目次
◆【最新情報】注目作&投稿動画
▼発売間近の注目作
・2024年7月11日(木)発売:【わたモテ】第25巻
▼直近の投稿動画(※更新日:2024.05.07)
◆【近況報告】2022年11月まとめ
▼近況報告(2022.11.06):【チェンソーマン】公式POP UP SHOPについて
先月に紹介動画をアップした通り、現在『池袋PARCO』にて開催中の展示イベント、
『【チェンソーマン】公式POP UP SHOP』へ参加してきました!
同会場での開催は2022年11月7日(月)までとなりますが今後も全国を巡回予定であり、
現地で撮った画像もたくさんありますので、ここらで改めてご紹介しておきましょう。
『池袋PARCO』といえば2年前に『【犬夜叉】-アニメの軌跡展-』が開催された会場でもあり、
もしかすると東京でこの手の企画を実施する際には規模やコスト、立地などの条件からして
ある程度融通の利く“開催地としての有力候補”なのかもしれませんね。
(※『【犬夜叉】-アニメの軌跡展- 参加レポート』参照)
さて、会場の『池袋PARCO 本館7階 PARCO FACTORY』にてまず我々を出迎えてくれるのは
例のムック本の表紙を飾った描き下ろしイラスト、そちらを使用したこの特別ゲートです!
引きの画だとこんな感じ!
外観を撮影する際には係の人が立ち位置を少しずれてくれるなど、大変親切だった印象です。
ちなみに【犬夜叉】の時とは違って入り口で流れるキャストボイスなどはありませんでした。
そして、ゲートの先で待ち構えるは今回の目玉…いや、悪魔の展示物!
『等身大チェンソーマン』です!!
ご覧下さい、この血飛沫と肉片で彩られた“鮮血ハッピーセット”な狂気の立ち姿を…!
これぞ我らがチェンソーマン!!これぞ令和の熱“血”主人公!!\(^o^)/
さらに近づいて撮影したものがこちら!
ご覧の通り細部に至るまで作り込みが尋常ではなく、今にも動き出しそうな躍動感と
まさに今一仕事終えた直後なんじゃないかと(笑)、そう思う程のリアルな存在感がありました!
なんと言っても、こうしてリアルな等身大の立ち姿を拝んでひどく痛感するのは、
“絶対こんな奴と正面から向き合いたくない…!”ってこと!!w
会場に出向いた際はぜひ彼の真正面に立って“恐怖”を味わってみましょう!(o^-^o)
また、この展示コーナーのすぐ横ではTVアニメ【チェンソーマン】のPVやOP映像、加えて
その週までに公開済みのED映像が絶えず流れています。私が参加した際は第2話のEDである
『ずっと真夜中でいいのに。』の『残機』まででしたが、こちらは随時追加されていくかと。
『等身大チェンソーマン』を堪能している間も耳には素敵なサウンドが終始入ってくるので
かなり世界観へ没頭できる環境に仕上がっていると感じられました。
そして展示エリアを抜ければ物販エリアです。
会場限定のオリジナルグッズだけでなく先行販売のグッズなども後から追加で加わっており、
今後もグッズのラインナップは会場・時期によって少々異なっていく可能性があります。
参加される際は後々後悔せぬよう、事前にある程度は調べておきましょうね!
一度会場を出ると戻れない仕様だったかと思いますので、その点も十分ご注意を!
ということで前回の『展示会』といい、なぜか無料のイベントが続く【チェンソーマン】!w
TVアニメの放映が終わるころにはそろそろバカでかい有料イベントがある気もしますが、
ひとまず無料で提供してくれるものは大いに堪能させて頂こうではありませんか!
既になにやら新しいイベントも開催中のようですし、今後の広報展開にも期待です!
広がり続ける【チェンソーマン】ワールドを存分に味わっていきましょう!(*´꒳`*)
本日から『#チェンソーマン』
デビルハンターを捜索せよGPSラリーの
イベントが開催です!
ご参加にはEDITH公式アプリのダウンロードが必要になります。▽開催期間:2022/11/1~11/28
👇詳細はこちら👇https://t.co/V9SiUQkrrK#chainsawman#デビルハンター募集 pic.twitter.com/jkgI8WYQIO
— チェンソーマン ~デビルハンターを捜索せよGPSラリー~ (@CHAINSAWMAN_GPS) November 1, 2022
▼近況報告(2022.11.12):【チェンソーマン】に学ぶ『PDCAサイクル』
■Plan(計画)
『だってバレたらよ~!すげーモテちゃうから!』
(※第12巻『[第103話] デンジドリーム』参照)
■Do(実行)
『オレがチェンソーマンなんだ…!』
(※第13巻『[第104話] ネタバレ』参照)
■Check(評価)
『もしアイツがチェンソーマンだったらダサすぎでしょ!?』
(※第13巻『[第105話] 灼熱』参照)
■Action(改善)
『僕は本当に藤本タツキなんです!信じてください!よろしくお願いいたします!』
僕は本当に藤本タツキなんです!信じてください!よろしくお願いいたします!
