皆さん、こんにちは!エンタメ侍です。
前回に続き、今回はアメリカのTVドラマ【X-ファイル】のSeason 2より、
主人公モルダーが披露した“アメリカンジョーク”の数々を
エピソード単位でまとめたいと思います。
それでは以下よりエピソード単位で記述していきます。
目次
- 1 ◆【X-ファイル】Season 2 アメリカンジョーク講座
- 1.1 ▼モルダーに学ぶアメリカンジョーク講座
- 1.1.1 ◎第1話 リトル・グリーン・マン
- 1.1.2 ◎第2話 宿主
- 1.1.3 ◎第3話 血液
- 1.1.4 ◎第4話 不眠
- 1.1.5 ◎第5話 昇天 Part.1
- 1.1.6 ◎第6話 昇天 Part.2
- 1.1.7 ◎第7話 トリニティ
- 1.1.8 ◎第8話 昇天 Part.3
- 1.1.9 ◎第9話 地底
- 1.1.10 ◎第10話 レッド・ミュージアム
- 1.1.11 ◎第11話 不老
- 1.1.12 ◎第12話 オーブリー
- 1.1.13 ◎第13話 フェチズム
- 1.1.14 ◎第14話 呪文
- 1.1.15 ◎第15話 新鮮な死体
- 1.1.16 ◎第16話 入植 Part.1
- 1.1.17 ◎第17話 入植 Part.2
- 1.1.18 ◎第18話 恐怖の均整
- 1.1.19 ◎第19話 歪み
- 1.1.20 ◎第20話 サーカス
- 1.1.21 ◎第21話 カルサリ
- 1.1.22 ◎第22話 幼虫
- 1.1.23 ◎第23話 影踏み
- 1.1.24 ◎第24話 カニバル
- 1.1.25 ◎第25話 アナサジ
- 1.1 ▼モルダーに学ぶアメリカンジョーク講座
- 2 ◆投稿動画
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- 4 ◆まとめ
◆【X-ファイル】Season 2 アメリカンジョーク講座
▼モルダーに学ぶアメリカンジョーク講座
◎第1話 リトル・グリーン・マン
・「手短に話してくれないと会わないぜ、スカリー」
Season 1のラストで閉鎖されてしまったX-FILE課。
モルダーとスカリーは離れ離れになり、別々の職務に就いていた。
モルダーはその後も政府に監視されていると考えており、
彼を心配したスカリーは駐車場でこっそり会うことを提案。
暗がりの駐車場で一人先に着き、モルダーを待っていたスカリー。
すると、ようやく現れた不屈の男、モルダー。
Season 2、開口一番に彼が呟いたセリフがこちら。
モルダー「手短に話してくれないと会わないぜ、スカリー」
(※5:58頃のシーン)
ふぅ~♪♪こうでなくっちゃ!!w(*´꒳`*)
いろいろと思うところはあるだろうに、
まずは一発カマしてみせるモルダーのプロ根性。
決してリアルタイム勢のように私は数ヶ月も間をおいていないのですが、
彼の一言に“あいつが帰ってきた…!!”と感じずにはいられませんでしたね。
というかアメリカの本放送では、
Season 1とSeason 2の間が4カ月しかないという
鬼の様なスケジュールだったんですね…。
このペースのまま、よくSeason 9まで続けられましたよ。凄過ぎ…!
・「次のクイズに懸けるとしよう」
ある晩、モルダーは支援者であるマティソン上院議員に呼び出される。
部屋に入ると音楽が流れており、
モルダーが席に着いてもマティソン上院議員はまだ話を始めない。
ようやく口を開いたかと思えば、「この曲は?」という質問が彼から投げかけられる。
モルダー「バッハです ブランデンブルク協奏曲3番」
と、モルダーは博識な一面を披露するが、「2番だ」と訂正されてしまう。
それに対し、モルダーが返したセリフがこちら。
(※12:43頃のシーン)
たとえ何か失敗したとしても、ただでは転ばない…!
