【それでも歩は寄せてくる】第42局 感想 解きほぐすは乙女心の詰め将棋

漫画

皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

今回は、週刊少年マガジン2020年7号より
それでも歩は寄せてくる第42局の感想記事になります!

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◆【それでも歩は寄せてくる】第42局 感想

▼感想&考察

◎第42局

感想&考察

ある日の放課後、
いつも通り仲良く並んで帰路につく将棋部<仮>の二人。

歩  「センパイは普段どんな将棋の勉強をしてるんですか」
うるし「ん?」
歩  「オレ センパイのように強くなりたくて

前回駒落ち戦を経て、歩君はこれまで以上に将棋へ熱意を向けていました。
すべては愛しき先輩へ想いを伝えるために…。

そんな彼の真意はさておき、
先の一言でぐんぐんテンションが上がっていく慕われ上手の八乙女さん』w

うるし(「センパイのように…」って)
うるし(私… センパイとして頼られてる!?

湧き上がる感情は乙女の頬を緩め、心を満たす…!
彼女が常日頃抱えているのは『大切な後輩に頼られたいという純粋な思い。
念願叶って胸の内から溢れ出た多幸感は少女の体を大いにくねらせる!w

うるし「そ そーかそーか ふーん」
歩  「どうかしたんですか」

うるし「何がー?」
歩  「嬉しそうですけど」

歩  「センパイとして頼られてるのが嬉しいんですか
うるし「そうだよ! まったく…わかってるなら聞くな!」
歩  「いえ 予測しただけです」

一時の幸福に浸る間もなく、歩君の無慈悲な『予測』により
うるしちゃんのくねくねフィーバータイムは即終了…!w
今回は、この察しが良すぎる後輩によって
うるしちゃんの胸の内が次々と暴かれていく、そのようなお話となっています。

【それでも歩は寄せてくる】第41局 感想 駒落ち戦、ぶつかる本気が導く本心
今回は週刊少年マガジン2020年6号より、【それでも歩は寄せてくる】第41局の感想となります。

歩  「それで…将棋の勉強法は」
うるし「んーそーだな」

うるし「私は歩きながら頭の中で詰め将棋を解いてるかな」
歩  「頭の中で…」
うるし「うん 何もなくてもヒマなときにできるし頭の体操にもなるしな」

これってもしかして、将棋好きな方にとっての“あるあるだったりするんでしょうか?
時や場所を問わず、ふと意識を傾ける。
四六時中とまではいかないまでも、それが日常の中に自然ととけこんでいるような、
それほど熱中できる何かがあるって素敵なことですよね。

私の場合はブログを運営し始めてからというもの、
“この出来事・作品は記事にまとめよう”という具合に
日常生活で感じたあれやこれやをブログへと紐づけたり、
“あの記事はこういう表現・展開で広げよう”などと
頭の中で記事内容を編集する、などのクセがついちゃいました。
まぁ、実際にそれらをカタチにするまでにはそこから結構な時間がかかるんですが…w

うるし「試しに今やってみるか?」
歩  「……お願いします」
うるし「玉方7二馬 8一玉 攻め方9三銀 持ち駒は飛車と銀」

うるしちゃんの提案により、早速その場で詰め将棋を解き始める歩君。
しかし、何やら手こずっている模様。

歩  「ふむ…」
うるし「どうだ?」
歩  「詰め将棋の向こうでセンパイが勝ち誇ってました…」
うるし「何を考えてんだ!」

歩  「常にセンパイのことばかり考えてるのでクセになってて…」
うるし「んぁ」

どうか詰め将棋よりも先に解いてほしい、『自白』と『告白』の境界線…!w
そして、これがどうやら彼女にとっては“アウトではないようで…いや、むしろ…w

歩  「これから詰め将棋する癖つけてみます ありがとうございます」
うるし「………」

何も答えず、横目で“アグレッシブなストーカー”、
もとい“好意むき出しに突っ走る一途な後輩をただ静かに見つめるうるしちゃん…。

彼のひたむきな姿は少女の心を解きほぐし
そして口からこぼれ落ちる、少しばかりの“おかわり”。

うるし「私のことばっか…って…例えば…?

