたちの姿も相まってひと際儚く、
そして美しく私の目には映りました…。
私が【東京ディズニーランド】を後にしたのはPM 9:30頃。
実に約7時間も“1人ディズニー”を満喫していた訳で、
今回が“初ディズニー”とはいえ自分でも驚きですw
また、【エントランス】を出てすぐ正面に見えるのが【東京ディズニーランドホテル】であり、
こちらは“夢の国”まで徒歩1分圏内という驚きの立地条件にあるホテルとなります。
当たり前のようにこのホテルへ消えていくリア充カップルたちを横目に、
私はそそくさとその場を退散…!w
実際のところ利便性は抜群でしょうから、
何泊かする予定の方には宿泊先の一つの候補としてお勧め致します。
さすが東京ディズニーリゾート直営のホテルというだけあって、
他にはない宿泊特典が目白押しのようです。ご興味のある方はぜひ一度お確かめ下さいませ。
(※【東京ディズニーランドホテル】の予約状況はこちら)
(※【東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ】の予約状況はこちら)
こうして私の小さな冒険は終わりを迎え、スタート地点の【舞浜駅】へとようやく帰還…!
相変わらずディズニーミュージックはここでも流れ続けており、
最後の瞬間まで楽しませてくれるその徹底ぶりには感動を覚えます。
ほぼ半日歩き回って当然ぐったり疲れましたが、
この日私が記憶と記録に刻んだ思い出の数々は紛れもなく私の新たな宝物となっています。
若干疲れ過ぎて帰りの電車で眠たくなりましたが、膝枕してくれるNo.1など同席しておらず、
私は何とかこれをグッと我慢…!皆さんも睡魔と貢ぎ癖にはくれぐれもご注意を…!w
(※第13巻『[喪131]モテないし帰るまでが遠足』参照)
ということで、ディズニー初心者ながら実際にいろいろと現地を巡り体験することで
前回の【伏見稲荷大社】以上に新たな発見の多かった今回の聖地巡礼。
今回の聖地巡礼を通して【東京ディズニーランド】の魅力を、
さらには改めて【わたモテ】の素晴らしさを少しでもお伝えできていれば幸いです。
皆さんが聖地巡礼される際は、
この記事内容を一つの参考資料としてどうぞお役立て下さいませ!m(_ _)m
=======※追記_ここから=======
YouTube上で聖地巡礼動画などをアップしている
【エンタメ日和のエンタメチャンネル】に関して、つい先日
海外のYouTuberさんに動画でご紹介頂く機会がありました。
(※2021年3月8日の近況報告を参照)
上記内容はかなり特殊な例としても、ありがたいことに
近頃では日本語以外のコメントも少しずつ頂けるようになってきており、
それらを踏まえ【東京ディズニーランド】への【わたモテ】聖地巡礼動画をもとに、
その『English Ver.』の動画を新たに用意しました。
(※2021年4月2日の近況報告を参照)
また新たに動画を作る機会があればより多くの方々に楽しんでもらえるよう視野を広げつつ、
今後も熱意の赴くままに取り組んでいきたいと思います!
YouTubeチャンネルはこちら!:
【エンタメ日和のエンタメチャンネル】
=======※追記_ここまで=======
◆投稿動画
▼イベント紹介動画
【わたモテ】や【チェンソーマン】など、大好きなエンタメ作品のイベント開催時は
できる限り実際に参加し、その都度『紹介動画』を作成してきました。
これまでに作成した『紹介動画』は全てYouTubeで公開していますので、
何か気になる作品・イベントがありましたら、どうぞお手隙の際にでもご確認下さいませ。
▼聖地巡礼動画
現在、YouTubeで【わたモテ】の聖地巡礼動画を公開しています。
第1弾:【伏見稲荷大社】
第2弾:【東京ディズニーランド】
原作で描かれた“あの日々”の追体験として、どうぞお楽しみ下さい。
また、皆さんが聖地巡礼する際の参考にでもして頂ければ幸いです。
チャンネル登録の程、何卒よろしくお願い致します。m(_ _)m
YouTubeチャンネルはこちら!:
【エンタメ日和のエンタメチャンネル】
◆おすすめ電子書籍サービス [PR]
▼eBookJapan
電子書籍をご利用なら、まずおススメなのがeBookJapanです!
約50万冊という世界最大級の品揃えに加え、
一冊まるごとタダで読める無料まんがが提供されています。
無料まんがのラインナップは定期的に更新されるので要チェックですよ!
▼DMMブックス
次におススメなのがDMMブックスです!
こちらも品揃え抜群ですし、何より特徴的なのが成人向けタイトルなど、
他にはないジャンルのコンテンツが充実していることです!
無料サンプルも付いていて試し読みができるので安心ですよ!
◆おすすめ動画配信サービス [PR]
▼U-NEXT
アニメや映画、さらには漫画などをまとめて楽しむならU-NEXTがおすすめです!
月額料金は2,189円(税込)ですが毎月1200円分のポイントが支給されるので、
実質989円となります。
さらに今なら『31日間無料トライアル』が実施中であり、以下の2つの特典が付与されます!