失敗したことすら逆手に取り、ジョークへと昇華してしまう。
モルダーの、この不屈の精神は是非とも見習いたい。
まぁ、相手によっちゃボコボコにされそうだけど…w
◎第2話 宿主
・「FBIのスキナー副長官宛てに送ってくれ」
ニュージャージーの下水道で腐乱死体が発見される。
スキナー副長官に派遣されモルダーは現場に向かうが、
どう考えてもわざわざ自分が担当する必要性を感じられなかった。
モルダーは遺体を見た直後に下水道から引き返そうとする。
一緒に来ていた刑事から「おい待ってくれ、遺体はどうしたら良いんだ!?」
と呼び止められた際、モルダーが振り返らずに返したセリフがこちら。
モルダー「FBIのスキナー副長官宛てに送ってくれ!」
(※5:39頃のシーン)
“こんな仕事やってられるか”という怒りを覚えつつも、ユーモアの精神は忘れない。
これぞモルダー、といったところ。
・「あまり近づくと危険だぞ」
下水道での一件から、直接スキナー副長官のもとへと出向き、
モルダー「わざわざFBIが乗り出すような事件とは思えませんね」
と噛みついて見せたモルダー。
そのことを聞きつけたスカリーは、再びモルダーに会いに向かう。
真夜中、一人でベンチに腰掛けるモルダーに
「座ってもいい?」と優しく話しかけるスカリー。
そんな彼女に対し、モルダーが返したセリフがこちら。
モルダー「あまり近づくと危険だぞ」
(※7:52頃のシーン)
なんだ、このイケメンw
これもモルダーが言うから格好良いのであって、
我々が日常で“隣の席、空いてますか?”と尋ねられた際に
今回のモルダーと同じ様な返しをすれば、警察沙汰は不可避だろう…w
・「つまり凶器はサーロインステーキって訳?」
例の腐乱死体を解剖したスカリーは、
体内から這い出して来た寄生虫『ウズムシ(プラナリア)』を発見する。
肝臓から養分を取っていたとのこと。
感染者は世界に4千万人もいるという事実をスカリーは告げ、
「ステーキをレアで食べたって感染する可能性はあるのよ」と説明。
それに対し、モルダーが返したセリフがこちら。
(※17:10頃のシーン)
ちょっと前まで落ち込んでいたお前はどこにいったんだ?w
とは言え、スカリーとの久々の共同捜査で、
モルダーのテンションが徐々に上がっていくのを感じられ、
何だか二人のやり取りを見ているだけで温かい気持ちになれた。
そんな感じで二人の会話は終始おちゃらけているものの、
今回登場した化け物の造形はなかなかに強烈で、トラウマもの…!!
ちびっ子が見たら泣き出すレベルじゃないだろうか?w
興味のある人はぜひ『フルークマン』と検索して、確かめてみて下さい。
◎第3話 血液
・「つい読みそびれた」
捜査の一環で『ローン・ガンメン』の三人のもとを訪れたモルダー。
モルダー「ところで、誰かこの化合物を知ってるかい?」
と、捜査資料から“LSDM”の文字を三人へ提示するモルダー。
すると、ラングリーから「おいモルダー、送った8月号の特集読まなかったのか?」と
聞き返されてしまう。
彼らは政府の陰謀を暴くために機関紙『ローン・ガンマン』を定期的に発行しており、
モルダーに毎号送り続けていたのだ。
そんなラングリーからの指摘に対し、モルダーが返したセリフがこちら。
モルダー「つい読みそびれた」
(※23:45頃のシーン)
言い訳が苦しいぞ、モルダーw
Season 1『第5話 ジャージー・デビル』など、
彼は度々エッチな雑誌を購読している描写がありますね…w
