【わたモテ】第4巻 感想② きーちゃん覚醒、智貴は受験、ゆうちゃん×××

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皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

前回に続き私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(以下、わたモテ
第4巻の感想記事になります!

【わたモテ】第4巻 感想① 大好きな『おねえちゃん』からの贈り物とその意味
今回は【わたモテ】の第4巻の感想となります。この記事で扱うのは第28話~第32話についてです。
【わたモテ】全キャラ登場回まとめ(高校1年生編)
今回は【わたモテ】の高校1年生編を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。
【わたモテ】全キャラ登場回まとめ(高校2年生編)
今回は【わたモテ】の高校2年生編を対象とし、全キャラ毎にその登場回をまとめていきます。

以下より第33話からエピソード単位で感想&考察を記述していきます。

◆【私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!】第4巻 感想②

▼感想&考察

◎[喪33]モテないし正月を迎える

感想&考察

今回は第3巻『[喪23]モテないし悪天候』以来のショートショートの形式で、
新年を迎えたもこっちの日常が描かれました。

その中でも特筆すべきは第2巻『[喪16]モテないし挽回する』以来のきーちゃんの再登場!
ちょこんと二人並んでゲームしている様は本当に仲の良い姉妹のようで可愛らしいですね。

しかし、両者ともに内に秘めたるモノはそんな生易しいもんじゃありませんw

【わたモテ】第2巻 感想② 女子中学生の信頼を粉々に砕く主人公
前回に続き【わたモテ】の第2巻の感想となります。この記事で扱うのは第13話~第15話についてです。
【わたモテ】第2巻 感想③ 女子中学生の庇護欲をかき立てる主人公
前回に続き【わたモテ】の第2巻の感想となります。この記事で扱うのは第16話~第18話についてです。

前回きーちゃんと夏休みに過ごした一連の出来事のせいでもこっちは少し気まずくなっています。
そこで彼女が取る手段とは、!!w

もこ(ガキなんて所詮 渡せばしっぽふってついてくるんだ…)
もこ(千円の出費は痛いが年玉で上下関係をはっきりさせてやる)

もこ「きーちゃん はいこれ 私から お・と・し・だ・ま」

とてつもない悪い顔で賄賂(お年玉)を手渡そうとするもこっちでしたが…。

きー「駄目だよ そんな使い方したら!」
きー「お姉ちゃんの大事なお金なんだからもっと大切に使って!!」
きー「みんなからもらったお金でしょ!

3歳も年下の女の子にド正論で叱られ、ちょっと泣いてしまうもこっちw
きーちゃんは第2巻『[喪16]モテないし挽回する』でもこっちという人間の本質に気づき、
彼女を守り慈しむべき対象として認識するようになりました。
その事実が、きーちゃんという一人の少女の人格形成に多大なる影響を与えてしまっていますw

その後、初詣に行くことになった二人。
道中、お腹が空いていないかきーちゃんに尋ねられたもこっちは
「え?ああ まぁ少し…」と軽く返事した程度だったんですが、
もう完全にスイッチが入っちゃってるきーちゃんは即コンビニへ。
自分のお金で買ってきた肉まんをもこっちに渡します。
さすがにお金を払おうとするもこっちをきーちゃんは制し、絶対に受け取りません。
尚も食い下がろうとするもこっちに対し駄目!いうこと聞いてと一蹴!w

その直後には満面の笑みで「おいしい?」と聞いてくるきーちゃん!
もこっち、調教されてますやん!www

その晩、二人並んで眠るもこっちときーちゃん。
もこっちがまだ寝付けていない中、一人すやすやと眠るきーちゃんを見て、
こういうところはやっぱり年相応で可愛らしなぁとか思っていたら、
むにゃむにゃ寝言をぽつり…。
きー「んん…お姉ちゃん…お手…」

いやもこっち、夢の中でも調教されてますやん!www

きーちゃん回にハズレ無し!
ちなみに、次にきーちゃんが登場するのは第7巻『[喪60]モテないし犬になる』です!
タイトルに注目して下さい…!オラ、ワクワクすっぞ!w

【わたモテ】第7巻 感想② サイコ可愛いきーちゃんと過ごす、最高の夏休み
前回に続き【わたモテ】の第7巻の感想となります。この記事で扱うのは第60話~第63話についてです。
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◎[喪34]モテないし目立つ

感想&考察

冬休みも終わり、再び学校生活が始まったもこっち。
席替え後の新たな座席位置は教室のど真ん中!
休み時間、もこっちはビデオ撮影モードにしたスマホをノートの間に仕込んで席を離れます。
はい、盗聴です!w

