皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。
今回は週刊少年マガジン2020年22・23合併号より、
【それでも歩は寄せてくる】の第57局の感想記事になります!
橋本環奈さん表紙の週マガ22.23合併号.本日発売です!『それでも歩は寄せてくる』第57話は……「柔らかくて、どうしよう…」 #それでも歩は寄せてくる #週刊少年マガジン pic.twitter.com/MdwQrKsluI
— たなP@週刊少年マガジン (@magazine_tanaP) April 28, 2020
目次
◆【それでも歩は寄せてくる】第57局 感想
▼感想&考察
◎第57局
感想&考察
放課後の部室への道中、歩君の耳に届いてきたのはよく知る人物のうめき声。
何事かと急いで駆け付けた彼が目にしたものは、
床にちょこんと座って手足をピンと伸ばした愛しき先輩の姿。
うるし「え!?」
持ち手が“この状態のうるしちゃん”になったマグカップとか、
ぜひグッズ化の検討をして頂きたいレベルでキュートな一コマ…!
ずっと見てられますねw(*´꒳`*)
うるし「柔軟してたんだよ 昔っから体硬くてさー」
歩 「なるほど よければ手伝いましょうか」
うるし「いいのかー!?」
この提案を一切躊躇せずに“いいのかー!?”となる彼女の無邪気さが微笑ましい…!
『第54局』ではあくまでご褒美として
肩揉み展開につなげる“魔性の女”っぷりを発揮していた彼女ですが、
今回はナチュラルにボディタッチを容認しています。
第1巻『第10局』の頃など、歩君と肩を並べて座るというだけで頬を染めていたうるしちゃん。
(※第1巻『第10局』参照)
当時は歩君に対して心の距離を縮めているうるしちゃん側の変化を感じる内容でしたが、
今回もまた同様。もはや歩君に触れられることなどあっさり許してしまう、
それ程に彼女は歩君へ厚い信頼を寄せているということが読み取れます。
前回も今回もタイトルに反して実は“内面的にどんどん寄せているのはうるしちゃん側”
という事実が非常に面白いところ。
それにしても『第54局』での失態の件など、既に彼女の頭の中からは消えてそう…w(o^-^o)
(※『第54局』参照)
歩 「じゃあ やりますか」
うるし「ム…ムリに押すなよ!!死んじゃうから」
歩 「わかってます」
“リアクション芸人とはかくあるべし”
とでも言うようにおそろしく丁寧な前振りをしてくれる女子高生w
とりあえず歩君は言われるがまま、優しく彼女の背中に手を添えて相手の出方を待つことに。
それからしばらく、一向に彼女は動こうとせず、変化があるのは過ぎ去る時間ばかり。
そこで歩君は思わず問いかけます。
歩 「あの…センパイ 始めてもらっていいですか?」
うるし「……」
うるし「これ…限界……」
歩 「えっと……冗談ですよね… ほら やりましょう」
うるし「ああーー~~!!ちょっとちょっと!!」
“リアクションとはかくあるべし”www
しっかり“お約束”まで見せてくれる女子高生w
“ベタ”の重要性を再確認できたところで、やはり気になる彼女の異常なその硬さ。
歩 「しかし そこまで硬いと日常も危険そうですね…すさまじい硬さだ…」
うるし「そこまで言うことないだろ!!きっと体がやらかいからこそ危険だったりもするぞ!!」
歩 「ないと思いますよ」
実直故に火の玉ストレートな彼の言葉は一人の少女をプンスカモードへ突入させる…!
うるし「次 歩の番だ」
歩 「いや オレは…」
うるし「早くしろ!」
現代日本で絶対王政がまかり通ってしまう我らが将棋部<仮>!w
こうしてミニマム・クイーンからの唐突な勅令に従い、ここから攻守交替という展開に…!
今度は歩君が手足を伸ばして座り、その背後へうるしちゃんが回ります。
うるし(ふふん 私と同じ苦しみを味わせてやろう)
うるし(やりすぎないよう気を付けてはやるかな… ふふふ)
果たして器が大きいのか小さいのか、よくわからぬ配慮を施しつつ彼女は俄然ノリノリなご様子。
歩君の背中に手を当て、うるしちゃんは徐々に力を加えていきます。
そしてすぐに理解できたのは彼の見事な柔軟性…!
うるし(おお けっこうやらかい…)「おぉ…?」「え?」
見る見るうちに歩君の体は前方へ沈みゆき、それに合わせ傾く彼女の肢体。
うるし「おわっ」(うそっ やわらかすぎだろ!!)
そこで勢い余って足がもつれ、そのまま前方へ崩れ落ちるうるしちゃん…!
うるし「わぁ」
歩 「だ…大丈夫ですか センパイ」
うるし「うん… ごめんな…」
押してわかった柔軟性。崩れてわかった弾力性。
彼の背中に全身預け、少女は思考を再起動。
その間コンマ数秒、二人の視線はゼロ距離交差…!
うるし「あ…」
急いで身を起こすも時すでに遅し…!
頬は赤らみ呼吸は荒く、乙女は限界まっしぐら!w
うるし「な… 体がやわらかすぎても… あぶないだろ…」
歩 「は…はい」
『何事もやりすぎることなかれ』
文字通り身を挺して警鐘を鳴らす、社会派ガールの誕生である!
そして結局振り返ってみれば身も心も寄せたのはまたしても彼女の側だったのであった…!w
というところで第57局が終了。
=======※追記_ここから=======
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◆まとめ
以上が【それでも歩は寄せてくる】第57局の感想となります。
こんなに微笑ましいタイトル詐欺もなかなか珍しいw
よくよく考えてみれば既に歩君は限界MAXまでうるしちゃんに歩み寄っている訳で、
この矛盾は必然といえば必然なのかも?w
ただし、そこを踏まえた上でさらに歩み寄ってみせるのが彼の魅力でもあります。
今後も彼のアグレッシブな愛情表現に期待です!
そして今回は合併号であったため、一週お休みを挟んで
次回は2020年5月13日(水)発売の週刊少年マガジンまでお預けです。
購読者の方はお気を付け下さい…!
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙
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