歩  「ん?なんですか?」

うるし「なんでもない…」

それ以上はまだ踏み出せないうるしちゃん…。
しかし、ここでさらに歩み寄るのがこの男…!

歩  「いつも考えてるのはセンパイの笑顔が多いです」
うるし「聞こえてんじゃないか!」
歩  「いえ そうかなと予測しただけです」
うるし(そんなにわかりやすいか 私……)

振り返りたいのが第2巻『第20局』で描かれた運動会編での一幕。
二人三脚の出番が迫る中、歩君をからかおうと
うるし「初めての共同作業ってやつだな」
と彼女がつぶやくも、
歩  「え?なんですか?よく聞こえなくて」
という具合に、鈍感主人公によって一度は流されてしまいます…w

しかし二人三脚を終え、改めて横に並び立った二人の会話がこちら。
歩  「初めての共同作業でしたね」
うるし「お前あの時 絶対聞こえてたな!?
以下、上記感想より一部抜粋。

ギャグテイストなオチでありながら、
それは彼からの、あるいは作品自体からのちょっとした意思表示とも受け取れます。
突き付けられた現実から目を背けるような“鈍感主人公”。
今回の彼の最後のセリフは、
そこからの“卒業”、その“第一歩”を意味しているのかもしれません。


(※第2巻『第20局』参照)

今回描かれている歩君の『予測』など、
まさに当時の解釈とつながってくる部分かと思われます。
というか、実際には聞こえていないのに
予測』してさらに歩み寄るなど、第一歩”どころかかなり先へと突き進んでいる印象ですw

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うるし「まったく…その予測をもっと将棋に活かせ」
歩  「精進します」

彼の“ひたむきさ”が『将棋』へも降り注がれている現在。
ここから彼がどこまで飛躍していくのか、期待が高まります!

…とか思っていたら、またしても盤面外でのとんでもない“飛躍”が…!!

歩  「センパイはオレのこと考えたりしますか

もう、コイツは誰にも止められない…!!w

訪れる静寂の中、見つめ合う二人。
ごまかすことなど、まだいくらでもできるこの状況。
しかし忘れてはいけないのが、
少女の心は既に解きほぐされた後である、ということ…。

うるし「まぁ…たまに…な」

“むきだしの好意”には“むき出しの好意”で。
ありのままにさらけ出された彼女の胸の内

心地よいハッピーエンドの足音が聞こえる中、
今回はこれで終局かと思いきや唐突に鳴り響くのは“飛躍”した彼の着地音…!

歩  「え? もう一回言ってもらっていいですか
うるし「予測しろ!」
歩  「ハッキリとセンパイの口から聞きたいんです」
うるし「んぁ…」

今度はこちらの番とばかりにおかわり”を求める歩君www
彼の飽くなき探究心がある限り、乙女の恥じらいと読者のニヤニヤは止まらないのである…!w
というところで第42局が終了。

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◆まとめ

以上が、それでも歩は寄せてくる】第42局の感想となります。

二人がイチャイチャしているのはいつものこととして(笑)、
歩君が前回の熱量そのままに将棋に対してこれまで以上に真剣に取り組もうとしており、
基本的に“一話完結もの”でありながら
ちゃんと“流れ”が感じられるのは個人的に嬉しいところです。

今回でいうところの鈍感主人公”からの脱却など、
こういった小さな積み重ねがいずれ迎える終幕を彩ることは間違いなく、
今後も取りこぼすことなくじっくり読み解いていきたいと思います。

また、近況報告でも触れましたが最新コミックスである第3巻の予約受付が開始となりました。
購入予定の方は一度ご確認下さい!
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

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