次の休み時間、トイレにこもって音声を確認するもこっち。

もこ(新しい席になったが誰も私の悪口を言ってる様子はないな…よし…)

もう犯罪スレスレ、いや、アウトな気もしますが、
もこっちがこの盗聴で得られたのは安心だけではありませんでした。

もこ(ていうか…誰も私のことなんか話してない…クラスの中心にいるはずなのにな……)

私は以前、第2巻『[喪12]モテないし花火に行く』の感想で以下のように記述しました。

もこっちは高校生になってからというもの、
ここまで智貴とゆうちゃんぐらいにしか自分の本心
ありのままの自分というものをさらけ出せていません。
今回、いつも通りではありますが度重なる失敗でもう心はボロボロ、という状態。
本来なら逃げ出してしまいたいはず。
それでも踏み留まった。素直に自分の気持ちを打ち明けた。
彼女をそうさせるのは、やはり根底に
誰かに本当の自分を理解してほしい、
このままじゃダメなんだ、という想いが強くあるからだと思います。

【わたモテ】第2巻 感想① 「誰かと一緒に過ごしたい」ぼっちの儚い願い
今回は【わたモテ】の第2巻の感想となります。この記事で扱うのは第10話~第12話についてです。

もこっちは別に好きで“ぼっち”になっている訳でもなければ、
このままで良いと諦めている訳でもありません。
強がってみせることも多々ありますが、現状に対してちゃんと寂しさを感じているのです。

もこ(このまま空気として三学期も終わるのかな…)

少し切なくなったもこっちでしたが、予鈴を聞いて席へと戻ります。
そして授業中。“そいつ”は現れました。
「うお!?ゴキブリ!!」「でけぇ!!」「きゃーきゃー」「こっちきた!?」
教室中が大パニック!そんな中、あいつはスイッチが入りましたw

もこ(これだ!!今 クラスの注目の的になってるあのゴキを処理すれば)
もこ(今度は私が注目の的に…! 三学期のこの時期)
もこ(「空気さん」から「黒木さん」に変われるチャンスはここしかない!!)

絶対にそんなことはないはずですが、既に彼女は決意を固めています。

もこ「人間の強さを見せてやる。」

本家テラフォーマーズも驚きの地球ランキング42億6969位 黒木智子はタイミングを計り…。

『ダン!!!』『ぷちゅちゅ

!?www

てっきり賞賛の嵐が巻き起こると想定していた訳ですが、現在教室は完全に静まり返っています。
しかし、もこっちはまだ事の重大さに気づいていません。
教師にとりあえず上履きを洗ってくることを許可され、もこっちは一時退室。

むしろワクワク気分で教室へ戻った彼女でしたが、
そこにはいつもと違う視線・いつもと違う距離感が出来上がっていましたw

改めて盗聴を図った次の休み時間。聞こえてくるのはもこっちの話題ばかり。
もこっち本人のセリフでいうところの“「空気さん」から「黒木さん」に”見事変われたのです!
しかし…。。

クラスメイト1「大人しい子だけど黒木さんってなんかおかしいよね…」
クラスメイト2「つーか引くわ…普通踏むか…」


これはつらい!w ほぼ放心状態で音声を聞きながら、
悪い方向へ存在感を出してしまったと痛感するもこっち。
というところで第34話が終了。

もし仮にもう少し先の未来で今回のような盗聴をもこっちがした場合、
果たして“誰”“どのような話題”を話す声が入っているのか。
そしてそれに対し、もこっちは“どのような表情”を浮かべるのか。
最近の展開で“当時”と“今”を比較するような内容がいくつかあるので、
こういったエピソードからもいろいろと想像が膨らみますね!

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◎[喪35]モテないし弟を気遣う

感想&考察

ある休日、出かけようとするもこっちを一度は呼び止めるも、
「やっぱり危ないからいいわ」と諦めたお母さん。
なんでも智貴の高校受験の願書を郵便局へ届けて欲しかったとのこと。
「郵便局へ行くくらい大丈夫」と、結局もこっちが引き受けたのですが…。

一週間後、智貴は同級生の男の子と学校で会話をしていました。
なぜ皆と同じ原幕』の推薦を受けないのかと問われた智貴は
「受かっても行くかわかんねーし」と、どうも言葉を濁しています。

智貴(いや…まぁ何もなければ俺だって原幕に行くんだが…何もなければ!!

