皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。
今回は今話題の“あの作品”を映画館で鑑賞して来ましたので、
そちらの感想&紹介をしたいと思います。
それがこちら!映画【ドラゴンボール超 ブロリー】です!!
◆映画【ドラゴンボール超 ブロリー】鑑賞前に知っておくべきこと
▼はじめに
つい先日ずっと気になっていた本作をようやく見ることができました。
では早速その感想を一言。
『そうだよ!ずっとこんな【ドラゴンボール】が見たかったんだ!!』
映画【ドラゴンボール】史上最高傑作!
大人がこんなにずっと興奮できる映画が他にあるのだろうか?
もうね、ずっとニヤニヤしていましたw(*´꒳`*)
ギャグシーンもありますがそういう意味ではなく、終始ワクワクが抑えられず、
頬が自然と緩んでしまうんです。こんな映画体験は初めてかもしれません。
詳細な映画の感想はまた別の投稿で行おうと思います。
言いたいことがあり過ぎて、うまくまとめられなかったら止めときますw
で、今回はタイトルの通り、
映画【ドラゴンボール超 ブロリー】を鑑賞する前に知っておいた方が良いなぁと感じたことを
特集記事としてまとめていきます。
“2種類あるパンフレットの違いは?”など、グッズに関する細かいことも書いていくので、
どうぞ最後までお付き合いくださいませ。m(_ _)m
▼鑑賞前に知っておくべきこと
◎最近のドラゴンボールを見ていないと楽しめない?
・誰もが楽しめる超娯楽作品
【ドラゴンボール】は1984年に原作漫画の連載が開始し、1986年にアニメの放送が開始。
原作の連載が終了した後もその人気が衰えることはなく、
【ドラゴンボール超】としてアニメの新シリーズが2015年から2018年にかけて放送され、
今なお様々なメディアで新たな展開を見せています。
これだけ歴史の長い作品です。
テレビシリーズだけでなく、過去の映画やOVAなども含めて全エピソードを把握し、
かつその内容を全て記憶している人の方が少ないはず。
では、今回の映画【ドラゴンボール超 ブロリー】は
そのような少数の人たちしか楽しめない作品なのでしょうか?
答えは、“NO”です!
『鑑賞前に知っておくべきこと!』というタイトルの記事を投稿しておいてなんですが、
これだけは最初に言わせて下さい。
映画【ドラゴンボール超 ブロリー】は、これまでドラゴンボールを
一度も見たことが無い人でも楽しめる超娯楽作品になっています!!
もちろんシリーズものの映画ですから、
ある程度これまでの歴史を知っておいた方がより楽しめるのは間違いありません。
ですが、【ドラゴンボール】というもはや伝説級のその歴史の長さや人気から
敷居の高い作品と勘違いされ敬遠されるにはあまりにも惜しく、
それだけ素晴らしい作品に仕上がっているのが今回の映画なのです。
一応、時間に余裕がある方・興味のある方に向けて、
“◎鑑賞前に見ておくべき作品は?”という項目も後半に用意しています。
可能であればそちらもチェックされてから劇場へ向かわれると、
より感動的な映画体験ができますよ♪(o´ω`o)
・初心者にもおススメできる理由
【ドラゴンボール】初心者にもおススメできる理由がいくつかあります。
①主人公たちの出生に関わるエピソードが描かれる
②スーパーサイヤ人などの数ある進化状態での戦闘を1つ1つ丁寧に描いている
③リビルドされた設定や今回初めて描かれる内容が多い
④【ドラゴンボール】の面白さは理屈じゃない
ざっと挙げると、こんな感じです。
①主人公たちの出生に関わるエピソードが描かれる
主人公である悟空とベジータ、そして、今回の敵役ブロリー。
彼らが生まれ育った惑星ベジータでの“始まりの物語”。
それが本編の冒頭約30分にわたって描かれています。
少なくとも今回の映画につながるだけの歴史・情報量はここで十分な内容になっています。
また、そこから現代へと舞台が切り替わる場面など、
数か所で原作【ドラゴンボール】の過去のシーンがアルバムのように挿入されるので、
“あぁこういう色々な戦いを経て現在に至るのね”と簡単に理解できるかと思われます。
ちなみに原作は知っているけど新シリーズ【ドラゴンボール超】を全く見ていないという方。
大丈夫です!“フリーザが生き返った”、という事実ぐらいを知っておけば問題ありません。
【ドラゴンボール超】以降のキャラが何人か出てきますが、
そこまで大きくお話には関わってきませんのでご安心を。
②超サイヤ人などの数ある進化状態での戦闘を1つ1つ丁寧に描いている