— 藤本タツキ (@ashitaka_eva) November 11, 2022
▼近況報告(2022.11.18):小説【緋色の囁き】読了
綾辻行人先生の小説【緋色の囁き】を読了。
悲しく・儚く・残酷でありながら、それでいてなんと美しい物語なのか…。
読み進める程に作中世界を深紅に染めゆく狂気の連鎖、その行く末から目が離せず、
特に終盤の畳みかけるような展開を受けてはトイレで席を立つのすら億劫になる程。
おかげで“何が”とは言わないが、危うく水の呼吸しちゃうとこだったんだぜ!(o^-^o)
それはそれとして、まだ未読の方はこの文庫本の表紙からどんな内容をイメージされます?
なんだか“呪われたフランス人形”が悪さをしそうな、そんな想像が膨らみませんか?
私の第一印象はまさにそうだったのですが、実際はより現実的な狂気に満ちており…。
ちなみに私の場合、主人公の女の子が学生寮で同室の女の子から夜這いをかけられ
初キス&口内ペロペロ初交流を奪われた辺りで“ハ…ハレンチですわ…!”となり(笑)、
そこらでようやく認識を改めた次第。まぁその時点で既に一人死んでいるんですけどね…。
小説作品に対してこれは正しい形容ではないのでしょうが、とにかく映像表現が素晴らしく、
読み手の頭と心のスクリーンへ次々と鮮明な情景を投影しては謎と狂気を一層深めてくる、
その見事な文字運びや巧みな構成力に圧倒されるばかりの“悪夢”のような約450ページ。
まるで内容に触れていませんが、謎解きの側面も抱える本作ですのであまり多くは語りません。
概要としては、今の両親とは血の繋がりがないことを突如知らされ、そのまま叔母に連れられて
少女がやって来たのは名門女子学園。“自分は何者なのか…?”、失われた記憶を辿る中で
徐々に少女へ迫り来るは謎の惨殺事件が巻き起こす恐怖と狂乱の渦…。
─逃がすわけにはいかない─
緋色に染まりし“囁き”が、血塗られた過去との邂逅へと少女を誘う…!というお話。
今や本格ミステリ作家の巨匠ともいうべき綾辻先生の作品に関して
私はまさかの【深泥丘奇談シリーズ】(※なかなかの変わり種)から入ったという、
ちょっとその界隈の人たちから怒られそうな新参者だったりするのですが(笑)、
これで私もようやく綾辻先生の真骨頂に触れたのかなと。
あ、一応ですが私【深泥丘奇談シリーズ】も結構気に入ってます。
咲谷看護師なぞコワかわいいよ咲谷看護師(*´꒳`*)
どうやら【緋色の囁き】も【囁きシリーズ】として続編があと二作あるようで、
はやくそちらを読みたくて仕方ないのですが、実は既に綾辻先生のデビュー作である
【十角館の殺人】の新装版を購入していたり、他にも図書館で借りてきた小説があったり、
もういろいろと積み上がっている状態でして、ホントどうしたものかと…w
とにかく今回の【緋色の囁き】は少々“人を選ぶ作品”ではあるのでしょうが、
私のように読後しばらく抜け出せなくなる程にどっぷり浸れる世界観が構築されており、
そういった小説作品をお求めの方にはぜひともお勧めしたい一作となっています!
まだ未読だという方はこの年末年始のお供にでもぜひ!!
▼近況報告(2022.11.22):【うる星やつら】復刻BOX Vol.2 ゲット!
先月よりシリーズ刊行の始まった【うる星やつら】復刻BOXに関して、先週末には
例の如く“扱いの悩ましい(笑)特製ダンボール”に収納されてようやくVol.2が到着!
ということで、こちらが第10巻~第18巻収録の『復刻BOX Vol.2』です!
反対側はこんな感じ。
相変わらずのキュートなパッケージデザインに目を惹かれ・心躍る限りですが、
今回は特に幼少期のラムちゃんたちのイラストで抜群に愛らしい仕上がりに…!
