【それでも歩は寄せてくる】第41局 感想 駒落ち戦、ぶつかる本気が導く本心

漫画

皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。

今回は、週刊少年マガジン2020年6号より
それでも歩は寄せてくる第41局の感想記事になります!

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◆【それでも歩は寄せてくる】第41局 感想

▼感想&考察

◎第41局

感想&考察

うるし(6枚落ち… 私 ホントに)
うるし(これで負けたら告白されんの?

前回より、うるしちゃんの一言がきっかけで
今回の駒落ち戦へただならぬ闘志をみなぎらせている歩君。
対するうるしちゃんも、そんな彼の気迫から
この対局の先に待つ“未来を予感し、依然動揺を隠しきれません。

歩  「センパイ」
うるし「は…はひぃ」
歩  「センパイの番ですよ」
うるし「あ…あぁ…」

うるし(いや 告白と決まったわけじゃないし…)
うるし(とにかく今は将棋に集中…)
うるし(集中… 集ちゅう… できるか!

今彼女が背負っているハンデは『駒落ち』のみにあらず…!w
しかし、乙女が気持ちの整理をつける間もなく、
ついに始まる運命の一局!
今ここに大勝負の幕が切って落とされたのです…!

【それでも歩は寄せてくる】第40局 感想 告白秒読み、想い重ねて大勝負
今回は週刊少年マガジン2020年4・5合併号より、【それでも歩は寄せてくる】第40局の感想になります。では、以下より感想&考察となります。

対局が始まって少しのこと。
歩君のここまでの駒運びから、
うるしちゃんには何やら思うところがありました。

うるし「これって… 棒銀…」
歩  「はい センパイに借りた本に6枚落ちにはこれだと書いていたので」

うるし(得意の四間飛車守り>じゃなくて居飛車急戦攻め>で…)
うるし(そんなに勝ちたいのか…)

歩君が将棋を学び始めてからまだ数ヶ月ばかり。
その中で彼は初心者ながらも必死で自分の勝ち筋を模索し、
実力者であるうるしちゃんへの対抗策を練ってきました。
第1巻『第2局』での穴熊
第1巻『第10局』での無敵囲いにはじまり、
これまで彼が力を入れてきたのは主に守備陣形。
しかし、今彼がみせているのは“守りの姿勢”でなく“攻めの姿勢”です。

うるしちゃんが駒落ち』状態でこの対局に臨んでいるのと同様、
歩君は歩君で本来得意とする戦術やこだわりを一度取っ払い
これまでに蓄積した知識や経験をもとに
新たなスタイルでがむしゃらにこの対局へ挑んでいます。

そうなれば、必然的にこれより盤面世界で広がるものとは、
配慮など一切無用の本気本音のぶつかり合い。

うるし「歩… 本気でやるぞ
うるし(おもしろい… 負かせるもんなら負かしてみろ!!)

歩  「もちろんです そうでなくては意味がないので
うるし「ぬかせっ」

挑む者』が発する熱量は駒を通して『迎える者』へ。
伝播した想いはこの対局をさらなる高みへと押し上げていくことに…。

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うるし(ふむ 定跡は知ってるようだな 勉強してるじゃないか)
うるし(しかし慣れない攻めだ きっと すぐにボロが出るはず)
うるし(ほれ… エサだ 食いついてみろ)

当然、経験値では圧倒的に勝るうるしちゃん。
早速歩君へと揺さぶりをかけていきます。
一方の歩君も本来の冷静さを保っており、全く集中力が途切れていません。

うるし(バレてた……!? くそ… じゃあこれはどうだ)
歩  (これは…攻めていいのか それともまた誘いか…)

二人は互いの深層心理を読み合いながら
想い熱意も重ねぶつける駒運びで二人だけの物語を紡ぎます。

歩  (攻める… とにかく攻めるんだ!)

そこで視線に気づいた彼がふと顔を上げれば、
目に映るのは満足気に微笑む想い人の姿…。

うるし「いい勝負だな
歩  「はい そのせいか」
歩  「今までで一番センパイと会話している気がします

うるし「…そうだな 私もだ」

両者が拮抗しているからこそ辿り着ける新たな境地。
二人が交わすのは言葉では伝えられない”大切な何か
そんな幸福なひとときに身を委ねながら、
次の一手次の一手と攻防戦はさらに激しさを増していき、そして…。

うるし「6枚落ちとはいえ 関係なくいい攻めだったぞ」

盤面を見つめ、後輩の成長を素直に喜ぶ一人の少女。
彼女の表情には優しき笑みがこぼれ、
続けてその口が語るのはついに迎える“終局”の知らせ…。

うるし「負けました

ここに至るまで数ヶ月。
ようやく手にした念願の白星とは、彼が素人ながらも
ひたむきに取り組み学び歩んできた一つの証。

うるし「初勝利だな
歩  「はい」

うるし「あーでもくやしいな と金を作らせずに一回受けておけば!」
うるし「終盤まで互角だったんだけどなぁ」

歩  「互角…でしたね」
うるし「なー!だから余計くやしい!」

偽りなく“ひたむきに”挑んできたからこそ、
今ここで歩君の胸の内に込み上げるのは
対局前と少し異なる感情…。

歩  「センパイ」
うるし「んー?」
歩  「オレ センパイに将棋で勝ったら」
歩  「オレの気持ちを告白しようと思っていたんです」

一方、ただの前置きにすぎないこの一言により、
うるしちゃんの胸の内で騒ぎ出すのは
再び芽吹いた乙女心…!