たとえ堂々と職場で読んでいても、
“モルダーなら仕方ないか”という、もはや周囲の人間の共通認識なのかもしれない。
ただし彼の場合、“そういうことも嗜む大人な男性”というよりは、
“思春期真っ只中の少年”という印象が拭えない…w
◎第4話 不眠
特に無し。
◎第5話 昇天 Part.1
特に無し。
◎第6話 昇天 Part.2
・「そのつまらんまとめを聞いて今まで何人の人間が居眠りしたんだ?」
スカリーがある逃亡者に誘拐されてしまう。
僅かな手掛かりを頼りに、モルダーと新人のクライチェックの二人は
車でスカリーがいると思われる現地まで向かう。
モルダーが車を運転していたが、
ここのところ、ろくに寝ていなかったモルダーは一瞬居眠りし、
危うく衝突事故を起こしかける。
隣に座っていたクライチェックから運転を代わると提案されるが、
モルダーはこれを拒否。
チェルノブイリもスリーマイル島も過労が原因で事故が起こったらしいと、
クライチェックは説得を試みることに。
運輸省のまとめでは、毎年19万件以上の死亡事故が
居眠り運転によって引き起こされているのだと、彼は語る。
そんな彼の必死の訴えに対し、モルダーが返したセリフがこちら。
(※14:00頃のシーン)
絶対こんな奴が運転する車には乗りたくない!www
“なんか珍しく、黙って人の話を聞いているな~”とか思ってたら、これですよw
クライチェックからしたら、
ついさっき死にかけたんですからそりゃ必死になりますよね。
そして、当たり前のように運転を続けるモルダー。横暴過ぎるw
◎第7話 トリニティ
・「あまり長生きしても時代遅れになりそうだからね~」
捜査の末、ある男性を逮捕したモルダー。
その容疑者は「オレは不死身だ」と語る。
そして、「永遠に生きたいと思うだろう?」と彼に尋ねられ、
モルダーが返したセリフがこちら。
(※12:30頃のシーン)
全く相手にする気のないモルダー。
こういう、犯人側が理屈をこね出して“説法”のような流れになると、
より輝きを増すモルダーの話術。
いつもふざけてる彼が、何割増しか頼れる男のように思える。
いやまぁ、本来普通に頼れるんだろうし、
事件の解決率とかもトップクラスなんですけどね…w
・「宝の隠し場所だったら良いんだけどな」
取調室の中で日光を浴びた途端、
自然発火し、そのまま息絶えてしまった容疑者。
検視官が遺体を調べている時、
モルダーは遺体の手の甲に何かのシミがあることに気づく。
それは店の入り口で押すスタンプと思われ、
検視官はモルダーの指示通り、読み取れないか調べることに。
「手がかりが出れば良いんだが」と呟く検視官に対し、
モルダーが呟いたセリフがこちら。
(※17:57頃のシーン)
これを受け、
検視官のおじさんも“ふ~、言うね~♪”みたいな顔していて、何とも微笑ましい。
いや、仕事しろ!www
・「君は“まとも”なのかい?」
手がかりを頼りに、あるクラブを訪れたモルダー。
そして彼は、隅に座るいかにも怪しい女性を発見。
モルダーは身分を隠し、その女性の隣まで近寄ってじっと彼女の顔を見つめる。
すると、そのどう見ても怪しい女性が
「君みたいに“まとも”な人がなぜこんな場所にいるんだって、聞くんでしょ?」
と、モルダーに尋ねてきた。
そして、ようやく口を開いたモルダーが返したセリフがこちら。
(※19:09頃のシーン)
繰り出される、最強のカウンターパンチw
調子に乗ってる奴は真っ向から叩き潰す…!
“モルダー、一生お前について行くぜ!!”