連載当時をよく知る読者からすれば“これはあの頃に描かれたイラストだ!”とか、
“あのグッズにプリントされていたイラストだ!”など、思い出のアルバムのように
BOX自体が懐かしい日々を呼び起こす素敵なアイテムになっているのかもしれませんね。
そして今回の特典である『特性ポストカード』がこちら!
これまた魅力的なイラストばかりの中で、個人的に注目なのはこの一枚!
登場人物たちが皆一様に“より若い姿”で描かれており、先のイラストと合わせて考えると
今回収録のコミックス及びエピソードで“そういった内容”が展開しているのかな?
私は原作未読勢であり、現在絶賛放送中のTVアニメの進行に合わせて読み進めているので
今のところVol.1の9冊すらまだ読破できておらず…!w
なので、実際に私がVol.2の内容へ入っていけるのはもっと先になる見込みです。
まぁそれだけ今回のTVアニメは原作を尊重して丁寧に描いてくれているということなので、
ちびキャラたちの活躍が描かれるのか・否か非常に気になりますが、今後もじっくりと、
それこそ週刊連載の作品を追うような感覚で楽しんでいければと思います!
ちなみにVol.3&Vol.4も既に予約受付中です。お時間のある時にでもご確認をどうぞ!
『うる星やつら』復刻BOX第二弾!!
初版を再現したコミックス10巻〜18巻&特製ポストカードが入ったVol.2が、11/18頃発売!!
Vol.4には、高橋先生描き下ろし表紙の豪華ミニ原画集がつきます!うる星限定Q&Aも掲載しますので、お楽しみに! pic.twitter.com/iKfwKaafZq
— 高橋留美子情報 (@rumicworld1010) November 8, 2022
▼近況報告(2022.11.29):【龍と苺】第9巻 読了
今更ながら発売日の9月時点で購入していた【龍と苺】の最新コミックス第9巻を読了。
前回が2022年6月17日に発売されているので約3ヶ月ぶりの新刊となりました。
今回収録されているのは『第78話 バッティング』~『第87話 負けグセ』まで。
全体的になんだか“元ヤクザの野球更生物語”みたいな雰囲気が出ていますが(笑)、いつも通り
女子中学生が将棋界の常識やら礼節やらをぶち壊しながら縦横無尽に暴れまわっております!
「知らなかったー聞いてなかった!」www
(※第9巻『第83話 おっきな目標』参照)
今回のメインとなるのは竜王戦決勝トーナメント2回戦『VS 道玄坂達哉六段』!
“本番であんたに勝ちたいから練習相手になって”という嘘のようなレベリング襲撃に対し
なんだかんだ応じてくれる道玄坂六段のキャラクター性と、苺ちゃんとの愉快な交流劇から
読者一同は決戦前の段階で既に盛り上がっていたように記憶しています。
(※第8巻『第76話 見学者』参照)
あまりネタバレしたくはありませんが、実際苺ちゃんとの対局を終えた棋士たちの中だと
今後の登場度合いとしては彼がひと際目立っており、作者としても大変扱いやすいのかなと。
ちょっとヘマをしたぐらいでは落ちることのない彼独自の“格”がしっかり構築されていて、
主人公の奇想天外な天才ぶりを描く上でかなり重宝する役割&立ち位置なのでしょう。
まぁ“落ちることのない”というか、もう落ちる程の格がないだけかもしれませんが…w
とにかく!実力もあるし・愛嬌もあるし、個人的に大好きなキャラクターの一人です!
(※第9巻『第80話 事前研究』参照)
そんな彼とだからこそ成し得た終局模様を経て、次なる舞台は大阪!
挑むは竜王戦決勝トーナメント3回戦『VS 宮下裂鬼九段』!
第9巻の後半部分で描かれているのはそこへと至るまでの丁寧な前振りといった感じで、
本格的に対局が始まるのは次の第10巻から。そしてその一局こそが以前より何度も触れてきた
現状“過去最大級の見せ場”ともいえる驚愕の対局内容となっているのです!
連載当時に一部界隈、及び一部“検索候補”を大いににぎわせた運命の一局!
第9巻までの流れをしっかり叩き込んだ上で、紡がれる怒濤の展開に酔いしれるとしましょう!
(※第9巻『第87話 負けグセ』参照)
最新コミックス第10巻の発売日は来月、2022年12月16日(金)です!
将棋に興味があろうとなかろうと、あっと驚く稀有な漫画体験がここにあり!!
未読の方もぜひ一度既刊コミックスへ触れてみて下さいね!(*´꒳`*)
ちなみに第9巻ではおじいちゃんと女子中学生の“ほのぼの電車旅”だって拝めちゃうぞ♪w
(※第9巻『第84話 関西』参照)
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