悟空たちは超サイヤ人や超サイヤ人ゴッドなど、複数の進化状態を持っています。
一方、敵役のブロリーは潜在能力がピカイチながら、
実戦経験が浅くまだまだ力の出し方がわかっていない、という設定があります。
この設定が【ドラゴンボール】初心者に優しい、万人が楽しめる構成として機能しています。
どういうことかと言いますと、戦闘の中で学習し徐々に強くなっていくブロリーに合わせ、
悟空たちもギアを一つずつ上げていくかのように、
作中で習得した順にそれぞれの進化状態になって戦闘を行います。
一つ一つの戦闘が丁寧に描かれているので、
必然的にどの形態がどれぐらいの強さなのかということが容易に想像でき、
混乱することはありません。
特に超サイヤ人ゴッドでの戦闘がこれまでに比べてものすごく丁寧に描かれており、
“あぁこの形態ってこういう戦い方ができたのね”、と新しい発見ができた程でした。
③リビルドされた設定や今回初めて描かれる内容が多い
まず、過去の映画に登場していたブロリーと今回のブロリーは全くの別人です。
そもそも【ドラゴンボール超】以前の映画は全てパラレルワールドといって問題ありません。
実際、時系列とかがめちゃくちゃでした。
それらの映画作品において、
原作者である鳥山 明先生はキャラクターデザインぐらいしか関わっていません。
一方、今回の映画は鳥山 明先生が原作・脚本・キャラクターデザインを務めており、
【ドラゴンボール超】からの正式な続編となる訳です。
そのため、今回登場する新たなブロリーについてはこの映画で
その素性が初めて語られることになるので、非常に丁寧に描かれています。
また、前述した①の出生エピソードにも関わりますが、
悟空たちの生まれ故郷惑星ベジータ消滅までの流れは今回の映画でリビルドされた点が多く、
往年のファンよりもこの映画で初めてその部分を知る人たちの方が
困惑せずに楽しめるのではないでしょうか。
今回いろいろとリビルドされた点はファンの間でも賛否あるようですが、
結果的に一から描かれていることで初心者に優しい映画になっているのです。
④【ドラゴンボール】の面白さは理屈じゃない
つい先日“ドラゴンボールハラスメント”なるショッキングな単語で
閲覧数を荒稼ぎしたサイトが話題になりましたが、あれをどう感じるかは皆さん次第です。
ただ、私がここで明記しておきたいのは、
最初から批判する気で見る人はその時点である種のフィルターが掛かっているということ。
批判と批評は違います。
どれ程素晴らしい作品を前にしても、受け取る側の動機がネガティブなものであれば、
全てを正しく味わうことはできないのです。
そして身も蓋もない事を言ってしまうと【ドラゴンボール】の面白さは理屈じゃありません。
筋道を立てて論理的に批評することも可能でしょうが、
【ドラゴンボール】はミステリー作品でもサスペンス作品でもなく、
伏線やら策略やら複雑な人間関係やらはちょっとした味付けで良いんです。
もちろん大人も楽しむことができますが、
あくまで原作は週刊少年ジャンプで連載されていた少年漫画です。
彼らがワクワクできるということが重要なのです。
そのワクワクを感じ取るために膨大な知識や歴史的背景の認識などは必要無い訳です。
当然人によって好みや感じ方は異なるので今回の映画が合わない人もいらっしゃるでしょう。
ですが、作品を純粋に楽しもうとする気持ちがあれば、
たとえワンシーンであってもあの頃抱いていたワクワクを童心に返って再び感じられる、
今回の映画はそのような作品であると私は思っています。
◎どの上映方式がおススメ?
映画【ドラゴンボール超 ブロリー】では通常版・IMAX・MX4D・4DXと、
様々な上映方式が用意されています。
私は今回、TOHOシネマズのMX4Dで鑑賞してきました。
その上で言いたいのは、
『映画【ドラゴンボール超 ブロリー】は絶対に1度は4D方式で見なきゃダメ!』
ということ。
なぜなら4D方式で鑑賞することで、
誰もが夢見たあの空中を飛び交う夢のような戦闘シーンを追体験できるからです!!
これには本当に震えました…!
MX4Dですと、突風や衝撃、さらには水しぶきまで映画内容に合わせて連動し、
見ている側がさも映画世界の中で悟空たちと一緒に飛び回っている気分になれます。
あれはもう、一種のアトラクションでしたね!
【ドラゴンボール】という世界観だからこそ、これ程にマッチしているのだと感じます。
ぜひ4D方式での鑑賞を検討してみて下さい。
◎入場者プレゼントは?
