【それでも歩は寄せてくる】第43局 感想 誘ってほしい、未来図に秘めた願望

漫画

皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

今回は、週刊少年マガジン2020年8号より
それでも歩は寄せてくる第43局の感想記事になります!

【それでも歩は寄せてくる】第42局 感想 解きほぐすは乙女心の詰め将棋
今回は週刊少年マガジン2020年7号より、【それでも歩は寄せてくる】第42局の感想となります。
【それでも歩は寄せてくる】第3巻 感想まとめ
今回は本日発売された【それでも歩は寄せてくる】の第3巻について、これまで投稿してきた感想記事を収録エピソード毎にまとめたいと思います。第3巻に収録されているのは『第29局』~『第41局』までです。
【からかい上手の高木さん】第1巻 感想
今回は【からかい上手の高木さん】の第1巻についてご紹介をさせて頂きます!作者は、山本崇一朗先生です!第1巻には第1話~第9話が収録されています。それでは、エピソード単位で感想&考察を記述していきます。
【運営報告】ブログ開設1周年!今振り返る、思い出の記事20選!!
ブログ開設から1年。今回はこれまでに投稿してきた記事の中から、私にとって特に思い出深い記事を厳選して振り返っていきたいと思います!


スポンサーリンク

◆【それでも歩は寄せてくる】第43局 感想

▼感想&考察

◎第43局

感想&考察

うるし「じゃ 帰るか」
歩  「はい 終わり…ですね」
うるし「うん 今年最後の部活 終わりだ」

冬休みを迎えるにあたり、
将棋部<仮>の活動はひとまずここまで。
二人は部室での将棋納めも済まし、一緒に下校することに。

うるし「しばらく部活ないとさみしくなるなー」
歩  「そうですね」

何気ない会話を続けながらも、
うるしちゃんの意識は別のところへ…。

うるし(ふふ…わかるぞ 歩 お前が次に何を言い出すのか…)
うるし(私をクリスマスに誘う気だろう

盤面外で少女が読み解くのは“気になる”後輩の深層心理。
彼が告げるであろうクリスマスデートへのお誘い”を予感し、
彼女は溢れ出る胸のときめきを味わいながら、
ただ静かに頬を赤く染めているのでした…。

うるし(お前の考えなんてお見通しなんだ
うるし(さぁ来い センパイとしてヨユーの対応を見せてやろう)

歩  「センパイ」
うるし(ほら来た)「なんだ?」

とても“ヨユー”とは思えないニヤけ顔で応じるうるしちゃんw
しかし、そんな彼女に対して歩君が告げるのは…。

歩  「さっき終盤でオレ 端に角を逃げたじゃないですか」
歩  「もし3九に桂馬打ってたらどうしてました?」

うるし「△4七馬…で銀取ってた」(ん?
歩  「そうですか…… どっちにしてもキツイですね…」

あくまでもまだ部活動の延長戦として会話を続ける歩君。
予想外の展開に、ここであらわになるのは彼女の心模様

うるし(んん? 珍しく遠慮してるのか!?)
うるし(いいんだぞ誘っても 私の予定は大丈夫だぞ 歩!)

この場面。
相手の深層心理を読み解いているつもりが、
実はクリスマスデートに誘ってほしい”という
自分自身の願望とうるしちゃんは向き合っている、
そのような構図となっています。

そして気になるのは、ここで繰り広げられた感想戦。

歩  「仕掛けのところ △7五角に▲7八飛車と回っていたら?」
うるし「△5三角と引いて 次の飛車成りが受かってるかな」
歩  「なるほど」
うるし(おい!?)
歩  「では▲5五歩と突く手はどうでしょうか」
うるし「それはーー」(歩!?)

この感想戦の内容が、
二人の心理状況を大きく反映した内容になってたりしないかな~”、
“なってるといいな~”、とか思う訳ですよ…w(* ´ ꒳ ` *)
私は将棋について
“一応ルールは知っている”という程度の人間なので、
残念ながらそういう面での詳細な考察ができません…。

ただ、事実としてこの作品には女流棋士である、
北尾まどかさんが監修協力として参加されています。
今回の感想戦がどうなのかは置いておいたとしても、
本物の棋士の目が入っていることで
将基部分もしっかりと組み立てられていることが窺えます。

実際、各エピソードで扱った対局に関しては、
コミックスにその棋譜が掲載されているので、
将棋にお詳しい方は棋譜をもとに
過去のエピソードを考察してみるのも面白いのではないでしょうか?
そうするとまた新たな解釈が生まれるかもしれませんね。
何か発見があれば教えてほしいぐらいです…!

ちなみに女流棋士北尾まどかさんですが、実はこの方、
玩具ゲーム(PS4&Switch用ソフト)にもなっている
どうぶつしょうぎ】の生みの親という、なかなかに凄い人だったりします。
特に家族に小さなお子さんがおられる方は、
ぜひそちらもチェックしてみて下さい!