そう思ったのも束の間。
十数分後には、“まとも”じゃない彼女としっかり肉体関係を持つモルダー。
おめぇ、頭イカれちまったんか!?www
◎第8話 昇天 Part.3
特に無し。
◎第9話 地底
特に無し。
◎第10話 レッド・ミュージアム
・「地元の人たちは大歓迎でしょうね」
精肉業が盛んな町で少年少女の失踪事件が発生。
地元の警官からあいつらが怪しいと説明されたのは、
カリフォルニアより移り住んできた肉食を忌避するカルト集団のこと。
彼らは肉食を忌避しているはずなのに、
わざわざ精肉業が盛んなその町に移り住んで来たということと、
肉を食う人種を野蛮人だと軽蔑しているという事実を聞き、
モルダーが返したセリフがこちら。
(※6:01頃のシーン)
お前は黙っていられないのか?www
◎第11話 不老
・「言っておくが、ビデオに入っていたテープは僕のじゃないよ」
モルダーが出社し部屋に入って直後、
彼は自分のデスクでスカリーが何かのビデオ映像を見ていることを確認する。
その直後、彼が呟いたセリフがこちら。
(※4:55頃のシーン)
また職場でイヤらしいもん見てたのか、お前!?www
バレバレの言い訳してんじゃねーよ!w
◎第12話 オーブリー
特に無し。
◎第13話 フェチズム
特に無し。
◎第14話 呪文
・「結構良いウェスタン調のコーヒーテーブルになりそうだね」
黒魔術信仰の噂が飛び交う田舎町。
その地域の森で遺体が発見され、モルダー&スカリーは現場に向かった。
遺体は目と心臓がえぐられており、
現場では地元の刑事が「この辺りは悪魔の儀式場だと聞いている」と
怖がっている様子だった。
モルダーが周辺を見渡していると、ある切り株について刑事が語り出す。
「そこの切り株を祭壇にして儀式をやるらしい」とのこと。
続けて「どう思います?」と尋ねられたモルダーが返したセリフがこちら。
モルダー「結構良いウェスタン調のコーヒーテーブルになりそうだね」
(※5:39頃のシーン)
こいつは、何を長々と…www
・「…さてと、飯は?」
とは言え、確かにここは不気味だとモルダーも何か違和感を感じ始める。
一方、スカリーはというと、
この事件は地元の迷信を利用した単純な殺人事件だと、
あくまで冷静に捉えていた。
スカリー「魔術なんてバカバカしい…」
彼女がそう呟いていた、まさにその時…!!
傘をさしていたモルダー&スカリーだったが、
急に上空から何かが降り注いで来たことに気づき、驚く…!
その正体とは、なんと大量のカエル…!!
数秒間降り続けたカエルに対し、その後もしばらく黙り込んでいた二人。
ようやく口を開いたモルダーが呟いたセリフがこちら。
(※7:30頃のシーン)
なかったことにするな!www
この場面、スカリー役のジリアン・アンダーソンさんが本当に怖がっていたのか、
身を縮こまらせてビクビクしており、何だか妙に可愛らしかったですw
◎第15話 新鮮な死体
・「やっぱり彼はゾンビかも♪」
事故死したとされていた人物が、道を歩いているところを保護される。
彼の体内からはフグの毒が微量ながら検出されるが、
彼が日本料理屋の常連だったとはとても思えない。
「どういう訳で体内に入ったのかしら?」と疑問を抱くスカリーに対し、
モルダーが返したセリフがこちら。
(※17:12頃のシーン)
モルダーが楽しそうで何よりw
◎第16話 入植 Part.1
特に無し。
◎第17話 入植 Part.2
特に無し。
◎第18話 恐怖の均整
・「魔術師がこの街に来てないかと思ってさ」
夜遅く、ある街で見えない大きな“何か”が暴れ、死者が出る。
翌日の朝、現場に向かい捜査を始めるモルダー&スカリー。
現場の惨状から尤もらしい解答を導き出すと、
犯人は“目に見えない透明なゾウ”という奇想天外な答えに行き着く。
モルダー「デビッド・カッパーフィールドが今度は手品でゾウを消したのかもな」
と、モルダーも序盤からおちゃらけて見せる。
(※『デビッド・カッパーフィールド』とは世界的に有名なプロのマジシャン)
一通りの現場検証も終え、二人がその場を立ち去ろうという時、
歩きながらキョロキョロと何かを探すように地面を見つめるモルダーに対し、
「何か探してるの?」とスカリーが質問する。
それに対し、モルダーが返したセリフがこちら。
モルダー「魔術師がこの街に来てないかと思ってさ」
(※6:54頃のシーン)
死者も出ている現場にて、
笑顔でこんなジョークを呟く彼をなぜか憎めない。
一体何なんだろうか、この彼の魅力は…w
・「類人猿と話してくる」
『WAO』という過激な動物保護団体の監視をスカリーに任せ、
その場を立ち去ろうとするモルダー。
スカリーに「あなたはどこへ行くの?」と聞かれ、
モルダーが返したセリフがこちら。
(※12:56頃のシーン)
そして直後に差し込まれるのは、