映画【ドラゴンボール超 ブロリー】では入場者プレゼントとして、
①劇場版20作記念 フルキャラクターフィルム風ステッカー
②スーパードラゴンボールヒーローズ 超カードパック
の2つがもらえます!
①劇場版20作記念 フルキャラクターフィルム風ステッカー
劇場版20作分に登場したキャラクターの名シーンを集めたステッカーとなります。
全153種というかなり豊富なバリエーションが用意されており、
好きなキャラクター・映画のワンシーンなど、お目当てのものを引き当てられるかは運次第。
全国合計200万枚限定での配布となるので、
鑑賞予定の方はお早めに劇場に向かわれることをおススメします。
このステッカー。
ネット上で“これは誰得のチョイスなんだ?”という散々な結果もいくつか確認していました。
で、私はというと…【ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる】より、
ヒルデガーン、そしてフュージョン中の悟天とトランクス、
さらに超サイヤ人3ゴテンクスという3カットでした!
これって比較的当たりの方なんじゃないでしょうか?
ただ、やはり悟空やベジータが映っていないのはくやしいところ…。o(´^`)o
鑑賞済みの皆さんのステッカーはどんなものだったか教えて頂きたいですね。
本編の感想だけでなく、
こういった限定グッズを持ち寄って見せ合う楽しみがあるのも本作の見どころの一つです!
②スーパードラゴンボールヒーローズ 超カードパック
トレーディングカードアーケードゲームの
【スーパードラゴンボールヒーローズ】限定カードとして、
『孫悟空:BR』または『ブロリー:BR』のどちらか1枚がもらえます。
こちらも数に限りがあり、無くなり次第終了となるのでお早めに。
私は『孫悟空:BR』をもらうことができました!
◎2種類あるパンフレットの違いは?
映画【ドラゴンボール超 ブロリー】には2種類のパンフレットが用意されています。
それぞれの違いを簡単に表にまとめると、以下のようになります。
①通常パンフレット | ②超パンフレット | |
価格 | 720円(税込み) | 980円(税込み) |
ページ数 | 36ページ | 56ページ |
本作のストーリー紹介 | 〇 | 〇 |
キャラ紹介 | 〇 | 〇 |
声優&スタッフへのインタビュー記事 | × | ◎ |
【ドラゴンボール超】のストーリー紹介 | 〇 | 〇 |
これまでの全劇場版のストーリー紹介 | × | 〇 |
すごろくやシールなどの付録 | ◎ | × |
ゲームやグッズの紹介 | 〇 | 〇 |
先にお伝えしておきたいのは、超パンフレットは通常パンフレットに数ページ足されただけの
単純な上位互換グッズではないということ。
通常パンフレットに載っている文言がそのまま超パンフレットにも載っている訳ではなく、
例えばストーリー紹介やキャラ紹介といった共通の項目であっても
どちらも独自の文章内容&構成になっています。
どちらか片方のみの購入を検討している場合、これって知りたい重要なことですよね?
この事を教えてくれるサイトがどこにも無かったので、代表して書かせてもらいます。
では違いは何なのか。
私が思うに、対象としているターゲットが異なると思われます。
上記の表に基づき、以下より要点をまとめていきます。
①通常パンフレット
ストーリー紹介やキャラ紹介など、
映画本編の迫力満点&美麗なカットを用いながら解説してくれています。
また、ゲームやグッズ紹介に割かれているページ数は超パンフレットと同じであり、
その紹介内容も大体が同じでした。
一点だけ、『S.H.Figuarts』の商品紹介ページがこちらのパンフレットには無く、
代わりに『オフィシャルライセンスウォッチ』(限定2000点)の紹介ページが
掲載されています。
逆に超パンフレットにはこちらの紹介記事がありません。
通常パンフレットの大きな特徴としては豪華な付録の数々です。
すごろくやシール、ぬりえ、さらにはクイズなど、様々な付録が目白押しです。
さらに全編ふりがなが振ってあることなどから、
小さなお子様でも楽しめるように作られたものが通常パンフレットだと思われます。
②超パンフレット
↓裏には『“SUPER” THE MOVIE BEGINS…』の文字が…!続編を期待してしまいますね!
超パンフレットも通常パンフレットと同様、
ストーリー紹介やキャラ紹介は映画本編のカットを用いながら解説してくれています。
使用されているカットは両者で異なるので、見比べているだけでも楽しいですよ!