みんなのどうぶつしょうぎ
楽天ブックス
¥ 4,488(2020/03/24 13:43時点)
スポンサーリンク

うるし(そろそろ分かれ道だぞ どうするんだ歩…)

結局、その後も歩君からの申し出はなく、
うるしちゃんも“待ちの姿勢”のままここまで来てしまいました。
しかし、彼女の中での確定事項は依然揺るがず。

うるし(あ そうか)
うるし(最初から別れ際に誘うつもりだったのか!!)

歩君は必ず自分を誘ってくれるはず。
絶対的な信頼に身も心も委ねる姿は恋する乙女そのもの。

そして高まる鼓動もそのままに、いよいよ訪れる別れの時。

歩  「センパイ」
うるし(やっぱりな なかなか考えてるじゃないか…)
うるし(全部わかってたけどな)

うるし「な…なんだ?」

緊張しつつも振り返る少女に迷いはなく、
あとは彼からのお誘いを優しく受け入れるのみ
それが彼女の描いた未来図。
そして彼女が望んだ理想像。

しかし…!

歩  「よいお年を
うるし「よ… よい お年を…」
うるし(あれ… もしかして… 私 ただの自意識過剰だった…!?

直前まで思い描いていた輝かしい世界とのあまりの落差から、
うるしちゃんは動揺を隠しきれず、
僅かばかりの言葉を絞り出すので精一杯という状況。

うるし「じゃ… じゃーなー」

最後にそれだけを告げ、
逃げるようにその場から走り去るうるしちゃん…。

一方、一人残された歩君はというと
しばし直立不動となった後、
近くの電柱に頭を打ち付け、押し寄せるのは後悔の念…。

歩  (緊張しすぎて誘えなかった…)

当然、歩君がうるしちゃんと過ごすクリスマスを望まない訳がなく、
彼女と同様にここまでの道中はそのことで頭がいっぱいであったと。
過去の例でいうと、第3巻『第31局』にて
歩君は見事うるしちゃんをデートに誘ってみせましたが、
ただしそれは文化祭という名目があってのことでした。

(※第3巻『第31局』参照)

愛しの先輩を休日の、
しかもカップルで賑わうクリスマスという特別な日にデートへ誘うには、
まだまだ彼にとってもハードルが高かった模様…。
果たして、そんなハードルをも飛び越え、
再び歩君はうるしちゃんへと歩み寄ることができるのか…?
というところで第43局が終了。

【それでも歩は寄せてくる】第31局 感想 文化祭目前、荒ぶる食欲と恋心
今回は週刊少年マガジン2019年46号より、【それでも歩は寄せてくる】第31局の感想となります。
スポンサーリンク

◆電子書籍

▼eBookJapan

電子書籍をご利用なら、まずおススメなのがeBookJapanです!



約50万冊という世界最大級の品揃えに加え、
一冊まるごとタダで読める無料まんがが提供されています。
無料まんがのラインナップは定期的に更新されるので要チェックですよ!


▼DMM電子書籍

次におススメなのが【DMM.com 電子書籍】です!
こちらも品揃え抜群ですし、何より特徴的なのが成人向けタイトルなど、
他にはないジャンルのコンテンツが充実していることです!
無料サンプルも付いていて試し読みができるので安心ですよ!

◆動画配信サービス

▼dアニメストア

アニメ動画配信サービスを利用するなら、dアニメストアがおススメです!
dアニメストアとは、月額400円(税抜)
3,000作品以上アニメが見放題の定額動画配信サービスです!
しかも、初回の31日間はなんと無料なんです!!
もし見たいアニメが配信されているなら、無料期間だけでも利用しなきゃ損ですよ!

一度ダウンロードしてしまえば、いつでもどこでも視聴可能です。
スマートフォン・タブレット・パソコン、どのデバイスにも対応しています!



◆まとめ

以上が、それでも歩は寄せてくる】第43局の感想となります。

二人が悪い意味ですれ違ったまま本編を終えるのは今回が初のこと。
それだけに、私はむしろこの反動から
次回以降に描かれるであろうクリスマスデート回が
かつてない程にニヤニヤ全開の内容になっているのではないかと、
今から楽しみでなりません…!w(o^-^o)

さらに加えて気になるのは、
うるしちゃんの私服姿冬ver.)…!!
と金』Tシャツならぬ、
と金』ニットと金』セーター
果たして登場してしまうのでしょうか…!?w

(※第1巻『第4局』参照)
次回以降は普段なかなか見られない
彼女たちの私服姿にもぜひ注目していきましょう…!
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

【それでも歩は寄せてくる】第42局 感想 解きほぐすは乙女心の詰め将棋
今回は週刊少年マガジン2020年7号より、【それでも歩は寄せてくる】第42局の感想となります。
【それでも歩は寄せてくる】第44局 感想 初詣、少女の選択と結ばれた約束
今回は週刊少年マガジン2020年9号より、【それでも歩は寄せてくる】第44局の感想となります。

コメント