『ローン・ガンメン』とテレビ電話するモルダーの姿w
類人猿ってこいつらかよw
フロハイキ(※フロヒキー)に「映り具合はどうだ?」と尋ねられ、
モルダー「なかなかどうして、カメラ映りが良いじゃないかフロハイキ」
と、調子のいいことを言ってのけるモルダー。
やっぱこいつ、クズだわw
◎第19話 歪み
・「この船はサービスが悪過ぎるよ、スカリー」
遭難した米軍の駆逐船の捜索に向かったモルダー&スカリー。
何とか船は見つかったものの、
何者かにここまで乗って来た船を奪われ、二人は取り残されてしまう。
しかも、この船の中では急激に体が老化していく怪奇現象が発生。
残された水ももう無いという極限状況の中、
互いにヨボヨボの体で向かい合うモルダーとスカリー。
すると、モルダーがボソボソと力なく語り出す。
モルダー「歳を取ったら、船旅をしたいと思ってたが」
モルダー「イメージと現実は違うね」
そして、彼が続けた言葉がこちら。
(※40:01頃のシーン)
死を目前にしても尚、ユーモアのセンスは衰えず。
スカリーもこの時ばかりは笑みをこぼします。
これ程にブレない彼の姿勢には賞賛を送りたくなります。
◎第20話 サーカス
・「次の出し物は?」
「見世物小屋」と呼ばれるような部類のサーカス団の芸人たち。
彼らが滞在していた場所で殺人事件が発生し、モルダー&スカリーが捜査に出向く。
まずは、お葬式の場面から。
参列者を見渡せば芸人ばかり。
そして、式が粛々と行われていた最中、急に揺れ動きだす棺。
棺をどけると、地面からまた新たな芸人が飛び出して来た。
胸に釘を打ち込むという一発芸をカマし、
やるだけやった彼はその場を走り去る。
そして、何故か参列者一同も彼のあとに続き、走り出す。
その一部始終を傍観者として、じっと座りながら見ていたモルダー&スカリー。
しばしの静寂の後、モルダーがボソッと呟いたセリフがこちら。
(※6:53頃のシーン)
こっちのセリフだwww
この時点で既に、今回のエピソードの異質さを感じていました。
・「それなら僕もできるよ」
捜査の一環で、モルダー&スカリーは
冒頭で胸に釘を打ち込んでいた彼のもとへ訪れる。
彼の行う芸の数々について尋ねてみたところ、
素人が真似したら怪我をすると熱弁される。
その過程でこんな芸の話が飛び出す。
「例えば中国に伝わる高度な護身術を完璧に身につけられれば」
「睾丸を腹まで上げることができるようになる」
“え、それって…まさか!?”と【喧嘩稼業】読者がざわめく中、
素早くモルダーが返したセリフがこちら。
(※19:33頃のシーン)
モルダー、お前『骨掛け』できたんか…!?www
(※【喧嘩稼業】第9巻『傍耳の龍虎』などを参照)
・「そう思う“男”だって大勢いるよ(o^-^o)」
スカリーが宿泊するトレーラーハウスへ訪れたモルダー。
すると、トレーラーハウスの真下にあやしい人影が…。
その正体は、小人症であるここの支配人だった。
なんでもスカリーに頼まれて配管修理を行っていたとのこと。
少し疑いの眼差しを向けるモルダーに対し、
人を見た目で判断する考え方にはうんざりだと訴える支配人。
「あんたみたいにひょろ長いのより」
「私の方がカッコいいと思う女性もいるんだ!」
そうアツく語る彼に対し、モルダーが優しく微笑みながら返したセリフがこちら。
(※26:06頃のシーン)
「…えっ…」と急に顔色が変わり、逃げる様にその場を立ち去る支配人…www
・「布団の上の方が居心地が良いね」
捜査の過程で容疑者の一人ともみ合いになり、剣山の上に倒れ込むモルダー。
「大丈夫!?モルダー」と心配するスカリーに対し、
たっぷり間をおいてキメ顔でモルダーが返したセリフがこちら。
(※34:18頃のシーン)
さっきから何を見せられているんだ…?w
このエピソードに限ったことじゃないですが、
変なお話程、それを補うかのようにモルダーの手数が多くなる印象です…w
◎第21話 カルサリ
・「確か親父の腹の薬がそんな名前だったな♪」
ある事件を調査中、スカリーから
「『代理ミュンヒハウゼン』って聞いたことは?」と尋ねられ、
モルダーが返したセリフがこちら。
(※10:52頃のシーン)
いや、返事が適当過ぎるだろw
◎第22話 幼虫
・「邪魔しに行ってくる」
事件の捜査のため刑務所へ出向いたモルダー&スカリーだったが、
地元の保安官からは「邪魔になるだけだから、引っ込んでてくれ」と邪険にされてしまう。
何か裏がありそうだということで、
モルダーはスカリーに刑務所に残って調査を続けるよう指示を出す。
逆に「あなたは?」とスカリーに尋ねられ、モルダーが返したセリフがこちら。
(※9:35頃のシーン)
ちょっとしたセリフですが、めちゃくちゃシビれましたね。
たとえ邪険にされ、失礼な扱いを受けようとも、彼の歩みは決して止まらず…!
