皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。
今回は週刊少年マガジン2021年9号より、
【それでも歩は寄せてくる】の第91局の感想記事になります!
(※当サイトでは『マガポケ』で無料公開された後にその感想記事をアップしています)




今週のマガジンは寒くてラジオ体操やってます pic.twitter.com/Abpo8XJQBG
— 山本崇一朗.高木14ツバキ5将棋5 (@udon0531) January 29, 2021
目次
◆【それでも歩は寄せてくる】第91局 感想
▼感想&考察
◎第91局
感想&考察
にぎやかなGWの一幕も終わりを迎え、物語はまた次の季節へ。
うるし「よ 歩 衣替えしたんだな」
歩 「センパイもですか」
歩 「センパイは夏服も似合いますね」
うるし「そ…そうか?」
おそらく本編において最後になると思われる『夏服』期間、その始まりの時期とあって
出会い頭のイチャイチャもそこそこにうるしちゃんは若干の肌寒さを感じていました。
歩 「もしかして寒いんですか」
うるし「ん…ああ…ちょっとだけな 衣替え早かったかな… 久々の夏服で浮かれてたかも」
歩 「……そうですか すみませんオレも夏服なので今日は貸せるものがなくて」
歩 「また 箱に入りますか」
うるし「やだ!!恥ずかしいだろ」
ここで再びスポットが当たるのはいつぞやの“防寒対策”。
ミニマムボディをすっぽり収め、寒気を凌いで恥をかく!
何でもできるぜダンボール!\(^o^)/
(※第3巻『第37局』参照)

そんなこんなで二人して赤っ恥メモリーを掘り起こしている最中、
そこへ遅れてやって来たのはこちらも夏服に身を包んだ凛ちゃん!
当然ながら新入生の彼女としては本編初披露の姿であり、まさに“ハツラツ美少女”といった感じ!
凛「お みなさんも衣替えですか よいですね」
うるし「やぁ 凛ちゃん」
凛 「なんですか この箱」
歩 「センパイが少し寒いらしくてな」
凛 「それは一大事ですね」
うるし「そこまでじゃないけど…」
この場面、既にダンボールが用意されていて何気に実行間近だったことに笑いますw
(実質の)メンバーも揃ったところで、改めて話題は各々の“防寒対策”に。
うるし「二人は肌寒い時どうしてる?何かいい方法知ってたら教えてくれよ」
歩 「オレは裸で乾布摩擦ですね」
うるし「できるか! 凛ちゃんは?」
凛 「私はそうですね」
真顔で火の玉ストレートなセクハラを放った気もする歩君はさておき(笑)、
何やら凛ちゃんにもとっておきの“対策”がある模様。
そしてここからは凛ちゃん全面協力の下、寒さを吹き飛ばす実技体験へ。
凛 「はい そのくらいの間隔でOKです では ラジオ体操始めますか」
うるし「ラジオ体操ー?ラジオ体操ってそんなに温かくなる?」
部室内で一定の距離に広がり何が始まるかと思えば、告げられたのはお馴染みのラジオ体操!
凛 「心配無用です 3倍速なので」
うるし(速っ)
歩 「センパイ!!もう始まってますよ!!」
うるし「え…!!ええ…!!?」
こうして説明もそこそこに始まったハイスピード・ラジオ体操でしたが、
運動神経抜群の歩君はさすがの身のこなしで3倍速のリズムにもすぐに順応して見せます。
歩「たしかに温まりそうだ」
凛「私はいつも寒い時はこれです」
一方のうるしちゃんは持ち前の“too badな運動センス”がここでも光り、体力・思考力が
低下の一途を辿った結果、リズムどころか当初の目的すらも見失いかけている有り様です…w
うるし(うわぁああ 速い速い速い!!自分が何やってんのかわからなくなるぅーー)
というところで、何やら新たにひらめいた様子の凛ちゃん。
凛(あ…そうだ そういえば)
そこで彼女は絶賛体操中の二人から目を離し、自分の鞄に入った“何か”を探し始めることに。
しかし、そんな彼女の行動など目に入っているはずもない『壊れかけのUrushi』w
うるし(か…体がおかしくなるぅ)
うるし(たしかに温まるかもしれないけど 引き換えにどこか壊れそーー)
うるし(次…次はなんだ… 頭こんがらがって)「あっ」
その瞬間、足がもつれて前のめりに倒れそうになるうるしちゃん…!
………の危機を察知し、両腕でしっかり彼女を受け止めた歩君…!!
そこに浮かび上がったのはまさしく『抱擁を交わす少年少女』の図。
触れ合うことでぬくもりや想いさえも共有したかのように二人は互いに頬を赤らめ固まります。
しかし、それも一瞬の出来事…。
凛 「部長!!」
うるし「な…何!?」
慌てて歩君と距離を取ったうるしちゃんに対し、
凛ちゃんから差し出されたのはもう一つの“防寒対策”。
凛 「私 ジャージ持ってました 今日使ってないのでよければ…」
凛 「って…あれ? だいぶ温まってそうですね」
うるし「え」
うるし「あ…うん…結構…温まるね…これ…」
既に少女は身も心も“ぬくもりに包まれた”後であり、
もはや肌寒さに苦しむ彼女など、もうどこにもいないのです。
凛 「そうですか それは何よりです!!」
歩 「よかったですね センパイ」
うるし(もうしばらく冬服でいよう…)
彼女の静かな決意をよそに、胸に残った“ぬくもり”はまた新たな“恋の火種”へと移り行く…。
なお、ここでの宣言通り彼女は本誌でもまだ冬服姿であり、いつ頃夏服に切り替わるのか、
つまりは彼女の中で今回の“ぬくもり”といつ頃折り合いをつけるのか、その点にも注目です…!
というところで第91局が終了。
=======※追記_ここから=======
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◆まとめ
以上が、【それでも歩は寄せてくる】第91局の感想となります。
前回までのGW編に続き今回の“衣替え”と、何気ないことですが
やはり少しずつでも時間の流れを確実に進めていくという意思が見て取れますね。
この辺りが【からかい上手の高木さん】との明確な違いであり、“終わり”があるからこそ描ける
本作ならではの“変遷の軌跡とその到達点”をじっくり味わっていきたいところです。
あと、今回の記事タイトルが【母をたずねて三千里】を意識したものであることなど、
誰にも気づいてもらえていないことでしょうw
私のタイトルネーミングのセンスは一体どこへ向かうのか、
こちらの“到達点”の行く末は自分でも不安しかないんだぜ…!!w
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙



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