・特典1:31日間無料で見放題!(対象:見放題動画・読み放題雑誌)
・特典2:600ポイントプレゼント!(対象:新作・コミック・書籍)
他の動画配信サービスと比べて扱っている作品数がかなり豊富なので、
きっと夢中になれる作品が見つかるはずです!
ご興味のある方はまずは無料期間で存分にU-NEXTコンテンツを体験してみて下さいね!
※本ページの情報は2020年9月時点のものです。
※最新の配信状況はU-NEXT公式サイトにてご確認ください。
▼DMM動画
“多種多様なコンテンツを楽しめる”という面ではDMM動画もおすすめ配信サービスの1つです。
第1話のみ無料公開中という作品も多々あるため、ひとまずのご確認だけでもぜひ!
また、DMM見放題CHライトという定額の見放題プログラムも用意されており、
お笑いやグラビア、さらにはアダルトな作品まで、月額550円(税込)で
コアなジャンルを含めた7000タイトル以上の作品を好きなだけ堪能できますよ!
なお、マルチデバイス対応でスマホやPC以外にもTVやPS4などでも視聴が可能です。
そしてDMM動画もDMM見放題CHライトも共通のDMMポイントが利用できるため、
普段からDMM関連のサービスに慣れ親しんでいる方には“特におすすめ”といえるでしょう!
◆まとめ
以上が【東京ディズニーランド】への【わたモテ】聖地巡礼のまとめとなります。
頑張って編集した動画もあることだし、
今回こそさらっとまとめようと書き進めてみれば、結局この有様…!w
動画では触れなかった内容も含め、
聖地巡礼後のレポートとしてはかなり細かく記述してみたつもりですが、
いかがだったでしょうか?
【わたモテ】以外の部分でまだ触れていないものでいうと、
【スター・ウォーズ】の世界観を体験する
【スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー】も
個人的にはなかなか楽しめました!
3Dメガネをかけ、映像と乗り物の動きで臨場感を満喫するライド型アトラクションであり、
ゲストの回転率も早いようで待ち時間も比較的短い印象です。
こちらもぜひチェックしてみて下さいね!
さて、これで今回の聖地巡礼も一段落というところなんですが、実は最後に一点だけ。
それは【スプラッシュ・マウンテン】のエリアを訪れた時のこと。
エリア手前に設置されたベンチ(?)には黒髪の一人の女子高生が座っていました。
遠足か修学旅行中なのか同じ制服を着た学生たちが楽しそうに周囲を行き交っていましたが、
彼女だけは両耳をイヤフォンで塞ぎ、目線は手に持ったスマホに向けられたまま、
ただじっとその場で時間を過ごしているようでした。
ひとまず私は奥まで進んで一通りの撮影を終え、改めて先程の場所まで戻って来たところ、
かなり時間が経過していたはずですが彼女はまだそこで一人座ったまま…。
それが何を意味するのか。私の勘違いということもあるでしょう。
ただ、その時私の頭をよぎったものは人事ながら胸を痛めるのに十分な内容でした…。
当然それから彼女へ声をかけることも、そのまま様子を窺うようなこともせず、
私はその場を後にしました。
この出来事から改めて感じたのは、たとえ“夢の国”といえど
そこには寂しく時間を過ごすだけの来訪者もいて、
誰しもが煌めくようなひとときを過ごしている訳ではないということ。
もしかすると、彼女にとっては苦い思い出の残る場所として
記憶に刻まれてしまったのかもしれません…。それこそ、かつてのもこっちのように…。
(※第9巻『[喪79]モテないし自由行動する』参照)
しかし、その認識のままで終わらせてしまうにはあまりにも惜しいと思える程、
本来【東京ディズニーランド】とは夢と希望に満ち溢れた場所であると、
私は今回の聖地巡礼で知ることができました。
あの子に限らず、学生時代などに辛い経験のある方も聖地巡礼を一つの取っ掛かりとして
改めて“夢の国”へ目を向けてみてはいかがでしょうか?
今度こそ気の合う仲間たちと訪れ楽しく時間を過ごすも良し、
ふらっと一人で訪れ気の向くままに胸躍る空気感を好きなだけ味わうも良し。
現に私のように恥ずかしげもなく成人してから単身で“初ディズニー”をぶちかまし、
今さら存分に満喫できてしまう人間もいるという事実…!w
青春なんていつ送ったって良いんです…!!(*´꒳`*)
(※第13巻『[喪127]モテないしのる』参照)
今回は【わたモテ】の聖地巡礼として訪れていただけに、
“夢の国”で一人寂しそうに過ごすあの女の子の姿が私にはかつてのもこっちの姿と重なり、
どうしてもここで触れずにはいられませんでした。同様に何かしら苦い思い出のある方が、
【東京ディズニーランド】という唯一無二の素晴らしい聖地へ今一度目を向ける、
その手助けとしてこの記事が少しでも機能していれば幸いです。
臨時休園がいつ解けるのか先の見えない状況が続きますが、
無事解禁となった暁にはどうぞ本記事内容を参考に輝かしいディズニー体験をご堪能下さい!
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙
=======※追記_ここから=======
2020年7月1日(水)から営業再開となりました!
=======※追記_ここまで=======
コメント