真実を追い求める彼を、誰も止めるなどできないのです。
◎第23話 影踏み
特に無し。
◎第24話 カニバル
特に無し。
◎第25話 アナサジ
・「射撃の腕は良い」
スキナー副長官に突然殴りかかるなど、序盤からモルダーの様子が明らかにおかしい。
そんな中、モルダーは父親を何者かに暗殺される…。
その結果、ここ数日の彼の行動からモルダーが犯人と疑われてしまう。
しかし、これら全てが政府の陰謀であり、モルダーの様子がおかしいのも、
彼のアパートの水道に混入された薬物のせいだったことが後々判明する。
しかし、そんな事実を知る由もない彼は単身捜査に乗り出す。
薬の症状も落ち着かない状態のまま、
モルダーは失踪していたクライチェックを追い詰め、銃を突きつける。
そこへ現れたのが、スカリーだった。
調査の末、彼女だけが全ての事情を把握していたのだ。
このままではモルダーが犯人に仕立て上げられてしまうと判断した彼女は、
その場でモルダーの左肩を銃で撃ち抜く…。
そして、数日後。
ベッドの上でようやくモルダーは目を覚ます。
そこは、事前に極秘資料の解読を依頼していた人物の家だった。
彼から「君は良い相棒を持ったな」と告げられ、
笑みをこぼしながらモルダーが返したセリフがこちら。
(※34:23頃のシーン)
素直には答えないところも彼らしく、
ようやく“いつものモルダー”が復活したのだと、どこか安心できる場面でもありました。
場所・状況を問わず、粋なジョークをブチかます。
そんな彼の一面も、モルダーという人間を語る上で
切っても切り離せない重要な要素なのだと、改めて痛感するエピソードでもありました。
◆投稿動画
▼イベント紹介動画
【わたモテ】や【チェンソーマン】など、大好きなエンタメ作品のイベント開催時は
できる限り実際に参加し、その都度『紹介動画』を作成してきました。
これまでに作成した『紹介動画』は全てYouTubeで公開していますので、
何か気になる作品・イベントがありましたら、どうぞお手隙の際にでもご確認下さいませ。
▼聖地巡礼動画
現在、YouTubeで【わたモテ】の聖地巡礼動画を公開しています。
第1弾:【伏見稲荷大社】
第2弾:【東京ディズニーランド】
原作で描かれた“あの日々”の追体験として、どうぞお楽しみ下さい。
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◆まとめ
以上が【X-ファイル】Season 2 モルダーに学ぶアメリカンジョーク講座となります。
物語としては、いよいよ本格的に動き出したという感じのSeason 2。
まだまだ粗い部分が目立つものの、“政府の陰謀”関連のエピソードは
今後につながる重要な内容が少しずつ組み上がっている印象でした。
そして肝心のジョークですが、先に述べた通り、
微妙な話になればなる程それを補うように
モルダーの手数が増えているように感じましたね…w
そのため、彼のジョークを楽しめていない人には、
結構つらいシーズンだったかもしれません。
また、実はSeason 2の間にスカリー役のジリアン・アンダーソンさんが出産の為
あまり出演していない時期なんですよね。
私的にも、やっぱり“相手役にスカリーがいてこそモルダーのジョークが輝く”、
ということを再認識した感じでした。
それでは皆さん、素晴らしいエンタメ人生を~(。・ω・)ノ゙
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