さらに超パンフレットでは【ドラゴンボール超】のストーリー紹介や
これまでの全劇場版のストーリー紹介も掲載されています。
懐かしいカットが多々あり、こちらも要チェックです。
そして超パンフレットの大きな特徴としては、
声優&スタッフへのインタビュー記事が掲載されていることです。
主題歌を担当された三浦大知さんのインタビュー記事も掲載されていますし、
劇中で流れた“ある挿入歌”に関しては歌詞まで掲載されています!w
鑑賞中にも思っていましたが、やはり文字面で見ると凄まじいインパクトのある楽曲ですねw
ちなみに、超パンフレットには通常パンフレットにあったような付録は一切無く、
ふりがなも振られていませんのでご注意下さい。
◎その他にはどんなグッズがある?
パンフレット以外でおススメのグッズが“スポニチ ドラゴンボール超(スーパー)新聞”です!
・スポニチ ドラゴンボール超(スーパー)新聞
↓広げるとこんな感じで、大迫力!
劇場版20作目となる映画【ドラゴンボール超 ブロリー】の公開を記念して制作された
“スポニチ ドラゴンボール超(スーパー)新聞”です!価格は500円(税込み)。
様々な特集記事が組まれており、永久保存版となっています!
しかも、特集されているのは今回の映画だけという訳ではなく、
これまで悟空たちが歩んで来た歴史を振り返るような内容から、
レジェンド声優たちの座談会の模様なども掲載されているのでファンの方は必見です。
中でも、個人的に一押しの記事内容が“超サイヤ人集結ガイド”です。
ここではサイヤ人誕生の歴史から、超サイヤ人などの各進化状態の特集、
そしてこれまでに本編に登場した全サイヤ人のリストなど、
とてつもない情報量で埋め尽くされています。まだ赤子のパンやブラまで載ってますよ!w
私はこの手の記念グッズに関して長く楽しみたいので読み物を優先して購入するのですが、
この“スポニチ ドラゴンボール超(スーパー)新聞”だけでも十分な読み応えがあり、
これからじっくり味わっていくつもりです。
数あるグッズの中でも特におススメの一品です!
・その他のグッズ
その他にも今回の映画オリジナルの様々なグッズが販売されています。
缶バッチやストラップ、クリアファイル…等々。
今回実際にショップに並べられているドラゴンボールグッズの数々を撮ってきましたので、
以下にその写真を貼っておきます。グッズ購入予定の方はご参考下さい。
↓UNOやハンドスピナー、トートバッグなど
↓ジグソーパズルや映画ノベライズなど
↓フィギュアなど
↓フィギュアなど
↓タオルや道着ナップサックなど
↓リストバンドやソフトゲームポーチなど
↓尻尾キーフックや道着巾着、ミニライトなど
◎鑑賞前に見ておくべき作品は?
前述した通り、映画【ドラゴンボール超 ブロリー】は
特に【ドラゴンボール】の知識が無くても楽しめる映画作品になっています。
その事実を前提とした上で“これも見ておくとより楽しめますよ”という作品を
ここでいくつかご紹介しておきます。
①【ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦】
②【ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ】
③【ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜】
④【ドラゴンボール超】(全131話)
⑤【銀河パトロール ジャコ】(漫画)
・おススメの復習作品
①【ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦】
こちらはブロリーが初めて登場した作品です。
その恐るべき強さに誰もが打ち震え、彼は瞬く間に人気キャラへと上り詰めていくことに。
その後、【ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない】や
【ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ】の2本の映画にも登場し、
これまで計3作品に登場していたことになります。
しかし前述した通り、
【ドラゴンボール超】以前の映画は全てパラレルワールドといっても問題なく、
実際、今回の映画で登場するブロリーとこれまでのブロリーは全くの別人です。
そのため、これまでブロリーという存在が【ドラゴンボール】世界の中で
“どういう位置づけであったか”を知る程度に留めておけば十分であり、
今回の映画鑑賞前までに何としても過去のブロリー登場作品を全て見なければならない、
ということはありません。
②【ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ】
映画【ドラゴンボール超 ブロリー】の最終トレーラーで明らかになった通り、
今回、約23年ぶりにゴジータがスクリーンに再登場します。
ゴジータとは悟空とベジータがフュージョンで合体した姿であり、
誰もが認める最強の戦士です。
そこで、23年前に初登場したその雄姿を一度確認しておくのも良いのではないでしょうか。
というのも、そちらでのゴジータの登場シーンはわずか2分です!w