はい、あるんです!w
原幕こと宿教育学園 張秀英高等学校』こそ、もこっちが通っている高校なんです!
そしてその頃、自宅にいた問題のもこっちはというと、
一週間前に提出するはずだった智貴の願書を見つけ、一人静かに震えていました…w

もこ(ど…どうしよう……)

記憶をたどってみると、まずは道中で見つけた猫を追いかけ、
その際に邪魔だった封筒をバックにしまい、そのままブックオフへ寄ってから家に帰ってきたと。
まるで【はじめてのおつかい】状態!しかも失敗パターン!w

すると、そこへお母さんが現れました。
智貴の受験票がまだ届かないことを不思議に思い、
“ちゃんと願書を届けたのか確認したい”ということでした。
さすがお母さん、鋭い!w
突然の事情聴取にテンパるもこっち!一瞬、その場しのぎのウソでごまかそうとするものの、

もこ(はっ!?このパターン 結局最後にバレてこっぴどく怒られるパターン!!)

と過去の実績からなんとか最悪のケースを回避…!
これ、普段からどんだけやらかしてんだって話ですけどねw

もこ(だったらさっさと白状しとけばそこまで怒られないかも!)

そして、もこっちはウソをつかず正直に話すことを決意しました。

もこ「出し忘れたけど それがどうかしたの?

極端すぎる~!!www

帰宅した智貴が見たのは、頬をパンパンに赤く染め上げ泣きじゃくる実の姉の姿でした。
もこ「ひ ふぐっ ひっ」

もう見てられないw もこっちは嗚咽混じりに正直に話しました。

もこ「ご…ごごごめんなさい… が 願書出し忘れて…」
もこ「ひっ じゅ受験できなくなっなっちゃった… ごめんね… ひっく ひっ」

その場はただ呆然と立ち尽くすしかない智貴…。
後に彼は改めてお母さんから事情を聞きました。
明日受験できるか学校に聞いてみるという母に対し、
智貴「いや もういいわ」「他の高校行けば済む話だろ」
と至って冷静。話も早々に切り上げ、自身の部屋へと戻ってしまいます。
その際、部屋の前に座って待っていたもこっちのことは当然のようにガン無視w

後日、智貴は同級生に原幕』を受験することを告げました。
彼らは既に推薦入試原幕に受かっているんですが、この時の彼らが非常に嬉しそうで、
“智貴は周りから本当に慕われているんだな~”と感じられるワンシーンとなっていますね。

しかし、何も解決していないのが姉と弟の関係

もこ「お…かえり 智くん…」

ともくん”。それは第1巻のおまけ漫画で描かれた、
まだ二人が幼く仲睦まじい頃の姉から弟を呼ぶときの愛称

【わたモテ】第1巻 感想② 失敗&大失敗、ときどき乙女
前回に続き【わたモテ】の第1巻の感想となります。この記事で扱うのは第5話~第9話についてです。

智貴の帰りを出迎えたり・カバンを持ってあげたり、
何とか罪滅ぼしをしようと彼の周りからなかなか離れないもこっち。
ただ受験生の智貴からしたらこの上なく邪魔な訳で…。

智貴「こっちは行ける高校絞られて本気で勉強しなきゃなんねーんだ」

これは真実なんですが、今のもこっちには何よりも効く言葉です。
そこからはもう泣きわめくわ・逆切れし出すわで、負のスパイラルに。

智貴(面倒くせーな…)

そんな姉の現状を見かねた智貴はようやく自分の想いを打ち明けました…。

智貴「別にねーちゃんに対してなんとも思ってねーよ」
智貴「本当に行くつもりだった高校<ばしょ>に行くだけだよ」

ねーちゃん”。随分と久しぶりに姉のことを愛称で呼ぶ智貴を見た気がします。
彼からもこっちの部屋を訪ねたのも第3巻『[喪25]モテないし看病する』が初めてのことでした。

【わたモテ】第3巻 感想③ ぼっちで、クズで、たまに弟想いなお姉ちゃん
前回に続き【わたモテ】の第3巻の感想となります。この記事で扱うのは第25話~第27話についてです。

智貴「あれだ…願書を出し忘れたおかげで決心できたかもな…」

どこか清々しさ”さえ感じる智貴のこの発言。彼も思春期の男の子。
部活、受験、そして主に姉の奇行の数々。いつしか姉弟の間には“見えない壁”ができていました。
しかし、月日が流れたことでそんな“壁”も今では砕けつつあり、
もしかすると二人があの頃に近しい関係性へと戻る日はそう遠くないのかもしれません。