うるし(あ!!将棋がおもしろすぎて完全に忘れてた

うるし(しかも「こ…」って やっぱ告白だったのか

急に慌てふためく麗しの先輩に対し、
問答無用で突き進むのがこの男…!

歩  「6枚落ちでも勝ちは勝ちだと そう言いましたよね」
うるし「ちょっ…ま…」
歩  「待ちません」

舞台は整い、あとは想いを告げるのみ。
そして一拍の間を置き、実直な少年が口にしたのは
まぎれもない本心からの『告白でした。

歩  「センパイ オレは…」
歩  「センパイに平手で勝てるくらい強くなりたいです
うるし「んあ?」

うるし「こ…告白って…それ?」
歩  「…はい」

これが今の彼が導き出した“答え”であり、
次のステージへの新たな決意表明

とはいえ、いい感じで弄ばれた感のあるうるしちゃん…w

うるし「えっと…じゃあ 帰るか…」
歩  「はい」

こうして二人は再び帰路につくことに。
廊下を並んで歩く二人の姿が描かれますが、
前回の1ページ目と比べると二人の心境に変化があったことが窺えます。

前回はまっすぐ前だけを見つめていたうるしちゃんですが、
今回は視線を歩君とは逆方向に逸らし、頬を赤く染めています。
ここで今一度振り返りたいのが、
意識的に相手から“視線を逸らす”という行為が本作品で持つ意味合いについて。
以下、第1巻『第12局』の感想より一部抜粋。

ところで、
相手の手の内を読み合い
互いに向かい合って指す『将棋』という題材を用いた本作品ですが、
両者の立ち位置”や“姿勢”の描写
非常に重要な観点として丁寧に扱われているように思います。

(※中略)

また、視線を逸らす”という行為についても。
『第1局』『第3局』など、歩君は自身の恋心を指摘され、
うるしちゃんから視線を逸らしていました。
つまり、この作品において登場人物が意識的に視線を逸らした場合は、
自分の本心、その中でも特に恋心露わになりそうになり
相手に心の内を読ませまいと必死で抵抗している
そのような意味合いが強いと感じます。

では、先程うるしちゃんが目を逸らしたということは、つまり…。

【それでも歩は寄せてくる】第12局 感想 彼女が望む、盤面外での『王手』
今回は週刊少年マガジン2019年25号より、【それでも歩は寄せてくる】第12局の感想になります。では、以下より感想&考察となります。

先の対局前後のやり取りを経て、結果的に
自分自身の恋心にざわつきを覚えているのが彼女の現状です。

一方の歩君はというと、
どこか悩まし気な表情を浮かべていた前回とは異なり、
今回はただまっすぐ前だけを見つめています。

歩  (6枚落ちで互角の勝負をして 初めてわかった…)
歩  (センパイの遠さが

歩  (センパイは勝ちは勝ちと言ったが… やっぱりオレは…)

自身の遥か先を行く想い人
その圧倒的な実力差をはっきり理解したからこそ、
彼が為すべきことはただ一つ。

歩  「センパイ いつか平手で勝ちます
歩  (その時こそ…)

うるし「なまいきな」

“なまいき”な彼が高らかに掲げた熱意溢れる勝利の誓い
しかし、それが意味するものとは
決裂”ではなく、新たな“つながり”。
それもそのはず、二人の世界で彼の役目は依然変わることなく、
想い人へと歩みを寄せる』、ただそれだけのこと。
こうして、今一度この物語の理<ことわり>が示され、
輝かしい未来も見えてきた、というところで第41局が終了。

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◆まとめ

以上が、それでも歩は寄せてくる】第41局の感想となります。

いや~ホント青春してますね~w(*´꒳`*)
これまでは当然、恋愛面での青春要素で溢れていた訳ですが、
ここにきて部活ものとしての輝きも増してきたように感じます。

勝敗がどうなるかわからない注目の対局ということで、
二人の攻防も熱く、非常に読み応えがありました。
将棋の戦術や読み合いがもっとしっかり理解できていればと、
今回は特に思いましたね…!
こうなると、部員が揃ってからの他校との対局など、
いろいろと新たな期待が膨らんできます!(o^-^o)

そして、歩君も改めて明確に強くなることを誓い、
作品として非常にいい一区切りになっていました。
ここまでの流れからしてあと数話の後、
現実世界の時間の流れに合わせて二人は進級するものと思われます。
後輩メンバーの加入や先に述べた他校との交流、
さらにはうるしちゃんの引退など、これまた今後の展開が気になりますね!
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙

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