2分という短い登場シーンの中でその圧倒的な強さが描かれており、
今でも凄く印象的に覚えています。
一方、今回の映画ではゴジータの戦闘シーンが非常に長く濃密に描かれています。
前作を知っていれば知っているほど、今回のゴジータの戦闘シーンが
どれ程待ち望まれたものだったのかを痛感できるかと思います。
③【ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜】
こちらは1990年に放送された【ドラゴンボールZ】のテレビスペシャルであり、
悟空たちの故郷、惑星ベジータが消滅するまでの物語です。
テレビ版オリジナルのストーリーでしたが、この放送をみた鳥山 明先生はその内容に感動し、
逆輸入というカタチで元々オリジナルキャラクターだったバーダックを原作にも登場させる、
ということになりました。
原作の【ドラゴンボール】とはまた一味違うそのダークな世界観が独特で、
たった一回のオリジナルストーリーに登場したキャラとは思えない程、
今でもバーダックというキャラクターの人気は根強いものがあります。
ただし、やはりテレビ版オリジナルのストーリーだったということもあり、
鳥山 明先生ご自身が近年描かれる内容とは少々ズレが生じています。
そのため、同じバーダックというキャラクターが今回の映画にも登場するものの、
こちらの作品世界とは別物として捉え、“フリーザにサイヤ人たちの故郷が消滅させられた”、
というストーリーラインだけを追っておくのが良いかと思われます。
④【ドラゴンボール超】(全131話)
こちらは、約18年ぶりとなる【ドラゴンボール】の完全新作のテレビシリーズです。
鳥山 明先生ご自身がストーリー原案をされているため、まさしく正式な続編と言えます。
今回の映画【ドラゴンボール超 ブロリー】も【ドラゴンボール超】の
最終話後からのストーリーとなっています。
ただし全131話もあり、これを今から一気に視聴するのはなかなかの時間と体力が必要です。
前述したとおり“フリーザが生き返った”という事実ぐらい知っておけば特に問題ありません。
本当に時間に余裕がある方のみ全話の視聴を試みて頂く、ということで良いかと思います。
最終話近辺の作画や展開が劇場版かと疑うほどに素晴らしいので、
その辺りだけをピックアップして視聴されるのも良いかもしれません。
⑤【銀河パトロール ジャコ】(漫画)
【銀河パトロール ジャコ】とは、
鳥山 明先生が以前週刊少年ジャンプで連載していた漫画作品ですが、
実はこの作品、【ドラゴンボール】の前日譚となっているのです。
そして最も注目すべきは、
単行本に収録されたおまけ漫画【DRAGON BALL- 放たれた運命の子供】です。
このエピソードではなんと悟空の母親、
つまりバーダックの奥さんであるギネが初めて描かれたのです。
③の【ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦】とは異なり、
このお話は鳥山 明先生が直接描かれたこともあり、
今回の映画【ドラゴンボール超 ブロリー】で登場するバーダックとギネは
このエピソードの世界観に非常に近しいと思われます。
また、映画【ドラゴンボール超 ブロリー】を鑑賞する際に注目してほしい点が、
このギネの声をあてられているのが声優の渡辺菜生子さんであるということです。
この方は何を隠そう、悟空の奥さんであるチチの声を担当されている方なんです!!
私は映画館でギネの声を聞いただけで込み上げるものがあり、
思わず涙が出そうになりました。(。ノω\。)゚・。 ぜひチェックしてみて下さい。
◆投稿動画
▼イベント紹介動画
【わたモテ】や【チェンソーマン】など、大好きなエンタメ作品のイベント開催時は
できる限り実際に参加し、その都度『紹介動画』を作成してきました。
これまでに作成した『紹介動画』は全てYouTubeで公開していますので、
何か気になる作品・イベントがありましたら、どうぞお手隙の際にでもご確認下さいませ。
▼聖地巡礼動画
現在、YouTubeで【わたモテ】の聖地巡礼動画を公開しています。
第1弾:【伏見稲荷大社】
第2弾:【東京ディズニーランド】
原作で描かれた“あの日々”の追体験として、どうぞお楽しみ下さい。
また、皆さんが聖地巡礼する際の参考にでもして頂ければ幸いです。
チャンネル登録の程、何卒よろしくお願い致します。m(_ _)m
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◆まとめ
以上が映画【ドラゴンボール超 ブロリー】のネタバレ無し感想と
鑑賞前に知っておくべきことの特集記事となります。
本編の内容に関してほとんど触れていないのに、すごく長くなってしまいましたw
最後まで目を通して下さった方、ありがとうございます!(*´꒳`*)
詳細な映画の感想はまた別の投稿で行う予定です。
いつまで経っても投稿されない場合は、
“あっコイツうまくまとめられなかったな!”と思って下さいw
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙
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