正直に自分の気持ちを打ち明けた智貴に対し、もこっちもウソ偽りのない本音を口にします。

もこ「……んだよ ちっ じゃぁさっさとそう言えよ

え!?www たった今、光の速度で新たな分厚い“壁”が構築されたんですが?w

もこ「昨日 お前の進路のことでお母さんからめちゃくちゃ説教されて」
もこ「さすがに私も責任感じてやったのに… つーか高校くらい一本に絞れよ 優柔不断野郎が

こいつ、クズ過ぎる!www もし私が智貴ならブチ切れてるな!w
もう相手にするだけ無駄だと、もこっちを追い出す智貴。

智貴「先に言っとくが同じ高校言っても学校では絶対話しかけてくんなよ

おそらく今に始まったことではないですが、智貴からの『決別宣言』発令なり!
もこ(智くんはそれから家でもしばらく口をきいてくれませんでした)
という悲しいモノローグが流れたところで第35話が終了。

こんなことが日常茶飯事なのになんだかんだ許してくれるんですよね、智貴は…!
あと、飾らない素直な時のもこっちは今でも智貴の呼び方が“智くん”なんですかね?
むしろ、もこっちが彼に面と向かって“智貴”って呼んでるところを見たこと無い気がします。
智くんって呼ぶのが恥ずかしく、でも“智貴”と呼ぶのは何か違う。
そんな複雑な感情から、ハゲとか第4巻『[喪32]モテないし年の瀬』参照)
歩く生殖器とか第10巻『[喪94]モテないし弟はサッカーやってる』参照)
呼んじゃってるんですかね~。だとしたら可愛………くはないな、うん!w

【わたモテ】第4巻 感想① 大好きな『おねえちゃん』からの贈り物とその意味
今回は【わたモテ】の第4巻の感想となります。この記事で扱うのは第28話~第32話についてです。
【わたモテ】第10巻 感想② LGBTを語る主人公は弟想いでつり銭パカパカ
前回に続き【わたモテ】の第10巻の感想となります。この記事で扱うのは第92話~第95話についてです。
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◎[喪36]モテないし大人になる

感想&考察

もこ(今日は特別な日

彼女のこのモノローグから始まった本エピソード。この日はなんともこっちが16歳になる誕生日
そんな記念日にもこっちが調子に乗らないはずがありません。
カフェでブラックコーヒーを飲み、読書をしながら友人を待っていたもこっち。
何とも優雅な時間の過ごし方ですが、内面はというと至って“いつもの彼女”です。

ブラックコーヒーには(苦っ!?超苦っ!!まず!!)という感想を抱き、
大人向けの純文学代表として手に取ったノルウェイの森】には、

もこ(やれやれ ペ●ス 射精 さすが文学 エロシーンが多い
もこ(ていうか そこしか理解できない!?

と、もはやまともに読み解くことすらできず…w

読書を一旦止め、彼女は16歳という節目に可能性あふれる未来を思い浮かべました。
例えば『結婚』。これができる自分はやはり大人の女性だと勝ち誇りますが、
“その相手が見つかるのか?”というそもそもの問題に彼女は気づきます。

もこ(ていうか家庭なんか作りたくないし子供も作りたくない)

もこ(考えてみると大人になっていいことあるのか?)

いよいよ雲行きが怪しくなってきたもこっちの未来予想。

もこ(そうだ もう学校に行かなくても済む あれ?そうなると次は働くのか…働く…だと…?
もこ(やだ 働きたくない 働きたくない 働きたくない 働きたくない…)

これが誕生日にやることなのか!?w
精神崩壊しかけていた、まさにその時もこっちを呼ぶ声が…!

ゆう「早いね」

もこっちの待ち合わせの相手は勿論ゆうちゃん
彼女はもこっちへの誕生日プレゼントとして香水を手渡しました。

ゆう「前にもこっちと下着買いに行った時 もこっちあのお店の匂い気に入ってたから」

ホンマえぇ子やで~(。ノω\。)゚・。
ちなみに、その下着いろいろあってもこっち自ら引きちぎりましたw
第1巻『[喪8]モテないし見えないことに気を遣う』参照)

【わたモテ】第1巻 感想② 失敗&大失敗、ときどき乙女
前回に続き【わたモテ】の第1巻の感想となります。この記事で扱うのは第5話~第9話についてです。

ブラックコーヒーを飲みながら難しそうな本を読むもこっちに対し、
ゆうちゃんは純粋に尊敬のまなざしを浮かべます。

ゆう「私も来週誕生日だけど もこっちと比べると全然子供だなー」

こんなことを言われてしまったら、もこっちのイキりブーストに火が付くのも無理ありません。

もこ「学校では確かにレベル高すぎて浮いてるけど」
もこ「ゆうちゃんは私と同じラインに立ちつつあるよ」

どの口がほざいとるんだ!w そんな大人(笑)なもこっちに、
ゆうちゃんは純粋無垢な瞳である質問をぶつけます。

ゆう「××××って何?

もこっちは答えます。

もこ「男のアレをこうアレでアレしてアレすることだけど…」

絶対ド下ネタですね、はいw
まさかそんな意味だとは知らず、慌てふためくゆうちゃん。

ゆう「違うの 友達が言ってて全然そんな意味だと思ってなくて 辞書に載ってなかったし」

“これはまさか彼氏が…?”と感づいたもこっちはそこから尋問を始めることに…w

もこ「か…彼氏とそういうことしてるのかな?」
もこ「もしかして××××以外のことしてたりするの?」
もこ「×××とか?」「それ以外は?」

どんどん追い詰められていくゆうちゃんw
基本的に“そんな卑猥なことはしていない”ということですが、じゃあ何ならしているのか?
あくまでも“友達のこと”という前提でゆうちゃんの重い口が開きました。

ゆう「あまり人に聞かれたくない話だから」

そう言いながら身を乗り出し、もこっちの耳元に口を近づけささやきます。

なんと妖艶な女子じゃ!これでもこっちも完全にノックダウン!w

そして帰り道。もこっちは先程まで読んでいた本をゆうちゃんへプレゼントしました。

もこ「うん 私なんかよりゆうちゃんが読んだほうがいいよ」

完全に心が折れてますねw ゆうちゃんと別れの挨拶をした時なんて
“燃え尽きたボクサー”みたいになってました…w この絵のタッチよ!w

もこ(今日は私の誕生日 自分が只の子供だと感じた誕生日)
もこ(ゆっくり大人になろうと決めた16歳の誕生日)
と、ようやく地に足がついたところで第36話が終了。

常に先を歩んでいながら全くそれらを自慢げにする素振りなど見せず、
必ずもこっちと対等でいてくれるゆうちゃんという存在は、完全に天使そのもの。
もう絶対に描かれることは無いですが、
こんなゆうちゃんと一時でも交際できていた男の子は一体どんな子だったのか
そして仮にもこっちと出会った場合、どんな嫉妬攻撃嫌がらせを受けていたのか
少し見てみたかった気がしないでもない…w

【わたモテ】原作者ラジオ出演 トーク内容1「ラストシーンは…」
今回は【わたモテ】の作者である谷川ニコ先生がラジオ番組に出演された部分の内容について、注釈をはさみつつまとめていきます。(※2019.06.04放送分より)
【わたモテ】聖地巡礼:伏見稲荷大社「な?苦労して登ってよかったでしょ」
つい先日【わたモテ】聖地巡礼の一環として京都の【伏見稲荷大社】を訪ね、参拝してきました。今回はその時の模様を画像や動画を交えつつ順にまとめていきます。
【わたモテ】聖地巡礼:東京ディズニーランド「こいつブルってやがる!」
つい先日【わたモテ】聖地巡礼企画 第2弾として【東京ディズニーランド】へ行ってきました。今回はその時の模様を画像や動画を交えつつ順にまとめていきます。
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◆投稿動画

▼イベント紹介動画

わたモテチェンソーマンなど、大好きなエンタメ作品のイベント開催時は
できる限り実際に参加し、その都度『紹介動画』を作成してきました。

これまでに作成した紹介動画』は全てYouTubeで公開していますので、
何か気になる作品・イベントがありましたら、どうぞお手隙の際にでもご確認下さいませ。

▼聖地巡礼動画

現在、YouTubeで【わたモテ】の聖地巡礼動画を公開しています。
第1弾:【伏見稲荷大社】
第2弾:【東京ディズニーランド】

原作で描かれた“あの日々の追体験として、どうぞお楽しみ下さい。
また、皆さんが聖地巡礼する際の参考にでもして頂ければ幸いです。
チャンネル登録の程、何卒よろしくお願い致します。m(_ _)m

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◆まとめ

以上がわたモテ】第4巻の感想②となります。

第4巻は智貴やきーちゃんも含め、家族関係のエピソードが豊富でしたね。
智貴との少し近づいては大きく離れ、でもやっぱりちょっとだけ近づく、
そのような関係性がなんとも微笑ましいです。ま、姉弟なんですけね!w
そして、次の第5巻からはついに激動の高校2年生編が始まります!
“あれ”も“これ”も、全てのターニングポイントはあそこから。じっくり味わっていきましょう!
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

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【わたモテ】第5巻 感想① 卒業式が不安なぼっちは不審者で自己紹介も失敗
今回は【わたモテ】の第5巻の感想となります。この記事で扱うのは第37話~第40話についてです。

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